サラムエア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 12:18 UTC 版)
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設立 | 2016年 | |||
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運航開始 | 2017年1月30日 | |||
ハブ空港 | マスカット国際空港 | |||
保有機材数 | 14 | |||
就航地 | 48 | |||
本拠地 | ![]() |
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代表者 | Adrian Hamilton-Manns (CEO) | |||
外部リンク | https://www.salamair.com |
サラムエア(アラビア語:طيران السلام)はオマーンのマスカット国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)。
概要
サラム・エアは、2016年1月に政府の入札を勝ち取ったマスカット国立開発投資会社(ASAAS)が運営を担う。 同社は、当初は南米のLATAM航空からリースしたエアバスA320-2003機で運航されていた。初号機は、オマーンの建国記念日と一致する2016年11月18日にマスカット国際空港に到着し、翌年2017年1月30日から国内線である、マスカット-サラーラ線の運航を開始した。また、同年2月28日には同社初の国際線であるマスカット-ドバイ線に就航した。当初はアール・マクトゥーム国際空港に就航していたが、2017年10月にドバイ国際空港に路線移管された。その後も着々と路線拡充を進め、2025年6月現在では中東、アジア、ヨーロッパの45以上の都市へ翼を伸ばしている。
就航都市
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