第6シーズン(#131~156)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 14:48 UTC 版)
「パチスロバトルリーグ」の記事における「第6シーズン(#131~156)」の解説
※NBえーじが新加入【出演者】グループA:悪★味、嵐、マコト グループB:ウシオ、水瀬美香、NBえーじ 優勝決定戦進出は、悪★味と水瀬美香。水瀬美香が初優勝。最下位決定戦はマコトとNBえーじで争われ、NBえーじが脱落となる。
※この「第6シーズン(#131~156)」の解説は、「パチスロバトルリーグ」の解説の一部です。
「第6シーズン(#131~156)」を含む「パチスロバトルリーグ」の記事については、「パチスロバトルリーグ」の概要を参照ください。
第6シーズン(2015年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 17:44 UTC 版)
「ダウントン・アビーのエピソード一覧」の記事における「第6シーズン(2015年)」の解説
(1925–1927) 英国では全8話+クリスマススペシャルとして放送されたが、日本のスターチャンネルおよびNHKではクリスマススペシャルを二話に分割して加え、全10話として放送された 通算話数シーズン話数日本語題原題監督脚本放送日視聴者数(百万人)放送時間(CM除く)441 "強迫""Episode One" ミンキー・スパイロ ジュリアン・フェロウズ 2015年9月20日 (2015-09-20) 10.32 66分 1925年、大きな変化が起きつつある。伯爵は雇用を減らすことで経費削減を考え、使用人たちは心配し始める。ヒューズはカーソンとの夫婦生活について思い悩み、パットモアにカーソンと話してもらう。カーソンはすべてを受け入れると言い、ヒューズは安心する。大病院が地元の病院を買収しようとし、バイオレットは反対するが、イザベルは効率が上がると賛成する。メアリーがギリンガム卿と逢瀬を過ごしたホテルのメイドがメアリーを脅迫する。メアリーは拒否するが、伯爵は1000ポンドの要求に対し50ポンドだけを払い、二度と脅迫しないと言う誓約書を書かせる。伯爵はメアリーの勇気をほめ、メアリーはブランソンの代わりに領地の管理人となる。ウィリス巡査がアンナとベイツを訪れ、グリーンを殺した女が自白し証人も見つかったと言う。アンナは妊娠していないことを知って落ち込む。イーディスはロンドンにもっと滞在して出版業の経営に関わろうとする。伯爵一家は隣人の財産の競売に出席する。メイソンの農地も売られ、義理の娘のデイジーは新地主に抗議して怒らせる。デイジーは解雇の危機にさらされるが、コーラが守る。隣人は伯爵に、大領地は消える運命にあり、売った方がいいと勧める。 452 "親心""Episode Two" ミンキー・スパイロ ジュリアン・フェロウズ 2015年9月27日 (2015-09-27) 10.04 47分 病院買収を巡ってのバイオレットとイザベルの争いは白熱し、コーラはイザベルの味方につく。ロバートはカーソンとヒューズの結婚パーティーに使用人の食堂を使わせようとするが、メアリーは上階を使わせようする。だがヒューズは難色を示しカーソンとの間に摩擦が生じる。トーマスは皆に嫌われていると思い込み、別の仕事を探す。イーディスの出版社の雑誌編集者のスキナーはイーディスの口出しをことごとく嫌い、口論となる。アンナはメアリーに連れられてロンドンの産科医に行き、手術を勧められる。 メアリーは家畜見本市に豚を出展するためマリゴールドを連れてドリューの農場を視察し、ドリュー夫人は動揺する。ドリュー夫人は見本市でマリゴールドを誘拐し家に連れ帰る。夫はマリゴールドを返すよう説得するが、引っ越した方がいいと考える。伯爵は長い間良き小作人だったドリュー家が出てゆくことに困惑するが承諾する。 453 "晴れの日に""Episode Three" フィリップ・ジョン ジュリアン・フェロウズ 2015年10月4日 (2015-10-04) 10.04 47分 パットモアからヒューズが屋敷のホールでの結婚パーティーに気乗りがしないと聞いたコーラは、家族の前でヒューズに説明させて、カーソンは折れる。バイオレットは伯爵を病院買収の件で味方につけようとする。病院の経営審議会は荒れ、イザベルはクラークソン医師に無礼な発言をする。動揺したコーラはヒューズに冷たく当たるが、後悔して謝罪する。イーディスは雑誌の編集者を解雇し、旧知のバーティーと徹夜で働いて次号の締め切りに間に合わせる。アンナは妊娠し、メアリーは三カ月後にロンドンの医者に行こうと言う。トーマスは職の面接に行くが辞退する。 バイオレットの執事のスプラットが妙なふるまいをすることにデンカーが気付く。ウィリス巡査からスプラットの甥が刑務所から脱走したと聞き、デンカーはスプラットが手助けしたと思う。デイジーはメイソンがドリューの農場を引き継ぐよう、コーラがお膳立てをしてくれたと思い込む。カーソンとヒューズは教会で結婚式をあげる。学校で朝食パーティーが開かれると、突然ブランソンと娘がボストンから戻り、ダウントンに住みたいと言う。 464 "執事代行""Episode Three" フィリップ・ジョン ジュリアン・フェロウズ 2015年10月11日 (2015-10-11) 10.39 47分 1925年、レディ・シャクルトンが甥でレーシング・ドライバーのヘンリー・タルボットと共にダウントンを訪れる。バイオレットは病院買収の件でレディ・シャクルトンを味方につけようとし、政府が地方から権限を奪おうとすることが気にいらないと言う。ロザムンドもまたダウントンに来て、理事を務める女子大の件でハーディング夫妻と会う。ハーディング夫人はかつてメイドであったグウェンであることがわかり、皆は再会を喜ぶ。ウィリス巡査は、かつて窃盗をさせられた男に対して裁判で証言することをバクスターに求める。バクスターは躊躇するが、モールズリーが背中を押すと承諾する。メイソンが小作人になれそうもないと知ったデイジーは怒ってコーラに抗議しようとするが、その前にコーラが伯爵とメアリーを説得して揉め事が避けられ、デイジーは失職せずに済む。 アンナは痛みに襲われ、メアリーに連れられてロンドンに行き簡単な手術を受ける。ベイツはアンナを迎え、妊娠を喜ぶ。ロバートは胃痛を隠し続ける。メアリーはロンドンでヘンリーに会い、自分を口説いても無駄だと言う。カーソンと、妻となったヒューズはスカーブラでの新婚旅行から帰り、小さな家に引っ越す。イーディスは雑誌の編集者に女性を雇うと宣言する。 485 "激震""Episode Five" フィリップ・ジョン ジュリアン・フェロウズ 2015年10月18日 (2015-10-18) 10.25 47分 パットモア、デイジー、アンディーの助けでメイソンは農場に落ち着くが、デイジーはメイソンとパットモアの間にある好意に嫉妬する。アンディーは豚の飼育を手伝って農業を学ぼうとし、それまで避けていたトーマスに文盲であると打ち明け、勉強を助けてもらう。イーディスはローラ・エドムンドを編集者として雇い、バーティーと交際し始める。モールズリーはバクスターに付き添って裁判に行くが、証言の必要がなくなる。カーソンはヒューズの手料理を気にいらず、パットモアに料理を教えてくれるよう頼み、ヒューズを困惑させる。クラークソンが病院の件で立場を変えたためにデンカーは罵り、クラークソンの抗議で首になる。だがデンカーはスプラットを脅して自分のために弁解させ、職にとどまる。 バイオレットは保健大臣のネヴィル・チェンバレンをディナーに招く。病院の件で口論が起き、伯爵が突然胃潰瘍で倒れ病院に担ぎ込まれる。手術は成功するが、メアリーは父の心配事を減らすため自分達が領地の管理をしようとブランソンに言う。病院に向かう前、バイオレットの干渉に嫌気がさしたコーラは病院の買収を進めてくれとチャンバレンに言い、これ以上の議論を拒否する。メアリーはマリゴールドの出自を疑い始める。 496 "亀裂""Episode Six" マイケル・エングラー ジュリアン・フェロウズ 2015年10月25日 (2015-10-25) 10.31 47分 カーソンは妻の家事に注文をつけ続け、パットモアから料理を習ってはどうかと示唆し、ヒューズを困惑させる。ダウントン村立病院の経営委員会はヨークシャー王立病院による買収に同意し、バイオレットに代えてコーラを理事長に指名する。デイジーはパットモアとメイソンの交際を邪魔し続け、二人もこれに気付く。メアリーはブランソンと一緒にロンドンに行ってヘンリーに会い、ブルックランズでの自動車レースに招待される。ヘンリーはメアリーに愛を告白する。 メアリーとブランソンは病院の資金集めのために館を一日だけ公開する。イーディスの恋人のバーティーはコーラ、メアリー、イーディスに館の案内を頼むが、三人は自分たちの無知を思い知らされる。理事長職から退けられたバイオレットは激怒してコーラとロバートを裏切り者と罵る。カーソンはトーマスがアンディーと会っているわけを尋ね、トーマスは悲嘆と自己憐憫にくれて涙を流す。 507 "悲しみの決断""Episode Seven" デヴィッド・エヴァンス ジュリアン・フェロウズ 2015年11月1日 (2015-11-01) 10.26 47分 1925年7月、イザベルは以前侮辱されたマートン卿の長男のラリーの結婚式への招待状を受け取り困惑する。バイオレットは新婦のアメリアに会い、イザベルをマートン卿と結婚させて老後の面倒を見させるつもりかと責める。バイオレットはフランスに出発し、伯爵に犬を贈る。一家はヘンリーの自動車レースを見物し、メアリーは飽きて不平を言う。ヘンリーの友人のチャーリーが事故で死に、人々は動揺する。メアリーはヘンリーに求婚の返事を求められ断る。デイジーとモールズリーは試験を受け、良い成績をおさめたモールズリーは教職に誘われる。アンディーの文盲が皆に知れ、モールズリーは読み書きを教えようと申し出る。ヒューズが手を怪我したふりをしたため、家事をすべて引き受けたカーソンは大変さを知る。パットモアは宿屋を始めて最初の客を迎える。イーディスはバーティーに求婚され、考える時間が欲しいと答える。 518 "愛の交錯""Episode Eight" デヴィッド・エヴァンス ジュリアン・フェロウズ 2015年11月8日 (2015-11-08) 10.90 72分 1925年8月、親族が急死したためにバーティーは侯爵位を継ぐこととなり、伯爵はイーディスの婿候補の出世に喜ぶ。だがイーディスはマリゴールドのことを打ち明けるべきか迷う。嫉妬に駆られたメアリーがマリゴールドのことを暴露し、バーティーはイーディスを信頼できないと言って立ち去る。イーディスはロンドンに行き、雑誌にコラムを寄稿していた"ミス・ジョーンズ"がバイオレットの執事スプラットであることを知る。宿の最初の客が不倫カップルであったことがわかり、パットモアは悪い評判が広がるのを心配する。伯爵家が応援していることを示すため、ロザムンド、コーラそして伯爵はカーソンの反対をおしてお茶を飲みに行き、新聞社に写真を撮らせる。モールズリーは教師の仕事を始め、将来何になったとしても勉強を続けるべきだと子供たちに話して心をつかむ。トーマスは浴室で自殺を図るが救われる。 メアリーは気持ちを整理できないが、ブランソンはメアリーがヘンリーを愛しているのではないかと言う。ヘンリーがダウントンを訪ね、自分に財産がないから求婚を断ったのだろうと言って去る。ブランソンはメアリーの態度を責め、フランスから帰ったバイオレットに相談させる。メアリーは祖母に心を開き、ヘンリーがマシューのように自動車事故で死ぬことが怖いと打ち明け、ヘンリーを愛していることを認める。メアリーはヘンリーをダウントンに招き、マシューの墓を訪れて報告した後、ヘンリーの求婚を受け入れる。ヘンリーは婚姻届を用意しており、二人はすぐに村の教会で式を挙げる。メアリーとイーディスは話し合い、姉妹として生きていかなければならないことを認め合う。
※この「第6シーズン(2015年)」の解説は、「ダウントン・アビーのエピソード一覧」の解説の一部です。
「第6シーズン(2015年)」を含む「ダウントン・アビーのエピソード一覧」の記事については、「ダウントン・アビーのエピソード一覧」の概要を参照ください。
第6シーズン(2017年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:50 UTC 版)
「HOMELANDのエピソード一覧」の記事における「第6シーズン(2017年)」の解説
詳細は「en:Homeland (season 6)」を参照 No. inseriesNo. inseasonTitleDirected byWritten byOriginal air dateProductioncodeU.S. viewers(millions)611 "標的""Fair Game" キース・ゴードン アレックス・ガンサ & テッド・マン(英語版) 2016年12月30日 (2016-12-30) (online)2017年1月15日 (2017-01-15) (Showtime) 6WAH01 1.08 前シーズンの数か月後、キャリーはニューヨークでイスラム教徒を支援するNPO組織を運営している。反米テロリストを支持するビデオをインターネットに投稿するイスラム教徒のセクーが、テロリストへの資金提供の容疑でFBIのレイ・コンリン捜査官に逮捕され、キャリーはセクーを支援しようとする。後遺症に苦しむクインは病院での治療を拒否し、キャリーは自宅に連れ帰る。初の女性大統領に選出され就任式を控えるエリザベス・キーンはソールとアダールに会う。キーンがCIAに批判的であると感じたアダールは、就任式の前にある計画を進めようとし、モサドや軍と密談する。 622 "地下にいる男""The Man in the Basement" キース・ゴードン チップ・ヨハンセン 2017年1月22日 (2017-01-22) 6WAH02 1.45 キャリーと弁護士のレダは重罪に問われたセクーに接見し、家宅捜索で発見された現金はサードという人物から受け取ったと聞きだす。キャリーの依頼でマックスはサードがFBIの協力者であることを調べだす。法廷の命令に背いてキャリーはサードに会い、コンリンに頼まれてセクーを罠にはめたことを聞き出す。アダールはキーンの側近のロブ・へミスに会い、イランが北朝鮮と秘密の核兵器開発を行っており、妨害するためにモサドがイラン政府の代理人の銀行家ナフィーシをアブダビで捕える計画だと話す。ソールはキャリーを訪ね、CIAの活動に関してキーンに入れ知恵をしていると非難する。キャリーは否定するが、のちにキーンとへミスに会い、かつてイランとの核兵器開発禁止の合意をまとめたソールを送ってナフィーシに会わせるよう進言する。アダールはこれを知るがソールには隠す。クインは服薬を拒み、買い物中に発作を起こす。自分が巻き込まれた事件を覚えていないと言い、キャリーはクインがガスで苦しむビデオを見せる。 633 "契約""The Covenant" レスリー・リンカ・グラッター ロン・ナイスワーナー 2017年1月29日 (2017-01-29) 6WAH03 1.13 キャリーが法廷の命令に背いてサードと会ったため、セクーの司法取引は無効となる。責任を感じたキャリーはセクーを陥れようとするコンリンとサードの通話の録音を入手し、訴追を取り下げるようコンリンを脅す。ソールはアブダビに行きナフィーシを尋問する。北朝鮮との核兵器共同開発はなく、ロシアからミサイル購入をしていたと聞き出す。ソールはヨルダン川西岸地区に行き、入植した妹に会う。アダールはイランが取引を破って北朝鮮と核兵器開発をしているとキーンに嘘をつく。キャリーはキーンに会いアダールの話に疑問を呈するが、二人の会話をアダールが盗聴している。クインは銃を手に入れる。 644 "閃光""A Flash of Light" レスリー・リンカ・グラッター パトリック・ハービンソン 2017年2月12日 (2017-02-12) 6WAH04 1.05 ヨルダン川西岸地区でソールは密かにイランの高官マジド・ジャバディに会い、イランが北朝鮮と核兵器開発をしているか確認するよう依頼する。イスラエル外交官のイータイがソールの行動を知って捕え尋問する。セクーは沈黙を守る条件で釈放されるが、FBIに内通したと仲間に疑われたためにサードを内通者と名指しするビデオを公開する。キャリーはセクーを説得して、拡散したビデオの公開を止めさせる。キーンはキャリーの助言に従ってイランへの制裁を控え、もくろみを妨害されたアダールは、イランが条約を破っているとマスコミにリークする。キーンはアダールの口を封じようとしてキャリーに協力を求め、アダールは助言を止めるようキャリーを脅す。クインはキャリーの家を監視する男を見つけ、セクーの職場まで尾行する。翌朝、セクーの乗る配達車が爆破される。 655 "引き金""Casus Belli" アレックス・グレイヴス チップ・ヨハンセン 2017年2月19日 (2017-02-19) 6WAH05 1.07 セクーが爆弾テロの犯人だとされ、キャリーは娘をクインに託して家を出る。セクーの釈放を助けたキャリーの家をマスコミと群衆が取り囲み、クインは窓に石を投げた男の手を撃つ。警察はクインが娘とベビーシッターを人質に取った事件だと断じる。クインは家に侵入してきた警官を捕える。キャリーは入手したコンリンとサードの会話の録音が、見知らぬ第三者からもたらされたことを知る。キャリーが家に入りクインと話し合っている時に警官隊が再び侵入してクインを捕える。キャリーはクインのスマートフォンの中の写真で、通りの向うから家を見張っていた男がセクーの職場に行ったことを知る。キャリーが窓の外を眺めるとその男と目が合う。ダールはキーン次期大統領を安全な場所に幽閉し、電話やTVや側近から遮断する。空港に迎えに来たダールに、ソールはモサドの尋問部屋にナフィーシのタバコがあったことを明かし、モサドと彼が結託してイランと北朝鮮の核開発計画をでっち上げたとの疑いを伝え、ジャバディに確認を求めたことも話す。 666 "帰還""The Return" アレックス・グレイヴス シャーロット・スタウト 2017年2月26日 (2017-02-26) 6WAH06 0.90 キャリーは、クインが撮った謎の男の写真をコンリンに見せるが、サードも知らない。コンリンは男の車を調査し、何者かがFBIのOBを雇用しようとする建物に行きつく。精神病棟に移されたクインは、自分を陥れたとキャリーを非難する。キャリーがコンリンの家を訪れると、コンリンは殺されており、キャリーは謎の男から逃げる。ソールはアブダビでナフィーシ尋問にかかわったモサドの要員リヴリンの監視を求めるがCIAの同僚に拒否され、ロシア対外情報庁の知人ヴィクターに助けを求める。ヴィクターはリヴリンがダールと会っている写真を見せる。キーン次期大統領は幽閉から脱出しニューヨークに戻る。現大統領は反テロの行動を訴えるが、キーンは記者の前でこれを否定する。夜、クインは精神病棟から車で連れ出され、車の中で元恋人のドイツ連邦情報局員アストリッドに会う。 677 "差し迫った危険""Imminent Risk" タッカー・ゲイツ ロン・ナイスワーナー 2017年3月5日 (2017-03-05) 6WAH07 1.44 キャリーは、フラニーが最近の出来事にショックを受けたとされて、児童相談所によって学校から連れ出されたことを知る。翌日、裁判でクインの危険性とキャリーの双極性障害が問題にされ、フラニーはしばらく仮親に預けられる。クインはダールの依頼を受けたアストリッドの保護下におかれ、ニューヨークに戻れば逮捕されると告げられる。ダールはクインに、キャリーが質問するためにクインを覚醒させて脳障害を引き起こしたと告げる。ニューヨークに来たジャバディはイラン人に拉致されCIAのスパイとして拷問されるが、かつての部下に救われる。ジャバディはソールに会い、ナフィーシがモサドのスパイであり、北朝鮮のためにイランが核兵器を開発したというのは嘘であると伝える。ソールはジャバディがキーンに面会して証言するよう申し出る。キャリーは酒におぼれ、キーンに助けを求めるが断られる。児童相談所に通報したのはダールであることが分かる。 688 "錯誤""alt.truth" レスリー・リンカ・グラッター シャーロット・スタウト 2017年3月12日 (2017-03-12) 6WAH08 1.27 ソールはフラニーを失って苦しむキャリーに助けを求め、ジャバディをキーンに会わせる。キャリーはダールが陰謀の背後にいるとソールに教える。だがジャバディはひそかにダールと結び、前言を翻してイランと北朝鮮の共同核開発が真実であるとキーンに話す。キャリーの家を見張っていた黒い帽子の男がピーターとアストリッドを狙撃する。アストリッドは殺され、クインは撃たれて池に落ちるが生き延びる。ラジオ司会者のオキーフは番組でキーンの戦死した息子アンドリューを批判する。オキーフはアンドリューが敵前逃亡するかのように編集したビデオをダールに見せる。 699 "ソックパペット""Sock Puppets" ダン・アティアス チップ・ヨハンセン 2017年3月19日 (2017-03-19) 6WAH09 1.26 ダールはジャバディを裏切りモサドに引き渡す。ジャバディから電話を受けたキャリーはホテルに残された電話を発見する。ソールとキャリーは電話の中にあった、ナフィーシがモサドのためにイランと北朝鮮の核開発をでっち上げたと自白するビデオをキーンに見せ、セクーの爆死の陰にもダールとモサドがいると説明する。マックスはコンリンがある新会社に電話していたことを調べ、採用に応募する。オキーフに雇われたマックスは、会社が偽のIDを使ってソーシャルメディアを操作していることを知る。キーンに相談された訴訟長官は、ダールを訴追するには証拠が十分でないと言う。CIAベルリン支局長アリソンがロシアのスパイだった事件の隠蔽を追求するしかダールを訴追する術はないと言い、キャリーの証言を求めるが、ソールの経歴を台無しにしたくないキャリーは躊躇する。クインはダールの家に潜み、自分を狙撃しアストリッドを殺したとダールを問い詰める。ダールは否定し、クインを愛しているという。クインはダールを殴り倒して去る。ダールは黒い帽子の男に電話し、クインを狙撃したことを責めるが、それをクインが盗聴する。 7010 "国旗のある家""The Flag House" マイケル・クリック アレックス・ガンサ 2017年3月26日 (2017-03-26) 6WAH10 1.43 クインは黒い帽子の男を追跡して旧知のウェイトレスに会い、星条旗が掲げられた家を見つける。この家でマクレンドン将軍の下、秘密作戦に加わったことを思い出す。ガレージにはセクーの職場の配達車がある。キャリーはダールを罪に問うための証言をしようとするが、娘に危険が及んだために翻意する。ダールはキーン次期大統領に会い、情報機関を敵に回さないよう脅す。ダールはオキーフに、戦死したキーンの息子を臆病者に見せかけるよう編集したビデオを公開させる。操作されたソーシャルメディアによって、ビデオはあっという間に拡散する。マックスはダールとオキーフが会う場面のビデオを撮影してキャリーに送り、直後に警備員に逮捕される。ソールは国外に逃亡するつもりで前妻ミラに会うが変心し、キャリーの家に来てマックスの送ったビデオを見る。キーンはキャリーが娘のことで脅されたことを知る。証言を辞退したキャリーは娘に会うことを許される。家に戻ったキャリーに、クインの友人だというクラリスが近づき、星条旗の家の近所の家に連れていく。クインはライフルの照準器越しに、キャリーの家を見張っていた黒い帽子の男の姿を見せる。 7111 "ロメオのR""R Is for Romeo" サイス・マン チップ・ヨハンセン & パトリック・ハービンソン 2017年4月2日 (2017-04-02) 6WAH11 1.34 クインはキャリーに、星条旗の掲げられた家の中ですり替えられたセクーの配達車を見つけたという。キャリーが昏睡状態の自分を覚醒させたことが脳障害の原因であることを知っているとも言う。ソールは、アダールとオキーフを結びつける証拠をキーンに見せる。オキーフはビデオを流したことを認め、キーンを自分のラジオショーに招く。ショーに出たキーンは、オキーフがネットの反応を偽造し、資金を政府内から得ていると話す。監禁されたマックスは食事とともに運ばれたアクセスカードで建物を脱出するが、アダールの手下に捕えられる。アダールの指示でマックスは、オキーフがクインをキーンに復讐を企む元兵士としてでっち上げようとしていることを突き止める。翌朝、クインは旗の家の男たちが外出するのを追って出かける。キャリーは旗の家を捜索し、黒い帽子の男に襲われるが、クインが男を殺してキャリーを救う。キャリーはFBIを現場に呼び、訟務長官はクインの免責を保証する。クインは旗の家の男たちの次のミッションの場所を調べ、中東かアメリカ東海岸に絞り込む。キャリーはキーンを心配してエモンズ補佐官に連絡する。FBIが旗の家の車庫を開けた時、爆発が起きる。 7212 "アメリカファースト""America First" レスリー・リンカ・グラッター アレックス・ガンサ & ロン・ナイスワーナー 2017年4月9日 (2017-04-09) 6WAH12 1.90 ダールはレストランの地下に上院議員を捕えて尋問し、クインを利用した陰謀を聞き出す。キャリーとクインはキーンのホテルに急行する。キーンのスタッフは爆弾テロの情報を聞き、避難を始める。ダールはキャリーに電話をかけ、キーンをホテルからおびき出して暗殺し、クインを犯人に仕立てようとする陰謀があることを伝える。キャリーがキーンの車をホテル内にとどめると、先行して駐車場を出た二台の車が爆破される。マクレンドン将軍の部下がキーンを狙う中、キャリーとクインはキーンを車に乗せてホテルを出る。兵士たちが車を銃撃し、クインは死ぬがキャリーとキーンは生き延びる。 6週間後、キーンは大統領となり、オキーフはキーンを批判するラジオを続ける。拘置所に入れられたダールはソールに会い、計画が自分の手に負えなくなったことを認めるが、キーンにはアメリカ的でないところがあると語る。キャリーはキーンの代理として情報機関の幹部たちを集め、彼らの地位は安全だとなだめる。キーンはキャリーにホワイトハウスでのアドバイザー職を申し出る。キャリーはアグネスを取り戻すための面接を受け、地下室でマックスとともにクインの思い出に浸る。キャリーはソールから突然電話を受け、ソールを含むCIA、国務省、国防省の多数の幹部が逮捕されたことを知る。キャリーはキーンに抗議しようとするが、面会は拒否される。
※この「第6シーズン(2017年)」の解説は、「HOMELANDのエピソード一覧」の解説の一部です。
「第6シーズン(2017年)」を含む「HOMELANDのエピソード一覧」の記事については、「HOMELANDのエピソード一覧」の概要を参照ください。
第6シーズン(2018年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 05:42 UTC 版)
「ハウス・オブ・カード 野望の階段のエピソード一覧」の記事における「第6シーズン(2018年)」の解説
詳細は「en: House of Cards (season 6)」を参照 No.#タイトル監督脚本製作番号661 "Chapter 66" Alik Sakharov Melissa James Gibson & Frank Pugliese HOC-601 フランクが亡くなった後、クレアが大統領職に就き、アッシャーを副大統領としている。クレアはフランクの影と民主党を支持する大富豪であるビルとアネットのシェパード兄妹の圧力の中でもがく。クレアは多くの脅迫にさらされ、やがて狙撃される。ゾーイ殺人を認めたダグは精神療養施設で観察中である。セスはシェパード兄妹の部下となっている。 672 "Chapter 67" Ami Canaan Mann Frank Pugliese & Melissa James Gibson HOC-602 シェパード兄妹の所有するオハイオ州の製油所の事故で汚染が広がり、クレアは州知事に強いて非常事態宣言を出させて住民を避難させ、現地を視察する。ダグは殺人の自白を撤回し、施設を出て連邦検事にクレアを罪に問う司法取引を申し出る。シェパード兄妹は自分たちに有利な法案に署名するようクレアに圧力をかけ、種々の嫌がらせをする。クレアは密かにダグに会う。アネットの息子ダンカンは、汚染事故を利用して人々のデータを密かに収集するアプリを広める。 683 "Chapter 68" Stacie Passon Charlotte Stoudt & Sharon Hoffman HOC-603 次期連邦最高裁判事の指名にもシェパード兄妹の手が伸びる。アネットと親密なアッシャーはクレアと兄弟の間に立って調整役に苦心する。クレアはシリア情勢についてジェーン・デイビスの助言を求め、ホワイトハウスへの復帰を求める。セスはクレアが三度中絶をしたことをシェパード兄妹に教える。クレアはジェーンから聞いたアネットの息子ダンカンの情報を用いて対抗する。アッシャーはトム・イェーツの死体をクレアに見せて脅す。前国務長官のキャサリン・デュラントがジェーンに脅され、男たちに連れ出され、不可解な状況で病死する。ダグはクレア、下院議員、グリーン捜査官、ハマーシュミットらと面会し、リアン・ハーヴェイがフランクの指示で殺されたことを知って進むべき道を探る。 694 "Chapter 69" アーネスト・ディッカーソン Jerome Hairston & Tian Jun Gu HOC-604 アッシャーに脅されたクレアは無能で従順な大統領を演じる。ロシア大統領のペトロフがアメリカを訪れてデュラントの葬儀に出席し、緊迫するシリア情勢をめぐって交渉する。クレアとペトロフはシェパード兄妹に打撃を与える合意をまとめる。セスはクレアの動向を監視する。ダグはデュラントの他殺を疑う。失踪したイェーツに関する噂が広まる。デュラントは生きていることがわかる。 705 "Chapter 70" Thomas Schlamme Jason Horwitch & Charlotte Stoudt HOC-605 クレアはダグに恩赦を与えたほかは、公的活動を停止し悲嘆にくれた様子を示す。シェパード兄妹の命令でアッシャーは閣僚たちと謀り、職務遂行不能な大統領の解任を謀る。ジェーンは何者かに捕らえられてサウジアラビアに幽閉される。クレアは閣僚の全員を解任し、イェーツと親しかった報道官のケルシーを味方につけてアッシャーがロシアに通じた疑惑をリークする。アネットはクレアの違法な中絶の情報を握るが、クレアはダンカンの出自の秘密を知る。クレアは閣僚の全員を女性に置き換える。ダグはフランクの遺言を調べる。元記者のスコースキーはダンカンのアプリについて知る。ハマーシュミットはレイチェルの行方を調べる。 716 "Chapter 71" Louise Friedberg Jason Horwitch & Jerome Hairston HOC-606 クレアは旧姓のヘイルを名乗る。アメリカに戻されたジェーンはロシア疑惑の渦中のアッシャーに辞任を説得する。ビル・シェパードの健康が悪化する中、シェパード兄妹はダグを味方につけようとし、スコースキーのダンカンに関する調査を妨害しようとする。ダンカンはハウスキーパーと行きずりの男の間の子であることがわかる。ダグはハマーシュミットから、汚染事故でビルを罪に問う資料を入手してクレアに渡す。ジェーン、デュラント、ハマーシュミットはクレアの指示で暗殺される。ダグはフランクが遺言で財産を自分に残したことを知っているが、クレアは結婚契約書により全財産はフランクの子孫のものだと言い、フランクの子を妊娠していることを明らかにする。 727 "Chapter 72" Alik Sakharov Melissa James Gibson & Frank Pugliese HOC-607 数か月後、妊娠したクレアは女性を中心に高い支持を得る。シェパード兄妹はコール下院議長を使ってクレアの権限を制限する法案成立をはかるが、クレアは最高裁判事を脅迫して阻止する。アネットはクレアの流産を謀って失敗し、クレアはアプリの件でダンカンを逮捕させて報いる。アネット、セス、マークらはクレアの暗殺を計画する。アンダーウッド夫妻のために数々の裏の仕事をして来たネイサン・グリーン捜査官はシェパード兄妹側に寝返り、失踪していたダグを見つけてアネットに会わせる。ダグはクレアとの対決を決意する。 738 "Chapter 73" ロビン・ライト Frank Pugliese & Melissa James Gibson HOC-608 クレアはフランクの大統領選での不正行為を発表する。フランクを敬愛するダグは怒り、フランクの遺書の一部を発表する。グリーン捜査官は辞職する。クレアは国民の関心をそらすためにシリアでの核戦争危機を作り出す。アネットが主導し、軍も加わったクレアの暗殺が試みられて失敗する。ダグも暗殺計画の一部となるが、フランクの子を傷つけられず、計画に加わった人々の名簿をクレアに渡す。ダグはフランクの名声を守るために投薬をいじって彼を殺したことを認め、クレアに殺される。
※この「第6シーズン(2018年)」の解説は、「ハウス・オブ・カード 野望の階段のエピソード一覧」の解説の一部です。
「第6シーズン(2018年)」を含む「ハウス・オブ・カード 野望の階段のエピソード一覧」の記事については、「ハウス・オブ・カード 野望の階段のエピソード一覧」の概要を参照ください。
第6シーズン(1998年 - 99年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 10:04 UTC 版)
「X-ファイルのエピソード一覧」の記事における「第6シーズン(1998年 - 99年)」の解説
詳細は「en:The X-Files (season 6)」を参照 『X-ファイル』第6シーズンNo.#タイトル監督脚本放送日プロダクションコード合衆国視聴者数(百万)1181 "ビギニング""The Beginning" キム・マナーズ クリス・カーター 1998年11月8日 (1998-11-08) 6ABX01 20.34 映画『X-ファイル ザ・ムービー』から続く。X-ファイル課は再開されることになったものの、担当は彼らはではなく、なんとジェフリー・スペンダーとモルダーの元同僚で恋人同士だったダイアナ・ファウリーであった。別部署に飛ばされたモルダー達の上司にはカーシュ副長官が当てられ、超常現象に懐疑的なカーシュはX-ファイルからは手を引くように圧力をかける。一方、同時期にブラックオイルに感染したある作業員が自宅にて体内で異星人が誕生したことで内側から抉り出されるようにして殺され、その後様子を見に来た同僚も異星人に惨殺されるという事件が発生。予想外の事態に必死に内密に事を運ぼうとするシンジゲート。そしてモルダーは独自にこの事件を知り調査を開始する。その頃、シンジゲートによって異星人捜査の為にある少年が利用されようとしていた。彼こそ人の心が読めるという超能力を持った少年ギブソン・プレイズであった。 1192 "迷走""Drive" ロブ・ボウマン ヴィンス・ギリガン 1998年11月15日 (1998-11-15) 6ABX02 18.5 ネバダ州で暴走車から救出された人質の女性が救出直後に死亡した。スカリーは感染症を疑い調査を開始。一方、モルダーは警官を振り切った暴走犯の人質にされてしまった。 1203 "トライアングル""Triangle" クリス・カーター クリス・カーター 1998年11月22日 (1998-11-22) 6ABX03 18.2 オープニングのスローガンは「Die Wahrheit ist irgendwo da drausen」。これは通常のスローガン「The Truth is Out There」(真実はそこにある)をドイツ語にしたもの。バミューダ・トライアングルで漂流していたモルダーは、ある船に救助された。その船は60年前に同海域で突然消息を絶った豪華客船クイーン・アン号だった。彼はタイムトラベルしていたのであった。その頃、現在の時間の中でモルダーが行方不明になった事を知ったスカリーはローン・ガンマンと共にFBI内を駆け回って糸口を探そうとする。最初スキナーに助けを求めるが断られ、カーシュのオフィスに行くとCSマンと会っている所に出くわしてしまう。さらにX-FILE課に行きスペンダーにも助けを求めるがカーシュとCSマンに密告され裏切られる。スペンダーが居なくなった後、ダイアナにかかってきた電話をスカリーが出て応対するが、その内容はスカリーの行動を告げるもので、ダイアナがシンジケートの一員であることを示唆するような内容だった。最終的にスキナーが協力し、スカリーが嬉しさのあまりスキナーにキスする。このエピソードでは監督であるクリス・カーターが一つのフィルム約10分程度のものを連続撮影して4つ繋げて1つの話にするという試みがなされた。そのため、映像の中ではシーンが途切れることなく連続して放送されているカメラ・ワークを見ることができる。 1214 "ドリームランド Part.1""Dreamland" キム・マナーズ ヴィンス・ギリガン & ジョン・シャイバン & フランク・スポトニッツ 1998年11月29日 (1998-11-29) 6ABX04 17.48 エリア51の職員から匿名の情報提供があり現地へ向かうモルダーとスカリー。入り口で職員のモリスから尋問を受けていると頭上をUFOらしき物体が通り過ぎた。次の瞬間、モルダーとモリスの魂が入れ替わってしまった。 1225 "ドリームランド Part.2""Dreamland II" マイケル・ワトキンス ヴィンス・ギリガン & ジョン・シャイバン & フランク・スポトニッツ 1998年12月6日 (1998-12-06) 6ABX05 17.01 元に戻る方法を模索するスカリー。陰謀に携わる者の悲哀を知るモルダー。一方のモリスはモルダーとして新たな人生を楽しく生きようとしていた。 1236 "クリスマス・イブの過ごし方""How the Ghosts Stole Christmas" クリス・カーター クリス・カーター 1998年12月13日 (1998-12-13) 6ABX08 17.31 クリスマス・イブの夜、心霊スポットとして有名な屋敷で、老夫婦の幽霊がモルダーとスカリーを手玉に取り、様々なイタズラをしかけていく。 1247 "愛児""Terms of Endearment" ロブ・ボウマン デヴィッド・アマン 1999年1月3日 (1999-01-03) 6ABX06 18.69 出産を間近に控えたある妊婦が、夜中に悪魔のような謎の化け物に襲われて無理やり子供を奪われてしまう。夢かと思われたが実際カーペットには大量の血が付着し、現実に起こった事件であると判明する。新婦の兄がX-ファイル課に提出した捜査依頼書を入手したモルダーは本来の業務をスカリーに押しつけて勝手に現地に行って捜査を開始する。この捜査依頼書はスペンダーが受け取ったそばからシュレッダーにかけたものをモルダーがゴミ箱を漁って紙に貼り付けて復元した。 1258 "レイン・キング""The Rain King" キム・マナーズ ジェフリー・ベル 1999年1月10日 (1999-01-10) 6ABX07 21.24 雨乞い師の行くところ必ず雨が降る。という力を利用して詐欺をやっている、通称レイン・キングと呼ばれる男がいるので、そいつを捕まえてほしいという依頼を受けたモルダーとスカリー。疑いながらも、彼らの目の前でなんと本当に雨乞い師のところ一帯に雨が降る、という状況に出くわす。ところがそれは雨乞い師の力ではなかった。 1269 "S.R.819""S.R. 819" ダニエル・サックハイム ジョン・シャイバン 1999年1月17日 (1999-01-17) 6ABX10 15.65 ジムで倒れ、病院で目覚めたスキナーに一本の電話が入る。それは、「お前にはあと24時間の命しかない」と機械音声で伝える死の宣告であった。スカリーはスキナーの症状から毒を盛られたと推測、彼の血液から未知の物質の増殖を発見する、その正体は新技術で開発されたナノマシン。スキナーはクライチェックによってナノマシンを体内に注入されていた。この話の冒頭ではモルダーが天井に向かって鉛筆投げ刺している。 12710 "ティトノス""Tithonus" マイケル・ワトキンス ヴィンス・ギリガン 1999年1月24日 (1999-01-24) 6ABX09 15.83 相変わらず身元調査の仕事をさせられるモルダーとスカリー。淡々と仕事をこなすスカリーに対して、机に足を投げ出して電話するなどやる気のないモルダー。モルダーは「上手くいけばトイレ掃除の仕事を回してもらえる」などと冗談を飛ばしているとスカリーがカーシュから呼び出される。FBIニューヨーク支局の捜査官は犯罪現場写真家の老人フェリッグが、人の絶命の瞬間をカメラに収め続けていて、彼が殺人を犯しているのではないかと疑い、スカリーに捜査への協力を依頼する。スカリーはニューヨークへ向かい調査を始めるが、モルダーはX-FILEがらみと疑い事件を勝手に嗅ぎ回る(カーシュに届いたメールを入手するなど)。その後の調査により、フェリッグが名を変えてアメリカ各地を転々としていた事、そして百年以上も前から指名手配になっていた事が判明する。 12811 "ファイト・ザ・フューチャー Part.1""Two Fathers" キム・マナーズ クリス・カーター & フランク・スポトニッツ 1999年2月7日 (1999-02-07) 6ABX11 18.81 これまでの陰謀を巡る戦いにひとつの決着をつける話。このパート1は、C.S.マンのある人物への一連の流れの回想を聞かせるという形で描かれる。「ペイシェントX」でUFOに連れていかれたカサンドラが発見される。しかしながら彼女はすでに宇宙人と人間のハイブリッドの第1号として生まれ変わってしまっていた。 12912 "ファイト・ザ・フューチャー Part.2""One Son" ロブ・ボウマン クリス・カーター & フランク・スポトニッツ 1999年2月14日 (1999-02-14) 6ABX12 16.57 シンジゲートが誕生するきっかけとなった、ロズウェル事件以来彼らが裏で行ってきた「異星人入植計画」の全貌が明かされる。ハイブリッドであるカサンドラが誕生してしまったことで、事態は急変し入植計画を急ぐシンジケート。そしてその先には思いもよらない結末が待っていた。 13013 "アグア・マラ""Agua Mala" ロブ・ボウマン デヴィッド・アマン 1999年2月21日 (1999-02-21) 6ABX14 16.91 第5シーズンに登場したX-ファイルの創始者である、アーサー・デールズの依頼を受けて、フロリダ州に向かったモルダーとスカリー。そこはハリケーンに襲われている真っ只中であった。デールズによれば、このハリケーンの最中に知り合いの海洋学者が得体の知れないものに襲われて消息を絶った、というものであった。捜査を進めながら、二人はとあるコンドミニアムに避難するが、そこにはまだ何人か住人たちが残っていた。そんな状況下で彼らは深海生物と思われる何ものかに襲われる。 13114 "月曜の朝""Monday" キム・マナーズ ヴィンス・ギリガン & ジョン・シャイバン 1999年2月28日 (1999-02-28) 6ABX15 16.74 モルダーのデジャ・ヴ。一人の女性が繰り返される月曜日から抜け出そうと試む。 13215 "スイート・ホーム""Arcadia" マイケル・ワトキンス ダニエル・アーキン 1999年3月7日 (1999-03-07) 6ABX13 17.91 新興住宅地アルカディア・フォールスで奇怪な失踪事件が起こる。モルダーとスカリーは潜入捜査の為、主を失い現在は空き家となった家に夫婦として入居する。アルカディアの住人たちは好意的であるものの、そこの規則は異常なほどに細かく厳しいものであった。その規律の中心には「住民組合会長」なる者が居る。 13316 "絶滅種""Alpha" ピーター・マークル ジェフリー・ベル 1999年3月28日 (1999-03-28) 6ABX16 17.67 中国からカリフォルニア州に運ばれてきた絶滅したはずの犬。それは人間以上の知能を持ち、自らを捕らえた人間たちに復讐を開始する。「I WANT TO BELIEVE」のポスターが復活。 13417 "電界""Trevor" ロブ・ボウマン ジム・ガットリッジ & ケン・ハウリュー 1999年4月11日 (1999-04-11) 6ABX17 17.65 ミシシッピ州の刑務所で屋外の独房に入れられていた囚人が、竜巻に巻き込まれ結果的に脱獄することとなった。かれは竜巻により多量の電磁波を浴び、物体をすり抜ける能力を身につけていた。 13518 "ミラグロ""Milagro" キム・マナーズ 原案: ジョン・シャイバン & フランク・スポトニッツ脚本: クリス・カーター 1999年4月18日 (1999-04-18) 6ABX18 15.2 傷痕を一切残さず心臓だけが摘出される、という世にも恐ろしい連続殺人事件が発生。フードを深く被った容疑者に襲われ、男の子が心臓をえぐり取られ殺害されたのだ。そんな中、何者かがモルダーのオフィスに封筒を滑り込ませていった。差出人不明の封筒には、炎に包まれた心臓を手に持ったレリーフの小さなペンダントが入っていた。やがて、捜査線上にモルダーの家の隣室に引っ越してきた若い作家、フィリップ・パジェットが浮上する。 13619 "アンナチュラル""The Unnatural" デイヴィッド・ドゥカヴニー デイヴィッド・ドゥカヴニー 1999年4月25日 (1999-04-25) 6ABX20 16.88 オープニングのスローガンは「In the Big Inning」(ビッグ・イニング)。1974年、エックスリーという伝説的な選手が黒人野球チームに属していた。人種差別主義者から彼を守るため、警察官デールスが護衛を担当する。チームに同行したデールスはエックスリーの正体を見てしまう。 13720 "荒野の三人""Three of a Kind" ブライアン・スパイサー ヴィンス・ギリガン & ジョン・シャイバン 1999年5月2日 (1999-05-02) 6ABX19 12.94 ラスベガスで開かれている秘密兵器会議を探っていたローン・ガンメン。かつてXに誘拐された科学者スザンヌ・モデスキーをカジノで見かけ、彼女を救うため、スカリーを巻き込んで活動を開始する。 13821 "トリップ""Field Trip" キム・マナーズ 原案: フランク・スポトニッツ脚本: ジョン・シャイバン & ヴィンス・ギリガン 1999年5月9日 (1999-05-09) 6ABX21 15.38 ハイキングに行ったカップルが、数日後、白骨死体となって発見された。モルダーは、発見現場が不思議な光が発見されているブラウン山であることから異星人に関わる事件だと睨む。現場へ向かうと、洞窟の中で死んだはずのカップルを発見。二人は強い光に誘導され、異性人に拉致されていたという。その後、再び強い光が洞窟の中に差し込み、モルダーはその中へ突き進む。 13922 "創世記""Biogenesis" ロブ・ボウマン クリス・カーター & フランク・スポトニッツ 1999年5月16日 (1999-05-16) 6ABX22 15.86 コートジボワールでナバホ語が書かれた遺物が発見されるが、それをアメリカに持ち込んだ大学教授が殺害される。モルダーはその捜査で遺物の写真を手にすると、激しい頭痛に襲われ、他人の心が読めるようになるのだった。
※この「第6シーズン(1998年 - 99年)」の解説は、「X-ファイルのエピソード一覧」の解説の一部です。
「第6シーズン(1998年 - 99年)」を含む「X-ファイルのエピソード一覧」の記事については、「X-ファイルのエピソード一覧」の概要を参照ください。
- 第6シーズンのページへのリンク