第6シリーズ / S6(2019年)
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「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」の記事における「第6シリーズ / S6(2019年)」の解説
話数エピソードタイトル原題 放送日 放送日演出脚本 視聴者数(百万人)Case 24 / S6E1花飾りの少女 / BSP未放送Pylon 2019年2月10日 2020年2月24日 ジョニー・ケントン ラッセル・ルイス 7.53 1969年7月。カウリー署が閉鎖され、モースたちは散り散りに。制服警官になったモース、田舎の派出所の管轄内で行方不明だった少女の遺体を発見。新設されたキャッスルゲート署でボックス警部の部下になったサーズデイと再会するもモースに対しつれない態度で...ストレンジは出世街道を歩きつつも過去の事件のことが忘れられず。ブライト警視正は交通課へまわされ周りから嘲笑されることも。そんな状況でも昔と変わらない観察眼と推理力で事件を解決しようと単独で動き出すモース。それぞれが正念場のS6の幕開け。 Case 25 / S6E2月の裏庭 / BSP未放送Apollo 2019年2月17日 2020年2月24日 ショーン・エヴァンス ラッセル・ルイス 7.09 派出所からキャッスルゲート署に移動になったモース、ボックス警部の元で再びサーズデイと組むことに。世間ではアポロの月面着陸が近づきテレビでも話題に。そのアポロの解説も担当していたオクスフォード大の天才天文学者とその恋人が自動車事故で死亡。しかし恋人が事故の前に亡くなっていたことから、モースたちが殺人事件として捜査を続行。そのうち天文学者が監修を担当していたテレビ番組制作現場でも殺人事件が。ちなみにドラマ内に出てくる架空のテレビ番組はスーパーマリオネーションで制作されている。エンデバー・モース役ショーン・エヴァンス監督作品。 Case 26 / S6E3甘い罠 / BSP未放送Confection 2019年2月24日 2020年7月24日 リアン・ウェラム ラッセル・ルイス 7.14 1969年9月。狐狩りの最中、裕福なチョコレート工場経営者が亡くなる事件が。モースたちが捜査のため近隣の村に行くと、一軒の家で従業員の射殺死体を発見。一見のどかな田舎町だったが人々の間は噂話や謎の手紙などで険悪な雰囲気だったことが分かる。村の捜査中に知り合った獣医師の娘でシングルマザーの女性に心惹かれていくモース。一方、市中のコレッジでフェローのひとりが亡くなる事件が。 Case 27 / S6E4新世界の崩落 / BSP未放送Degüello 2019年3月3日 2020年7月24日 ジェイミー・ドノヒュー ラッセル・ルイス 6.87 1969年10月。ボドリアン図書館で司書の男性が刺殺されて発見される事件が。当時、珍しい本のコレクションを読んでいたコレッジのフェローから話を聞くも、どこかよそよそしい態度にモースたちは疑念を抱く。夢の新居として建設された高層ビルマンションから通報があり、モースが駆けつけるとその高層ビルが崩落寸前。多数の犠牲者を出した崩壊事故のビルの中から何年も前に殺された遺体が発見され、モースたちは殺人事件として捜査することに。その中でモースたちはカウリー署で最後に起きた重大事件との関わりに気付くことになり...厳しい幕開けだったS6グランドフィナーレ。
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