メリーランド_(戦艦)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > メリーランド_(戦艦)の意味・解説 

メリーランド (戦艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 21:13 UTC 版)

メリーランド (USS Maryland, BB-46) は[3]アメリカ海軍戦艦[注釈 1]コロラド級戦艦の2番艦である[5][注釈 2]。 艦名はメリーランド州にちなむ。 その名を持つ艦としては3隻目にあたる[注釈 3]。 名前の上ではコロラド級2番艦だが、同型艦4隻の中で最初に竣工したため[注釈 4]ネームシップと見なされ、メリーランド級戦艦[8][9]メリーランド型戦艦と表記する場合がある[注釈 5]


注釈

  1. ^ 戰艦“メリーランド Maryland[4] 全要目{排水量31,5000噸 速力21.0節 備砲 40糎砲8門 13糎砲12門 魚雷發射管(53糎水中)2門 起工1917年4月 竣工1921年7月 建造所 紐育造船會社} 米國海軍の有する三大戰艦(40糎砲搭載戰艦)の一で正に我が陸奥、長門に匹敵するものである。全長190.18、幅29.63米、平均吃水9.3米、全速力21の軸馬力27,300馬力で推進器は4個を有し電氣推進である。上記の外に13糎高角砲8門を有しカタパルト2基を備へてゐる。搭載飛行機平時3機といふ事である。合衆國艦隊の中樞主力であるとはいつたものゝ、最早その型は餘りにも舊くして艦隊旗艦たるには適さない。米國戰艦改装の最後に殘され、やうやくこの程他の二艦“コロラド Colorado” “ウエスト・ヴァージニア”と一緒に改装に着手された。古風なカゴマストも除かれるであらう。
  2. ^ 戰艦“コロラド Colorado[6] 全要目{排水量32,500噸 速力21.0節 備砲40糎砲8門 12.7糎高角砲12門 魚雷發射管(53糎水中)2門 起工1919年5月 竣工1923年8月 建造所 紐育造船會社} 米國海軍の有する三大戰艦(40糎砲搭載戰艦)の一で正に我が陸奥、長門に匹敵するものである全長190.18米、幅29.63米、平均吃水9.3米、全速力21節の軸馬力27,3004馬力で推進器は4個を有し電氣推進である。上記の外に13糎高角砲8門を有しカタパルト2基を備へてゐる。搭載飛行機平時3機。

    戰艦“メリーランド Maryland 米國の40糎砲搭載戰艦の最初に出來たもの。排水量31,500噸、推進器が電氣式でない外すべてコロラドと同じである。1921年7月ニューポートニユース造船所で竣工したものである。これ等米國の40糎砲は最上仰角30度、その着彈距離は33,000米。
  3. ^ 初代メリーランドは、スループ型砲艦メリーランド英語版。2代目はペンシルベニア級装甲巡洋艦メリーランド (USS Maryland, ACR-8) で、1916年(大正5年)11月9日をもってフレデリック (USS Frederick) と改名された。3代目が本艦で、1917年(大正6年)4月に起工した[4]。4代目はオハイオ級原子力潜水艦メリーランド (USS Maryland,SSBN-738) 。
  4. ^ 2番艦メリーランドは、起工、進水、就役の全てで1番艦コロラドに先行した[7]
  5. ^ メリーランド型戦艦の使用例は[10]大本営発表[11]、真珠湾攻撃のニュース報道(NHKアーカイブスポータル[12]、公刊戦史『戦史叢書』など[13]。また日本海軍では、本級をウェストバージニヤ型戦艦と呼称することもあった[14]
  6. ^ ヨーロッパ系の女性名「マリア」の英語圏名
  7. ^ 亞米利加合衆国 戰艦メェリーランド(一九二一年七月竣工)[18] 基準排水量三一五〇〇噸、(全載量三三五九〇噸)時速二一節。一九一六年、第四六號艦として認可。コロラド(四五號艦)及びウェスト・ヴァジニア(四八號艦)と同型。旗艦たるに適ふ。砲塔並に後尾甲板上に各々一基宛カタパルトを有す。幾らか全載量の大なる外は殆どカリフォルニア級と大同小異。華府海軍條約に依り廢棄。
  8. ^ a b 一、敵方損害[111] ◇撃沈 戰艦五隻{オクラホマ、アリゾナ、ユタ(以上米確認) カリフォルニヤ型、ウエストバージニヤ型(中略)註 一、昭和十六年十二月八日、同十八日、翌十七年三月六日の大本營發表に依る/二、カリフォルニヤ型はカリフオルニヤ及びテネシーの二艦、メリーランド型はメリーランド及びウエストバージニヤの二艦をいふ。但しメリーランド型一隻は一九四二年五月二十一日南米沖大西洋岸に於て伊太利潜水艦に依り撃沈された旨政府は發表した。從つてメリーランド型は二艦とも撃沈されたわけである)(以下略)
  9. ^ 16インチ(40cm砲)を搭載した列強各国の主力艦7隻[22](長門、陸奥、コロラド、メリーランド、ウェストバージニア、ネルソン、ロドネイ)のこと[23]
  10. ^ “ビッグ・ファイヴ”とは[24]、アメリカ海軍における主力艦5隻(テネシー、カリフォルニア、コロラド、メリーランド、ウェストバージニア)の渾名[25]
  11. ^ イギリス海軍が18インチ砲(46cm砲)の試作に成功したことも、アメリカ海軍に影響を与えた[43]N3型戦艦)。
  12. ^ (前略)第二艦の「陸奥」は華府會議の際既に竣工してゐたにも拘らず、米國が未成艦なりと主張して譲らなかつた爲に喧ましい問題となり、遂に「陸奥」を生かす代りに、米國は當時建造中の十六吋砲戰艦「コロラド」「ウェスト・ヴァージニア」の二艦を生かし、英國は新たに「ネルソン」「ロドネー」の十六吋砲戰艦二隻を建造することになつて鳧がついたことは有名な史實である(以下略)[53]
  13. ^ 第一節 主力艦/(一)總説(中略)[55]更に又華府會議の結果として、一旦廢棄の運命に在つた我戰艦陸奥が復活され、之と均衡を保つべく米國に於てはコロラド及ウエスト・ヴアジニアの二艦を竣工就役させ、英國は新たにネルソン、ロドネーの二隻を建造することとなつた。(米國戰艦コロラド、要目および寫眞)
  14. ^ 8代目のワシントン (USS Washington,BB-47) は、1919年(大正8年)6日30日に起工、1921年(大正10年)9月12日に進水、1923年(大正12年)11月10日に廃棄が決定した。1924年(大正13年)11月下旬に各種爆破実験と艦砲射撃の標的となって沈没した[57]ノースカロライナ級戦艦2番艦のワシントン (USS Washington, BB-56) は9代目。
  15. ^ 〔米國〕戰艦ウヱスト・ヴアージニヤ[59] 全長624呎 最大幅97呎3吋 平均吃水30呎6吋 排水量32,600噸 速力21節 備砲(16吋8門 5吋-12門 5吋高角-8門) 魚雷發射管2門 竣工1923年12月  同型艦他に二隻 コロラド メリーランド 
  16. ^ “戰艦“長門 ながと”[62] 全要目{排水量32,720噸 速力23.0節 備砲 40糎砲8門 14糎砲20門 12.7糎高角砲8門 魚雷發射管6門 起工大正6年8月 竣工大正9年11月 建造所 呉海軍工廠} 長門は40糎砲といふ巨砲を世界で初めて搭載した戰艦であり、艦型に於ても從來のものを完全にノツクアウトし、列強海軍をして瞠若たらしめた艦である。從來先進列強にとかく後塵を拝せしめられてゐた帝國は一躍世界をリードする日本たることを證明したのである。新鋭長門は今や聯合艦隊主力として海軍無條約時代に備ふ我海軍たのみの艦である。戰艦は艦隊の根幹でありその價値は搭載する主砲の威力と防禦設備如何に依つて決定される。主砲は敵主力艦隊を撃滅するものであり、副砲は主として來襲する敵の輕快部隊に備へるものである。世界の七大戰艦とは、我が“陸奥” “長門” 英の“ネルソン” “ロドニー” 米の“ウエスト・ヴァジニア” “コロラド” “メリーランド”の七艦である。
  17. ^ 姉妹艦コロラドはピュージェット・サウンド工廠でバルジ装着工事を行っており[68]、難を逃れた[75]
  18. ^ メリーランドの前方には給油艦ネオショーが、後方にはテネシー(内側)とウェストバージニア(沖側)が停泊していた[26]
  19. ^ 水平爆撃隊50機(淵田機含む)の内訳は[82]赤城15、加賀15、蒼龍10、飛龍10[83]
  20. ^ ネオショー艦長のジョン・フィリップス少佐はネオショーを退避させた判断と功績を評価され、海軍十字章を授与された[96]
  21. ^ 炎上するウェストバージニアから発生した煙は、メリーランドの上に覆いかぶさった[98]
  22. ^ 真珠湾で損傷したり沈没したテネシー級戦艦2隻や[100]、1942年1月11日に伊号第六潜水艦の雷撃て大破した空母サラトガ[101]、同時期のピュージェット・サウンド造船所に入渠していた[102]
  23. ^ コロラド級2隻(コロラド、メリーランド)は前部籠マストを残してSCレーダーを装備したが[106]、大修理をおこなった3隻(テネシー、カリフォルニア、ウェストバージニア)は徹底的改装がおこなわれてサウスダコタ級戦艦に類似した艦型となり[107]、籠マストは完全に撤去された[108]。またコロラドとメリーランドはバルジ装着後の横幅32.9mとなりパナマ運河をギリギリで通航可能だったが、ウェストバージニア級は34.75mとなって通過不可能になった[109]
  24. ^ (ブエノスアイレス五月二十四日)[113](中略)因に伊太利政府は金曜日特別コンミュニケを發表し伊太利潜水艦バガリゴ号はブラジル沿岸に於てメリーランド級の米國戰闘艦 三万一千八百噸より三万三千九百噸に魚雷を二發命中させて撃沈したと云つてゐる。伊太利側の發表によれば、米戰艦は二發の魚雷を受けて沈没したが、伊太利潜水艦は結果を見届ける迄現場に在つたと云つてゐる。但し伊太利側の主張の外は何等之を確認すべき報道はない(記事おわり)
  25. ^ 4番艦のウェストバージニアは1944年(昭和19年)9月まで修理を続け、戦列に戻ったのは10月である[31]
  26. ^ 中央通信管制室を増設する場所が司令艦橋しかなく、そこはメリーランドが16インチ主砲の砲身をあげた時、砲口と同じ高さであった[117]
  27. ^ 第7艦隊司令長官キンケイド中将は、第77任務部隊(支援部隊)指揮官でもある[140]
  28. ^ G・L・ウェイラー少将(旗艦ミシシッピ)が指揮する戦列部隊で、戦艦ミシシッピ、メリーランド、ウェストバージニアテネシーカリフォルニアペンシルベニア、駆逐艦オーリックコニーシガニークラックストンソーンウェルズ[141]。(スリガオ海峡夜戦、戦闘序列
  29. ^ 損傷しながら海峡から脱出した最上だったが、昼間の航空攻撃で致命傷を受け、駆逐艦に処分された[152]。逃げ遅れた駆逐艦朝雲は、オルデンドルフ部隊の軽巡や駆逐艦に包囲されて撃沈された[153]
  30. ^ 11月27日に一式戦闘機の特攻部隊(八紘隊)に突入された姉妹艦コロラド[160][161]、応急修理により最前線に残った。
  31. ^ 4月1日、上陸作戦支援中の姉妹艦ウェストバージニアは特攻機の突入により損傷した[165]
  32. ^ 1945年(昭和20年)3月19日、大海指第512号と大陸命第1278号により[170]、3月20日午前0時より南西諸島方面の作戦に関し第六航空軍(日本陸軍)は連合艦隊(日本海軍)の指揮下に入った[171]
  33. ^ 大和型戦艦は18インチ砲を装備した満載排水量7万トン級戦艦だったが[175]、アメリカ海軍の認識では45,000トン級戦艦であった[176]
  34. ^ 4月7日、菊水一号作戦における日本海軍出撃部隊[188]:第四建武隊:爆戦(爆装零戦)12機(爆戦9未帰還)。第三御盾隊601隊:彗星11機(全機未帰還)。第三御盾隊706隊/第四銀河隊:銀河12機(未帰還計9機)。第三御盾隊252隊:爆戦18機(零戦5機未帰還)。
  35. ^ 日本陸軍特攻機[189]4月7日朝に萬世基地より20機出撃(第七十四振武隊)、7日昼間に知覧より30機出撃(第七十五振武隊。天候不良で13機のみ突入)。7日払暁に徳之島から特攻11機(第四十四振武隊)出撃。喜界島から7日早朝に6機(第四十六振武隊)、薄暮に9機で攻撃を実施。

出典

  1. ^ a b 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 194b.
  2. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 194aWWII米戦艦・大型巡洋艦主要目一覧表/テネシー級とコロラド級
  3. ^ 世界の艦船、826号 2015, pp. 32a-43アメリカ/「コロラド」級 COLORADO CLASS
  4. ^ a b c ポケット海軍年鑑 1937, p. 95原本172-173頁(戰艦メリーランド)
  5. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 195米戦艦のクラスと艦番号一覧
  6. ^ a b ポケット海軍年鑑 1935, p. 107(原本196-197頁)戰艦コロラドとメリーランド(右)
  7. ^ a b c 世界の艦船、826号 2015, pp. 36–37●メリーランド MARYLAND BB-46
  8. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 124–127最後の標準型戦艦「コロラド」級(別称「メリーランド」級)
  9. ^ a b ジョーダン、戦艦 1988, pp. 128a-131アメリカ メリーランド級
  10. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 310–312現代にも尾をひく米国流
  11. ^ 米海空兵力全滅 ハワイ海戰赫々、綜合戰果”. Manshū Nichinichi Shinbun. pp. 1 (1941年12月19日). 2023年9月23日閲覧。
  12. ^ a b 特報ハワイ大空襲”. NHKアーカイブス. 2023年9月23日閲覧。
  13. ^ a b 戦史叢書17 1968, p. 784a第十三章 米軍の沖繩作戦/四 攻略作戦の経過/射撃支援隊
  14. ^ 戦史叢書10 1967, p. 354.
  15. ^ Ship Nicknames”. www.zuzuray.com. 2019年4月29日閲覧。
  16. ^ 福井、世界戦艦物語 2009, p. 11(米戦艦メリーランド Maryland BB-46)写真
  17. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, pp. 94a-97戦艦コロラド級/40cm主砲を搭載したビッグセブンの一角
  18. ^ 世界海軍大写真帖 1935, p. 42a戦艦メェリーランド
  19. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 285–286第18表 日米主力艦にみる主砲の移り変わり
  20. ^ 世界海軍大写真帖 1935, p. 42bメェリーランド級戰艦の圖解
  21. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 121–127アメリカ戦艦発達史(第4章)5大戦艦「テネシー級」&「コロラド」級/第一次大戦型米戦艦完成型「テネシー」級と16インチ砲艦「コロラド」級
  22. ^ a b 世界の艦船、826号 2015, p. 76a「ビッグ7」の完成
  23. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, p. 73■アメリカの戦艦(解説)
  24. ^ a b ジョーダン、戦艦 1988, p. 128b.
  25. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 301–304米海軍が考案した"籠マスト"
  26. ^ a b バーガー、PEARL HARBOR 1984, p. 1441941年(昭和16年)12月7日朝、パールハーバーにおける米太平洋艦隊の配置
  27. ^ 世界の艦船、826号 2015, pp. 102–109阿部隆史/「ビッグ7」の戦歴
  28. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 328–332なぜ米戦艦は籠マストを採用し破棄したか
  29. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 154–163アメリカ戦艦発達史〔第8章〕第二次大戦中の旧式米戦艦の改装
  30. ^ ジョーダン、戦艦 1988, p. 130.
  31. ^ a b c d e ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, p. 96.
  32. ^ a b c d e f g h i 世界の艦船、826号 2015, p. 105.
  33. ^ ニミッツ 1962, p. 309第42図 レイテ作戦における米国の主要海軍兵力及び指揮系統
  34. ^ ニミッツ 1962, pp. 324–330スリガオ海峡海戦
  35. ^ a b 連合艦隊参謀長 1979, pp. 330–331まず西村部隊潰ゆ
  36. ^ a b c Leyte 1971, p. 100aスリガオ海峡の戦闘 1944年10月24日夜~25日
  37. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, p. 66戦艦登場主要海戦 part1 太平洋戦線(7)1944年10月25日スリガオ海峡海戦(レイテ沖海戦/比島沖海戦)
  38. ^ ニミッツ 1962, p. 434.
  39. ^ 日本海軍の最後 「初めて知られる太平洋戰の秘密誌」 レイテ島近海における悲劇(七)田代喜久雄”. Hawai Sutā. pp. 3 (1949年2月7日). 2023年9月23日閲覧。
  40. ^ a b ニミッツ 1962, pp. 440–441.
  41. ^ 連合艦隊参謀長 1979, pp. 356–358「大和」瞬時にして沈む
  42. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 277–278日米建艦計画競争
  43. ^ a b 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 125.
  44. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 174–175●一四インチ五〇口径砲 Mk4系列とMk7系列
  45. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 297–298米海軍の三連装砲塔
  46. ^ 世界の艦船、826号 2015, pp. 97–98コロラド級●主砲
  47. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 175●一六インチ四五口径砲 Mk1およびMk5系列
  48. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, pp. 278–280一六インチ時代の到来
  49. ^ 世界の艦船、826号 2015, p. 32b.
  50. ^ a b c d 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 127.
  51. ^ 戦史叢書31 1969, pp. 295–299会議の概況
  52. ^ 世界の艦船、826号 2015, pp. 72–73軍縮会議の開催と陸奥の存廃
  53. ^ 海軍読本.第20号 1939, p. 49原本82頁
  54. ^ 戦史叢書31 1969, pp. 299–303ワシントン条約
  55. ^ 海事参考年鑑、大正13年版 1924, pp. 17–18原本4-6頁(サルストン氏計畫の戰艦)
  56. ^ 福井、世界戦艦物語 2009, p. 351.
  57. ^ マッキンタイヤー、空母 1985, p. 32.
  58. ^ 福井、世界戦艦物語 2009, pp. 88–90条約型戦艦
  59. ^ 軍艦写帖 1930, p. 121(米國)戰艦ウヱスト・ヴアージニヤ
  60. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, pp. 44–49戦艦 長門
  61. ^ ポケット海軍年鑑 1935, p. 10(原本2-3頁)戰艦陸奥
  62. ^ ポケット海軍年鑑 1937, p. 11原本4-5ページ(戦艦長門)
  63. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, pp. 50–53戦艦 陸奥
  64. ^ 世界の艦船、826号 2015, p. 76b「ビッグ7」の問題点と誕生の意義
  65. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 176弩級艦以降の米戦艦が搭載した主砲一覧
  66. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 134.
  67. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 128–134アメリカ戦艦発達史〔第5章〕“海軍休日”時代の米戦艦の大改装
  68. ^ a b ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, p. 95.
  69. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 130.
  70. ^ 連合艦隊参謀長 1979, p. 72真珠湾攻撃における機動部隊の編成
  71. ^ バーガー、PEARL HARBOR 1984, pp. 113–116機動部隊、本土を出航
  72. ^ マッキンタイヤー、空母 1985, pp. 97–100パールハーバー奇襲
  73. ^ ニミッツ 1962, pp. 18–24真珠湾攻撃
  74. ^ バーガー、PEARL HARBOR 1984, pp. 135–136攻撃隊発進
  75. ^ a b c 世界の艦船、826号 2015, p. 104.
  76. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 374–375開戦時の海上兵力配備
  77. ^ ニミッツ 1962, p. 19第1図 1941年12月7日午前7時55分の真珠湾
  78. ^ バーガー、PEARL HARBOR 1984, p. 169.
  79. ^ 戦史叢書10 1967, p. 003a付図第三 空襲時真珠湾在泊艦船碇泊位置(真珠湾攻撃記録)
  80. ^ パール・ハーバー 1991, pp. 78–82水平爆撃
  81. ^ パール・ハーバー 1991, pp. 182–183付表/機動部隊ハワイ攻撃隊の編制と指揮官たち
  82. ^ 連合艦隊参謀長 1979, p. 62ハワイ攻撃隊編成表
  83. ^ 戦史叢書10 1967, p. 333.
  84. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 134–136水平爆撃/徹甲爆弾
  85. ^ 母艦航空隊 2013, pp. 116–118アリゾナ撃沈にいたるまで
  86. ^ 戦史叢書10 1967, p. 356a二 水平爆撃命中状況
  87. ^ 戦史叢書10 1967, pp. 356b-357三 急降下爆撃命中状況
  88. ^ 戦史叢書10 1967, p. 004a付図第四 機動部隊戦果判定図(第一航空艦隊戦闘詳報 図面第一号)
  89. ^ a b 戦史叢書10 1967, p. 358.
  90. ^ Wallin, Homer N. (1968). Pearl Harbor: Why, How, Fleet Salvage and Final Appraisal. Washington, D.C: Department of the Navy. ISBN 0-89875-565-4. OCLC 51673398 
  91. ^ 淵田美津雄 2010, p. 153真珠湾攻撃襲撃図
  92. ^ ニミッツ 1962, p. 21.
  93. ^ 戦史叢書10 1967, p. 004b付図第四
  94. ^ パール・ハーバー 1991, p. 95小康状態の真珠湾
  95. ^ バーガー、PEARL HARBOR 1984, pp. 182–186結果から見た作戦の過誤
  96. ^ バーガー、PEARL HARBOR 1984, p. 166.
  97. ^ パール・ハーバー 1991, p. 160(転覆したオクラホマと、健在のメリーランド写真)
  98. ^ パール・ハーバー 1991, pp. 124–125.
  99. ^ バーガー、PEARL HARBOR 1984, p. 175.
  100. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, pp. 90–93戦艦テネシー級/スリガオ海峡で日本戦艦に復仇を果たす
  101. ^ ニミッツ 1962, p. 41.
  102. ^ ニミッツ 1962, p. 50.
  103. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 162a-163「コロラド」と「メリーランド」●戦前に計画された対空兵装強化と水中防御力の改善策を実施
  104. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 163b.
  105. ^ 世界の艦船、826号 2015, p. 83.
  106. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 162c改装後の「メリーランド」(コロラド級)
  107. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, pp. 160–162「テネシー」級と「ウエスト・ヴァージニア」
  108. ^ 福井、日本戦艦物語(1) 1992, p. 332.
  109. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 162b.
  110. ^ 伊國潜水艦に撃沈された米國戰艦メリーランド 乗組員五十三名救助さる”. Rokkī Nippon. pp. 03 (1942年5月25日). 2023年9月23日閲覧。
  111. ^ 海軍作戦史 1943, pp. 22–23(原本33-35頁)
  112. ^ 米主力艦を撃沈す 殊勲の伊潜水艦バ號”. Manshū Nichinichi Shinbun. pp. 01 (1942年5月24日). 2023年9月23日閲覧。
  113. ^ アルゼンチン滊船 米艦乗組員を救助 伊太利側米國戰闘艦撃沈を主張”. Yuta Nippō. pp. 03 (1942年5月25日). 2023年9月23日閲覧。
  114. ^ 伊國民が歡呼”. Manshū Nichinichi Shinbun. pp. 01 (1942年5月24日). 2023年9月23日閲覧。
  115. ^ ニミッツ 1962, p. 63第8図(1942年6月4日、日米両軍部隊配置)
  116. ^ ニミッツ 1962, p. 208.
  117. ^ a b ショー、Tarawa 1998, p. 37.
  118. ^ ニミッツ 1962, p. 226.
  119. ^ ニミッツ 1962, p. 230.
  120. ^ ニミッツ 1962, p. 227.
  121. ^ ショー、Tarawa 1998, p. 64.
  122. ^ ニミッツ 1962, p. 229.
  123. ^ ニミッツ 1962, p. 231.
  124. ^ ニミッツ 1962, p. 233.
  125. ^ ショー、Tarawa 1998, pp. 212–219タラワ戦での戦訓
  126. ^ 連合艦隊参謀長 1979, pp. 244–246.
  127. ^ ニミッツ 1962, pp. 259–260中部太平洋を横断して
  128. ^ 戦史叢書12 1968, p. 632サイパン島上陸
  129. ^ Vreeken, Fred R. (1997). USS Maryland (BB-47). Paducah, Kentucky: Turner Publishing Company
  130. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 196–197米軍サイパン上陸
  131. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 197–200「あ」号作戦決戦発動/東号作戦発動
  132. ^ 連合艦隊参謀長 1979, pp. 256–259日本海軍の運命をかけて
  133. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 200–202マリアナ沖海戦
  134. ^ 戦史叢書12 1968, pp. 601–604作戦経過と大本営、聯合艦隊等の作戦指導
  135. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 202–203マリアナの大勢決す
  136. ^ 戦史叢書12 1968, pp. 607–610挿表第二 各基地における状況(六月二十一日から七月八日)
  137. ^ 戦史叢書12 1968, pp. 634–635日本側のサイパン方面航空攻撃
  138. ^ USS Maryland (BB-46), 1921-1959
  139. ^ ニミッツ 1962, pp. 296–297レイテ進攻
  140. ^ Leyte 1971, pp. 200–205レイテ海戦の日米両国艦隊編成 一九四四年十月二十三日~二十六日
  141. ^ Leyte 1971, p. 202.
  142. ^ 戦史叢書48 1971, pp. 623–624レイテ上陸の成功
  143. ^ マッキンタイヤー、空母 1985, p. 185.
  144. ^ 戦史叢書48 1971, pp. 338–339海軍側作戦の大要
  145. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, pp. 26–29戦艦 扶桑
  146. ^ Leyte 1971, pp. 105–106米水雷戦隊の活躍
  147. ^ Leyte 1971, pp. 106–112日本駆逐隊に大損害
  148. ^ Leyte 1971, pp. 113a-114日本艦隊をレーダー砲撃
  149. ^ ミリタリー選書(6)世界の戦艦 2005, pp. 30–33戦艦 山城/米戦艦隊に最後の戦いを挑んだ旧式戦艦
  150. ^ Leyte 1971, pp. 115a-116西村提督、艦と運命を共に
  151. ^ Leyte 1971, pp. 114–115同士打ちの醜態
  152. ^ Leyte 1971, pp. 116–117奮戦つづける「最上」
  153. ^ Leyte 1971, p. 117最後まで砲撃した「朝雲」
  154. ^ Leyte 1971, p. 115b.
  155. ^ 戦史叢書48 1971, p. 001付表第一(「比島捷号陸軍航空作戦」)第四航空軍戦闘序列の部隊 昭和十九年十二月三十一日
  156. ^ 戦史叢書48 1971, pp. 448a-449第六次船団の損害および靖國隊の攻撃等
  157. ^ 戦史叢書48 1971, p. 448b.
  158. ^ 靖國隊六機出動し戰艦など四隻撃沈 戰艦又は巡艦一隻を撃破”. Manira Shinbun. pp. 01 (1944年12月1日). 2023年9月23日閲覧。
  159. ^ 戦史叢書48 1971, p. 629a十一月二十七日、二十九日の特攻攻撃
  160. ^ a b 戦史叢書48 1971, p. 629b.
  161. ^ 戦史叢書48 1971, pp. 446–448第四航空群レイテ方面攻撃続行(八紘隊の攻撃)
  162. ^ 戦史叢書17 1968, p. 781琉球作戦中部太平洋部隊編成表
  163. ^ 戦史叢書17 1968, p. 783沖繩作戦の概要
  164. ^ 戦史叢書17 1968, p. 784b四月一日「L」デーの上陸作戦
  165. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 341–342四月一日~五日間の沖繩方面の戦果対照表
  166. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 305–306三 天一号作戦発動
  167. ^ 戦史叢書85 1975, pp. 371–372対機動部隊、対攻略部隊攻撃/米軍沖繩本島上陸
  168. ^ 戦史叢書17 1968, p. 678沖繩来襲から菊水三号作戦まで(四月中旬)
  169. ^ 戦史叢書85 1975, p. 372a菊水作戦開始
  170. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 344–345第六航空軍の作戦
  171. ^ 戦史叢書17 1968, p. 690a三 陸軍航空作戦/第六航空軍の作戦
  172. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 345–346第八飛行師団の作戦
  173. ^ a b 戦史叢書17 1968, pp. 690b-6976FA沖繩作戦実施状況/6FA作戦実施概見表/6FAの作戦状況
  174. ^ 戦史叢書36 1970, pp. 450–451航空総攻撃計画の誕生
  175. ^ 巨艦大和の雄姿 在りし日の世界最大戰艦”. Hawaii Times. pp. 11 (1946年1月7日). 2023年9月23日閲覧。
  176. ^ a b 米航空母艦、九州沖で戰艦大和四萬五千噸級を撃沈 ニミツ元帥が大戰果發表”. Hawaii Times. pp. 01 (1945年4月7日). 2023年9月23日閲覧。
  177. ^ 連合艦隊参謀長 1979, pp. 354–356海上遙か水上特攻を見送る
  178. ^ 戦史叢書36 1970, p. 453海上特攻に関する聯合艦隊命令
  179. ^ a b 戦史叢書85 1975, p. 372b大和部隊の沖繩突入作戦
  180. ^ 沖縄へ決死使命遂行に赴き 戰艦大和は撃沈さる 東京朝日新聞により報道”. Hawaii Times. pp. 04 (1945年9月28日). 2023年9月23日閲覧。
  181. ^ ドキュメント戦艦大和 1986, pp. 92–96艦隊決戦か航空攻撃か
  182. ^ a b 戦史叢書17 1968, pp. 651–652連合軍側資料
  183. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 382–383大和部隊(第一遊撃部隊)の沖繩突入作戦
  184. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 784c-785大和部隊の攻撃
  185. ^ ドキュメント戦艦大和 1986, p. 95.
  186. ^ ドキュメント戦艦大和 1986, p. 94.
  187. ^ 戦史叢書36 1970, pp. 460–461四 第一次航空総攻撃/攻撃経過概況
  188. ^ 戦史叢書17 1968, p. 002a附表第2(「沖繩方面海軍作戦」)沖縄方面神風特別攻撃隊一覧表(出撃しても未帰還機隊のない隊は本表から除外)
  189. ^ 戦史叢書36 1970, pp. 463–464第六航空軍の総攻撃/六日夜および七日の攻撃
  190. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 380a-382索敵及び攻撃状況(四月七日)
  191. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 679–682沖繩方面海軍作戦延機数/菊水作戦の集計
  192. ^ 戦史叢書17 1968, pp. 698–700第八飛行師団の作戦/作戦状況
  193. ^ a b c ドキュメント戦艦大和 1986, p. 320.
  194. ^ 歴群58、アメリカの戦艦 2007, p. 163a●「メリーランド」の特攻機による損傷復旧時の改装
  195. ^ Maryland III (Battleship No. 46)”. DANFS. 2019年4月29日閲覧。


「メリーランド (戦艦)」の続きの解説一覧

「メリーランド (戦艦)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メリーランド_(戦艦)」の関連用語

メリーランド_(戦艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メリーランド_(戦艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメリーランド (戦艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS