しら‐はた【白旗】
しろ‐はた【白旗】
読み方:しろはた
「しらはた」に同じ。
はっ‐き〔ハク‐〕【白旗】
しろはた(白旗)
白旗
白旗
白旗
白旗
白旗(しらはた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:45 UTC 版)
湯畑から光泉寺という寺院の階段方向に向かった右手に白旗湯畑があり、源泉の湧き出る様子を見ることができる。源泉は源頼朝が発見したと言い伝えられ、源泉内に頼朝を祭った石祠(頼朝宮)があり、町文化財に指定されている。かつては「御座の湯」と呼ばれ、1897年に源氏の白旗にちなみ「白旗の湯」と改称した。草津の主要源泉で唯一白濁しており、湯の花が空気や温泉に混ざることで淡く白濁する。お湯が強酸性のため、刺激が強く入浴すると肌が少しピリッとする感覚を楽しむことができる。熱の湯横の共同浴場「白旗の湯」で入浴が出来るが、引湯している施設は10件程度と希少である。泉質は「酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)」で、源泉温度50.8℃、湧出量毎分約660リットル。特筆事項は、pH値2.1、水素イオン H⁺8.91mg、硫酸水素イオン HSO4⁻ 195mg、硫酸イオン SO4²⁻ 651mg、臭化物イオン Br⁻1.5mg、メタケイ酸 H2SiO3 216mg、遊離硫化水素 H2S7.7mg、等の成分から硫化水素臭を含む独特な匂いと酸味と淡く白濁している事。
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