沖縄戦
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沖縄戦(おきなわせん)または沖縄の戦い(おきなわのたたかい)とは、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸した米軍と英軍を主体とする連合国軍と日本軍との間で行われた戦いの総称である。連合軍側の作戦名はアイスバーグ作戦(英: Operation Iceberg、氷山作戦)。琉球語では、Ucinaaikusa 【ウチナー〈沖縄〉いくさ〈戦、軍〉】ともいう[33]。
- 1 沖縄戦とは
- 2 沖縄戦の概要
アイスバーグ作戦
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「沖縄決戦 (漫画)」の記事における「アイスバーグ作戦」の解説
昭和19年(1941年)3月ワシントンDCのポートマック空軍基地でニミッツ提督がアーネスト・キング海軍元帥を訪ねる。そして、ニミッツ海軍大将はキング元帥から統合参謀本部会議の結果を聞く。その結果、台湾を攻略して、中国に上陸する案が中止された。しかし、12月にフィリピンを攻略し、1945年2月に硫黄島を確保する作戦は続行になる。台湾の代わりに、沖縄を攻略する作戦を聞く。 フィリピン攻略はダグラス・マッカーサー陸軍元帥が担当し、ニミッツが太平洋南西諸島から沖縄を攻略する作戦の責任者に任命される。そして、沖縄攻略作戦は日本軍国主義という大きな氷山を突き崩すキーポイントとして、キング大将より、アイスバーグ作戦と命名された。 キング海軍元帥より、1945年3月まで沖縄を占領せよとの命令を受けたニミッツ提督は、ハワイの基地に戻りアイスバーグ作戦の準備に着手する。
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