その他の怪人
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「黄金鯱伝説グランスピアー」の記事における「その他の怪人」の解説
ザリガー 1st第十話に登場。400年前の世界でオソガイが生み出した青いザリガニから変身した怪人。 ドターケ 2nd第九話に登場。竹の怪人。唐突に現れて黒鯱を襲うも返り討ちにあい死亡。なぜか黒い覇導玉を持っていたが、その詳細は不明。 赤い玉 特別編に登場。かつてインドで人々を苦しめた悪魔で、グランスピアーによって倒され封印されていた。鎧に身を包んで行動する。いじめられっ子の中学生タケルを操り、人々からオンラインゲーム上の「邪悪ポイント」を奪うことで強さを増していく。
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その他の怪人
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「コードネームはセーラーV」の記事における「その他の怪人」の解説
人間のエナジーは狙うものの、ダンブライトとの直接の関係は見られない。 娘々(ニャンニャン) ペット編の三兄妹の長女。猫が素材の少女で、自称「おネコさま界のプリンセス」。美奈子の中学の運動会に乱入し、猫を使ってエナジーを奪った。三兄妹の中では最初に倒された。 王々(ワンワン) ペット編の三兄妹の長男。犬が素材の少年で、満州人の民族服を着用している。犬に化けると額に三日月ハゲのある黒い犬になり、飼い主から「ルナ」と呼ばれていた。その姿は本物のルナとそっくりで、犬と知りながらアルテミスが恋をしてしまうほどである。自分の開いたペットショップで黒い犬を売り、エナジー集めをしていた。売っていた他の犬には額に三日月ハゲはない。 触々(チュウチュウ) ペット編の三兄妹の末っ子。蚊が素材の少女で、兄と姉の復讐を目論む。イケメンのドクターに化け、赤吸字病院(赤十字のパロディ)と献血車で献血を装って人々の血液を集めていた。蚊取り線香攻撃によって倒される。 カラオケ戦士マイク・マッキー 六本木のカラオケボックスにエナジーを奪うマイクをばら撒き、人々のエナジーを奪った女性怪人。マイクを模した格好をしている。
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その他の怪人
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天井裏の住人 声 - 河西智美(本体)、板野友美(小さい天井) フロシャイム川崎支部の天井裏に住み着く正体不明の怪人。姿を現す時は長い触手状のヘビのような部分のみが登場し喋ったりするが、大部分は天井裏に隠れたままであり、それが顔なのか本体なのかもわからない。名前も分からないので「天井(さん)」と呼ばれている。 本部より怪人デルズが送られた時に居着いたため、当初はデルズと思われていた。フロシャイムに対して害を及ぼすわけでもなく、ヴァンプ達からの呼びかけにも答えないために、デルズではないとわかった後もヴァンプ達はそのままにしている。基本的にサンレッドとフロシャイムの戦いには干渉しない。その一方で、フロシャイムの機密事項を知っていたり、ヴァンプ達の会話をしっかり聞いていたりする。 筋の通らないことが嫌いで、川崎支部の怪人たちのマナーに問題がある時は逐一注意する。作中において傲岸不遜なサンレッドに対しても、正座させた上で説教をしている。何故か女心がよく分かり、その言葉は極めて的確。そのためレッドも時々、かよ子について相談しにくる。しかし、上記のように居候の身である自身は何もせず、それについて抗議を受けると無視する。 しばしば天井から出てくる部分のデザインが変わる。また、劇中ではよくジブリ作品の台詞を使う。 タレミミ 声 - 村瀬克輝 イヌのぬいぐるみ型怪人。原作中でぬいぐるみとはっきり描写されたことは無いが、アニメではぬいぐるみと自己言及している。ウサコッツの学生時代の先輩。 歌舞伎町で「レイジ」という源氏名でホストをやっている。その愛らしさで店のナンバー1ホストとなっている。ナンバー1ホストだけあってその収入は大したものらしく、高級マンションに住み、マラネロに直接行ってキャッシュで買ったというフェラーリ・F430を愛車としている。 後輩のウサコッツを気に入っており、頼みなどを聞く。自分を越えることができるのは彼だけだと認識しており、1日も早くホストになることを願っている。 フロシャイムの怪人ではないが、アニメ1期のオープニングではフロシャイム怪人の集合シーンにアニマルソルジャー達と並んで写っている。 プドラ 声 - 葛城政典 プテラノドンの怪人。 見た目に反して、礼儀正しく、昼は測量のバイト、夜は夜間学校に通うしっかり者。偶然ヴァンプに目をつけられ勧誘されかけるが、世界征服という慣れないスケールに困惑する。 結局勧誘の話はバイトの先輩に見つかったことでなかったことになった。 ホライ 声 - イッキ 必殺技 - ドリルアロー 島根県出身のミミズ型怪人でラーメン屋「宝来軒」の店主。地元の怪人仲間の間では負け知らずであった。かつて世界征服を志しやって来た川崎で、初めに出会ったサンレッドに不意打ちで一撃を加えるも返り討ちに遭っている。その後ヴァンプ達に保護されて人生観が変わり、ラーメン屋で真面目に働いて、自分の店を持つまでになる。レッドやかよ子やヴァンプなどは店の常連。 必殺技のドリルアローについては、かつては厚さ10メートルくらいの岩盤ならブチ抜くことが出来たが、今では酔って豚骨を砕く際に使う程度となっている。 デビルアイ軍団 デビルアイを筆頭とする軍団で、フロシャイム以外に世界征服を狙う悪の組織として初めて登場した。原作において団体名は不明だが、アニメ版では「デビルアイ軍団」となっている。部下はドッズとホーマスの2名。デビルアイ 声 - 清水聖 必殺技 - デビルマリオネット デビルアイ軍団リーダー。侵略の手始めとして川崎に現れサンレッドに対決を挑むが、買い物の途中と断られる。さらにフロシャイム川崎支部を襲った方が良いとサンレッドに言い負かされ、ヴァンプを襲うが、あっさり負けてヴァンプから説教を受ける。再登場した際は橋の下に無断でテントを設置していたところを山岸さんに尋問されていた。 ドッズ 声 - イッキ 必殺技 - スパイクキャノン、モンゴリアンキャノン 異形型怪人。素手でヒーローを過去に3人も倒したことがある。その破壊力を見たサンレッドも納得している。しかし、ヴァンプ将軍に危害を加えようとして、逆に本気を出したアーマータイガーにボコボコにされてしまった。 ホーマス 声 - 松本忍 必殺技 - ヘルホーマー 異形型怪人。デビルアイの参謀。ドッズと一緒にアーマータイガーに打ちのめされた。 バラピ 声 - 蜂屋誠一 ネズミ(カピバラ)型怪人。怪人派遣の裏サイト「デリバリーモンスター(通称デリモン)」に登録されている派遣怪人。2回目の登場以降、怪人派遣会社の経営に乗り出し、営業回りに精を出す。ヴァンプをお得意様としてしばしば川崎支部に訪れる。 事業は大成功し、140話ではいかにも成金のような姿になっている。悪の組織のみならず、ヒーローにも派遣業を行っているため、戦闘員から死の商人と称される。 ガイマ 声 - 清水聖 小編「ガイマの野望」に登場。アパートの一室で寝転びながら、犬を飼うことを夢見て独り言を口ずさむ怪人。アニメ版第1期最終回でゴドムとソドラとともに3人で暑苦しく雑魚寝していた。
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その他の怪人
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狂サイボーグ(村田版では暴走サイボーグ) 災害レベル不明。ジェノスやクセーノ博士の発言でたびたび登場する、ジェノスの故郷を奪ったサイボーグ。現時点で姿は明かされていない。ジェノスは「もし(サイタマが)戦っていれば強かった相手として記憶に残っているはず」と評している。 ジェノス曰く、ヒーロー協会設立以後のデータを見ても情報は確認できなかったが、事件当時の記録は残っており指定凶悪怪人としてヒーロー協会に登録されているとのこと。 昆布インフィニティ 声 - 内藤有海 災害レベル虎。村田版にのみ登場。頭部から鋼鉄並みの強度の昆布を生やした怪人。鞭のように昆布をしならせて攻撃する。本体から切り離された昆布は食用可能(しかし味は「不味い」らしい)。 Z市郊外のゴーストタウンにて黄金ボールとバネヒゲを圧倒するが、偶然通りかかった買い物帰りのサイタマを襲い返り討ちに遭う。死亡するほどの状態にはならなかったもののサイタマに全身の昆布をむしり取られ、昆布出汁として使用された。 巨大隕石 災害レベル竜。Z市に向かって落下してきた隕石。サイタマの右ストレートで破壊された直後に無数の破片が降り注いだため、Z市は甚大な被害を受けた。 これによってサイタマはC級342位からC級5位へと大幅に順位を上げることになったが、タンクトップタイガーとブラックホールの悪巧みによってZ市の住人からは街を半壊させた犯人扱いされる羽目になった。 シタノビール 声 - 野坂尚也 災害レベル狼。爬虫類を愛するあまり爬虫類に変異した怪人。自分の子種を植え付けようと女性を付け狙うが、たまたま通りかかったキングを見て戦意を喪失。 原作100撃目で協会本部地下13階に収監されていたが、タツマキとフブキの戦闘で檻が破壊されたことで脱走、その直後にフブキの放った「地獄嵐」の巻き添えになり、同じく収監されていたビールッパラーや人喰いカピバラと共に死亡した。 巨大黒烏 災害レベル鬼。キングの自宅のあるマンションを襲撃した巨大怪鳥。キングの家を訪れていたサイタマに倒される。 タコヅメ男 災害レベル虎。鋭い爪を持った巨大なタコのような怪人で、頭部には人面がある。キングのトレードマークである片目の傷跡は、この怪人によってつけられたもの。まだ修行中のサイタマに倒される。 原始人スッポン 災害レベル不明。流氷の中から発見され、研究所で蘇生された原始人。研究所を逃げ出し、近づく人々を無差別に襲っていたが、アマイマスクに倒される。 豚の貯金バコン 災害レベル狼。村田版の番外編『200円』に登場。大きな豚の貯金箱にたくましい手足が生えた怪人。「小銭を出せ」と脅し、体内に小銭を入れさせると走り去っていく。「ブヒュヒュ(笑)」などと笑う。まだヒーロー教会がなかった頃だったため、自衛隊の連携により撃破される。 電気のヒモの化身 災害レベル虎(自称「災害レベルは神」)。村田版の番外編『じぶんみがき』に登場。メガネをかけボクサーのような風貌をした怪人。部屋の電気のヒモでシャドーボクシングをしすぎて怪人になった。まだ修行中のサイタマに倒される。 17万年ゼミ 災害レベル鬼。村田版の番外編『夏』に登場。17万年ゼミ幼虫 巨大なセミの幼虫のような姿をしており、頭部には人間の赤ん坊のような顔がある。トイレを求めていたまだ修行中のサイタマに退治される。 17万年ゼミ成虫 巨大なセミのような姿をしており、頭部には成人男性のような顔がある。ヒーローになったサイタマと対峙し、その後の詳細は不明だが退治されたと思われる。 扇風鬼 災害レベル鬼。村田版の番外編『吹き込む新風』に登場。プロペラの付いた四本足のロボットのような怪人。実はプロペラが本体であり、そこが無事なら自己再生が可能。相性でフブキを負かした後はタツマキに退治されたかと思いきやプロペラは無事だったため自己再生し、駆けつけたサイタマを襲撃するもプロペラごと破壊される。 奇襲梅 推定災害レベル鬼。村田版の番外編『カツ丼』に登場。元は人間だったが薬物所持(単行本では飲酒運転)で警察に捕まり、家族も職も失う。そのことを逆恨みし怪人化、夜間警ら中の警察官襲撃を4件起こし、Z警察署へカツ丼の出前に変装して侵入。復讐として警察官たちに襲いかかった。たまたまカツ丼を食べに警察署に来ていたサイタマにより退治される。死体は警察官になりすましたサイタマに担がれ、駆けつけたヒーローたちの前に差し出されたことで警察のプライドが保たれたこととなった。 グリズニャー 災害レベル鬼。村田版の番外編『迷い猫』に登場。ヒーロー協会の役員が無許可で飼育していた猫の怪人。親と複数の子供が存在し、子供でも災害レベル鬼相当の実力を持つ。脱走した際にジェノスとA級ヒーロー数名が、極秘裏の依頼としてこの怪人の駆除を指示された。 子供はジェノスが1体焼却し、雷光ゲンジとスティンガーのコンビが1体の片腕を奪う。その直後に親個体が出現しサイタマに襲い掛かるも殴り倒された。 ガメベロス 災害レベル鬼。村田版の特別編『センス』に登場。飼育に飽きた飼い主の便所に流され、下水道の汚染物によって怪人化したカメ。 ヒーローコスチュームコンテスト会場を襲撃しヒーロー数人を吹き飛ばすが、サイタマに一撃で倒された。 ハエトリノ 災害レベル鬼。村田版の特別編『数字』に登場。人間に蜘蛛が寄生したことにより変貌した怪人。下半身は蜘蛛、上半身は人間である。そのため下半身と上半身で戦闘能力が大きく異なる。 上半身の戦闘能力値だけを見たA級ヒーローらを蹂躙し童帝までも弾き飛ばすが、バング、ジェノス、サイタマの連携の前に敗れる。このときとどめを刺したサイタマは糸まみれになった。 死骸からは幼体の蜘蛛が大量に出現し町人に寄生する危険が生じるも、フブキの念動力によって子蜘蛛をかき集め握り潰され退治した。 ホホジロウ 災害レベル不明。村田版の番外編『キャッチ&スマッシュ』に登場。海人族の生き残りで、K市広域自然公園内の池に潜伏していた。宣戦布告と共に池から姿を現すや否やサイタマに一撃で倒された。 究極生命体ギガギガン 災害レベル不明。村田版の番外編『タツマキの休日』に登場。マグマに埋もれてエネルギーを貯め込み、千年の時を超えて目覚めた意思を持つ奇岩。 千年の間に同胞である鉱物が人間によって採掘され、道具に加工されて自然界から姿を消した無念を晴らすために人類撲滅を果たそうとするが、能書きを垂れている間にタツマキによって粉々にされ敗北した。 ホットドッグ 災害レベル狼。村田版の番外編『タツマキの休日』に登場。ホットドッグの怪人で人間を挟んでケチャップまみれにし、塩分過剰摂取で殺す。 アーマード係長が対戦しようとするも、暇を持て余していたタツマキの手によって瞬殺された。 ウロコドン 災害レベル鬼。村田版の番外編『戦隊』に登場。背中の鱗が特徴で、剥がした鱗は高値で取り引きされる。表向きには鱗は医療に役立つとされているが、嘘である。 元々は災害レベル狼で身長164センチメートル、体重100キログラムだったが鱗を再生させるため栄養価の高い餌を与えられ続けた結果、体が大きくなり災害レベルも上がった。 B級ヒーローがチームを組んで捕獲任務に出るが、予想以上に強力になっていたことでチームは全員呑み込まれてしまう。サイタマが体内から腹を破り脱出、チームは救出された。 闘牛ガエル 災害レベル虎。村田版にのみ登場。スネックの回想に登場した、地中から人間を食べるために出現した巨大なカエル。闘牛のような角を持ち、鼻輪をつけている。明記されてはいないが、スネックに倒されたようである。 ビールッパラー 災害レベル狼。頭部がプリンの様な形状をしている怪人。協会本部地下13階に収監されていたが、フブキの放った「地獄嵐」の巻き添えになり死亡。 人喰いカピバラ 災害レベル虎。協会本部地下13階に収監されていたが、フブキの放った「地獄嵐」の巻き添えになり死亡。 双頭ツチノコ 災害レベル鬼。協会本部地下14階に収監されていた。地下13階に上がり、サイタマに襲い掛かるが、彼に地下14階に戻らされた。その後は他のレベル鬼怪人とともにサイタマに皆殺しにされた模様。 合成獣 災害レベル不明。タツマキの回想に登場した、研究機関にいた合成獣のサンプル。暴走したがブラストに倒された。 ケンザンネズミ 災害レベル竜。H市に出現したハリネズミのような姿をした巨大怪獣。近隣から駆け付けたプロヒーローと警察と消防を全滅状態に追い込み、H市の東側を壊滅させたが、サイタマとタツマキの戦闘の巻き添えを受けて死亡。 ブラックバイセン 災害レベル虎。村田版の番外編『災害レベル』に登場。コーヒーカップの怪人。高濃度カフェインブレスを使って相手を不眠症にする。エアーによって倒された。 マッチョダイコン 災害レベル不明。村田版の番外編『災害レベル』に登場。巨大なダイコンの怪人。当初は災害レベル鬼とされたが、スマイルマン・クライングマン・アングリーマンの3兄弟にあっけなく倒され、倒した本人たちからも見た目だけで脆かったと評されており、実際の災害レベルはもっと低いようである。 やせ細りモヤシ 推定災害レベル竜。村田版の番外編『災害レベル』に登場。モヤシの怪人で氷塊を発生させて相手を氷漬けにする。S級とA級の顔は把握しているとのこと。 当初は災害レベル狼とされ、スマイルマン・クライングマン・アングリーマンの3兄弟に対して弱い怪人なので見逃してほしいと懇願する素振りを見せて油断させ、3兄弟を氷漬けにする。たまたまその場で通りかかったサイタマに対しても、顔に覚えが無いことからB級以下であることに油断するが、念のため弱々しい素振りを見せて氷漬けにしようとする。当然ながらサイタマには全く通用せずあっさりと倒される。その後、スマイルマンによって協会に災害レベル竜相当であったことと現場にいたヒーローらしき人物の目撃情報が報告されるも、協会側の認識として災害レベル竜は極々稀にしか発生しない怪人であり、また無名のヒーローが災害レベル竜を簡単に倒したとなるとヒーロー業界の勢力バランスが崩壊することに加え、誰が倒したのか分からない怪人にも災害レベルの高かった怪人が相当数含まれていた可能性が高まり、協会が収集しているデータが全く当てにならなくなるという協会側の都合によって災害レベルを一つ引き上げた虎として記録されることとなった。 テンペスト三兄弟 災害レベル不明。村田版の番外編『現実パンチ』に登場。「地元で知らない奴はいない」と豪語する3人組の怪人。リーダー格と思われる怪人がサイタマが読んでいた漫画の敵に似た容姿だったことから真っ先に倒され、その光景を目の当たりにした2人も戦意を喪失して地元へ帰っていった。 ダーク 災害レベル不明。村田版の番外編『強一般人』に登場。日々の暮らしに不満を抱いていたら肉体が変異したらしい。怪人になりたてで、いずれは世界最強の怪人として世界に名を馳せようとする。手始めにS級ヒーローのクロビカリを狙うも、彼とそのファンたちの圧倒的な力を見て驚愕してしまい、以降は静かに暮らすようにしている。 ネットサーファーズ 災害レベル「鬼」。ネットの掲示板で馬鹿にされすぎて怪人化した3人組の男性。2本の角の先端がアンテナになっている。 へヴィコングと桃テリーと鉄骨を倒すも、ジェノスと閃光のフラッシュにあっさり倒された。 嫌なピエロ 災害レベル「虎」➡︎災害レベル「鬼以上」➡︎災害レベル「竜」 遊園地に現れた衣装一体系怪人のなりたて。使用する武器は大きな木槌のようなものを使い、実力はなりたてである事から最初は災害レベル「虎」程度の実力しかなかったが、異常に速い成長スピードと周りに注目される程自分が強化される特性があり、実力はS級上位クラスに匹敵するA級1位のアマイマスクと互角以上に渡り合った。 能力は注目される程強くなる能力と、自信の生命活動が停止する程のダメージを受けた場合に自分の持っていた風船を1つ犠牲にする代わりに自分のダメージを全て回復する、持っている風船が全て破裂する回数まで殺さないと死なない、非常にしぶとい怪人。 作中では遊園地に突如現れその場にいた民間人や警備員を虐殺していたが、その場にたまたまいたアマイマスクと戦闘し住民を殴り倒していた木槌を押し返され、一撃で頭を砕かれ死亡したかに思われていたが持っていた風船を犠牲にすることで回復し、二撃目は木槌でガードができるほど成長。それでもアマイマスクが優勢だったが、戦闘中の相手がアマイマスクだとバレると周りに見物人が集まって注目されることで急激なパワーアップに成功し、災害レベル「鬼以上」になる。この時点でアマイマスクは劣勢になるがこれに加えてこの戦闘をヘリコプターでテレビ中継したことでさらに多くの人に注目され、体が急激に膨張する変化が起こり災害レベル「竜」となりアマイマスクを圧倒。観覧車までアマイマスクを殴り飛ばし倒壊させた。 しかし真の姿になったアマイマスクに顔面が凹むほどの攻撃を受け一時は死にかけたが、アマイマスクが真の姿になったため注目がさらに集まったことでさらにパワーアップし胴体に大きな口がある異形の化け物になり、一時は怪人化したアマイマスクに対抗していた。アマイマスクにとどめを刺すために胴体の口で捕食しようとしたがその隙を突かれ、胴体の口を蹴られて破壊され怯んだ隙に頭も砕かれ、さらに体のほとんどを破壊され完全に絶命した。 災害レベル「竜」の評価はあくまでアマイマスクの評価であるため、実際は不明。 下水ワニ 災害レベル「虎」。二足歩行のワニの怪人の群れ。 1匹は大哲人、大半はネオ微炭酸BOYSと他のネオヒーローたち、特に大きな個体はウェビギャザに倒された。デスロール 体全体を回転する突進攻撃。 爆速カタツムリ 災害レベル「鬼」。巨大なカタツムリの怪物であり新幹線と同じ速度で走行が可能。高速道路上の車両を巻き込みながら暴走していたが、アクセル率いるネオハンターズにより討伐された。 三枚舌 災害レベル「虎」。長い舌が3枚に分かれている3人組の怪人。三日月フトマユゲを苦戦させ、リュウモン率いるリュウモン組と交戦した。 肉団子コネコネ 災害レベル「鬼」。巨大怪人。ゼイダッツを返り討ちにした。その後の消息は不明。 甲殻王 災害レベル「鬼」。ブルーが率いるチームメンバーを全滅させたが、ブルーによって倒された。 甲殻人 災害レベル「狼」。全員ブルーによって倒された。 ヘビースモーカー 災害レベル「竜」。N市に現れた怪人。有害な毒煙を吐き出すことでじわじわと嬲り殺しにする。タンクトップマスターと対峙し最後の手を出させようとするまで追い詰めるも、駆けつけた閃光のフラッシュによって退治された。しかし、死体から大量の毒煙が発生したことで避難区域を拡大せざるを得なくなり、N市は除染作業がままならない状態になっている。 シュウゴウタイ 災害レベル「竜」。P市に現れた怪人。特徴としては、次元違いとも言える夥しい数の昆虫の集合体と思われる。タツマキと対峙し、無傷で倒されるもP市を復興が絶望的な状態に追いやったほか、タツマキが町を破壊した印象を残すことになり、市民からバッシングを受けている。 闇の大家族 災害レベル「竜」。T市に現れた怪人。ジェノスと対峙し、満身創痍の状態まで追い詰めるが退治された。 災害レベルは「竜」と表記されているが、これは『家族全員で竜』であるため、単体は虎以上または鬼未満の可能性がある。 ウナギドラゴン 災害レベル「竜」。L市に現れた怪人。ブルーと対峙し、ブルー曰く効いているのかどうかも分からない攻撃を休まずに与え続らけ、最後は悶えて絶命した。頭部にマイクロチップが埋め込まれていた。 攻撃の特徴としては炎で燃やすというよりは、硫酸の様なものを吐き出し、溶かす形と思われる。 機神ミラー 災害レベル「竜」。Y市に現れた怪人。無数の腕とデータを持ち、前述のホームレス帝が用いたような光弾を発射する。モデルとしては機神G4、機神G5に関連すると思われる。スイコやバタフライDX、鎖ガマからボディへかすり傷をつけられたことに怒り、圧倒。駆けつけたヒーローネーム被害者の会を撤退させるが、サイタマのヒーローネームを呼んだことで彼の怒りを買い、一撃で倒された。 触手マフラー 災害レベル「狼」。刑務サポーターとして野外演習をしている囚人たちに退治された。 ゴゴゴーギゴ 災害レベル不明。頭部に数本の角が生えた特徴の怪人。ニュースによると、アクセル率いるチームに倒されている。 また、手下もいたらしいが、A級に昇格したフブキ率いるチームに倒されている。なお、その手下はフブキ組曰く「鬼に近い虎」と評している。 ソシャキング 災害レベル「竜」。頭部から足元にかけて無数の歯形で相手を嚙み殺す咀嚼怪人。 バトルスーツでは勝つ事ができず、S級案件と評価されているが、ブルーによって一撃で体ごと真っ二つにされ死亡した。 機神ボディ 災害レベル【竜】。テックとレイを連れてクセーノ博士を襲った機械怪人。自分の実力に絶対的自信を持っている。 序盤は凄まじい剛腕でジェノスを翻弄するが他の2体が倒され、自身も追い詰められる。全力を出すために破壊された2体の部品を取り入れ、三機一体として再び挑むも、ジェノスの渾身の一撃によってバラバラになり死亡した。 機神テック 災害レベル【竜】。クセーノ博士を襲った機械怪人。戦闘の際は剣を使用する。 序盤は見事な剣捌きでジェノスを翻弄するが、超焼却砲ににより焼死した。 機神レイ 災害レベル【竜】。クセーノ博士を襲った機械怪人。自分たちが優位になるよう相手の実力や体温を分析する。 序盤は多種多様な技や兵器でジェノスを翻弄するが、メテオストライクの一撃により木端微塵に破壊された。 ニコチンチン 災害レベル不明。エアーたちによって倒された。
※この「その他の怪人」の解説は、「ワンパンマン」の解説の一部です。
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その他の怪人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
ツインテール 毛が三本島に封印されていた怪物。かつて毛が三本島で暴れまわり、封印されていた。伝承で下手な絵が書かれた石版で伝わっており、なおかつ浜辺に流れ着いたマンを怪物と間違えたため、もう要らないと封印の祠を崩してしまい復活した。その後、マンに瞬殺され、僅か5コマで出番を終えた。 バルタン兄弟 乱暴者で豚の鼻のような口が特徴の兄バルタンビアンコと冷酷でポンチョを纏った弟バルタンネーロからなる兄弟。
※この「その他の怪人」の解説は、「ウルトラ忍法帖」の解説の一部です。
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