劇中用語
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「run for money 逃走中」の記事における「劇中用語」の解説
クロノス社 月面世界における一大エンターテイメント企業。『逃走中』や『戦闘中』を開催し、その模様を「スタディオン」と呼ばれるスタジアムや外部モニターによって放映し収益を得ている(作中ではオッズ表らしきものも確認されており、公営ギャンブル的な要素も持ち合わせていると思われる)。一方、収益金を月面コロニーの整備やエネルギー資源の開発に充てるなど社会的企業の一面も持ち合わせている。また、後述するCCPを運営するなどゲームマスター候補生の育成にも取り組んでいる。 社内ではメインとなるゲーム運営を主体とした「エンターテイメント部門」の他、アンドロイドの開発を行う「開発部門」、負傷の際の治療を行う「医療部門」など複数のセクションに分かれている。 ハンター(ドラマ上の設定) 月村の母が構想し、月村が開発したアンドロイド。量産されており「01KR」「02NN」「06TT」「10HM」等といったように「数字2桁+アルファベット2文字」のコードネームで管理されている。起動するためには月村が持つペンダントと指輪を接触させる必要があり、総裁の解析によって発見されるまで月村以外は誰も知らなかった。総裁や有明が月村を執拗に狙っていたのも、この「ハンターの起動方法」を探ろうとしたためである。 逃走者全員の顔がサングラスに記録されており、一般人を誤って追跡・確保しないようになっている(ダミーハンターが逃走者を追わないのも、サングラスに逃走者の情報を記録していないため)。−239℃以下で機能停止する設定があり、実際に冷凍銃などを用いて凍結させるミッションが登場している。 実験段階の時点で既に軍事利用が視野に入れられており、月村は純粋なゲームの駒として取り扱っているが、総裁である竹取や一部の幹部(有明など)は軍事目的に使うハンターX計画を企てていた。これは、ハンターの人工知能を人に移植し完全コントロール化を可能にして軍隊を作ることで、他のコロニーを侵略し月面の人口密度過多を解決するのが目的である。 逃走中アルティメット 月村によって計画された究極の逃走中であり番組でのサブタイトルとしては初めてドラマ内でも語られた名称である。第28回にて名称が判明し、第29回からその一部が明らかになり、その後開催に至った。ハンターX計画の失敗により逃走中開催反対派が一掃され、実行が可能になった。逃走中の核となる「時間の長さ(130分+アルティメットルールによる実質無制限)」「エリアの広さ(延床面積を含め過去最大)」「賞金額(過去最高賞金)」「ハンターの数(過去最多のハンターが投入)」「逃走者の数(30人)」を極限まで引き上げている。 また出場条件として「逃走成功者・自首成立者・あと一歩で逃走成功だった者(ゲーム残り時間5分以内での確保された者)・ミッション経験者(冷凍銃使用者・復活経験者)」といった「過去に参戦した経験を持つ者」に加え「注目すべき特徴のある新規参加者」が参加。またアンドロイドは従来の「ハンター」に加え、『戦闘中』のアンドロイド「忍」が投入された。 CCP(クロノス・クリエイター・プラント) ゲームマスターを養成するための機関。戦闘中第4回のラストでその存在が明らかにされた。その中で、トップクラスの実力を持つ朱月サクと青山シズカを、月村をサポートするための部下として送り込んだ。 ヘリオス社 クロノス社のライバル企業。同じような高さの社屋を持ち、クロノス社の司令室からも見る事が出来る。クロノス社から逃れた有明が幹部として収まっており、「ハンターX計画」に続く次の手としてサクを使い、ハンターを含め逃走中を奪い取り、その収益を軍拡費用に当てエネルギー戦争に備えようとしていた。また「複製技術」が得意なようで、ニセ逃走者が絡んだ回ではコピー技術を使い「ニセ逃走者のダミー」を大量に作り出している。 10周年記念ゲーム(ドラマ上の設定) 月村が計画していた、逃走中の(現実における)10周年を記念したゲーム。第37回のラストでシズカの手により存在が明らかとなり、どのようなゲーム内容を予定していたのかシズカが解読を進めた結果、戦闘中第7回のラストで解読に成功。第38回と第39回に今までの逃走中とは違うルールとして、2つのエリアで同時に開催された。
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劇中用語
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「フォローされたら終わり」の記事における「劇中用語」の解説
劇中SNSはLINEのみが実名で登場する。 百万円社長 - 話題のSNSアカウント。相互フォローされることで現金百万円が当選すると噂だが、何者が運営しているのか、何の理由で百万円を贈与しているのかは不明。新藤によるとフォロー解除してもハックされ相互フォローとなる場合がある。 KENJUN - 清涼飲料水企業。力を入れているのは緑茶飲料の「おちゃちゃ」で、人気配信者のミズキがイメージキャラクターを務める。 piyotter - 短文SNS。短い動画も送ることができ、梶浦は交通事故動画をここに載せて拡散させた。「百万円社長」のアカウントもこのSNSにある。 Utube - 動画共有サービス。個人が世界配信でき、ミズキはここを主要プラットフォームとして人気となる。 フェイスタイム - 招待制SNS。ライブチャット配信も可能で、美由紀はこのサービスを使用し同窓会に参加した。 NUGGETまとめ - Webキュレーションサービス。
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劇中用語
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「サイコウノバカヤロウ」の記事における「劇中用語」の解説
自分レンタル中岡有希が個人で始めた自分の時間を販売する仕事。有希の場合は愚痴を聞く話し相手のみだが、輝雄、五島は時間内であれば依頼された仕事は法律内であること、特殊技能がいらない業務であれば何でも行う。
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劇中用語
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本作の劇中用語はいずれも、過去の刑事ドラマではあまり用いられることのなかったものである。それまでの刑事ドラマでは犯人のことを「ホシ」、事件のことを「ヤマ」などという隠語で呼ぶようにしていた。「踊る」においては全面的にこのような隠語が一般的な呼称として用いられていない。劇中では犯人のことを「被疑者・マル被」、容疑者の身柄を拘束することを「確保」と言い換えていた。 刑事課のみならず、警察内で警察官が使う「任同」「機捜」「現着」「追尾」「ローラー」「害者」「123」などの職業用語も多数引用され、一部は世間一般にも広まった。犯人と「被疑者」とは同義語ではないが、「マル被」という言い方は実際の警察の捜査員も使用する。「確保」はあくまで身柄確保の意味であり、逮捕のみを指すとは限らない。 実際に警察官(特に私服警官である刑事)は外部で仕事の話をする場合、「会社」「社長」などビジネス用語を用い、警察官であることを悟られないようにしている。しかし、これが原因で 副総監誘拐事件が発生した。 劇中で「労災」という言葉が頻繁に登場する。公務員である警察官は同様の制度である「公務災害」が適用される。 劇中で「拳銃携帯命令」と呼ばれる署員に拳銃を所持させる命令が出されているが、実際には拳銃携帯に特別な許可や命令は存在しない。 TVシリーズ第7話で、「拘留(こうりゅう)期限まで○時間○分」というテロップが複数回発現するが、これは誤りで、「勾留(こうりゅう)~」が正しい。どちらも読み方は同じ「こうりゅう」であるが、意味がまったく異なる。前者は刑罰としての身柄拘束を、後者は被疑者(または被告人)の逃亡や証拠隠滅を防ぐための身柄拘束をそれぞれ指す。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 02:21 UTC 版)
港警察署 主人公の鷹山と大下が勤務している警察署。横浜市中区本牧にある設定で、管轄区域は横浜市中区の伊勢佐木町、関内、山手、本牧、根岸エリアである。シリーズ開始時に正面玄関に掲げられていた施設サインは「神奈川県警察港警察署」だったが、『まだまだあぶない刑事』以降は「横浜港警察署」に改められ、みなとみらいエリアも管轄区域に加わっている。署内は『まだまだあぶない刑事』まで一貫して受付窓口、警ら課、交通課、少年課、捜査課、通信指令室、取調室が全て1階正面フロアに配置されていたが、『さらばあぶない刑事』では中区尾上町に移転し、捜査課は庁舎最上階の独立フロアへ移された。捜査課 鷹山と大下が配属されており、本作の主な舞台となる課。実際の警察署においては刑事課に該当すると思われるが、『さらばあぶない刑事』で劇中用小道具として製作された署内案内看板では、本課とは別に「刑事一課」「刑事二課」の表記も見られる ことから、詳細な業務内容は不明である。『もっと』第20話の劇中に登場した救急箱のラベルには「捜査一課」とも記されている。また、テレビ第1シリーズ第2話では、レギュラーメンバー以外に数名の私服捜査員の姿も確認できる。 少年課 実際の警察署では少年係に該当する(少年課は各都道府県警本部にしか存在しない)。同一フロア内で捜査課と隣接している 上、捜査課の事件に未成年が関与している場合も多いので、捜査課へ応援捜査に入ることも多い。 銀星会 横浜を拠点として、全国に系列組織を抱える広域暴力団。会長は長尾礼次郎(演:深江章喜(第10話ほか)、室田日出男(50話))。特に横浜市内における覚醒剤流通に関しては独占市場を築いており、その気脈は県警本部にも通じている。 理由は定かではないが、鷹山は銀星会壊滅に執念を燃やし、独断専行的に捜査活動を続けている(時々、大下や透、薫も絡む)ため、県警本部から近藤課長を通じて警告を受けることが多い。 『もっともあぶない刑事』を最後に壊滅状態となっていたが、『さらばあぶない刑事』では残党の伊能らが立ち上げた新興組織「闘竜会」が鷹山と大下の前に立ちはだかることとなる。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:12 UTC 版)
「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」の記事における「劇中用語」の解説
クグツ ベゼルブやクイーンベゼルブが操る、相手の意思を奪う毒。怪獣に使用することでクグツ怪獣にすることもできる。クグツを注入された対象は目の色が赤く変化するほか、体のどこかに虫刺されのような腫れが浮かび上がる。支配した生物が戦いに勝利するとベゼルブとクイーンベゼルブの体内にあるクグツの濃度が上昇し、その力が強まっていく。浄化するには命の木の実か種が必要で、それがなければコスモスの力でも浄化することができない。 サイキによると、暴走した知恵が宇宙を乱した際に働く安全装置の役目を担うものとされていたが、ガイはそのクグツを浄化できる命の木の実こそが知恵ある世界を守る安全装置だと主張した。 命の木 王立惑星カノンのシンボルたる大樹。これを失うとカノンに滅びが訪れるとされる。 王族に伝えられる神話では、この木の実が宇宙に知恵を与え、木を守るもの=戦神と、滅ぼすもの=クイーンベゼルブを生み出し、両者が出会う時世界に変化が訪れるとされる。クイーンベゼルブが対話を求めていると思い込んだアマテは、その世界を「誰とも争うことがない新しい世界」と考えるようになるが、その実態はクイーンベゼルブが戦神に注入したクグツが体内で過剰生成され、クグツが宇宙中に拡散し、宇宙中の「知恵」を失わせることである。その様相は知恵によって生み出されたモノや痕跡全てが滅し、知恵を失った人間が呻き蠢くだけという地獄絵図でしかなく、サイキも望んでいない最悪の世界であった。 episode 7でジャグラーによって切り倒され、倒れそうになった幹も戦神によって実もろとも消し去られてしまったが、その危険を感知して地球に眠っていた種(翔平たちが海底から採取した謎の種の正体)が芽吹き始め、察知した各勢力は地球へと向かうことになる。我夢は7万光年離れた翔平とアマテの同調が芽吹くトリガーになったと推測し、それを「奇跡」と評した。しかし急速に芽吹き成長したことで都市のインフラを破壊したため、防衛軍が出動し木を爆破しようとしたが、ウルトラマンたちはすべての人に木の価値を理解してもらうのは不可能と判断し、干渉しなかった。防衛軍のこの行動は、ベゼルブとクイーンベゼルブの襲来により未遂に終わった。 パーテル サイキのサポートAI。頭身と足は球形、耳は立方体、目は星型のパーツで構成されている。彼の性格が反映されているのか、口調はとてもフレンドリー。サイキのことは「マイフレンド」と呼ぶ。 最終決戦にてサイキとクイーンベゼルブの肉体を量子分解し、融合・再構成してサイクイーンにするがリッカとシンラを飛んで来た瓦礫から守って大ダメージを負い、サイクイーンが敗れるとサイキの肉体を元に戻し機能を停止した。デザインは竹内純が担当した。 スザーク号 カノンの親衛隊が使用する専用宇宙艇。水中航行能力も有し、武装としてレーザーネットや光線砲などを装備する。シンラが惑星ザインへ交渉へ出向いた際に搭乗したほか、逃走した彼を追ってミコットとリッカが搭乗した際はガイたちも合流し、彼らの移動手段として用いられた。アマテが地球へ向かう際にも使用されたが、クイーンベゼルブとの戦いの最中に撃墜される。 カノンの戦いでは、同型機と思われる機体が複数登場しクグツ超獣を攻撃するもほとんどが撃墜されている。デザインは美術の稲付正人が担当した。デザインモチーフは鳥居。
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劇中用語
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上海 本作の主要舞台。劇中では中国当局の管轄区である華界、公董局の管轄区であるフランス租界、イギリス・アメリカの共同管轄区である共同租界の3つが登場し、複雑怪奇な国際都市としての側面がクローズアップされている。フランス租界 その名の通り、上海におけるフランスの租界で、公董局が管轄している。青幇が上海裏社会を仕切っていた時はジダンダール巡査総長が後ろ盾になり、大新世界などの縄張りを有していた。だが、紅華会がジダンダールを殺し、後任のジャン・カルネ巡査総長と組んでからは縄張りを奪うだけに終わらず、フランス軍が紅華会幹部の護衛を行うまでになった。 拳志郎が上海に戻り、同じく上海に着任したギーズが藩に加勢した末、大新世界を含む縄張りは青幇の元に戻り、紅華会は駆逐された。 青幇(ちんぱん) 上海裏社会の組織。劇中判明している総帥(幇主)は魏教父→藩光琳→藩玉玲。膨大な人脈に基づく強大な組織で、こと裏社会における情報網においては劇中屈指のレベル。だが、最大の武器は力でも情報でもなく、親分から子分までが持つ「義の心」で、義のためならば仲間を売らず、死をも選ぶ程。 紅華会(こうかかい) 青幇と敵対する組織。御大は章烈山で、二番頭は張太炎。かつては青幇に比べて弱小勢力だったが、拳志郎が「愚連隊」と評するほどの形振り構わぬ姿勢で強大化し、1度拳志郎の手で壊滅状態になるも復活し、上海を牛耳った。その実は、章烈山が自分の軍を養うための資金を確保するための団体であった。 拳志郎や青幇の反撃で三番頭黄西飛を皮切りに幹部・構成員を多数失うも、烈山によって馬賊を構成員、羅虎城を御大とする第二紅華会設立が図られた。だが、玉玲による馬賊の帰順や拳志郎による羅虎城の死、そして烈山の改心により第二紅華会は文字通り消滅した。 国民党(こくみんとう) 中華民国政府の政権党。党首は蔣介石。劇中では「国民党の将軍(要人)を殺した者には死あるのみ」と、政党ではなく中国最大軍閥として描かれている。 共産党(きょうさんとう) 国民党と敵対関係にある政党。党首は毛沢東。劇中では共産党軍が列山の軍と交戦したり、革命戦士が拳志郎の首に掛けられた賞金を革命の資金にしようとするなど、国民党との敵対関係が強調されている。ただし、日本軍の侵攻に加えて、烈山が和睦の使者として生かされているので、今後の動静は不透明。 馬賊(ばぞく) 満州国などを根城にしている勢力。かつては張作霖率いる旧軍閥の将兵であり、王や秀宝こと玉玲の率いる一派もこれに該当する。また、来歴は不明だが宇占海や天鬼のようなごろつきの類もいる。劇中では粗雑で乱暴な者達としてかなり誇張気味に描かれている。 太湖幇(たいこばん) 軍閥に匹敵する勢力を持つ秘密結社。総帥は杜天風。天風の元ヘッケラーを介してナチス・ドイツや国民党とコネを作り、ヘッケラーから購入した武器や兵器で軍備を固め、国民党軍と日本軍との戦闘時には抗日行動隊の名目で日本軍と交戦した。宗武の手でヘッケラーを返り討ちにされてから衰退が始まり、切り札の移動アジトである武装輸送船を沈められ、天風も宗武に殺されたため、その勢力は弱体化した。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 03:11 UTC 版)
「スター・ウォーズシリーズ」の記事における「劇中用語」の解説
基本的な用語のみ記述する。その他の用語、及び詳細は「用語一覧」「登場兵器一覧」「登場テクノロジー一覧」「惑星一覧」「戦いの一覧」を参照。 フォース 銀河の万物をあまねく包み込んでいるエネルギー体。目には見えない空気のような概念だが、強い意思と精神集中によってその「流れ」を感じ取り自由に操作することで、身体能力や空間認識能力の強化に留まらず、未来予知、念力、心理操作、テレパシーなどの超感覚的な能力による現象を起こすことができる。使用者の感情に伴って性質は二つに別れ、ジェダイは穏やかで冷静な心から引き出される「ライトサイド(光明面)」、シスは怒りや憎しみといった負の感情によって引き出される「ダークサイド(暗黒面)」を用いる。初公開時の字幕スーパーでは、「理力」と訳されていた。(例:「機械に頼るな。理力を使え!」) ライトセーバー プラズマの光刃を形成する剣型の武器。主にジェダイとシスが接近戦で用いる。何らかの物体に接触すれば膨大な熱エネルギーを放出し、溶断する。レーザーやビームの類を跳ね返すこともできる。基本的にジェダイの光刃は青や緑、シスは真紅であるのが通例である。 ジェダイ 作中では、「ジェダイの騎士/ジェダイ・ナイト」とも呼ばれる。フォースのライトサイドを駆使して戦う、銀河系の自由と正義の守護者たち。清廉潔白かつ気高い精神が求められ、恋愛の禁止、無抵抗な者への攻撃の禁止など、教条主義的な厳しい掟がある。人間性を排した体質に憤慨し、シスに寝返ったアナキンによって銀河共和国もろとも滅ぼされてしまうが、結果として、ルークという全く新しいジェダイが誕生することになる。 シス 作中では、「シスの暗黒卿」とも呼ばれる。フォースのダークサイドを信奉する者達の総称。ジェダイと相反する存在であり、欲望を貫徹させる精神的解放性とあからさまな権力欲を持ち、防御よりも攻撃を重視する傾向にある。シスとなった者は、それまでの名を捨て「ダース」(Dark Lord of the Sithの略称)の称号を冠する。 ドロイド 人間と同程度か、それ以上の知性(特に専門分野では)を持つロボット全般を指す。基本的に与えられたプログラムに従って行動するが、長い稼動時間の中で経験や知識を積むことにより個性を得て自己主張し、更には嘘をついたり怒ったり喜んだりといった、極めて「人間的な」行動を見せるものも少なくない。 クローン・トルーパー “銀河一の賞金稼ぎ”ジャンゴ・フェットの遺伝子を元に、独立心や自我を削ぐ遺伝子調整を施され、成長速度を速めて生産された銀河共和国軍のクローン兵士。総兵力約320万ユニット。バトル・ドロイドを凌駕する戦闘能力により、クローン戦争における共和国の主力軍隊となった。ジェダイと任務を共にしたことで多くのクローンに個性が芽生え、ジェダイとの間にも強い絆が生まれた。しかし、その生産過程には密かにシスの関与があり、結果的にはクローン戦争終盤にジェダイが滅ぼされる一因となった。後の銀河帝国軍のストームトルーパーの前身でもある。銀河帝国誕生から10年以内にほぼ全ユニットが退役となった。 ストームトルーパー 帝国に忠誠を誓い、絶対的に服従する銀河帝国軍の機動歩兵。総兵力20億ユニットともいわれている。サバイバル装備や温度調節機能を備えた白いアーマーに身を包み、ブラスターにより集団攻撃で敵を圧倒する。初期にはクローンによって構成されたが、まもなく士官学校から充当された人間によって構成されるようになり、銀河帝国誕生から10年後までには一般的な人間の男女でほぼ構成されるようになる。スノートルーパーやスカウト・トルーパーなど、任務に応じた様々なバリエーションが存在する。銀河帝国の崩壊後はストームトルーパーの動員も禁止されたが、残党勢力が密かに部隊を保持し続け、後にファースト・オーダーが台頭した際には、フォルムを一新した新世代のストームトルーパーが構成された。
※この「劇中用語」の解説は、「スター・ウォーズシリーズ」の解説の一部です。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 22:12 UTC 版)
深町軍団 4課長である深町の直属チームとして、警視庁捜査第4課から選りすぐられた精鋭部隊の通称。関西・潮会の東京進出をきっかけに、城西署を拠点とした暴力団壊滅作戦を展開する。 潮会 関西を拠点とする広域指定暴力団。関東への勢力拡大を狙い、城西地区の縄張を次々に侵攻。やがて罪無き市民をも巻き込んだ一大抗争へと発展していく。 その裏では、フィクサー・桂木を中心とした暴力団全国統一計画が着々と進んでいた。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 05:40 UTC 版)
「電光超人グリッドマン」の記事における「劇中用語」の解説
ジャンク 直人、ゆか、一平が小遣いをはたいて作った自作パソコン。グリッドマンと連動しており、ジャンクがパワーダウンするとグリッドマンも消滅してしまう。 後に現実で一般化した自作パソコンとは異なり、電子部品が雑然と組み合わせられた構造がむき出しとなっており、手作り感が漂う形をしている。 最終決戦時に巨大カーンデジファーを呼び込んだ際、戦いの中でアシストウェポンの全データを破壊されてしまう。キーボード音は喫茶店のレジスターの音を使用している。 コンピュータ・ワールド コンピュータの中に存在する異世界。人型電子生命体コンポイドが生息し、各コンピュータ・ワールド間は特殊空間パサルートによって繋がっている。ここが破壊されると多大な影響が現実世界に及ぶ。デザインはコンピュータの基盤をモチーフとしており、集積回路を従来のミニチュア特撮のビルに見立てている。独特な雰囲気を演出するため、アクリルにカラフルな照明を当てているものを多用している。天井部分にもビルなどの造型を施すことで、照明が映らないよう覆い隠している。しかし、画面が暗いという評価があったため、途中から省略された。セットの手前側には蛍光色を用いているが、通常の照明ではビデオ撮影に映らないためブラックライトを当てている。背景ホリゾントと町並みの隙間の空間からホリゾントに照明を当てることで不思議な背景を生み出している。パサルートはペンシルカメラをバックライトを当ててフィルム状のグリッドを入れた半円のドーナツ型のアクリルの筒の中に通し、モーターで回転するクレーンにカメラを置いて撮影している。後半はカメラを重ねたアクリルのセットの中に入れて半分を同じフレームの画を反対にして合成している。 桜が丘(さくらがおか) 本作品の舞台である直人らの住む街。カーンデジファーの暗躍により奇怪な事件が起こるようになる。 ロケは主に稲城市向陽台と多摩センターで行われた。そのため、第3話に登場するかめさん公園は向陽台に実在する公園である。翔家の外観は実際にある家で、リビングは円谷プロが所有していた本社敷地内にある家屋、直人の部屋は東宝ビルトのセットで撮影された。武史の部屋なども、円谷プロダクションの裏手にあるアパートの会議室の2階の一室を用いている。井上病院の撮影に使用されたのは幼稚園である。 インテリアスペース彩(インテリアスペースあや) 馬場家が営むインテリアショップ。シナリオ段階では食料品店であった。 この店は実際に存在するインテリア店であり、ほぼ同時期のドラマ『南くんの恋人』や『ウルトラマンダイナ』でもロケに使われている。ジャンクの置かれた地下室はこの店には実在せず、東宝ビルト第5ステージの特撮セット裏に設置されたセットである。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 08:55 UTC 版)
「誰が賢者を殺したか?」の記事における「劇中用語」の解説
超情報化社会 本作の時代では、人類がDNAのデバイス化に成功し、インターネット情報が外部デバイス(パソコンやスマートフォンなど)なしで知覚できるようになった。結果、電子情報で作った映像・音・においなどの拡張現実も、本物と遜色なく感じられるようになった。劇中では、サイモンらが捜査令状や身分証明を、AR視覚(オーグサイト)で提示している。 アーミッシュ ノエルの出身となる、実在の宗教集団。現代的な文明の機器を避け、牧歌的な生活を営んでいる。DNAをデバイス化していないため、AR情報を外部デバイスなしで知覚することができない。 VR世界 全世界で普及している、バーチャルリアリティを利用したソーシャル・ネットワーキング・サービス。当初、「一行」や「継ぐ者たち」が連絡を取り合うときは、これを利用していた。 魔王事件当時は日本ユーザーのみが利用できる試用期間中であったため、一行は日本人がほとんどであると推測された(レオナルドは不正アクセスをしたのだろうと言われた)。 魔王事件 レオナルドの死から2年5か月前に起こった、世界的なサイバーテロ事件。わずか一週間でインフラが麻痺し、銀行の預金情報が奪われるなど、大混乱に陥ったが、ある日突然終息、元の状態に戻った。表向きは、原因も主犯も解決方法も公開されていない。 実際には、主犯である「魔王」山本浩二がコンピューターウイルスを作成、実験台として複数の小規模なセキュリティ事件が起きていた。それを「勇者アレン」が知り、彼が「一行」を結成。サイバーテロの発生直後、「一行」が「魔王」の個人情報をつかみ、それを警察に通報した。「魔王」は日本の極秘収容施設に収監されたが、直後に自殺した。 デザイナーズウイルス 特定の遺伝子配列を持つ生物のみを攻撃する、人工的なウイルス。
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劇中用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 08:00 UTC 版)
クラヴィス 鉱石。アガルタの扉を開けるカギとなる。ラテン語で「鍵」という意味。 アガルタ 太古の神々と一部の人々が移り住んだ地下世界。人を蘇らせるなどの太古の技術を持つ。命の儚さを達観し滅びゆく定めに抗わず、アストラムと融合することを望みとする。かつて地上人との交流で侵略を受けたことにより地上人との交流を拒絶している。 アルカンジェリ アガルタの存在を知る人間組織。アガルタの技術で人間世界をより良い方向へ導くことを目標としアガルタの入り口を探している。森崎には「空虚なグノーシス主義者たち」と評される。 ヴィータクア 太古の水。浮力がほとんどなく、肺に満たすことにより液体呼吸が可能となる。アガルタはヴィータクアの底に存在する。 シャクナ・ヴィマーナ アガルタの空に浮かぶ神々が乗るとされる船。 夷族(いぞく) 光と水を嫌う呪われた種族。今ある世界を保とうとする仕組みの一つであり、そのため交わりを嫌い、明日菜やマナを襲った。 ケツァルトル 太古の地上にて人類を導いた神。人類が成長し、 自分たちが役目を終えたことを知ると、小数の人間たちとともに地下世界へもぐった。その後はアガルタの門番をしている。死んだ生き物たちをその身に取り込み、そして最期に自分たちが死を迎えるときにすべての記憶を残し世界に響く唄を歌う。 世界のどこかでそれは永遠に保存されているとされる。明日菜が鉱石ラジオでその唄を拾った。
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