敵対人物
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「バウンサー (漫画)」の記事における「敵対人物」の解説
柿根 陽介(かきね ようすけ) 指定暴力団「剛浄会」直参で最も武闘派として有名な組織「阿藤組」の若頭補佐に若干33歳の若さで上り詰めた、極道界の超エリート。暴力団員には似つかわしくなく眼鏡をかけ細身のスーツに身を包んだ紳士的な風貌をしているが、額の右側に銃痕をつけているためか「不死の男(アンデッドマン)」の異名を持っている。さらに人の心を読むことの出来る能力を持つという噂もあり、事実鰐渕・高島との商談時には高島の考えていた内容を読み取り、そのまま口に出すという離れ業を見せている。 東京フィストに対しては、極道と同じく暴力で金を稼いでいる「同じ色」と判断して目の敵にしており、スマートフォン型スタンガンを忍ばせたチンピラ数人を獅子戸・蜂野の仕事場へけしかけるなどの妨害をしている。また後述の佐藤・鈴木コンビを獅子戸にけしかけたのも、後日の佐藤との会話から柿根と思われる。東京フィストが所有するBデータを手に入れ裏社会のトップに立つことを企んでいる。 獅子戸と関暴連の抗争終了時点で阿藤組の組長に就任。Bデータを取得するべく有賀を東京フィストに潜入させる為に、敢えて有賀を生かして関暴連に戻るよう仕向け、更には1億2千万円の資金洗浄を依頼する形で抗争のきっかけを作った事を佐藤との会話で明かしている。 佐藤(さとう) 上述の獅子戸の正社員登用最終試験時に突如として鈴木と共に現れた謎の男。フードを被り目元以外をバンダナで隠した細身で、右腕の肘から先を失った隻腕であり、落ち着いた物言いをする男である。鈴木とのコンビで「裏社会の便利屋」と噂されており、相棒の鈴木に対しては指導的な立場を取っていることが窺い知れる。また依頼人との商談の際は眼鏡を掛けマスクを着用し、義手を装着しているようである。 最終試験中の獅子戸の前に現れると、その場にいた関暴連のメンバーを次々と惨殺し車に積み込んでいたが、その際生き残っていた関暴連メンバーに助けを求められた獅子戸が鈴木と戦闘を開始したため、その行く末を見届ける。圧倒的実力を持つ鈴木に対し喰らい付く獅子戸を「良い素材」と評価していた。その後倒れた獅子戸に脚を掴まれ鈴木共々足止めを喰らい、関暴連メンバーの生き残りを取り逃がすこととなったが、その際獅子戸に目潰しを喰らわせ、通報を聞きつけ駆け付けた警官2人組をも殺害し何処かへ立ち去った。 さらに獅子戸の入院中、催眠ガスを使用して警護セキュリティを眠らせた後病室へ侵入し獅子戸の命を奪おうとするが、虎井により阻まれる。そして上述の通り獅子戸の「2対1なんて汚ぇ」という主張に面白さを感じ、鈴木に先ず虎井と1対1で闘う指示した。鈴木が虎井に倒された直後、傍らの獅子戸を人質に取るも、抵抗を見せた獅子戸を刺そうとしたところそれを庇った虎井の脇腹を刺し、自身も虎井の抜き手を喉元に受ける。その後倒れた鈴木を担ぎ、Bデータが存在し獅子戸が東京フィストにいる限り何度でも姿を現す旨を告げ、再び立ち去った。襲撃後の柿根との会談で顔を露わにしたが、その姿はなんと獅子戸の叔父・獅子戸勇一郎であった。 獅子戸が関暴連の元財務部門トップの東阿と戦闘していた際には部下の田中と影で状況を見守り、東阿の胸周りの静脈を切り意識を失わせた獅子戸を、確実にこっちの世界に入ってきていると評した。 鈴木(すずき) 佐藤と同じく獅子戸の正社員登用最終試験時に突如として佐藤と共に現れた謎の男。犬の被り物を被った巨漢で、語尾に「ワン」を付けた軽い物言いをする男である。佐藤とのコンビで「裏社会の便利屋」と噂されており、佐藤に対しては敬意を持った態度を取っている。また依頼人との商談の際は犬の被り物を外し、やや長い金髪をオールバックにしている。 最終試験中の獅子戸の前に現れると、その場にいた関暴連のメンバーを次々と惨殺し車に積み込んでいたが、その際生き残っていた関暴連メンバーに助けを求められた獅子戸と戦闘を開始した。ベルトを使った獅子戸の戦術に翻弄されるが、獅子戸を挑発に乗せてベルトを持つ腕を掴み取り、何度も殴打しダウンさせる。しかし倒れた獅子戸に脚を掴まれ佐藤共々足止めを喰らい、関暴連メンバーの生き残りを取り逃がすこととなったため、「この世界に入ってここまでしてやられたのは初めて」と獅子戸を評していた。その後通報を聞きつけ駆け付けた警官2人組を佐藤と共に殺害している。 16年前の少年時代、中国系マフィア「竹海幇」の構成員であった母親を若き日の虎井に目の前で殺害された過去があり、上述の獅子戸再襲撃の際はその因縁の虎井との再戦となった。序盤は互角であったものの脇腹と喉元に受けた抜き手で致命傷を受け、さらには首を折られたことで完敗。佐藤に担がれ運び出された後の生死は不明。 田中(たなか) 上述の鈴木が虎井に敗北した後、佐藤とバディを組む人物。牛の被り物を被った巨漢で、語尾に「モォ」を付け「ウッシッシ」という笑い方をする男である。佐藤と共に獅子戸と東阿の戦闘を観察し、東阿がシラットの使い手である事を即座に見抜いていた。 兼平 兼斗(かねひら けんと) アクション動画専門ユーチューバーチーム「チームアニサキス」のメンバーであり、地下格闘技チャンプである細身で長身の男。通称「ケンケン」。関暴連のトップ4人の一角を務める兼平拳一の兄にあたる。上述の通り動画撮影のために仲間と共に鶴見を襲撃し、口調こそ紳士的ではあるものの容赦なく殴る蹴るを繰り返す残虐な行動に出ていた。駆け付けた獅子戸に対しても「使われるだけの頭の悪い労働者階級」とこき下ろし、自身は6社の企業を経営する経営者であると自己紹介していた。しかし獅子戸からの警告を無視し続けたことにより獅子戸から喉元に手刀を喰らい、反撃に転じるも全て躱された上に強烈な鉄拳を顔面に受け、あっけなく撃沈した。 風間 麗民(かざま れみ) アクション動画専門ユーチューバーチーム「チームアニサキス」のメンバーであり、関暴連の幹部かつ「死華裏終」の一員を務める長身細身の女性。通称「フーミン」。語尾に「ピヨ」を付けて会話をする点と通称から、当作品の作者であるみずた氏が作画を務める漫画『OUT』の登場人物「風間 美鈴(フーリン)」と関係性があると目されている。 上述のアニサキスによる鶴見襲撃の際は動画撮影を行っていたが、獅子戸によりケンケンを倒され撮影していたスマートフォンを回収された。また獅子戸により身柄を拘束されかけるが、ペットのフクロウ「フールー」を呼び獅子戸を襲わせたことにより逃走に成功した。関暴連の幹部として1億2千万円の持ち逃げ犯を有賀であると睨み、その有賀を匿う獅子戸を狙い朝風と雷門をけしかけるが行方不明になった事により、かつて自分の上司であった東阿に助けを求めた。獅子戸と東阿との戦闘では、苦戦した東阿が自身の別人格である「理新」を呼び出す際に制止しようとしたところ、親指以外の右手指を理新にナイフで切断されてしまう。その後理新を倒した獅子戸により切断された指の接着と東阿の治療を促され、その獅子戸の男気溢れる人格に好意を持つようになり、指の治療後に獅子戸と会った際はデートの申し込みをしていた。しかし有賀の1億2千万円持ち逃げの責任を取らされる形で拳一に殺害され、その願いは叶わぬものとなった。 朝風 道也(あさかぜ みちや) 関暴連の精鋭部隊「死華裏終」の一員で、異常なまでに鍛え上げられた上半身の筋肉を有する男。普段は笑顔を絶やさず紳士的な言葉遣いで一見温和に見えるが、腕の筋繊維1本1本に7人の神が宿っていると信じており、腕の筋肉に触れられると鬼の形相で怒り暴力的になる。表上は雷門と共にスポーツクラブでインストラクターとして働いている。 上述の通り有賀を奪還する為に雷門と複数の部下と共に獅子戸を襲撃、目が数秒間ブラックアウトした獅子戸に猛攻撃を仕掛けるが、視力が回復した獅子戸の投げ技を受け気絶する形で敗北した。 その後は行方不明になったと思われたが、獅子戸に倒された後は病院に運ばれ治療を受けた上に獅子戸の自宅で匿われる事となり、無類の筋トレ好きという事で獅子戸ともウマが合い雷門と共にこの抗争が終了するまで獅子戸の自宅で潜伏する事を約束した。しかしその事が拳一に露見し、関暴連に対する裏切り行為と見做され雷門と共に殺害され、獅子戸と拳一との交渉の場に生首だけとなった変わり果てた姿を見せた。 雷門 大治(らいもん だいじ) 関暴連の精鋭部隊「死華裏終」の一員で、異常なまでに鍛え上げられた下半身の筋肉を有する男。朝風同様、普段は笑顔を絶やさず紳士的な言葉遣いで一見温和に見えるが、下半身の筋肉に並々ならぬこだわりを持っており、脚の筋肉に触れられると鬼の形相で怒り暴力的になる。表上は朝風と共にスポーツクラブでインストラクターとして働いている。 上述の通り有賀を奪還する為に朝風と複数の部下と共に獅子戸を襲撃、目が数秒間ブラックアウトした獅子戸に猛攻撃を仕掛けるが、勢い良く右脚でのキックを仕掛けた際に右膝に獅子戸の肘打ちを受け再起不能となり敗北。朝風を気絶させた獅子戸に、既に自宅の位置を把握している為逃げても無駄だと告げた直後、獅子戸からの追い打ちを受けて気を失った。 その後は獅子戸から朝風同様の待遇を受けたが、同じく拳一に殺害され、獅子戸と拳一との交渉の場に生首だけとなった変わり果てた姿を見せた。 黒須 東阿(くろす とうあ) 関暴連の元一員で、かつて財務部門のトップに君臨していた男であり、褐色の肌と端正な顔立ちを持つジャピーノ。非常に冷静沈着かつ論理的に話をできる人物だが、幼少期に両親から虐待を受けていたことにより、自身の身を守るために「理新」というもう1つの人格を持つようになった解離性同一性障害を抱えている。理新の人格が発現している際は戦闘能力が大幅に上昇し性格も狂暴化する。 現在は関暴連から足を洗い、その贖罪と称してコンビニエンスストアでアルバイトをしていたが、かつての弟分であった朝風、雷門の救出という名目で風間から助けを乞われ、有賀と引き換えに朝風、雷門を引き渡すよう獅子戸との交渉に臨んだ。結果的に交渉は決裂し獅子戸との一騎打ちに発展。最初はシラット仕込みの素早い攻撃で獅子戸を追い詰めるが、膝に獅子戸の強烈な一撃を喰らい行動不能に陥ったため、形勢逆転のため理新の人格を発現させカランビットナイフで猛攻撃を再開、その姿は獅子戸にかつて自身を追い詰めた鈴木の影を思わせる程であった。しかし獅子戸のベルトを使用した中距離攻撃や、ナイフによる攻撃を掌中のスマートフォンで受け止める捨て身の戦法による応戦に遭い、獅子戸に両腕の関節を外され胸周りの静脈を切られた失血によりダウン。最後の力を振り絞り立ち向かおうとするが、獅子戸に抱えられた状態で気を失った。 その後獅子戸と拳一による交渉では、自身が関暴連に復帰する代わりに有賀を解放するという獅子戸側として交渉に立ち会うが、風間、朝風、雷門の変わり果てた姿を目の当たりにした怒りで拳一に襲い掛かり、拳一のボディガードの1人、2に抑えられる。その後交渉が決裂となり獅子戸が拳一に銃を向けた際は、ボディガード達には自身が拳一の代わりにトップとなり身の安全を保障すると発言した。しかし追い詰められた拳一が泣きながら命乞いをした際は、悩みながらも拳一の信条に同調して獅子戸の説得を試みるが、理解を示されつつも結果的に拳一は殺害され、その亡骸を見て失意に陥った様子を見せた。その後は拳一亡き後の関暴連のトップの1人となったが、拳一殺害のケジメのために獅子戸への報復を企んでいる。 兼平 拳一(かねひら けんいち) 兼平拳人の実弟にして、20歳前後にして4人いる関暴連トップの一角を担う男。細身の体躯に明るい髪色の長髪で中性的な容姿をしており、その若さでハーバード大学を卒業した頭脳を有する。左目の下に天秤のタトゥーを入れている事からも現れているが、ありとあらゆる事象に対して「バランス」を病的に重視しており、そのバランスの為には凄惨な行動も辞さない冷酷さを持つ。 上述の獅子戸との交渉では風間、朝風、雷門の生首を利用しながら話を進める等の狂気を見せ、ボディガード達を使い獅子戸と有賀を追い詰めていくが、最終的に獅子戸の策略により銃を突きつけられる危機に陥る。その際は涙を流し失禁しながら恥も外聞も捨て命乞いをし、取り押さえていた黒須にも縋る様子を見せたが、獅子戸に土下座をした際の後頭部を銃で打ち抜かれ絶命した。懐には発射ナイフを忍ばせていた為、命乞いの際にも最後の形勢逆転を狙っていたことが窺い知れた。
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敵対人物
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「アストロボーイ・鉄腕アトム」の記事における「敵対人物」の解説
◎天馬(てんま)博士 声:大和田伸也(少年期:高橋裕吾) 天才的ロボット科学者で前科学省長官(お茶の水博士の前任)。そしてアトムの生みの親で本作最大の敵でもある。傲慢で自己中心的な性格で、極端な人間嫌いであるがゆえに、アトムだけでなく亡き愛息・トビオからも「誰も愛していない」と評されてしまっている。 科学省長官時代に、事故で亡くなったトビオの代わりとなるロボットを生み出すために知能ロボットの開発に着手、アトムを作り上げるが、次第に心の成長によってアトムが自身に反抗するようになる。そのことから、アトムを試す為にあえて廃棄ロボットの処理を行う「第7プラント」へ連れて行った結果、ロボットを廃棄する光景に怒りを覚えたアトムは、プラントを破壊。心を持ったロボットの成長に恐怖を覚えた天馬博士は、ロボットを強制停止させる「キルリング」を使ってアトムを強制的にシステムダウンさせた上に、開発中だった心を持ったロボットも全て破壊する暴挙に出る。このことで、最終的にはお茶の水博士とも対立し、科学省から追放されることになった。 その後、お茶の水博士によって再起動し、心の成長によって進化していったアトムを見たことで、「進化したロボットは、種として人間を超えていく可能性を持っている」という結論を導き、アトムを始めとする自分が作ったロボットが世界を支配するという狂気の夢に取り付かれたマッドサイエンティストと化していく。アトムを最強のロボットへと成長させるべく、自身の分身とも言えるロボット・シャドウを造り出し、彼を通して様々な事件を引き起こし、アトムをロボットの王、自身はロボットの神になろうとする。しかし、ロボタニア騒動にて、アトムをロボットの王にすべく新しい身体を用意するが拒絶され、自分自身をロボットに改造してロボットの神になる望みも、自分と同じ顔に変えたシャドウから拒否され、野望は潰えてしまうことになる。 ロボタニア騒動でランプのミサイルから青騎士とシャドウの乗り込むロボタニアの宇宙船を庇って大破したアトムをトビオとしての記憶に変えて復活させるが、ランプに襲われる際にアトムが記憶を取り戻し、お茶の水博士の元に戻ることに失望した。その後、科学省を占領して第7プラントでアトムを待ち構えた。アトムを捨てた理由と自らの野望を口で明かし、アトムに「あなたは僕を愛していない」と評された後、科学省を爆破させて自らを犠牲にしようとした。だが、天馬博士を見捨てないアトムに「死なないで、お父さん」と告白され、逮捕される直前、「アトムの父親にふさわしいのは私ではない」とアトムをお茶の水博士に託した。 シャドウ 声:大和田伸也 プルートウ及びダークプルートウの生みの親。アトムを進化させるため、より強いロボットを造ることの出来る存在を要した天馬博士により、アトム同様進化するロボットとして作られたロボット科学者。当初は天馬博士の指示通りに行動して、様々な混乱を巻き起こしていたが、アトムの戦いを見ていくうちにその心境に変化が起こり始める。そして、ベアちゃんをきっかけに、友達とは「その人のためなら危険を顧みない存在」と理解する。ハムエッグの元で修理ロボットとして働かされていたブルー・ボンを青騎士に改造した張本人でもあり、彼の影の協力者でもあったが、争いによって必要以上の犠牲が出ることを理解していたシャドウは、青騎士と対照的に戦争以外の方法でロボットの理想郷を創ることを考えていた。 ロボタニア騒動にて、当初は機械が剥き出しだった覆面下の素顔を天馬博士と同じ顔にして、天馬博士に反抗するようになる。アトムと青騎士の和解後、ロボタニアの巨大宇宙船機能を起動させ、青騎士達ロボタニアの民と共に太陽系外宇宙へと旅立って行った。 ◎スカンク草井(スカンク くさい) 声:矢尾一樹 暗黒街の顔役。世界征服には興味がなく、徹底的な拝金主義の小悪党。冷酷で捻くれた性格。金儲けのためにロボットをたびたび利用するが、毎度アトムに阻まれ、次第にアトムを憎むようになる。 ただし、憎いのはアトム「個人」だけで、反ロボット主義者ではない。本人も「役に立つし忠実」という理由で「ロボットを愛している」と公言している。もっとも、用済みになったロボットを平気で切り捨てている。 ☆Dr.カトウ 声:子安武人 破壊こそ最高の芸術だという考えを持つ狂気の爆弾魔で、元科学省研究員。ランプと行動を共にしているが、反ロボット主義には興味が無く、爆破にのみ興味を持っている。普段は無口というより無反応であるが、ホログラム録画でピエロに扮した時には狂燥的なまでに陽気になる。 最終的には、空中機雷を使ってランプが南極へ向かう足止めを行ったものの、タワシ警部にコントロールスイッチを破壊されたことで機雷が停止。自身も警察ロボット達に取り押さえられて逮捕された(この時、トレードマークのサングラスが取れ、一瞬だが精悍な顔立ちの素顔が見えている)。 加田里(かたり) 声:小山力也 反ロボット主義グループの過激派メンバー。ランプと共にAIロボットを街から追い出そうと思っている。様々な人間に成り済ましてAIロボットを狂わせ、それを人々に見せてロボットの危険性を訴えている。 「ロボット農場の環境制御を暴走させて大洪水を引き起こす」、「密造した翼竜ロボットを街中で暴れさせる」、「テロを起こし、遠隔操作のロボット(というより人形)に嘘の犯行声明を喋らせる」など、AIロボットの評判を落とすためなら、関係のない人間や自分を慕っていた少女のミミ(声:宮村優子)ですらも犠牲にする事を厭わない自分勝手で外道なテロリスト。 姫川明の漫画版では、元コックでありロボットのせいで失業した為にロボットを恨み、アニメと同じように洪水を起こしたが、自身が洪水に巻き込まれアトムに助けられる結果になる。という、アニメ版と比べるとやや同情できるものになっている。 その後、ランプやカトウと共謀して徳川グループの月面プラントを爆破しようとするが、アトムとアトラスの乱入により不利になる。ここで「顔を知られすぎている」という理由でランプに見限られ、「自分はただの道具」と自虐しながらもアトムとアトラスに起爆装置の解除方法を教えた。 その後の動向は不明だが、ロボタニア騒動には参加していないことから、警察に逮捕されたと思われる。 ☆ロック・ホーム 声:藤井フミヤ 超能力者兼天才犯罪者。生物なら何でも言いなりに操れ、変装の達人でもあり何度も姿形を変える。火の鳥(後述)の力で超人類に進化、世界の王となるべく暗躍。何度もアトムを騙して利用し、心を傷つける。卑劣で自己中心的な性格であるが、天涯孤独ゆえに家族のいない寂しさから、持っていたペンダントに、道端に落ちていた雑誌から切り取った女性の写真を貼って、それを母親と思うといった面も持っている。 過去に、政府の転覆を狙う反政府組織の能力開発研究所で、人体実験同様の特殊訓練を受けさせられており、12歳の時に脱走。その時に自分が両親に捨てられたという、偽りの記憶を植えつけられており、ロックが人間を憎む理由にもなっている。 アトムのエネルギーを利用して、フェニックス島にムーンタワーを召喚し、進化をもたらす火の鳥の力を得ようとするも、悪しき心を持っていたことで暴走。アトムに救われ、その時にロックはアトムと共に、母親が病気で長く生きられず愛していたが止む無く離別した事実を、火の鳥の力で知り、最終的には警察に逮捕された。 ◎ハム・エッグ 声:長島雄一 闇ロボットクラッシュを取り仕切る興行主。ロボットを金儲けの道具としか考えていない。金儲けの為にはロボットを連れ、宇宙のどこにでも顔を出す。青騎士とは浅からぬ因縁がある。 ◎アセチレン・ランプ 声:石井康嗣 評論家、会社社長、政治家で、反AIロボット主義者。人間以外の知性を認めない人間至上主義者である。政界に進出し、AIロボット排斥運動の急先鋒となる。しかし内心では、かつて自分を救ってくれたロボット・フレンドを見捨ててしまったPTSD(というより良心の呵責)に苛まれ、「ロボットは道具。心などいらない」と己に言い聞かせ、世に広めることで、辛うじて正気を保っている。フレンドとの再会を予感させる場面もあったが、その後も姿勢は変わらなかった。 ロボタニア騒動の発端を作り、ロボットの完全排除を目論んだものの、アトムのロボタニアへの説得によって目論みは失敗に終わる。しかし、諦めようとしないランプは、個人所有していた戦艦の大型ミサイルで青騎士とシャドウの乗り込むロボタニアの宇宙船を撃墜しようとするも、これもアトムの活躍で失敗に終わる。 ミサイルの爆発でアトムを破壊することに成功して狂喜するも、ロボタニア騒動が結果的にロボット達の地位を上げてしまった上に、自らも元凶の一人として指名手配されたことで、それまで協力を得ていた企業の大物達から遂に見放されてしまい、名誉・地位の全てを失う。このことで、アトムと天馬博士を逆恨みしたランプは、有人人型機動兵器「バウントアーマー」に搭乗して、自ら二人の抹殺に乗りだすも、ウランや友達の活躍で記憶を取り戻したアトムの反撃を受け、敗北。最後は警察に取り押さえられて逮捕される。その時もランプは全く懲りずに「人間の名誉の為に闘ったのだ」と自らの正当性を主張し続けていたが、タワシ警部には「お前に人間の名誉を語る資格は無い」と断じられた。 ダーク・ガールズ 声:小山茉美(サラ)、津田匠子(クリス)、豊口めぐみ(カーラ) サラ、クリス、カーラの女3人組からなる闇のロボット廃棄業者。企業から大金を受け取り、不法に廃ロボットなど有害物質を大量に廃棄する裏稼業の人間。巨大ヘビロボットのナーガをペットにしている。 やることがやることだけに人目についてはいけないはずだが、コスチューム・口上・決めポーズまで取り揃えて怪現象を引き起こす劇場型犯罪者集団。 ◎ミニミニ 声:青野武 悪徳科学者で、超小型ロボットの専門家。アトムのアストロシステムを悪用した兵器を開発して儲けるため、「小技」を駆使してアトムを狙う。 キャラクター原案は原作のフーラー博士。
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Aimé De Mesmaeker プライベートジェットを持ち(ガストンに壊された)、長女がアルファロメオを乗り回すほど裕福な実業家。 収入源は不明だが、ファンタジオやプルーネルに儲かりそうな契約を持ちかけられては編集部にしばしば足を運んでくる。来訪の度にデュプイの従業員たちが彼をちやほやし、酒やたばこをふんだんに振舞うさまが描かれ、作者はこのキャラクターを用いて、ビジネス上のしきたりに対する皮肉をきかせている。 毎回契約を妨害するガストンに対し、さらにはガストンの同僚に対しても苛立ちを強めてきている。 De Mesmaekerという名はフランカンの協力者であるJidéhemの本名、Jean De Mesmaekerからとったものである(なお、Jidéhemというペンネームは、本名の頭文字であるJ.D.M.のフランス語読みに由来する)が、キャラクター自体のモデルはJidéhemの父親である。実在の人物としてのDe Mesmaeker Srはセールスマンで、ガストンの漫画の人気が上がるにつれ、契約がやりづらくなっていったという。 Joseph Longtarin("long nose") 社の近辺で駐車違反の取締りをしている警官。 かなり怒りやすく、根に持ちやすい人物。この漫画では強いて言えば敵役だが、法律や規則を平気で破るガストン、守らせようとするLongtarin、という図式となっていることを考えると、単純に敵役とは呼びづらい面もある。騒動の原因はガストンの愛車及び駐車方法にあり、ガストンは彼に駐車違反の切符を切られるたびにパーキングメーターを故障させるといった報復をとっている。これは、ガストンだけでなく作者も駐車違反に関してよろしく思っていなかったことからきている。 また、ガストンは自分の車に、Longtarinをかたどった像をつける(ロールス・ロイスのスピリット・オブ・エクスタシーのパロディ)といういたずらをしたこともある。 Ducran & Lapoigne 社の近所にあるエンジニアリング会社。ガストンの起こす騒動の被害に遭ってはそのたびにファンタジオやプルーネルに対して怒りを爆発させている。 Freddy-les-doigts-de-fée(妖精の指のフレディ) 泥棒。編集部によく盗みに入るが、ガストンが危険物や備品、ペットなどを職場におきっ放しにしているため、なぜかいつも失敗する。編集部の従業員は彼もガストンの被害者の一人だと考えており、朝になって見つけても警察に通報せず、彼を慰め、無料のものを与えて帰す。
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「超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters」の記事における「敵対人物」の解説
グレイシスター 声 - 鈴代紗弓 マジェコンヌ 声 - たかはし智秋 『mk2』で倒したはずの犯罪神と同一人物。コンパ 声 - さかいかな 本作ではマジェコンヌが変装した姿であり、本人は未登場。 シーリィ 声 - 春野杏 エフツーピー 声 - 志田良太 ダークパープル 声 - 田中理恵 終盤で解放されるオマケダンジョンのネプトラルタワーに登場する隠しボス。『VII』に登場した時とは異なり、本編のキャラクターと同サイズにダウンサイジングしており、流暢に喋る。
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「ヴァルキリープロファイル」の記事における「敵対人物」の解説
バルバロッサ 声 - 池田秀一 ディパン公国最後の王。妻のマルベスがいる。腹心の魔導師達が行っていた実験が神の怒りに触れアーリィによって斬首される。後に不死者となった魔導師達に霊体を集められて自分達のガーディアンとして利用されてしまい、廃墟となったディパンを訪れたレナスらに対し、首なしの巨大な騎士の姿となって襲いかかる。レナスらの攻撃でバルバロッサは倒せず、レナスは魔導師達の企みによってバルバロッサが生きていた時代までタイムスリップさせられるが、そこでバルバロッサの執念を解く手段を得ることになる。 続編『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』では、アリーシャの父親として登場する。 レイス 声 - 中田和宏 ハードモードにのみ登場。水中神殿の奥深くで悠久のときを過ごしていた不死者。残忍な性格。水中神殿の紹介の中で「強力な不死者がいる」と表記されているように極めて強力な力を持つ不死者である。グラフィックは一般の敵の物が流用されているが、キャラクターボイスがあり、ボイスコレクションの対象になっている。 アズタロサ 声 - 若本規夫 ハードモードにのみ登場。古代墳墓アメンティの奥深くに眠る太古の王。自らが死ぬ間際に、数万に及ぶ自分の国の民を殉死させ、呪術を用いて悠久のときを経て強力な不死者となって甦る。不死者として復活することを察知したレナスによって封印を解かれたため、襲いかかって来る。 J・D・ウォルス 声 - 折笠愛 天空城に封印されていた美しきネクロマンサー。しかしその美貌は幾多の人々の屍の上に成り立っているとされている。ジェイルを仲間にするときのイベントでも登場する。イベントの会話からアーリィやシルメリアとは幾度も戦ったことがあるらしく、そのいずれかによって己の居城である天空城ごと海底に沈められて封印されていたが、力を取り戻して城を再び空に浮かび上がらせた。 ブラッド・ヴェイン 声 - 乃村健次 元はニヴルヘイムに住んでいた邪竜で、人間の言葉を話す。その腹の中には、最後の四宝である魔剣レヴァンテインが納まっている。Bエンディングルートではヨツンヘイムの配下となっており、Aエンディングルートではロキ側に就く。 フェンリル 氷狼と呼ばれる氷の鎧をまとった魔獣。Aエンディングルート終盤でラグナロクが発動した際に、ロキによって封印を解かれ、ボスキャラクターとして立ちはだかる。強力な敵であるものの炎属性の攻撃が弱点となっており、弱点に対して即死効果のある武器が通用する。 ファーブニル 神界でのイベントにおいて名前だけの登場で、直接は登場しない。火の国であるムスペルヘイムに登場する火炎竜。ヨツンヘイムの門に仕掛けられた氷の門の封印を解くことが出来る唯一のアイテム「炎珠の紅玉」を所有している。なお、設定画のみ存在しており、片手に炎珠の紅玉を持っている。また、地上界でのイベントで、ファーブニルから奪取した炎珠の紅玉をエルフの森で修復するイベントがある。 ガブリエ・セレスタ 声 - 長友達也 クリア後の裏ステージであるセラフィックゲートの中ボス。力の大半を分身であるイセリア・クイーンに奪われた。トライエース作品の隠しダンジョンにおいてはお馴染みのボスキャラクター。 イセリア・クイーン 声 - 高乃麗 セラフィックゲートの最終ボス。ガブリエ・セレスタと同じく、トライエース作品ではお馴染みのボスキャラクター。 彼女が大魔法を使用する際にボイスが出ないバグ(パーティの組み合わせ次第では出る)が存在するが、PSP版では修正されている。
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敵対人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 07:35 UTC 版)
エレイン・リデル 職業:魔法使 年齢:16歳 髪型:濃いブラウンのロングヘアーで巻き毛。頭頂部に赤い大きなリボンをつけている。 眼の色:ブラウン 服装:白いパフスリーブのブラウスに、フリルのついた赤いスカート。入院時はシンプルな患者服。眼鏡をかけている。 杖:先端に小さな十字架があしらわれ、柄に細い金属を巻き付けたようなデザイン。十字架は尖っていて突き刺すことができる。 ロザリオ:直線的でシンプルなデザイン 退院したばかりのりかのに接触し、ゲイルとの関連や情報などを聞き出そうとした少女。3年前に飛行機事故で両親と右腕を失い、聖マリアンヌ病院の第7病棟に入院していた(りかのと同じ病棟だが、その間の面識はない)。その後何らかの経緯を経てゲイルの右腕を移植され、退院。最初にりかのに接触した際、移植された右手でゲイルの杖を起動させてみせた。 腕がゲイルのものと知り激怒した雷震によって、二度目の戦闘時に腕を斬り落とされ、そのまま半殺しにされて第5病棟に再入院。回復後もしつこくりかのの命をつけ狙っていたが、三度目の戦闘で再び雷震に敗北。“ゲイルのピクシー”であることの意味をりかの達に教え、ピクシー達の血で血を洗う闘争からの離脱宣言をした。 可愛らしい顔立ちで、ぶりっ子を演じることもあるが、素の言動は粗暴で残忍。杖は雷震に折られた後メイベルによって秘密裏に回収され、再入院時に一時的に本人の手元に戻った(その後、おそらく教会に押収されたと思われる)。りかのに接触するまで自分の杖を持っていなかったことから、生来の魔法使ではないと考えられる。また、ある団体に所属し、その指示で動いていたようだが詳細は不明。 メイベル・ガーランド 職業:看護師(聖マリアンヌ病院・第5病棟に所属) 髪型:薄い茶のロングヘアーをお下げの三つ編みにしている 服装:ロングのナース服。私服はピンクハウス系を思わせるフリルつきのロングワンピース。 ルイザ、フローレスと行動を共にし、彼女達の姉的存在。温和な顔立ちに似合わず策士である。入院しているエレインに近づきピクシーの情報を引き出すと共にりかのへの襲撃を焚き付ける、雷震が同僚の看護師に預けたエレインの資料を握りつぶす、その資料をエサに雷震に接触し、りかの周辺の警備を手薄にさせフローレスに襲わせるなど。 エレインを看護する際に水に薬物を混ぜて彼女の戦闘能力を上げ、その上で戦闘能力がないはずのりかのと「いいとこ共倒れ」という意味の発言をしていることから、エレインとは別の、ゲイルやピクシーに関する知識や情報を持っていることが考えられる。 ルイザ 職業:不明 髪型:セミロングの髪をお下げにして結んでいる(色は不明だが、おそらく黒髪だと思われる) 服装:袖口がギザギザにカットされたカットソーとミニスカートを着用し、外出時はマフラーを巻いている。 メイベル、フローレスと行動を共にしている“ネコ”の少女。自傷癖があり、指を齧ってしまうので常にほぼ全ての指に包帯を巻いている。売り物にならず冷遇された過去を持ち、そのことから「ダメ」という言葉に過敏で、キーワードを引き金にしてパニックに陥ることがある。自分を大切に扱ってくれるメイベルに対して依存心を抱き、またフローレスの身を本気で心配したり都市伝説や迷信を頭から信じてしまうなど、素直な一面もある。 フローレス 職業:不明 髪型:ショートヘアー(色は不明) 服装:セーラー襟のブラウス、プリーツのミニスカート、白っぽいニーソックスを着用。首と太ももに包帯を巻いている。 メイベル、ルイザと行動を共にする少女。背はりかのより僅かに小さいが戦闘能力が高く、蹴りのみで成人男性を倒してしまう。人形のように表情がなく、淡々としたしゃべり方をする。常に冷静で現実的な考え方をするため、感情で動くルイザには鋭い一言を入れることがある。 りかのが道で絡まれた際に助け、りかのの愚痴に対してフローレスなりの言葉で励ましている。その後彼女の家を訪ね、油断しているところを襲った。その際、ゲイルの右目を移植されたピクシーであることが判明。他者の行動を先読みする能力を見せた。
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敵対人物
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「アナザームーンホイッスル」の記事における「敵対人物」の解説
少年A 謎の17歳の少年。Xレンジャーを憎み、封印した人物。カズト達に『最後の兆し』が迫っていると告げる。重いテーマに溢れる本作を象徴するキャラクター。 その正体や名前について明確にされることはないが、作中のいくつかの描写が前作のある登場人物との繋がりを示唆している。 エイジ よいの島の小学生。カズトが最初に戦うことになる相手。愛犬のハウスと共に家出中でホームレスのような生活をしている。以前はかつみの仲間だったが、一年前のある事件をきっかけに決別している。 『ぼくのすむまち』では第3話の主人公としてハウスと共に登場している。 ダークムーン Xレンジャーの宿敵であり、魔王。本作のラストボス。
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