救世主マン(きゅうせいしゅマン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:27 UTC 版)
「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事における「救世主マン(きゅうせいしゅマン)」の解説
ブラックホールの向こうにある「裏宇宙」からやってきたヒーロー。ブラックホールを自由に操る「救世手」をもつ。ブラックホールを使ったワープ能力を持ち、後に移動の手段としても頼られることになるが、救世手を負傷したり(前述通り修正マンの修正液でも治療出来ず、曰く回復手段は自然治癒のみで99日間掛かるらしい)体力がない状態だとブラックホールを出せない。最初は裏宇宙の人々を人質にとられ、サミット16世に仕方なく従っていたが、途中で正真正銘の仲間となった。先代の王・サミット15世によると「救世手」は代々裏宇宙の王のみが持っているもので、なぜどこからともなく現れた彼が「救世手」を持っていたか疑問視していた(この点は最後まで明かされなかった)。実は初めて見た時から聖・ラマンに惚れており、「(ラマンと)結婚するのは私だ」と内心呟いたり、ラマンが勝利した際にはスーパースターマンと一緒に「やったぜマイハニー!」と喜んでいた。割と冗談が洒落になっていない(玩具になっていたスーパースターマンをいきなり吸い込んだりする。ただし、放り出したスーパースターマンは元の姿に戻っていた)。16ヒーローの中では実力は高く、H-1グランプリでは努力マンを難なく破り、大宇宙編でも会長から主力の1人と見なされていたが、後に登場した強敵に敵わない事も多く、以降は大きな活躍ができなかった。必殺技は右手による掌打「救世拳」。
※この「救世主マン(きゅうせいしゅマン)」の解説は、「とっても! ラッキーマンの登場人物」の解説の一部です。
「救世主マン(きゅうせいしゅマン)」を含む「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事については、「とっても! ラッキーマンの登場人物」の概要を参照ください。
- 救世主マンのページへのリンク