副総監室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:11 UTC 版)
「DEATHTOPIA」の記事における「副総監室」の解説
警視庁庁内におけるUDの潜伏先。奥にある机では計画が進められており、応接セットではトオルや瑞樹との密会が行われている。対睦夫戦でコウが共鳴能力に覚醒したことを確認したUDと瑞樹が満足そうにほくそ笑んだ後、6係専用医療ルームで入院中に6係の存在理由を疑った結衣が、夜中に病室を抜け出して瑞樹を尾行した末に辿り着く。応接セットでUDと共に瑞樹を迎えたトオルは舞夜からのクラッキングをブロックしたという瑞樹の報告を経て、UDの計画と自分との約束について彼を問いただした後、「二週間後…東京は地獄と化すだろう」という答えを聞かされる。扉の外で聞き耳を立てていた結衣は驚愕して物音を立ててしまったため、付近にあった消火器を煙幕の代わりに用いて逃走するが、傷が開きかけて生じた血溜まりから察され、瑞樹の手配した刺客たちに襲撃されることとなる。しかし、実は結衣が聞いた内容は「先生」によるクーデターを阻止するための計画の一端に過ぎなかったため、UDたちが「東京を地獄に変える」計画を進めているとコウや結衣たち3人に思われる理由となったことが、UDの死亡後に瑞樹の台詞で明かされている。
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