さっちゃん編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:27 UTC 版)
「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事における「さっちゃん編」の解説
チカラジマン 裏宇宙人の1人で、自称裏宇宙一の力持ち。頭部が「力」の漢字のような形をしている。それまでさっちゃんに逆らった者達をすべてその手で握りつぶしてきたという。世直しマンと戦うが両腕をあっさり折られ、鉄兜を無理やり取られて爆死した。勝利マンには「パワーマンの親戚」と言われていた。 デコレーション・ハリー 裏宇宙人の1人で、自称裏宇宙一のアイドル。目にも留まらぬ早さで狙った場所に正確に針を打ち込む技を持つが、実際は観客席にいる大勢の女性ファンに針を仕込んだペンライトを持たせて攻撃させていただけであった。だがトリックを見破った天才マンによって女性ファンの心を奪われ、一斉に針を浴びせられ敗れる(ただし、女性ファン達のうち2人だけはハリーのファンのままだった)。天才マンには「名前通りデコレーション(飾り)に過ぎない」と皮肉られている。 双子の番人 裏宇宙人。野球選手のような姿であり、凄まじい硬さを誇る球場を更に硬いバットとボールで破壊していた。「ポップコーン正一・正二」、「工藤兄弟」などと話すたびに違う名前を名乗っていたので正式な名前は不明。さっちゃん曰く「倒すのには2日かかる」ほどの実力の持ち主だったのだが、ラッキーマンと男のロ・マンのコンビと戦う前の帽子を取る挨拶で、うっかり鉄兜を自ら取ってしまい戦わずして自爆した。 三太・サターン(さんた・サターン) 裏宇宙人の1人。名前どおりサンタクロースのような姿をしているが凶悪な顔つきで、「メリークリスマス」とは言わず、「メリーゴーランド」「メリー・ポピンズ」など「メリー」と付く単語を口にしていた。吸い込んだ者をオモチャに変えてしまう袋が武器。努力マンの活躍でその袋に閉じ込められ、逆にオモチャにされてしまった。最後のコマでは元の姿とは打って変わって笑顔でクリスマスを祝っている。 越谷太郎(こしがやたろう) 裏宇宙人の1人。さっちゃんの父が全裏宇宙人に取った、「裏宇宙で誰が1番強いと思いますか?」アンケートでわずか0.1%の票を得ていた(残りの99%はさっちゃん、0.9%は救世主マン)。ヒーロー達に「越谷太郎っていったい…」と言われていた。実際に戦闘能力は極めて高く、勝利マンや世直しマンSZGを一撃で倒し、ボスであるさっちゃんも最強無敵の越谷太郎と呼んでいた。最後はヒーロー全員の合体技「NAI NAI 16(ナイナイシックスティーン)」で倒され完全に消滅した。
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