ヒーロー達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 07:05 UTC 版)
「マオマオ ピュアハートのヒーロー」の記事における「ヒーロー達」の解説
マオマオ(Mao Mao) 声 - 鈴木達央 本作品のメインキャラクター。ピュアハートバレーの保安官を務めるヒーロー。見た目は黒猫。常に赤いマントを羽織っており、腰にGeraldinという金色の刀を装備している。瞳の色は緑色でヒゲは両方サイドについているが描画されるときは左右どちらかのワンセットのみが描かれる。以前は長い尻尾を持っていたが、冒険の途中石に挟まって失ってしまう。現在は非常に短い尻尾になっているが作品において描画されることはほとんどない。かつては緑色のマントを羽織っていた。ラブリバット曰く「おじさん」。 とても活発で外向的な性格をしており、常に冒険や困ってる人を探している。性格的にドライな部分があるが、その根底は正義にあふれておりどんな人でも必ず救うという強い意志がある。しかし、「自分は完璧なヒーローでありたい」というエゴが強く、ちょくちょく空回りする。 また作中で5人の姉が存在することが明らかになっている。 幼少期にネグレクトを受け、それが現在の言動に影響を与えている。事情を知ったブルーはマオマオのセラピーを行うようになった。 彼の名前はマオマオであるが、苗字がマオであるため、本名は「マオマオ マオ」になる。 英語版Mao Maoにおいては声優をディレクター兼ライターのParker Simmonsが務める。 バジャークロップス(Badgerclops) 声 - 木村昴 本作品におけるサイドキック。種族は日本のアナグマ。理由は明らかにされていないが、ある時点で左目と右腕を失ってしまう。ロボットアームは伸縮自在でかなりの長さまで伸ばすことができる。また、スイッチにより先端を変えることが可能。主な装備としてはロケット砲、ブレードカッターなどがある。 性格はマイペースで大食い、動くことを極力避けておりマオマオとは対照的である。暴走するマオマオに対して冷静な助言をすることがあるが、大抵は無視されてしまう。 機械に強く様々なメカや装備品を作ることできる、マオマオの愛機であるフライングバイクの整備も彼が行っている。 ラブリバット(Adorabat) 声 - 引坂理絵 青いコウモリの女の子、5歳。 ピュアハートバレーの住人で平和が続く街で何か刺激的なことが起こらないかと期待していたところマオマオと出会う。マオマオの戦闘を見て自分もヒーローになりたいと懇願し、チームに入れてもらう。 戦闘能力はさほど高くないが、俊敏に空を飛び敵をかく乱させるなどの戦闘スタイルをとっている。 理由は明らかにされていないが、右足を失っており常に金色の義足を身に着けている。 マオマオのことを尊敬しており、自分もマオマオのようなヒーローになりたいと日々邁進している。 英語版での名前は「Adorabat」。これは愛らしいという意味の「adorable」とコウモリの「bat」を掛け合わせたもの。 普段は描画されていないが、顔の真ん中にハートマークをした鼻がある。 実は、家出少女である。
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