煙火

デジタル大辞泉

えん‐か〔‐クワ〕【煙火】

読み方：えんか

１ 煙と火。また、炊事の煙。

２ のろし。烽火(ほうか)。

３ 花火。

「この水楼—を見しの夕べに始まる事を」〈芥川・開化の殺人〉

はな‐び【花火／煙^＝火】

読み方：はなび

黒色火薬・発色剤などをまぜ合わせて筒や玉などに詰め、点火して破裂・燃焼させ、その色彩の美しさや爆音などを楽しむもの。打ち上げ花火・仕掛け花火・おもちゃ花火など、種類は多い。《季 夏》

季語・季題辞典

煙火

読み方：ケムリビ（ｋｅｍｕｒｉｂｉ）

花火の一種

季節 夏

分類 人事

煙火

読み方：ハナビ（ｈａｎａｂｉ）

種々の火薬を調合し、打ち上げたりして光や音、煙を楽しむもの

季節 秋

分類 人事

ウィキペディア

花火

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/03 12:46 UTC 版)

花火（はなび、煙火）は、火薬と金属の粉末を混ぜて包んだもので、火を付けて、燃焼・破裂時の音や火花の色、形状などを演出するもの。火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によって様々な色合いの火花を出すことができる。原則として野外で使用するのが一般的である。

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「煙火」の例文・使い方・用例・文例

• 無煙火薬
• 無煙火薬という火薬
• ロケットを発射するのに無煙火薬が使われている。