ヒーロー協会
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姫崎翔一郎 ヒーロー協会会長。梨緖の父親。クレアの両親の殺害に関わっているとされる。 アンカイザー 綜合警備アンカ株式会社専属A級ヒーロー。本名は「冴木将人」。性格は傲慢で、相手を潰すためなら手段を選ばない。ラットマン(修斗)を取り逃がしたことで、なにかと突っかかるが、ヒーローアワードパーティーの事故の時、ラットマンと対峙。我を失ったラットマンによって左腕をへし折られ、しばらく病院送りにされた。格闘センスはボクシングがメインで、偶然ジムに来ていた修斗にレクチャーしたという、意外に優しいところがあり、しかも病弱な母親の面倒も見ている。綜合警備アンカ株式会社の社長の不正が明らかになった事でA級ヒーローとしては活動不能となったがジムの経営者の計らいでジム所属のD級ヒーローとして活動を続けていける事になった。 ヴァンガードナー 都市警備シティ・ヴァンガード専属A級ヒーロー。バリヤなど防御に特化した能力を持つ。ヒーローアワードパーティーの事故の時、行方不明になった梨緖を探している途中、負傷したアンカイザーをみつけ助けたが、凶暴化したラットマンと対面。その圧倒的な力を目の当たりにする。 ファットマン 宅配ピザ「ピザファット」専属E級ヒーロー。本名は「細川大志」で「フトシ」と呼ばれている。大らかで心優しい性格。体内の脂肪を一時的に筋肉のように収縮する「ファットコントロール」による頑丈さが売り(というより、他の能力は一般人並み)。倒れたラットマン(修斗)を介抱したことで友人となる。 Mrビックホーン アメリカンファストフード「バイソンバーガー」専属D級ヒーロー。日本のヒーローブームに乗じ「ピザファット」の向かいに支店をオープンする。「ピザファット」と張り合っているが、次第に友情が芽生えていく。 アメリカ本店が買収され、もはや自分の支店しか存在しなくなってしまったことで焦りを感じ、ヒーローブースターを使ってC級に昇格するも、自制心を失って暴走してしまう。暴走時の身体能力はA級に匹敵する。 ランドルマン リストラに遭い自ら企業を起ち上げたB級ヒーロー。本名は「酒井田」で「サラリーマンの希望の星」と呼ばれている。中年でやや肥満体だが落ち着いた性格で、修斗と間太のお気に入りのヒーローである。 アキバ・ホーリーガールズ 秋葉原地区管轄の3人組のC級ヒーロー。普段はメイド喫茶「ホーリー☆スター」で働いている。 ヤヴァイス ファッション誌「メンズエッグル」専属F級ヒーロー。本名は「佑輝」。金髪色黒で態度は軟派という典型的なチャラ男。自称「シブヤ最強」だが元々雑誌の企画で選ばれた読者モデルなので強さは一般人と変わらない。しかし、ヒーローとしての心意気は本物で梨緖に勇気を与える。 ミコト 繊維メーカー「HAORI」専属A級ヒーロー。本名は「九条命」。特殊繊維で編まれた羽衣「天宇受賣命」を纏い、高い防御力を持つ。修斗の学校の後輩で、優しい修斗を慕っている節がある。左目は特殊な能力を持っているらしく普段は眼帯で隠しているのだが、普段のクールキャラと相まってクラスメイトに中二病と噂されてしまっている。 クレイオス ヒーロー教会専属S級ヒーロー。本名は「御堂聖」。シャイニングマンやクレアと面識があり、クレアとともにシャイニングマンを模してクレイオスを造るが現在でも未完成。 アンチェイン ヒーロー教会専属S級ヒーロー。本名は「風守士葵」。車に轢かれかけた修斗を助け、翌日修斗のクラスに転校してきたことをきっかけに意気投合して親友となる。 先天的な超能力者で念動力や予知能力などが使用できるが、親から虐待を受け寺西に引き取られた。そのため裏切られない強い力を求めてSの因子を手に入れようとする。他の生物のDNAを取り込むことによって肉体を変化させ力に変える能力を持ち、手の爪と足の刃に超能力を併用するとこで全身凶器とも言える圧倒的な攻撃力を誇る。シン曰く、擬似的なSの因子を持つ紛い物。 ラットマンと戦うも敗れ、切り捨てられるがラットマンの活躍で無事助かった。その後も引き続き修斗のクラスメイトとして留まることとなる。ちなみに、修斗の鈍感ぶりには呆れている。 IS-KA 「ad-BANK」専属ヒーロー。本名は不明だが、罪を意味する「シン」と名乗っている。修斗と同じSの因子の持ち主で、修斗を兄弟と呼ぶ。クレイオス曰く、「シャイニングマンが残した負の遺産」。スマートフォンのアプリケーションを起動することによって飛行・バリア・音波攻撃などさまざまな能力を使う。ただし、アプリケーションによってバッテリーを消耗し必要量を下回ると使えなくなるため、高レベルの相手との長期線には不向き。また、Sの因子と同等の細胞分裂を発生させるアプリ「ヒーローブースター」をばら撒いた張本人。 実はもう一つ姿を持っており、ラットマンとシャイニングマンを足して禍々しさを追加したような外見でまるで憎悪そのものと評された。
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ヒーロー協会
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名前通りのヒーロー達の協会。梨緖の父親が会長。ライセンスがあり、それを所得した者がヒーローとなる。
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ヒーロー協会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:27 UTC 版)
「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事における「ヒーロー協会」の解説
ヒーロー協会によって、平和を守るヒーローとして認定された宇宙人。よっちゃん編にてヒーロー星が壊滅した影響でヒーローの再選が必要となり、その後開催されたH-1グランプリによって新たに以下の16人が選出された。 ラッキーマン/追手内洋一(ついてない よういち) 声 - 田中真弓(タイトルコールも兼任) 本作の主人公。 詳細は「ラッキーマン」を参照 努力マン(どりょくマン)/杉田努力(すぎた どりょく) 声 - 千葉繁 三本柱マンの3人の息子の三男。ラッキーマンに挑戦すべく地球にやってきたが、彼に敗れ弟子入りする。 詳細は「努力マン」を参照 スーパースターマン/目立たがる(めだち たがる) 声 - 岩永哲哉 初登場は第3話。もともとは普通の地球人で、洋一の同級生であり日本一目立ちたがる初登場時中学1年生の少年。目立三兄妹の長男。その目立つことへの執念は読心マシンで心を読んだ世直しマンも「目立ちたい!」の気持ちしか読めず、あまりに強い思いのため(見開きのページの半分が吹き出しになるほど)思わず驚いてしまったほどである。キザだが女の子にはもてない。家は貧乏で家族には弟と妹、そして手作りのダミーの翼をつけた馬の「ペガサス」がいる。弟妹のことはとても大切に思っており、2人を養うために万引きをしていた事があるのでスリの能力に関しては高い。その力は、本能的に頭で考えるより先に体が動くほど身に染みついており、自分でも知らないうちにスリを働いているため、心を読む能力すら通用しないほど。話が進むごとに家だけは豪華になっていく。 アニメでは「10年間借金取りから逃げ続けひっそりと暮らしていた」と語られており、「人前に出る時は目立ちたい、派手にしたい」という思いが「世界一目立ちたい中学生を生み出した」とモノローグで語っている。 格好が付かないことが嫌いで、ラッキーマンや努力マンより目立つために、違法なヒーロー製作所に頼んで人体改造を受けスーパースターマンとなる。変身は「目立ータイ!」の掛け声とともに変身用の蝶ネクタイ「目立タイ(めだちタイ)」を装着することで行う。しかし、戦闘能力は一切強化されていないため非常に弱く、普通星人はおろか地球人のタクシー運転手にも倒されるくらいである。ラッキーマンですらできるビームの類、空を飛ぶ事も出来ない。唯一の武器である「スーパースターカッター」という星型の武器はたいへん鋭い切れ味を持っているが、重くてまともに扱えないという厄介なもの。これは後の秘密特訓である程度克服してはいるが、それでも原作最終話では意図せず洋一を殺してしまった。 幼少の頃からの極貧生活とヒーローになるための改造の影響により、細胞ひとつが1回で64個に分裂するようになり、たとえ跡形もなく消滅させられても細胞のひとつでも無事ならば瞬時に復活できるという不死身の体を持つ。ただし「立ち直りが異常に早い」だけであり、更に自分勝手な行動のために危険な場所や技の最初の犠牲者になる場合が多く、戦力としては全く役に立っていない。当然、ヒーローの一員として加わることなど実力的に不可能なのだが、会長に対して粘り強くまとわりついた末に、ヒーロー認定証 を手に入れ、16人のヒーローたちの1人に加わることを成し遂げる。また、彼の行動はストーリーの展開を良くも悪くも一転させることが多い。 連載中自力で勝った事はほとんどない。他のヒーローが倒した宇宙人を自分が倒したように振る舞うなど、ただ目立つことと手柄を独り占めすることしか考えない小悪党じみたキャラで、観客がいないという理由で一気に戦う気をなくしたこともある。当初は、偶然とはいえ、ちゃんとそれなりに活躍もしていたが、中盤以降は完全に役立たずになる。しかし、全3回行なった人気投票では必ず上位に入り、読者人気は高い。涙もろいところがあり、悲しい過去の回想シーンなどでは必ず大泣きしていた。 努力マンとは信念の違いから折り合いが悪い が、仲の良い一面もある。会長とは名コンビで天才マンによると読者受けもいいと言う。聖・ラマンに惚れているが本人からは煙たがられている。 一生に1度だけ、怒りによって「ホットスパー・スターマン オン ファイヤー」になる事が出来るが、背中の「目立」が「日立」に変わり、体が炎に包まれるだけで、特に何も起きず、ほんの数秒で解除される。この際にナショナルの歌が流る(会長は「もしかしてナショナルキッドになるのか?」と呟いたが、「古過ぎる」と突っ込まれている) 。 序盤はラッキーマンのラッキーによって偶然発生した攻撃を自分の技のように技名を言っていた。 勝利マン(しょうりマン)/磯野勝利(いその しょうり) 声 - 森川智之 本名「ニイタカヤマノボル」。初登場は第37話。努力マンと友情マンの兄で、3兄弟の長男。宇宙一負けず嫌いなヒーロー。体の色は緑で、眉はVictoryのVの字になっており、頭の上には表彰台があり、その1位の上には「勝利(かつとし)くん」という人形(詳細は後述)が乗っている。肘や膝に描かれているのは「勝つ」に掛けた鰹など。背中の文字が浮かび上がる場所は凶器入れにもなっており、様々な道具が入っている。必殺技は「キャベツ・チカ・カツカム」、「ビクトリービーム」など。 作品全体を通してみても素手での戦闘でも非常に強いが、とにかく負けが嫌いで、負けるくらいならばどんな卑怯な手を使ってでも勝つことに専念している。初期は不正を行ったり、自身が用意した審判に自分の勝ちだと言わせるなどその手口が余りにも卑怯で、矮小な人物という印象もあったが、指レンジャー戦に差し掛かって次第にサディスティックで冷徹な強さを表していくと同時に、ヒーローとして、そして平和のためには(どんな手を使ってでも)絶対に戦いに勝たなければならないという非情な現実を体現する人物として描かれており、逆恨みで世直しマンに唆されて悪の道を選んだ天才マンを軽蔑したこともある。 自分が勝つためには試合が始まる前に不意打ちなど、どんな手段でも使うが相手の卑怯な手段にもある程度寛容。単に卑怯なだけでなく、敵ごと爆弾で吹っ飛ぶなど、自分の身を顧みない手段を使い、周囲には戦闘能力以上にその勝利への執念が評価されている。傲慢な言動を取り、傍若無人な振る舞いだが弟たちのことは大切に思っている。かつて努力マンにまともな特訓をさせなかったり、戦いの際に栓抜きを渡して反則負けにしてヒーローから遠ざけたのも、努力マンをヒーローとして戦死した父・三本柱マンの二の舞にさせたくなかったという母との約束 があったからで、長年努力マンを戦わせなかった。本気でヒーローを目指していた努力マンの人生を変えてしまった事には罪悪感を感じていたが、再会後も真実を決して打ち明けようとはせず、憎まれたまま死ぬ覚悟も持っていた。努力マンが戦いで傷つく事は自身の敗北以上に恐れており、パワーマン・鋼鉄マン戦で劣勢に追い込まれても交代を拒んだ事で、兄を死なせたくない努力マンの苛立ちが高まると、友情マンは努力マンに真相を打ち明け、勝利マンの本心を伝えて和解に繋げた。ヒーロー協会では幹部の座におり、一時期副会長の座を狙った事もあったようだが世直しマンとの戦いを繰り広げているうちにそんな気はなくなったらしい。 好物はトンカツで、朝からカツ丼やカツサンドなどトンカツを使った料理ばかり食べている(食べる時の音も「カツカツ」)。かつては餃子が好きだったが、幼い頃の努力マンに作らせた恐ろしいほど不味い餃子を、弟の面目のために無理して1ヶ月間毎日大量に食べたことで死に掛けたトラウマから嫌いになってしまっている。天才マンをライバル視しているが、中盤以降からは良き相棒といった関係になっている。 大宇宙統一トーナメントの直前、「何か」からの光を浴び洗脳されてしまう。だが、努力マンとの絆である「センヌキ」がきっかけで元に戻る。本人は操られたふりと周囲に主張したが、内心では「お前がいなかったら負けていたかもしれない」と、努力マンの存在に感謝している。 地球で暮らすため「磯野勝利」という人間の姿になる。人間の姿の時はツンツン立った赤い髪と両肩・両膝に施された本来の姿を思わせるデザインの刺繍が特徴。本人は「磯野カ○オじゃなくて良かったな!」と叫んでいる。自分で作った宇宙一美味いトンカツを耳に貼り付けることにより変身する。通っている洋一と同じ中学では天才マン(生月天才)に並んでモテモテ。常に勝利を収め続けているため、勝利した事に関してはクールと思いきや、スーパースターマンの愛馬ペガサスを無理矢理競馬で1等にして配当金を一人占めした際には誰もいなくなったところで嬉しさのあまり小躍りしだした事がある。 友情マン(ゆうじょうマン)/厚井友情(あつい ゆうじょう) 声 - 伊倉一寿 本名「ハラダ友ヨ」。初登場は第37話。3兄弟の次男で、努力マンの兄、勝利マンの弟である。体の色はピンク、顔はハートの形で、頭の上には太陽をバックにした「手を取り合う2つの人の姿」があり、体のあちこちに「友情(ともさか)ちゃん」を初めとするたくさんの小宇宙人がのっている。宇宙一友達の多いヒーロー。基本的に友達となったヒーローの力を借りて敵と戦うため、戦闘要員としての活躍は3兄弟の中では一番少ない。しかし、本気になれば努力マンと同等以上の威力の蹴りも放てるなど、彼自身の戦闘力は極めて高い。勝利マンに「天才マン以外に決着が付いていないもう1人のヒーロー」として認識されている。 友情を大切にしていると語るが、単に利用しているとも思え、友達になる事を拒んだ相手には容赦ない作戦(総勢200人ものヒーローの友達を嗾ける。本人曰く「見せしめ」)で行くところを見ると、かなり腹黒い一面もあって、「偽りの友情野郎」などと呼ばれている。しかし、自分達を助けるために故障した飛田速男くんを飲まず喰わずで修理するなどの面もあり「まんざら偽りの友情野郎でもない」とも評される。 心を鬼にすると顔のハートが変形して角の生えた鬼のような顔になり、胸の文字は「情熱」になる。この状態での戦闘力は大幅に上昇し、攻撃するときは相手の痛みを分かるために、相手にナイフを渡して自分が攻撃した箇所を刺すよう促し、真の友情を教えようとする。なお胸の字はその後「熱血」→「血生」→「生一本」→「本気」→「気合」→「合体」と変化し、それぞれの文字によって技を出す。 必殺技は「太陽光線」、「情熱キック」、「血生チョップ」、「本気パンチ」など。 地球で暮らすため「厚井友情」という人間の姿になる。人間の姿の時は真ん中分けにしたピンク色の髪が特徴。友達のメイク等により変身する。 個性豊かな兄弟の中では一番普通な感じの常識人。三本柱マンJr.(さんぼんばしらマンジュニア) 三本柱マン(後述)の息子である勝利マン・友情マン・努力マンの3人が「三本の柱」で合体する事によって誕生するヒーロー。父親と同程度に成長した3人が合体しているため、その実力は父親の約3倍にもなる。スーパースターマンは、彼の名前を呼ぶとき毎回間違えて呼んでいた。必殺技は3つの役割を果たす「三本の矢」、「三本波」など。よっちゃん戦、さっちゃん戦で活躍。非常に無口で、何を言おうとしているかは会長にしかわからない が、会長の解釈も少々あやふや。この3兄弟はジャンプ三原則である「努力・友情・勝利」がモチーフとなっている。 天才マン(てんさいマン)/生月天才(うまれつき てんさい) 声 - 関智一 サイボーグ009 のような髪形をしているヒーロー。作中で屈指の美形ヒーローであり、八重歯が特徴。初登場時は頭身の高い姿だったが、直後に漫画の世界観に合わせて体型を変えた(本人曰く「天才だからできる」)。女性からは当然モテており、それに対しては「すべての女性は自分のために存在し、自分はすべての女性のために存在する」と述べ、特定の女性に鼻の下を伸ばしたりはせずクールに決めている。しかし、人並みにスケベではあるらしく、ラマンとにやけたオヤジマンの野球拳対決の際には、思い切り顔を崩して興奮し、周囲に十二分に同調していたなど、紙一重の部分も持ち合わせている。美醜の観念が表宇宙と正反対になる裏宇宙においても、彼だけは醜男とはならず美形として女性たちの心を鷲掴みにしていた。 ヒーロー認定第1号の優れたヒーローであったが、300年前によっちゃん(世直しマン)の策略によってヒーロー認定証を元祖ラッキーマンに拾われてしまい、その責任を問われてヒーローの身分を事実上剥奪され、会長からも認定証を探し出すように厳命され、見つけられなければ破門を宣告されてしまう。そして、屋台で泥酔していた所によっちゃんこと世直しマンが現われ、会長に恨みを持つ者同士として結託し、「お手手戦隊指レンジャー」のリーダー「親指グンジョー色」としてラッキーマンと対決する。最初はラッキーマンを軽く気絶させて手早く勝利しようとしたが、そのラッキーマンこそが自分の認定証を持って行った犯人だと気付き、我を忘れるほどの怒りで鬼の形相と化した。すぐに冷静さは取り戻したが怒りは収まらず、ラッキーマンを笑い死にと溺死を組み合わせた最も苦しい死に方で殺そうとする。しかしあと一歩の所でラッキーで逆転され、今まで攻撃を喰らった事やピンチになった事がなかったことも裏目に出て、ピンチに陥った瞬間錯乱してしまい敗れる。そしてラッキーマンの説得(当然これもラッキーだが)でヒーローとして復帰。 天才ゆえか戦闘能力もヒーロー協会トップクラスで、シリアスな戦闘シーンでは勝利マン、努力マンと共に中心になることがほとんど。「天才だから」という理由で、凄く都合のいい技が思いつきで使える。必殺技は「カッ」(額の三日月状のパーツから光を放つ技、原作ではグレードアップ版の「ピカッ」もある)。肉弾戦の戦闘シーンはほとんど描写されていないが、世直しマンとの初対決では努力マンの眼を以ってして「光の速度のパンチ」を放っている。しかし、(心を読まれていたとはいえ)世直しマンにはまるで歯が立たず、あっさり倒されてしまった。このため努力マンからは「スーパースターマンと同じで見掛け倒しなんじゃ……」と実力を怪しまれている。「ふっ」が口癖で、ギャグセンスは皆無である(天才にしか理解出来ず、天才マンだけ崩れ顔で大笑いする)。天才だが演技は苦手らしく、昔は「劇団ほへと」に通っていたらしい。 指レンジャー時代のことを触れられると(=親指グンジョーの名で呼ばれると)凄まじい形相になるが、元同僚のスピードマンには兄貴と慕われている。さっちゃん編以後は、直接の戦闘よりも後方支援のサポートに回る事の方が多くなった。他のヒーローたちが真意を読めない行動をした際に、天才ゆえにその意図はお見通しという態度で達観していることが多い。しかし、その答えをあとで確認するので紙に書いて封をしておくよう求められた際に、その中身には「ふっ」の文字のみ書いていたことなど、相当に胡散臭い部分も多い。 大宇宙統一トーナメントの直前、勝利マンとともに洗脳されたが、勝利マンが正気に戻ると同時に正気に戻った(勝利マン同様、操られたフリをしただけと発言していた)。 地球で暮らすため「生月天才」という人間の姿になる(周囲には一目瞭然でバレている)。円周率を言い続けるなどの天才ぶりを発揮することにより変身する。 世直しマン(よなおしマン) 声 - 茶風林 本名「世直志(よなおし)」。通称「よっちゃん」。鎧で身を固めた非力星出身の宇宙人。300万年前強盗星人に家族を皆殺しにされ、その際に自身も無数の傷を負い、消える事のないその傷は常に恨みと嘆きの声を上げるようになった。それを隠すため200万年前に鎧を着けて復讐のために体を鍛えぬき、強盗星人に復讐した後は家族を殺した悪人と同類の輩を倒して回るようになる。102万年前に三本柱マンと出会い、超ウルトラ必殺スペシャルマンと共に宇宙の悪を制圧し、ヒーローとして活躍する。しかし、自分の力を驕っており、自分中心に物事を考えるため、段々と周りの人望をなくしていく。 100万年前ヒーロー神によりヒーロー協会が設立され、その際、会長選出することになり、世直しマンは「実力からいって、自分が会長になる」と思い込む。しかし、その会長には人望の厚い超ウルトラ必殺スペシャルマンが選ばれ、自分の人望のなさをヒーロー神に指摘された世直しマンは、反逆の末に投獄されてしまう。 ヒーロー神の牢で過ごした90万年の間に全とっかえマンと出会ったのち脱獄、ヒーロー神を殺害し(正確にはヒーロー神は世直しマンの更生を試みるために殺されたフリをした)、宇宙征服に乗り出しヒーロー協会を全滅させた。お手手戦隊指レンジャーが敗れた後は正体を明かし決闘星で、天才マンと努力マンを倒すが、復活したヒーロー達に苦戦を強いられる。奥の手として「よなおし波」を使い決闘星を爆破させ地球へ侵略、地球人を奴隷として秘密基地を建設させる。 最終的にはプラチナラッキーマンと戦い、勝てないと悟ったため宇宙船へ逃げこみ、故郷でさらなる力をつけようとするが、ラッキーマンによりロケットは太陽へ向かい接着剤で足を固められ逃げられなくなる。最終的に宇宙一強くない自分では宇宙を支配する資格はないと、ラッキーマンに宇宙を平和にすることを託し、ロケットから突き落として脱出させ、太陽で燃え尽きることを決心する(全身の傷はその際に全て消えていった)。その後ヒーロー神に助けられ改心し、のちに味方のヒーロー「世直しマンSZG(スーパーゼットグレート)」となる。現在はこの際に負った火傷痕を隠すために鎧を着用している。復活後は鎧にSZGの紋様が追加されているが、実はただのシールである。 改心してからは、三本柱マンが単身裏宇宙に行って戦死した際に、その場にいなかった事を悔いていた。また、ヒーロー協会会長との友情も復活させ、再会した際に泣きながら抱き合っていた。三本柱マン以上の実力者だが、味方についてからは活躍する場面はあまりなかった。また、自分も同じ目にあったために、ラッキーマンが状況次第で裏切る事をよく理解している。必殺技は「世直し波(周囲を吹き飛ばすタイプと直線に光線を放つタイプがあり、文字を治すだけの字直し波もある)」、目から出す怪光線「ピッ」などで、移動技として「こっちからあっち瞬間移動(正確には物体や空間などを超越するわけでなくあくまで高速で移動するもので、長距離は移動できず、途中に壁があればはじかれる)」もある。バリアを張って天才マンの「ピカッ」を跳ね返したこともある。 みっちゃんと結婚しようとした事がある、ラマンの好意の対象が自分になるかもしれないと思った時は「オヤジチャーンス」と狙う気満々だったりするなど、助平な好々爺としての面も持つ。 アニメ版では世直しマンの非力星時代の話は描かれず、ヒーロー神は未登場で会長選出も投票で決まり、その事を逆恨みして悪の道を進むようになった。最終回にてヒーロー全員の攻撃を一斉に受け重傷を負うも、世直し波でヒーロー達を吹き飛ばした後、「宇宙征服の野望を捨てたわけではない」という言葉を残し、その場からは撤退して物語が終了している。 スピードマン→パシリ1号 声 - 岡野浩介 よっちゃんの手下「お手手戦隊指レンジャー」の1人「小指グリーン」。スーパースターマンに勝利し、勝利マンにもスピードを生かして戦うが、勝利マンの頭の回転の方が速かったためまったく通用せず敗れる。その様子を見た観客は「もう死んでる」と言っていたが実際は生きており(勝利マンも再会時に「こいつだけ殺していなかった」と発言している)、後にH-1グランプリに参戦。よっちゃんに洗脳されていた事と、本来は正義のヒーローを目指していた事を明かし、16人のヒーローの1人となる。 名前の通り素早く、一瞬で相手の持ち物を変えられるほど。しかし、一匹狼マンにスピード勝負で敗れたことで「スピードマンを名乗っておいてスピードで負けるとは何事だ」と咎められ、以降、パシリにはもってこいだからという理由で「パシリ1号」に改名させられた。ヒーローになってからも指レンジャー時に仲間だった天才マンを「兄貴」と、世直しマンを「ボス」と呼ぶ事がある。奥の手として、スピードマン・ターボになれる。スペードマンのトランプ占いを受けて(悪い予想とは知らずに)真っ先に突っ込んでひどい目にあうことが多い。16ヒーローの中では実力は未熟な部類で、怯えて逃げ出すなど情けない姿が多く、スーパースターマンの加入前は16人中15位とラッキーマンに称される が、天才マン曰く「まだ成長期にある」らしい。必殺技は、そのスピード生かした分身攻撃「アタック28」。 一匹狼マン(いっぴきおおかみマン) 産まれながらの天涯孤独のヒーロー(物心ついた頃には生活に必要なものと、「誰も信じずに1人で生きろ」と書かれた父親からの手紙とともに捨てられていた)。昔一度、元祖ラッキーマンらしき人物に助けられた(そして見捨てられた)事がある。他人との交流を拒むヒーローであったが、心を鬼にした友情マンとの戦いの後、彼とだけは親しくなる。ただし、他のヒーローに対して仲間意識がないわけではなく、救世主マンを爆弾の爆発から脱出させるためにスピードマンと共に助けた事がある(この時、「俺に触れるなガル あっおれから触れたのか」とツッコミを入れている)。友情マン以外ではスピードマンと関わる事が多く、対戦した時はスピード勝負で行うと示し合わせるなど一目置いているようである。スピードマンより素早く、努力マンは実力は(勝利マンには及ばないが)高いと評した。普段は友情マンの後ろに目と影だけで存在し、単独での出番は少ない。初登場のときには狼男のような体に、狼少年や三匹の子豚といった、狼に関係のあるものがいろいろとついていた。 聖・ラマン(せい・ラマン) 16ヒーローの紅一点で、セーラー服タイプのコスチュームを纏った美少女。女性だと「ヒロイン」になってしまうとの理由で、H-1グランプリには女性であることを隠すために弟のポパイが作った船のハリボテを着て「セーラーマン」と名乗り出場した。ラッキーマンと戦った際にハリボテが壊れてしまい正体がバレたが、その後会長から正式にヒーローの1人として認められた。その後、ラッキーマンと再戦するも、彼のラッキーに敗北。しかしヒーローとして認められた為、敗れながらも自身は満足気であった。性格は真面目で、愛を語らせたら彼女にかなう者はいないという(天才マン談)。ただしスーパースターマンに対しては全キャラ中一番容赦ない。また、貧しい家庭環境で育ったことも一因して流行に疎く、今時の女子高生が当然やっている事を全く知らない。スーパースターマンや救世主マンに惚れられているが、本人は勝利マンに思いを寄せている(ただし勝利マンは女に興味が無いため、片思いである)。スーパースターマンの事は煙たがっているが、救世主マンに関しては(身を挺して命を助けてくれたこともあり)満更でも無い様子。 腕につけている錨のアクセサリーは両親の漁船の錨であり、本物。その為、これを外すと素早さが飛躍的に上昇する。履いているブーツも元は父の股引を母が作り変えたもので、初登場時はこのブーツをソックスにしてローファーを履いていたが、すぐに脱いだ(本人はブーツではなくそもそも靴下であるともとれる発言をしている)。 両耳の煙突から撃たれる「ドッゴーン」は天才マンの「カッ」にもびくともしない金属、ガンジョーダXを破壊するほどの威力を誇り、実力も高い。しかし以降はガンジョーダXの硬さを軽く超える物質が次々と登場した為にそのインパンクトも薄れ、もっぱらドッゴーンはスーパースターマンに向けて撃たれる事が多くなっていった。 通称「ラマンちゃん」。好きな芸能人は山城新伍。耳の部分のみ読者デザイン。身につけているセーラー服のスカートは非常に短いが、その中身を見たのは、作中ではラッキーマン・努力マン・善良教師マン・救世主マンの4人。その内の前3人の反応(救世主マンは体力回復のためなのでリアクションはない)から見て、この世のものとは思えぬほどの美しいものが隠れていると思われるが、連載当時の巻末コメントで作者は「ラマンちゃんのスカートの中身は募集しません」と述べていた。 3度目の人気投票では女性キャラの中で一番高い順位であった。 修正マン(しゅうせいマン) 修正液で敵を消したり、怪我を治すことができるヒーロー。必殺技は相手の性格を正反対にしてしまう「性格修正インク」だが、対象者の精神などに影響を受けるようで、勝利への強い意思を持つ勝利マンには通用せず、ズバリマンに使用した際には効果はあったものの後に精神的に強い衝撃を受けた際に元の性格に戻ってしまっている。勝利マンからは実力よりもその修正能力を評価されており、さっちゃん編以降、治療要員として重宝されている。ただし救世主マンの救世手や洗脳された勝利マンの記憶など治せないものも結構多い。度々スーパースターマンやスピードマンの治療をしており、修正液が勿体ないなどと愚痴ることもある。性格修正インクをインチキと断定したズバリマンに性格修正インクを使ったり、自分を侮辱したスーパースターマンを消そうとしたりするなど短気な面がある。 救世主マン(きゅうせいしゅマン) ブラックホールの向こうにある「裏宇宙」からやってきたヒーロー。ブラックホールを自由に操る「救世手」をもつ。ブラックホールを使ったワープ能力を持ち、後に移動の手段としても頼られることになるが、救世手を負傷したり(前述通り修正マンの修正液でも治療出来ず、曰く回復手段は自然治癒のみで99日間掛かるらしい)体力がない状態だとブラックホールを出せない。最初は裏宇宙の人々を人質にとられ、サミット16世に仕方なく従っていたが、途中で正真正銘の仲間となった。先代の王・サミット15世によると「救世手」は代々裏宇宙の王のみが持っているもので、なぜどこからともなく現れた彼が「救世手」を持っていたか疑問視していた(この点は最後まで明かされなかった)。実は初めて見た時から聖・ラマンに惚れており、「(ラマンと)結婚するのは私だ」と内心呟いたり、ラマンが勝利した際にはスーパースターマンと一緒に「やったぜマイハニー!」と喜んでいた。割と冗談が洒落になっていない(玩具になっていたスーパースターマンをいきなり吸い込んだりする。ただし、放り出したスーパースターマンは元の姿に戻っていた)。16ヒーローの中では実力は高く、H-1グランプリでは努力マンを難なく破り、大宇宙編でも会長から主力の1人と見なされていたが、後に登場した強敵に敵わない事も多く、以降は大きな活躍ができなかった。必殺技は右手による掌打「救世拳」。 男のロ・マン(おとこのロ・マン) 全身白づくめのヒーロー。これはヒーロー募集の際、読者からのハガキに描かれていたのが線画だけだったためだが、愛する人を10年間待ち続けて色褪せたという設定が後に加えられた。「男の六マン」という6人(6マン)に分身できる技を持つが、胸のマークでバレバレ(左から1マン、2マンと書かれていて一番右が6マン(浪漫))であるためあまり役に立たない。彼なりの「男のロマン」が存在するらしく、常にパイプをくわえ、ワイングラスを持っている。天才マンによればスーパースターマンを除くヒーロー達の中では実力は最下位で、「他のヒーローとは実力が月とスッポン」「努力しても最下位のまま」などと酷評されていた。裏宇宙編ではさっちゃんに真っ先に消され、2番目に消されたのがスーパースターマンだったことから他のヒーローから弱い順に消されているのではと推測されるなど、一応正式なヒーローにも関わらず扱いはスーパースターマンと変わらない。しかし、終盤で武道マン!?相手に男の六マンの弱点を張り紙で隠す事で引き分けに持ち込むという大活躍をする事になる。コミックス14巻は、ガモウの希望で「ロマン」単独の真っ白の表紙となったが、ロゴや作者の名前がカラーだったことがガモウの心残りであった。そこで、文庫本の8巻では、コミックス14巻表紙「ロマン」と同じポーズの人形の写真とともに、ロゴと作者名まで真白の仕上がりとなっている。 トップマン 貧乏な星・第7トップ星の運命を背負った希望のヒーロー。H-1グランプリ初戦にて勝利マンに敗れたことで一時はヒーローになる権利を逸したが、その後のルール変更によって16人の1人に残り正式なヒーローとなった。実力と素質は勝利マンからも認められていることからそれなりに強いはずなのだが、活躍の機会には恵まれず、地味で仲間からも忘れられることもあるが決してめげたりしない。改めて行われたH-1グランプリではナイスマンに手も足も出ずに敗れるなど、16ヒーローの中では未熟な実力の様子。さっちゃん戦では1人だけ部屋の外に締め出され、黄桜やみっちゃん達の部屋で休憩を挟みつつ扉を叩いていた(この所為でヒーロー達は「NAI NAI 16」を使えなかった)。 ナイスマン 「宇宙一のナイスガイ」を自認するヒーロー。派手な格好で、頭飾りとしてスイスの国旗やナイフ、座椅子などが付いている。指を指して「ナイス」と言うのが口癖。カスタネットを片手にダンスを取り入れた華麗な技を得意としている。飄々と見られがちだがH-1グランプリにてトップマンを軽く一蹴してのける実力を持っている。以降は活躍の機会こそ恵まれなかったが、「ナイス」というツッコミ要員としての地位を確保し、背景のいたる所にその姿を見せるようになる。大宇宙トーナメント編のトーナメント1回戦開始前に何者かの攻撃を受け瀕死の重傷を負ってしまったが、トーナメント3回戦目に入るといつのまにか全快していた。 スペードマン 「スペードマン」と名乗っているだけあって、トランプについては絶対のプライドがあるヒーロー(その執念と友情マンと互角の体力を勝利マンは評価している)。友情マンにババ抜きで勝負を挑み、負けるたびに「今のは練習」と言い張り、延々と勝負を続けた(友情マンの方はラッキーマンが側にいる為、運勝負のババ抜きでは絶対に負けない)。何日も飲まず食わずで勝負を続け、その姿は当初は大して興味を向けなかった観客やヒーロー達の心を掴み、勝負終盤には会場は大盛り上がりとなった。最終的に勝負を通じてスペードマンとの友情が芽生えた友情マンが勝ちを譲った事で緊張の糸が切れ、力尽きて敗退する(ただし、勝ちを譲ったのは友情マンの嘘で、勝ったと油断して気を失う事を見越した作戦。引かせたカードもジョーカーだった)。 戦闘面ではこれといった活躍が無く、以降はもっぱら占い要員となるが、自身はあまり運がない。そのためスピードマン、男のロ・マン、スーパースターマンと並んでネタでやられることが多い。必殺技は巨大なトランプから発射するビーム(名称不明)。初登場時には剣を持っていて、マントのような物を付けていたが、友情マンとトランプ勝負をするときにはなくなっていた。16ヒーローの中では人気投票で最下位で、第5小宇宙との野球勝負でのメンバー選出の際には、会長が意図的に選出を避けていたスーパースターマンを除くとただ1人触れられる事が無かった。
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ヒーロー協会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:14 UTC 版)
ヒーロー協会に所属しているプロヒーローの名称は、協会に名付けられたヒーロー名である。詳しくはヒーロー協会を参照。ヒーローとしての活動を行うことを作中では「正義執行」と称している。
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とある人物に孫を怪人から救ってもらえた感謝から大富豪アゴーニにより3年前に設立されたヒーロー組織。主な活動は、犯罪者および怪人の掃討。ヒーロー協会に所属するヒーローは「プロヒーロー」と呼称される。所属するプロヒーローの人数は、ヒーロー協会に裏社会の住人が集められた時点(原作45撃目)では、S級17名・A級38名・B級101名・C級390名が所属しており、原作108撃目の時点では約600人。
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