マナス国際空港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 空港 > キルギスの空港 > マナス国際空港の意味・解説 

マナス国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 09:59 UTC 版)

マナス国際空港
Манас эл аралык аэропорту
Международный аэропорт Манас

Manas International Airport
IATA: FRU - ICAO: UCFM
概要
国・地域 キルギス
所在地 ビシュケク
種類 軍民共用
拠点航空会社 キルギスタン航空
標高 627 m (2,058 ft)
座標 北緯43度03分40.7秒 東経74度28分39.2秒 / 北緯43.061306度 東経74.477556度 / 43.061306; 74.477556座標: 北緯43度03分40.7秒 東経74度28分39.2秒 / 北緯43.061306度 東経74.477556度 / 43.061306; 74.477556
公式サイト 公式ウェブサイト (キルギス語)
地図
FRU/UAFM
FRU/UAFM
空港の位置(キルギス)
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
08/26 4,200×55 コンクリート
出典:World Aero Dataより[1]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

マナス国際空港キルギス語: Манас эл аралык аэропортуロシア語: Международный аэропорт Манас)は、キルギス共和国の首都、ビシュケクにある国際空港。空港の名称は、古来キルギスに伝わる民族叙事詩の『マナス』に由来する。

マナス国際空港内には、2001年12月に国際連合の承認に基づきアフガニスタンにおける対テロ戦争支援の拠点としてマナス米空軍基地が設置され、約千人の米軍部隊が駐留している。キルギスの議会は2009年2月に今後米軍によるマナス空軍基地の使用を認めないことを可決したが、2009年6月に継続使用に合意した。しかしその後2014年に使用が停止され、米軍は撤退した。

歴史

就航航空会社と就航都市

国内線

航空会社 就航地
アヴィア・トラフィック・カンパニー オシ
アエロ・ノマド オシ
タズジェット航空 オシ、バトケンジャララバードイスファナ

国際線

航空会社 就航地
アヴィア・トラフィック・カンパニー モスクワ/ドモジェドヴォサンクトペテルブルクノヴォシビルスクエカテリンブルククラスノヤルスクカザンイルクーツク
アエロ・ノマド モスクワ/ヴヌーコヴォスルグトデリーイスラマバードラホール
アエロフロート モスクワ/シェレメーチエヴォ
ロシア航空 クラスノヤルスク
S7航空 ノヴォシビルスクイルクーツク
ウラル航空 モスクワ/ドモジェドヴォモスクワ/ジュコーフスキーサンクトペテルブルクエカテリンブルクソチ
ノードウィンド航空 カザン
UTエアー スルグト
レッドウィングス航空 マハチカラ
エア・アスタナ アルマトイ
ウズベキスタン航空 タシュケント
ターキッシュ エアラインズ イスタンブール
アナドルジェット アンカラ
ペガサス航空 イスタンブール/サビハ・ギョクチェンアンタルヤ
ウィズエアー アブダビ
ジャジーラ航空 クウェートシティ
フライナス ジェッダ
フライドバイ ドバイ
エア・アラビア シャールジャ
ティーウェイ航空 ソウル/仁川
中国南方航空 ウルムチ
長竜航空 西安

脚注

  1. ^ UAFMの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ)

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マナス国際空港」の関連用語

マナス国際空港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マナス国際空港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマナス国際空港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS