主要舞台とは? わかりやすく解説

主要舞台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/20 13:32 UTC 版)

ムーの白鯨」の記事における「主要舞台」の解説

特に物語前半アトランティス失われたオリハルコン探索する際に『オリハルコンがあるところ必ずその力をもって文明生まれる』との論法から、古代遺跡舞台になることが多かった。なお、物語の舞台にはならなかったが、8話では探索目標の例としてマヤ文明遺跡登場している。 イースター島 謎の巨石像・モアイ有名な南太平洋孤島。その海底ムー神殿跡残り主人公たちの生活の場となっている。なお、実際イースター島周囲約60km、最高峰500mほどの比較平坦な島だが、一般イメージとして「小さい島」と思われいるからか、山の大きさの割に狭いように描かれていた。 富士山 霊峰呼ばれることから、「オリハルコン眠っているのでは」とアトランティス誤解され最初探査目標となった探索機影響噴火し、剣の故郷埋め尽くした。なお、小説版では富士噴火によるアトランティス部隊被害はなかったが、テレビ版では探索母船戦闘機数機が失われたヒラニプラ ムー首都4話舞台となった主人公たちがラ・ムー導きにより三万年前の世界を見せられた際、ムー唯一残され都市として登場小説版では「ノーム[要曖昧さ回避]」と記載されていた。 ピラミッドエジプト有名なギザの三大ピラミッド7話舞台となった。実はアトランティス基地跡であり、ピラミッドスフィンクス要塞起動装置役割持っていた。 マチュピチュ インカ帝国残したとされるペルー空中都市オリハルコン探索目標として、8話の舞台となった作中では麓から山頂抜ける謎の抜け穴登場した。なお、作中では標高4,000mと説明されていたが、実際は2,400m余りしかないアララト山 トルコ位置するノアの洪水伝説の地。9話の舞台となった作中では山頂近くノアの箱舟の跡なる窪み登場した。麓のには3万年前の世界で消息を絶ったケイン遺品残されていた。 ナスカの地上絵 ペルーに残る謎の地上絵10話舞台となった。実はアトランティス宇宙進出のために築いた基地の跡であった。ただし、数ある地上絵の中で基地とされたのはハチドリ部分のみ。また、大きさ実物全長100mほどしかないが、作中では白鯨との比較からすると1kmくらいに描かれていた。 バミューダ・トライアングル 原因不明消失事件が起こる三角形海域。別名、魔の三角海域11話の舞台となった。3万年前、アトランティス兵器実験跡地で、時空残った歪が事件の原因であった。その異空間には白鯨匹敵する巨体を持つエイ形態オニイトマキエイだが、性質獰猛)の怪物潜んでいた。 ヒマラヤ 世界最大山岳地域12話の舞台となったオリハルコンの手がかりを秘めた古代図書館残されていた。古代竜形態からすると翼竜一種)が住んでいて、主人公たちを襲った南極 オリハルコン眠っていた場所。1314話の舞台となった。厚い氷の下から、オリハルコン安置した謎の古代都市発見された。余談だが、南極古代文明説の取り上げにおいてはあの『神々の指紋』より本作の方がはるかに早い鯨の墓場 年老いた人知れず死んでゆく海の墓場白鯨最終形態変身した。なお、海の底にあるはずだが異次元空間なのか、主人公たちはムーバルから出て普通に呼吸していた。 アトランティス 3万年前、ラ・ムー超能力異次元飛ばされ惑星直列影響現代る。物語冒頭観る限り出現地点土星近く宇宙空間で、大陸そのまま小惑星になっている形。12話で木星との激突危機見舞われるが、オリハルコン取り戻して以降は、反重力エンジン作動させて大陸ごと地球に向かう。 21話における学の解析によると、大陸主要データ下記の通り総面積780万平キロメートルオーストラリア大陸とほぼ同じ) 総重量150兆5,980億トン大陸岩石構成されているとすれば厚さは3.5mとなる) 全体山岳地帯で、8,000m級の大山脈が大陸東西南北走っていて、天然の要塞形成している。 火星付近白鯨遭遇した時点で、時速6km速度地球に向っており、あと40以内確実に地球到達するとのことであった(約15年周期地球火星の大接近時のであろう)。

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主要舞台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 13:56 UTC 版)

ラグナロック・ガイ」の記事における「主要舞台」の解説

登場順) 惑星マークス連邦それぞれ2つ持つ本星戦乱持ち込まず3つの植民惑星局地戦続けているが、その1つである植民惑星。"LEAF"に選ばれたA級市民エリート)だけが居住できる本星以外の戦場隣り合わせこうした植民星に一般の人々シビリアン)が暮らしているのは、ベガルダー連邦でも同様だとされている。作中軍人民間人に「シビリアン占領地置き石過ぎず代わり大勢いる」という趣旨発言をしている。 ミユティカがガイ保護したプラーム山脈付近にはベガルダー連邦ゲリラがいるとされ、ミユティカの勤務する病院があるフレイマン市にはメルダー連邦軍下のマークスパトロールが巡回している。 通貨単位は「シンク」で、ガイパムから買う果実が1個1シンクガイ倒した者に軍が払う賞金10万シンク偽者場合1万シンクとされる惑星パグラーマ マークス同様局地戦展開される植民惑星。ここで30・サタンはベガルダー連邦軍2つ連隊壊滅させた。中継基地戻った後、軌道衛星「パグラーマ3」の一角マインド・マスターブロック内で"LEAF"の洗脳を受けさせられるが、途中で脱走したガイシャトルでパグラーマ上に降り追ってきた仲間地上迎え撃つこととなる。 惑星プラチナム メルダー連邦2つ本星1つ。2億の人々が住む都市5つあり、それぞれブレインズ呼ばれる"LEAF"の端末および外敵からの防御兵器装備している。プラチナムには"LEAF"に選ばれたA級市民だけが住むことができ、市民リング頭部装着することでエネルギーシールドによって守られる人々物質的精神的欲求を満足させ、人間同士トラブルもない「理想郷」である。メルダー連邦軍最上級軍事管理局プラチナム極点トップ)」がある。 最も近い惑星マークスで、12パーセク離れているとされるプラチナムを含む両連邦本星、計4惑星に、全人類の半数上の50億以上の人々がいるとされる。 この物語世界で宗教については、ウルトガイロザリオ向けて悪魔であれば効くのに」といった趣旨発言をする描写があるのみである。物語のモチーフとなる北欧神話は、固有名詞等が現実のものと同様に伝わっている。 地球 人発祥の地として永世中立とされた。地上には都市らしいものはなく緑豊かである。物語の始まる2世紀前に連邦からわずかな移民が行われた後は人間移民はできなくなったニッドヘグが、250年前に1度死の星となった説明するが、その経緯不明である。現在地球に住む人々片言言語話しアサ族とヴァナ族に分かれていがみ合いつつ、機械文明からかけ離れた原始の生活を送る。

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