よなおしとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > よなおしの意味・解説 

よ‐なおし〔‐なほし〕【世直し】

読み方:よなおし

世の中よくすること。特に、幕末から明治初めにかけて、貧民救済平等な社会実現希求し民衆意識

凶事吉事にするように祝いなおすこと。縁起なおし。「—に一杯やる」

地震などのときに唱える呪文(じゅもん)。


よなおし 【世直し】

世の中の悪い状態を直すことで、江戸時代には地震などを除ける呪いの言葉でもあった。「縁起直し」とも。庶民は「世直し大明神」という神も考え出した幕末から明治にかけて「世直し一揆」と呼ばれる農民一揆頻発した(世直し騒動)。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「よなおし」の関連用語

1
4% |||||

よなおしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



よなおしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS