ドバイ国際空港とは? わかりやすく解説

ドバイ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 01:19 UTC 版)

ドバイ国際空港
مطار دبي الدولي
Dubai International Airport
IATA: DXB - ICAO: OMDB
概要
国・地域 アラブ首長国連邦
所在地 ドバイ
種類 公共
所有者 ドバイ政府
運営者 ドバイエアポート
開港 1960年9月30日
拠点航空会社
敷地面積 2900 ha
標高 19 m (62 ft)
座標 北緯25度15分10秒 東経55度21分52秒 / 北緯25.25278度 東経55.36444度 / 25.25278; 55.36444座標: 北緯25度15分10秒 東経55度21分52秒 / 北緯25.25278度 東経55.36444度 / 25.25278; 55.36444
公式サイト Dubai Airports
地図
DXB/OMDB
DXB/OMDB
ドバイ国際空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
12L/30R 4,351×60 舗装
12R/30L 4,447×60 舗装
統計(2014年)
旅客数 70,475,636人
貨物取扱量 2,367,574トン
発着回数 357,339回
出典: ACI[1]
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空港の一覧
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ドバイ国際空港(ドバイこくさいくうこう、アラビア語: مطار دبي الدولي英語: Dubai International Airport)は、アラブ首長国連邦ドバイにある国際空港。ドバイに本拠を置くエミレーツ航空フライドバイハブ空港でもある。

概要

エミレーツ航空の拠点であり、中東の金融センター・ドバイの玄関口として世界各地と結ばれている。ドバイの都心からわずか5 kmと非常に便利な位置にある。2014年に国際線旅客数で、イギリスのロンドン・ヒースロー空港を抜き、世界首位に浮上した[2]

3棟の国際線ターミナルを持ち、2008年に開業したターミナル3は世界最大級の空港ターミナルとして知られている[3]。年間9,000万人の利用者数を誇る世界最大規模のハブ空港であり、シンガポール・チャンギ国際空港と並ぶ、アジアオセアニアヨーロッパを繋ぐ国際線乗り継ぎ拠点である[4]

2010年、当空港の混雑を緩和すべく40 km離れた所にアール・マクトゥーム国際空港が開業した。空港の施設は段階的に建設される予定である。将来的に両空港はドバイ・メトロによって結ばれる計画。

15 kmほど離れた所に、格安航空会社の就航が多いシャールジャ国際空港がある。

歴史

1965年当時のドバイ国際空港
1965年に完成した新滑走路へ最初に着陸した飛行機。機材はミドル・イースト航空デ・ハビランド コメットである。
コンコースC
コンコースB 内部
ターミナル3 到着ホール
2013年のドバイ国際空港
エミレーツ航空A380

設備

ターミナル1は、エミレーツ航空とエア・カナダ、ユナイテッド以外のフルサービスキャリアが乗り入れる。ターミナル2はフライドバイを中心にした格安航空会社各社と中東アフリカ系の航空会社が乗り入れる。そしてターミナル3はエミレーツ航空とエア・カナダ、ユナイテッド専用、一部のフライドバイも乗り入れる。ターミナル2は滑走路を挟んでターミナル1、3の反対側にあり、無料シャトルバス等で結ばれている[9]

ターミナル3とターミナル1には直結した搭乗口はなく、ターミナル3にはコンコースA、B、C、ターミナル1にはコンコースDと呼ばれる独立した搭乗棟があり、各ターミナルから電車や徒歩で移動する。コンコースAはA380が20機駐機できる。コンコースBとCは接続されていて行き来が可能である。コンコースDはその他の航空会社用[10]

イスラム教国家の空港のため、各ターミナルには祈祷室(プレイヤールーム)も設けられている点が特徴的である。

乗り入れ航空会社

旅客便

ターミナル1

航空会社 就航地
ガルフ・エア バーレーン
カタール航空 ドーハ
クウェート航空 クウェート
ジャジーラ航空 クウェート
サウディア リヤドジェッダ
フライナス リヤド、ジェッダ、ダンマームマディーナ
フライアディール英語版 リヤド
オマーン・エア マスカット
イエメニア アデンムカッラー英語版
イラン航空 テヘラン/エマーム・ホメイニーアフヴァーズシーラーズ
イランエアツアーズ テヘラン/エマーム・ホメイニー、シーラーズ、マシュハド
マーハーン航空 テヘラン/エマーム・ホメイニー
ロイヤル・ヨルダン航空 アンマン
ミドル・イースト航空 ベイルート
エルアル航空 テルアビブ
アルキア・イスラエル航空 テルアビブ
イズレール航空 テルアビブ
ターキッシュ エアラインズ イスタンブール
サンエクスプレス アンタルヤイズミル
Aジェット英語版 イスタンブール/サビハ
季節運航: アンカラ
エジプト航空 カイロ
フライOYA トリポリ
ベルニク航空英語版 ベンガジ
アルジェリア航空 アルジェ
ロイヤル・エア・モロッコ カサブランカ
エア・インディア デリームンバイチェンナイハイデラバードコーチ
IndiGo デリー、ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバード、コーチ、アフマダーバードバンガロールブバネーシュワルカリカットチャンディーガル英語版マンガロール英語版プネー英語版スーラト英語版
スパイスジェット デリー、ムンバイ、コーチ、アフマダーバード、カリカット、プネー、アムリトサルマドゥライジャイプル英語版
パキスタン国際航空 イスラマバードカラチラホールペシャワルファイサラーバード英語版シアールコート英語版
エアブルー イスラマバード、カラチ、ラホール、ムルターン
セレーンエア英語版 イスラマバード、カラチ、ラホール
ビーマン・バングラデシュ航空 チッタゴンダッカシレット英語版
USバングラ航空 ダッカ、チッタゴン
ドゥルク・エア パロ
スリランカ航空 コロンボ
アゼルバイジャン航空 バクー
エア・アスタナ アルマトイアスタナアティラウ英語版
ウズベキスタン航空 タシュケント
セントラムエア英語版 タシュケント
エールフランス パリ/シャルル・ド・ゴール
KLMオランダ航空 アムステルダム
ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト
季節運航: ミュンヘン
コンドル航空 ベルリン
ユーロウィングス 季節運航: ベルリン
スイス インターナショナル エアラインズ チューリッヒ
ITAエアウェイズ ローマ/フィウミチーノ
ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン/ヒースロー
ヴァージン・アトランティック航空 ロンドン/ヒースロー
LOTポーランド航空 季節運航: ワルシャワ
スマートウィングズ 季節運航: プラハブラチスラヴァ
フィンエアー 季節運航: ヘルシンキ
エーゲ航空 アテネ
キプロス・エアウェイズ英語版 ラルナカ
アエロフロート・ロシア航空 モスクワ/シェレメーチエヴォ
S7航空 モスクワ/ドモジェドヴォノヴォシビルスク
ベラヴィア ミンスク
エア・バルティック リガ
季節運航: ヴィリニュス
フライワン キシナウエレバン
中国国際航空 北京/首都
中国東方航空 昆明青島上海/浦東西安
中国南方航空 広州深圳瀋陽武漢
四川航空 成都銀川
海南航空 海口
キャセイパシフィック航空 香港
大韓航空 ソウル/仁川
フィリピン航空 マニラ
セブパシフィック航空 マニラ
バティック・エア・マレーシア クアラルンプール
シンガポール航空 シンガポール
ロイヤルブルネイ航空 バンダルスリブガワン、ロンドン/ヒースロー
エチオピア航空 アディスアベバ
ケニア航空 ナイロビモンバサ
エア・タンザニア英語版 ダルエスサラーム
ウガンダ航空英語版 エンテべ

ターミナル2

航空会社 就航地
フライドバイ サウジアラビア: リヤド、ジェッダ、ダンマーム、マディーナ、アブハー英語版アルウラ英語版ブライダ英語版フフーフ英語版[11]ハーイル英語版ハフル・アルバティン英語版ジーザーン英語版ナジュラーン英語版サカーカ英語版タブーク英語版ターイフ英語版ヤンブー英語版ネオム英語版レッドシー・グローバル英語版

中東: バーレーンドーハクウェートマスカットサラーラアンマンテルアビブアレクサンドリアギザ英語版バグダードバスラナジャフアルビールスレイマニヤテヘラン/エマーム・ホメイニーマシュハドエスファハーンシーラーズケルマーンバンダレ・アッバースキーシュラール英語版カーブルイスタンブールイスタンブール/サビハアンカラダマスカス(2025年7月11日より運航再開予定)[12]

南アジア: デリー、ムンバイ、コルカタアフマダーバードハイデラバードコーチカリカットラクナウ英語版イスラマバードカラチラホールムルターンクエッタファイサラーバード英語版シアールコート英語版ダッカカトマンズコロンボマレ
東南アジア: ペナンランカウイクラビー
中央アジア: アスタナアルマトイシムケントタシュケントサマルカンドアシガバートビシュケクドゥシャンベ
西アジア: バクー、トビリシエレバン

ロシア: モスクワ/ヴヌーコヴォサンクトペテルブルクノヴォシビルスクエカテリンブルクカザンマハチカラミネラーリヌィエ・ヴォードィサマーラソチウファヴォルゴグラード
ヨーロッパ: バーゼルミラノ/ベルガモザルツブルクナポリカターニアブダペストプラハワルシャワ/ショパンクラクフポズナン英語版ミンスクベオグラードサラエヴォリュブリャナザグレブティラナソフィアブカレスト
アフリカ: アディスアベバアスマラダルエスサラームジブチエンテベハルゲイサジュバモンバサザンジバル

サラムエア マスカット
イラク航空 バグダード、バスラ、アルビール、スレイマニヤ
キーシュ航空 キーシュ
ゲシュム航空英語版 テヘラン/エマーム・ホメイニー、バンダレ・アッバース、シーラーズ、アフヴァーズブーシェフル英語版ゲシュム英語版
アリアナ・アフガン航空 カーブル
カーム航空 カーブル、カンダハールホースト英語版
ペガサス航空 イスタンブール/サビハ
季節運航 : アンタルヤトラブゾン英語版
エア・インディア・エクスプレス コーチ、アムリトサルカンヌールカリカットティルチラーパッリティルヴァナンタプラムゴア英語版ジャイプル英語版ラクナウ英語版マンガロール英語版スーラト英語版
フィッツ・エア コロンボ
ネパール航空 カトマンズ
ヒマラヤ航空英語版 カトマンズ
トルクメニスタン航空 アシガバート
サモンエア ドゥシャンベ
ミャンマー国際航空 ヤンゴン
バドル航空英語版 ポートスーダン
タルコ航空英語版 ポートスーダン
ダーロ航空 モガディシュハルゲイサボサソ英語版ガローウェ英語版
ルワンダ航空 キガリ
ウィズエアー ブダペスト、ブカレスト

ターミナル3

航空会社 就航地
エミレーツ航空 中東・西アジア: アンマン、バグダード、バーレーン、バスラ、ベイルート、ダンマーム、アルビール、イスタンブール、ジェッダ、クウェート、ラルナカ、マディーナ、マスカット、リヤド、テヘラン/エマーム・ホメイニー、ダマスカス(2025年7月16日より運航再開予定)[13]
東アジア: 北京/首都、上海/浦東、広州、香港、ソウル/仁川、台北/桃園東京/羽田東京/成田大阪/関西
東南アジア: バンコク/スワンナプームセブ[14]クラーク[14]デンパサールホーチミンハノイ[15]ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、プーケットプノンペン、シンガポール
南アジア: アフマダーバード、バンガロール、チェンナイ、コロンボ、ハイデラバード、イスラマバード、カラチ、コーチ、コルカタ、ラホール、マレ、ムンバイ、ペシャワル、シアールコート、ティルヴァナンタプラム
東欧: モスクワ/ドモジェドヴォ、サンクトペテルブルク
中欧: ブダペストデュッセルドルフ、フランクフルト、ジュネーヴハンブルクミュンヘン、プラハ、ウィーン、ワルシャワ/ショパン、チューリッヒ
南欧: アテネバルセロナボローニャリスボンマドリード、マルタ、ミラノ/マルペンサローマ/フィウミチーノヴェネツィア
北欧: コペンハーゲン、オスロ/ガーデモエン、ストックホルム/アーランダ
西欧: アムステルダム、バーミンガムブリュッセルダブリンエディンバラグラスゴーロンドン/ガトウィック、ロンドン/ヒースロー、ロンドン/スタンステッドリヨンマンチェスターニューカッスルニース、パリ/シャルル・ド・ゴール
北アフリカ: アルジェ、カイロ、カサブランカチュニス
東アフリカ: アディスアベバ、ダルエスサラーム、エンテベ、マヘ、ナイロビ
西アフリカ: アビジャンアクラコナクリダカールラゴス
南部アフリカ: アンタナナリボケープタウンダーバンハラレヨハネスブルクルアンダルサカポートルイス
北米: ボストンシカゴダラス/フォートワースヒューストンロサンゼルスマイアミニューヨーク/JFKニューヨーク/EWRオーランドサンフランシスコシアトルワシントンD.C.モントリオールトロント
中南米: ボゴタブエノスアイレス/エセイサメキシコシティ[16][17]リオデジャネイロサンパウロ
オセアニア: アデレードブリスベンメルボルンパースシドニーオークランドクライストチャーチ
エア・カナダ トロント
季節運航: バンクーバー
ユナイテッド航空 ニューヨーク/EWR

貨物便

航空会社 就航地
エールフランス・カーゴ パリ/シャルル・ド・ゴール
アトラス航空
運航は エミレーツ・スカイカーゴ
アデレード
カーゴルックス航空 香港、小松ルクセンブルク
コイン・エアウェイズ英語版 バグダード、バグラム、バラッド英語版、ジブチ、アルビール、カーブル、カンダハール、サヌア
DHLアビエーション
運航は アエロロジック
ライプツィヒ・ハレ
エチオピア航空カーゴ アディスアベバ
フェデックス・エクスプレス バンガロール、成都、デリー、ゴア、香港、ミラノ/マルペンサ、ムンバイ、パリ/シャルル・ド・ゴール
フィッツ・エア アルダフラ英語版、バグダード、バグラム、バラッド、コロンボ、アルビール、ヘラート英語版ジャラーラーバード英語版、カーブル、カンダハール、ショラバク英語版シャラナ英語版スレイマニヤターリン・コート英語版スムライト
イラン航空カーゴ テヘラン/エマーム・ホメイニー
ポーラーエアカーゴ ソウル/仁川
ロイヤル航空 カラチ
ロイヤルヨルダン・カーゴ アンマン
SASカーゴ・グループ ヨーテボリ
シャーヒーン航空カーゴ英語版 カラチ
シルクウェイ航空 バクー
スターエア・アビエーション英語版 カラチ
タロム航空カーゴ ブカレスト
TCSクーリエ英語版 ラホール、カラチ
ASL航空ベルギー デリー、リエージュ
UPS航空 バンコク/スワンナプーム、マニラ/クラーク、ケルン・ボン、広州、香港、ムンバイ、シンガポール、シドニー

定期旅客便就航都市

中東
東アジア
東南アジア
南アジア
中央アジア・西アジア

ヨーロッパ

東欧・ロシア
中欧
南欧
北欧
西欧

アフリカ

北アフリカ
東アフリカ
西アフリカ
南部アフリカ

南北アメリカ

北米
中南米

オセアニア

旅客流動

国籍別旅客数(2014年)
年間旅客輸送人員
順位 国籍 輸送人員[20]
1 インド 8,908,362
2 イギリス 5,381,909
3 サウジアラビア 4,883,438
4 パキスタン 3,313,431
就航路線別旅客数(2014年)
年間旅客輸送人員
順位 空港 旅客取扱数[20] 2015年までの合計旅客数(億人)[21]
1 イギリスロンドン/ヒースロー 2,765,889 9.51
2 カタールドーハ 2,456,795 10.65
3 クウェートクウェート 2,072,479 9.15
4 インドムンバイ 2,032,116 不明
5 サウジアラビアジェッダ 1,798,061 3.99

拠点機関等

交通アクセス

事故

  • 2010年9月3日 UPS航空6便墜落事故
  • 2016年8月3日ティルヴァナンタプラム発ドバイ行きエミレーツ航空521便(777-300、機体番号:A6-EMW)が、ドバイへの着陸時に警報が発せられ、復航を試みた。上昇し、着陸装置を格納したところ、再び降下し結果的に胴体着陸となった。この便には、乗員18人・乗客282人合わせて300人が搭乗していたが、全員脱出して無事だった。しかし、消火活動の際に消防士1名が死亡した[23][24][25]。同社の全損事故は初。この影響で当空港は約5時間半に渡り全面的に閉鎖され、他空港への目的地変更などが発生した。

番組

脚注

  1. ^ Passenger Traffic 2010 FINAL”. Airports.org (2011年8月1日). 2012年4月23日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 国際空港、ドバイが世界一 旅客数で英ヒースロー抜く”. 日本経済新聞社. 2015年2月19日閲覧。
  3. ^ Guinness World Records.com”. 2024年10月12日閲覧。
  4. ^ http://flyteam.jp/news/article/76014
  5. ^ MdN編集部『一度見たら忘れない奇跡の建物 異彩を放つ世界の名建築100』エムディエヌコーポレーション、2017年、67頁。ISBN 978-4-8443-6644-7 
  6. ^ http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=38814
  7. ^ [1]
  8. ^ UAEなどで暴風雨、ドバイ空港が冠水 「過去75年で最大」の降水量で死者も”. BBC (2024年4月18日). 2024年4月29日閲覧。
  9. ^ Flight connections - Dubai Airports
  10. ^ ドバイ空港 世界一の国際空港がより大きく、より良く - 共同通信 2016年2月25日
  11. ^ by JL (2015年9月21日). “flydubai Proposes Dubai – Arar Service from June 2016”. Airline Route. 2016年1月13日閲覧。
  12. ^ flydubai Resumes Damascus Service From June 2025”. 2025年5月23日閲覧。
  13. ^ Routes & Networks Latest: Rolling Daily Updates (W/C June 2, 2025)”. 2025年6月5日閲覧。
  14. ^ a b エミレーツ航空、3月末よりドバイ発着でセブとクラークに就航” (2016年1月5日). 2016年1月19日閲覧。
  15. ^ エミレーツ航空、8月からドバイ/ヤンゴン/ハノイ線に就航へ 1日1便”. FlyTeam ニュース (2016年2月29日). 2016年4月11日閲覧。
  16. ^ エミレーツ航空、2016年2月1日ドバイ発パナマ市行きの直行便を就航”. 日経プレスリリース (2015年8月17日). 2016年1月19日閲覧。
  17. ^ エミレーツ航空、ドバイ/パナマシティ線の就航をさらに延期 就航日未定”. FlyTeam ニュース (2016年3月11日). 2016年4月11日閲覧。
  18. ^ flydubai Resumes Damascus Service From June 2025”. 2025年5月23日閲覧。
  19. ^ https://www.emirates.com/media-centre/emirates-to-launch-services-to-mexico-city-via-barcelona
  20. ^ a b http://www.dubaiairports.ae/docs/default-source/pdf/dubaiairports_infographic-pdf.pdf?sfvrsn=
  21. ^ http://newsroom.mastercard.com/wp-content/uploads/2015/06/MasterCard-GDCI-2015-Final-Report1.pdf
  22. ^ a b イカロス出版 ミリタリー選書31 石川潤一 「主要空軍の部隊と航空機を知る・見る・調べる! 世界の空軍」172頁-177頁 2009年7月7日 ISBN 978-4-86320-220-7
  23. ^ エミレーツ航空機、胴体着陸で炎上 全員無事 Aviation Wire 8月3日(水)21時8分配信
  24. ^ エミレーツ機が着陸時に炎上 消防士1人が死亡 ドバイ 朝日新聞デジタル 8月3日(水)23時17分配信
  25. ^ ドバイの国際空港で航空機から煙 乗客乗員は全員脱出 8月3日 23時18分 NHK NEWS WEB

外部リンク


ドバイ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:09 UTC 版)

ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム」の記事における「ドバイ国際空港」の解説

ドバイ国際空港は、1959年にアール・マクトゥームの父であるシェイク・ラシッドによって設立され、アール・マクトゥームの指示により拡張された。 その際第3ターミナルコンコースA、BがオープンしエアバスA380型機専用宿泊施設設置された。 この空港は、格安航空会社フライドバイ拠点となっている。 2013年、この空港アラブ首長国連邦GDPの約27%にあたる260ドル上の貢献をし、アラブ首長国連邦労働力の約21%(416,500人)を支えていた。 2020年、アール・マクトゥームは、2014年に同空港ヒースロー空港抜いて世界で最も利用量が多い空港となったことを祝福した2018年12月には、空港10億人目乗客到着祝ったが 、乗客半数2011年以降ドバイ通過している。

※この「ドバイ国際空港」の解説は、「ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム」の解説の一部です。
「ドバイ国際空港」を含む「ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム」の記事については、「ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム」の概要を参照ください。

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