B級ヒーロー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:14 UTC 版)
リスト内に名前があるヒーローはリンク先を参照。 ヒーロー名順位ハゲマント(サイタマ) 一時B級(現在:A級39位) フブキ(地獄のフブキ) B級1位 タンクトップブラックホール B級81位 マツゲ 声 - 長谷川芳明 B級2位。フブキ組。名前の通りまつ毛が長い。アイラッシュカーラーを武器にしている。 フブキの側近で、彼女がいない場合はチームを率いるフブキ組の実質右腕。 身長が理由でよく間違われるが、タツマキが姉で、フブキが妹と理解している数少ない人物の一人。 山猿 声 - 浜添伸也 B級3位。フブキ組。大柄な体型で、戦闘ではその体型に見合った怪力で戦う。 フブキの側近で、フブキとマツゲの3人で行動することが多い。 ワイルドホーン 声 - 濱岡敬祐 B級6位。ヒーローになる以前は土工で現場指揮を行っていた。全身を鎧のようなスーツでつつみ、杭打ち機を戦闘用に改造した「パイルバイソン」という武器で戦う。 村田版の番外編『戦隊』で初登場。怪人ウロコドン生け捕りのチームリーダーを務め、単独行動をしているサイタマに激怒したが想定よりはるかに強かった怪人ウロコドンには敵わず丸呑みにされ、サイタマに助けられた。 メガネ 声 - 坂泰斗 B級21位。村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。眼鏡をかけた青年で、本名は不明。元々は会社員だったが、ヒーロー協会の広告を見てヒーローに転職。必死の努力でB級まで昇格するもフブキ組の圧力にはかなわずフブキ組に加入するが、自分の目的も見失い存在意義に悩んでいた。 後にサイタマと出会い、努力で驚異的な強さを身につけたサイタマの姿勢に感化されフブキ組を脱退。現在は鍛錬と努力を重ねながら単独でA級を目指している。目立った特徴は無いがスタミナと執念深さには自信があると自負している。戦闘ではボクシングを使うなど肉弾戦もこなせる。 ピンクホーネット B級25位。村田版の番外編『戦隊』に登場。新体操選手のような恰好をしている女性。「技の商店街」と言われており、武器は新体操のクラブ(こん棒)。 スメルマスター B級39位。村田版の番外編『戦隊』に登場。ガスマスクを着用している。様々な薬品を入れた試験管を白衣の下に装備しており、色々な匂いを調合できる。 引きこも侍 B級39位。侍の格好をしたヒーロー。内向的な性格で、ぼやく様に喋る。10年間、四畳半の部屋に引きこもっていたことで異常発達した五感により、狭い範囲だがパーソナルスペースに侵入した敵を敏感に反応できる。 ガンガン 声 - 杉崎亮 B級43位。肝の据わった銃大好き男。得意技は間接撃ちで、高い命中精度を誇る。接近戦は苦手。 ブッチャー B級49位。大柄で傷だらけの体という厳つい外見だが、普段は一流ホテルで働く料理人。武器は巨大な肉切り包丁。 ジェットナイスガイ 声 - 長谷川芳明 B級50位。26歳。サイボーグ。海人族編にてシェルターに避難していたが、シェルターを破壊した深海王に他のヒーローたちと共闘して立ち向かった。かつてはC級でくすぶっていたが宝くじを当てたのを機に一念発起してサイボーグ化した。深海王との戦闘で破壊されるも後に再度改造を行い「ジェットナイスガイ・改」と改名し、パワーアップした。 必殺技は「アルティメットジェットストレート」。 鉄骨 B級57位。原作114話に登場。B級77位の骨と似たような格好をしている。ヘビィコングや桃テリーと共に、E市に出現した怪人・ネットサーファーズに立ち向かった。村田版での初登場の際のヒーローネームは「骨」である。 ニードルスター B級60位。村田版にのみ登場。モーニングスターのような武器を持ち、耳たぶに安全ピンを刺している。 怪人協会討伐のサポートメンバーとして召集された際、セキンガルにヒーローランキングアップの確約を申し入れ約束させた。B級ヒーローの中では戦闘力は高く災害レベル「狼」「虎」クラスなら圧倒できる。 必殺技はモーニングスターで相手を瞬時に5回殴る「バイオレンススター」。 武器は自身の体の一部と化しており、軌道も自由自在に操ることができる。この武器は棘の出し入れも自在のよう。かつてフブキ組に所属していたが仲間内の喧嘩が理由で追放されており、いつか見返してやろうと1人で機をうかがってきたとのこと。作中では雑兵を圧倒していたが災害レベル「鬼」のサイレスラーには武器が効かず跳ね返されてしまう。その後は怪人協会の残党狩りをしていたがそこに現れた元幹部・ニャーンの一撃で瀕死に陥るも、ジェノスのおかげで治療所まで行けたため一命は取り止めた。 ダークネスブレイド B級61位→B級56位→B級50位。20歳。村田版の番外編『夏』『センス』『数字』などに登場。 黒い鎧に身を包んだ男で、期待のルーキーと言われている。「流星魔烈鏡震剣(りゅうせいまれつきょうしんけん)」を武器に戦うが、所謂「中二病」な所があり話すと残念なキャラであるため、『センス』に登場した審査員たちには「喋らない方がカッコいい」などと酷評された。C級赤マフの肉体強度が100に対して彼は759と評されている。 ピコー B級65位。フブキ組。元・プロゲーマーの男性。 クライングマン B級69位。23歳。泣き顔のコスチュームが特徴だが、本人は無表情。武器は巨大な竹とんぼ。 兄にA級27位のスマイルマン、弟にC級255位のアングリーマンがいる。 罠天狗 B級70位。村田版の番外編『戦隊』に登場。名前の通り、天狗の面と服装をしている。ワイヤーロープで編んだ網などの様々なトラップを仕掛けるのが得意。 主将(キャプテン)ミズキ B級71位。村田版にのみ登場。レーシングトップとランニングパンツを着用しており、首からメダルをぶら下げている筋骨隆々な大柄の女性。体育会系な性格で、「任務」を「種目」、S級ヒーローのことを「センパイ」、現場指揮官のセキンガルのことを「監督」と呼んでいる。 戦闘ではバトン型の武器を様々な陸上競技用のポール・槍・ハンマーなどに変形させて陸上競技の要領で攻撃したり、組み技で戦う。 三節棍のリリー 声 - 小澤亜李 B級74位。フブキ組。14歳。名前の通り百合の花飾りが特徴で、三節棍を武器に戦う少女。フブキに心酔しており、胸にパッドを装着してスタイルを真似ている。 元々は村田版にのみ登場していたが、原作105話にて逆輸入の形で登場している。アニメでは、タツマキがフブキの妹だと勘違いしている描写がある。 骨 B級77位。全身骨柄のタイツを着用している。骨が頑丈なのが取り柄で、牛乳を飲むとパワーアップする。 マッシュルーム B級93位。村田版にのみ登場。ヒーロー協会の行った定期災因調査ではH市を担当。マッシュルームのような髪型をしている。 ダブルフォール B級97位→29位。村田版の番外編『目撃』に登場。鼻に何らかの装置を付けており、この装置で鼻息の威力を増幅して戦う。武術もこなせる。 シューター 声 - 菅原慎介 B級99位。元・森の狩人。毒矢を放ち、怪人の体力をじわじわ奪い追い詰めて仕留める。怪人の視界の外から無数の矢の雨を降らせる。 どすけべ B級100位。原作124話より登場。アーマーとフェイスマスクを装備した、両目に傷跡のある男。伸びる手を駆使して戦う。酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れた。128話では協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。その際に「どすけべにした理由を説明しろ」と訴えており、協会から名前の由来すら知らされていなかったようである。変更希望ネームは『マジックハンド』。サイタマを除けば被害者の会の中では最高ランクで、唯一のB級ヒーロー。 パイナップル 順位不明。村田版にのみ登場。パイナップル型の鎧を着用している。 必殺技は「パイングレネード」「濃縮パイン強酸ジュース」「パイナッ砲」。実力評価は10点未満とサイレスラーから酷評された。 ヒートエッジ 順位不明。原作138話より登場。炎を纏った2刀流の使い手。 バッタマン 順位不明。原作138話より登場。軽いフットワークを得意とするヒーロー。 毒パンチ 順位不明。原作138話より登場。体や頭部に毒模様が入っている。
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C級から昇格したヒーロー。最大勢力としてフブキ率いる「フブキ組」が存在する。メンバーの強さは災害レベル狼を単独で対処できるくらいの実力。
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