副総監
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「連邦軍総監 (ドイツ)」の記事における「副総監」の解説
連邦軍総監には2種類の代理人がいる。 副総監は1964年から2003年まで連邦国防省軍事本部の一員として存在した。連邦国防省軍事本部の総監常設代表(ständiger Vertreter des Generalinspekteurs)として大臣の専門任務を補佐するため、軍事政策と軍備管理に責任を負う。ただし、大臣権限のおよぶ範囲内に限る。副総監には陸・空軍中将または海軍中将があてられた。 2003年に全軍指揮幕僚監部と戦力基盤軍の中枢機能は合併し、戦力基盤軍総監と機能が統合された。これにより、副総監の職名は戦力基盤軍総監兼連邦軍総監常設代表(Stellvertreter des Generalinspekteurs der Bundeswehr und Inspekteur der Streitkräftebasis)に改名され、戦力基盤軍総監を兼務する事となる。
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