その他の応答スタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/02 10:17 UTC 版)
「社会的望ましさのバイアス」の記事における「その他の応答スタイル」の解説
「極端な反応スタイル」(ERS)は、極端な選択肢を好む(たとえば、7ポイントスケールの「1」または「7」を好む)。その逆である「モデラシーバイアス」は、中程度(または中点)の回答を好む(たとえば、7ポイントスケールで3〜5)。 「黙従」(ARS)は、項目の内容に関係なく、同意/肯定で応答する傾向のことである("yea"-saying)。 これらの種類の応答スタイルは、質問の内容とは無関係であり、社会的に中立な状況と社会的に有利または不利な状況の両方に存在する可能性があるという点で社会的望ましさバイアスとは異なるが、SDRは定義上後者に関連付けられている。
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