地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:36 UTC 版)
「新・光神話 パルテナの鏡」の記事における「地上界」の解説
三界の一つ。天界と冥府界の間にある世界。人間やその他の動植物が暮らしている。冥府軍の侵攻・自然軍の介入・パルテナ軍の暴走により多大な被害を受ける。
※この「地上界」の解説は、「新・光神話 パルテナの鏡」の解説の一部です。
「地上界」を含む「新・光神話 パルテナの鏡」の記事については、「新・光神話 パルテナの鏡」の概要を参照ください。
地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 02:26 UTC 版)
「神羅万象チョコ 神獄の章」の記事における「地上界」の解説
アゼル・スター 第1弾 神獄003 LEVEL/5 種族/人間 必殺技/スーパー唐竹割り 姉弟(パートナー)/メリル・スター メリル・スターの実弟。勇者を志す少年剣士で、姉を支えながら二人だけで暮らしている。マキシを「アニキ」と呼び慕っている。 姉と同じでよく挨拶ができる姉弟だと村人の間で評判だったらしい。獅子王アゼル(ししおうアゼル) 第3弾 神獄051 LEVEL/8 種族/人間 必殺技/R・S・唐竹割りS(ロイヤルストレート・からたけわりスペシャル) 合身(パートナー)/KOBレオンハート レオンハートと奇跡の友情合身を果たしたアゼル。欠点はパワーが増して食欲が2倍になった。 夕闇のミカヅキ(ゆうやみのミカヅキ) 第1弾 神獄005 シルバーカード 第3弾 神獄048 LEVEL/8→9 種族/人間 必殺技/花蝶風月(かちょうふうげつ)(※第一章・疾風のイザヨイの必殺技) 必殺技/我流・疾風刃雷 上司(パートナー)/勇者ジーク、聖龍剣ジーク 勇者ジークに付き従い行動を共にする女忍者。主任務は諜報活動で、変装による潜入捜査を得意とする。 第3弾では戦闘装束に身を包んで戦う。伝説の忍者「絶影」を目指し、自ら「忍者マスター」を名乗る。武器は忍者刀「十六夜」、巨大手裏剣「残月」でどちらも第1章からの登場人物の名前に共通している。 ミカヅキが過去忍び込めなかった場所は無いらしい。 シエル 第1弾 神獄006 LEVEL/1 種族/人間 必殺技/半べそパンチ 敵対者(ライバル)/ゾワール 東域の山村に住む幼い村娘。口数少なく普段はおとなしいのだが、大好物のお菓子を取り上げられると泣きながら村中を駆け回る。よくコイナスのぬいぐるみを所持している。 村一番の甘党であり、ゾワールにお菓子を奪われるようになってから虫歯が減ったらしい。半べそパンチは意外と痛いらしい。 アレクサンドロフ 第1弾 神獄007 LEVEL/2 種族/人間 必殺技/ローリング・ベジボンバー 敵対者(ライバル)/スズッグ 南域の山岳に住む老いた農民。野菜に命を懸けているロマンスグレーのナイスガイで、齢64にしてその鍬捌きは至宝の域に達する。 お気に入りのチューリップ柄のベストがちょっとでも汚れるとブルーになるらしい。 ルキア・ムーン 第1弾 神獄011 シルバーカード LEVEL/? 種族/人間 必殺技/ルナティック・ダンス 監視/輝煌士マキシ 神出鬼没の謎の少女。大きな赤い帽子を被り、緑色のショートカットの髪と長いマフラーに、尖った耳と悪魔のような尻尾と翼が特徴。付かず離れずマキシを監視しているが、その目的と正体は謎に包まれている。その正体は下記の王我血族を参照。 本人曰く、尻尾と翼はアクセサリーらしいが、触ると怒る。 最長老ローウェン(さいちょうろうローウェン) 第2弾 神獄031 LEVEL/10 種族/人間 必殺技/夢想千里眼(むそうせんりがん) 仲間(パートナー)/聖龍剣ジーク 地上界の最長老で、天界と交信することができる唯一の人間。人類の範疇を遥かに超えた寿命と超能力を有する。カードのセリフには天界の力を借りず、人間だけで解決することを考えているジークに「広い視野を持て」と言っている。 ローウェンは地上で起こった様々な危機を予知して救ったことがある。 カンダッタ 第2弾 神獄032 LEVEL/2 種族/人間 必殺技/ぬすっと・トマホーク 敵対者(ライバル)/クリットブラザーズ 西域の山岳を荒らす山賊。ずる賢いが間抜けで、自分の隠した財宝のありかも忘れる。カードのセリフでもその間抜けさを知ることができる。 ガスパー 第2弾 神獄033 LEVEL/2 種族/人間 必殺技/アンカー・アタック 標的者(ターゲット)/オクトパルシェ 北域の海上を荒らす海賊。実力は無いが自信過剰で、全ての海を支配するのが夢だが、海賊であるもののカナヅチであることが欠点で、仲間が一人もいない。 風猫キリカゼ(フェンマオキリカゼ) 第2弾 神獄034 LEVEL/6 種族/魔獣 必殺技/忍法・風手裏剣(にんぽう・ふうしゅりけん) 主人(パートナー)/夕闇のミカヅキ ミカヅキが育てる忍者風猫。風の如く水上を駆け抜け、短距離ならば飛行も可能。キリカゼのことを狸と言うとミカヅキが激しく怒る。鳴き声は「フニャ〜」。 魔弾のレムリア(まだんのレムリア) 第2弾 神獄049 LEVEL/9 種族/人間 必殺技/ガンブレイズ・ラオネット 上司(パートナー)/聖龍剣ジーク ミカヅキと共にジークを助ける流浪のガンマン。新型拳銃を手にジーク達との合流を果たす。 銃工バレル(ガンスミスバレル) 第3弾 神獄050 LEVEL/7 種族/人間 必殺技/ソニック・ショット 仲間(パートナー)/魔弾のレムリア 北域に住む機械技師で、世界一の銃工。自身も優れたガンマンとして名を馳せている。カードのセリフには、バレルは自身の作った銃を100%発揮できるのはレムリアしかいないと言っている。バレルの腰は弾薬と工具が常備されている。
※この「地上界」の解説は、「神羅万象チョコ 神獄の章」の解説の一部です。
「地上界」を含む「神羅万象チョコ 神獄の章」の記事については、「神羅万象チョコ 神獄の章」の概要を参照ください。
地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 09:06 UTC 版)
上沢 実(うえざわ みのる) 気象予報士。テレビのお天気キャスター。気象予報協会所属。日本人。弓状列島(日本)出身。 本作キャラ中、最も軽薄。毎回、奇抜な服装で登場する。 岸尾 良雄(きしお よしお) 気象予報士。気象解説担当。気象予報協会所属。理学博士。日本人。弓状列島(日本)出身。 黒縁メガネにチョビ髭の男性。的確な気象解説を行うが、大変短気ですぐキレてはガードマンに強制退場させられる。本人は「気象学博士」と自称している。
※この「地上界」の解説は、「気象精霊記」の解説の一部です。
「地上界」を含む「気象精霊記」の記事については、「気象精霊記」の概要を参照ください。
地上界(人間と猿)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
「西遊記の登場人物」の記事における「地上界(人間と猿)」の解説
太宗皇帝 - 中村敦夫 中国史上最高の名君といわれた誉れ高き大唐帝国の皇帝。史実通り、威厳があり、勇猛でたくましい人物。物語ではただの中国の皇帝ではなく、地上界(もしくは人間界)の支配者という位置づけであり、天上界や仏界のそれと並び称されている。玄奘と殷開山の訴えを聞いて、御林軍6万を江州に派遣して、玄奘の両親の敵である盗賊を討ち取らせ、劉洪ら首領を長安に連行し、玄奘の助命嘆願を拒否して、見せしめとして磔獄門の刑とした。しかし玄奘の慈悲の心にうたれ、その献身ぶりに感激して、望み通りに西方取経の旅に快く送り出した。「三蔵」の名は彼が与えたもの。 パート2では八戒の詐称に激怒して目玉をくり抜かせようとするが、殷開山の献言で別の玉のほうにした。 悟空の手下 - 西田良/パート1第1話 水蓮洞の猿。悟空に東海竜王が珍しい武器を持っていると教える。悟空の手下には幹部の三匹の猿がいるが、それには含まれない。 法明和尚(ほうみょうおしょう) - 高松政雄/パート1第2話 金山寺の長老で、川に流された赤子を見つけて育てた。玄奘の師匠。ドラマでは訳ありげに旅立つシーンで見送るのみだが、玄奘の出生を隠していて、無理にせがまれて血書と肌じゅばんを渡してその生い立ちを教え、托鉢僧となって母を捜すように勧めたという背景がある。 殷温嬌(いんおんきょう)- 谷口香/パート1第2話、パート2第26話 玄奘の母。またの名を満堂嬌。盗賊の劉洪に夫を殺され、無理矢理、その妾とされている。彼女は身重であったので、これに抵抗できなかった。生まれた赤子を救うために川に流し、18年後に再会する。玄奘に耳飾を託して、長安の都の祖父を訪ねるように言付けた。 道中で不吉な出来ごとが続き、母の死ぬ夢を見て胸騒ぎをおぼえた三蔵は、悟空を長安に送る。しかし夢は正夢で、温嬌は病に侵されてほどなく亡くなった。しかし釈迦如来の慈悲により、三蔵を励ますために幽鬼となってこの世に再び現れる。 殷開山 - 平田昭彦/パート1第2話 唐の宰相。開山は字で、姓名は殷嶠(いんきょう)という。温嬌の父、玄奘の祖父。実在のモデルがいるが、玄奘らとの関係は原作のフィクション。太宗の命をうけて軍を率いて江州に赴き、自ら軍を指揮して劉洪らを捕らえ、長安に連行した。 パート2では、八戒の持ってきた偽経文を見抜き、その三蔵が死んだというウソに激怒して八戒を宮刑にするように進言した。後に悟空によって三蔵の無事を伝えられるが、娘の温嬌は都を襲う悪疫に罹って病死し、その亡骸を弔った。三蔵が三蔵真経を持ちかえることを心待ちにしている。 劉洪 - 長谷川弘パート1第1話〜2話 江州の盗賊。女を殴るような乱暴者。玄奘の父を殺し、母を奪った。 観音禅院の老院主 - 殿山泰司/パート1第2話 三蔵の豪華な袈裟を見てしまったばかりに欲に目がくらみ、我が物にしようと、お堂に三蔵と悟空を閉じこめて焼き殺そうとした。黒風大王に襲われて袈裟を奪われる。ドラマでは生死不明。原作では事件のあとに頭を壁にぶつけて自殺した。 凌虚子 - 草間光行/パート1第2話 黒風大王に仙薬を届けにきたが、仙薬を悟空に食べられ、すり替えを強要された。 高太公 - 増田順司/パート1第3話 烏斯蔵国(うしぞうこく)の高老荘に住む旦那。息子がおらず、三人の娘(香蘭、玉蘭、翠蘭)のうち上の二人は嫁に出し、末娘には婿養子をとって老後を頼りにしようと思っていたら、よりによってその婿が化け物だった。話を聞くと、婿への最大の不満は「どうしようもない大飯喰らい」であるところらしい。猪剛鬣は、初めは真面目に働いていたが、次第に本性を出して怠け、乱暴を働いたり女どもをからかうようになったという。確かに迷惑だが、これらは退治されるほどの悪事とはいえまい。唯一、翠蘭をお堂に監禁していたのだけが犯罪か。 高家の家人・高才 - 灰地順/パート1第3話 娘婿となった妖怪を追っ払ってくれる人を探していて、よそ者には用はないと悟空を「シッシ」と犬のように追っ払おうとして殺されそうになる。 翠蘭(すいらん)- 津山登志子/パート1第3話 高太公の末娘。猪剛鬣(ちょごうりょう)の後妻。お堂に監禁されていた。猪八戒は出立するが、原作ではもしお経を取り損なったら戻ってきてまた婿として暮らすとうそぶいていた。 村人 - 田中幸四郎/パート1第4話 平頂山蓮華洞から逃亡し、三蔵一行に救助された。金角・銀角の悪行を一行に告げる。 新童子(しんどうし) - 浅田善行/パート1第4話 蓮華洞に住む召使いの少年。金のひょうたんの実験台にされる。 其美(きび)- 服部妙子/パート1第5話 聖嬰大王の女房で人間。優しい性格で、谷底に落ちた悟空を助ける。沙悟浄に一目惚れされるが、眼中にはなかった。聖嬰大王に三蔵を一緒に食おうと誘われるが固辞し、必死に諭す。聖嬰大王が土地神に捕まったときには助命嘆願した。 百花羞(ひゃっかしゅう)- 斉藤恵子/パート1第6話 宝象国の三番目の姫。黄袍怪にさらわれて強引に妻にされた。修徳(しゅうとく)という息子がいる。 宝象国王・大徳 - 土屋嘉男/パート1第6話 宝象の国王で百花羞の父。娘の頼りをうけて救援の有志を募るが、群臣にひれ伏されて拒否された。 翰林院学士 - 小寺大介/パート1第6話 涙で読めぬという国王より命じられて姫からの書状を代読する。 陳家荘の村名主・陳清 - 森塚敏/パート1第7話 陳清の妻 - 赤座美代子/パート1第7話 村で一人ずつ日照り妖怪に生贄に男の子を出していたが、この夫婦は自分の息子・丁玉(ていぎょく)を女装させて娘と偽り隠していた。 麗燕(れいひ)- 池波志乃/パート1第8話 未亡人。夫の一周忌で山賊に掠われたところを悟空に助けられ、亡夫に面影に重なる三蔵に一目惚れした。強引に引き留め、喪も明けたばかりにもかかわらず猛烈に三蔵にアタックするが、にべもなくふられる。しかし八戒につきまとわれることになった。 李天英 - 御木本伸介/パート1第9話 貧婆国(ヒンバーナ)の鎮守府の代官。狡猾で高圧的な役人。知らずに妖怪を後妻としてしまい、生まれた半妖怪の娘を疎んじていたが、息子に諫められ、娘の真心を知って改心する。 英舜(えいしゅん)- 池田秀一/パート1第9話 李天英の息子。異母妹の英貞を庇う優しい兄で、父には忠孝を尽くそうとする殊勝な若者。子供の頃、義理の母となった地湧夫人に食われそうになったところを父に救われた。 李家鎮(りかちん)の酒亭の女 - 藤江リカ/パート1第10話 準備稿にある役名は「女一」。(カットシーンだが、街角で客引きをする場面で三蔵に一目惚れし)八戒に一目だけでも三蔵に会いたいと懇願する。その願いをかなえるために、八戒にはかなり破廉恥な約束をした。 烏鶏国の国王 - 大塚国夫/パート1第10話 義兄弟となった道士に三年前に殺されたが、三蔵の夢枕にたってその窮状を訴え、国を救ってくれるようにと、碧玉の圭(こうぎょくのけい)を託した。八戒によって冥府より連れ戻され、金丹を与えられて蘇った。 烏鶏国の妃・嬪妃(ひんひ)- 福田公子//パート1第10話 後宮にいる皇后。夫がすり替わったことに気付かず、太子とは隠れて会っていた。道士に術をかけられて刃向い、誤って阿斗に斬られて死亡。しかし知らぬこととはいえ不義密通をしてしまったことを悔やみ、その死を受け入れた。 烏鶏国の太子・阿斗 - 佐藤仁哉/パート1第10話 立派な風貌をしているが、父のすり替わりを知らず、悟空には出会った初っ端に「なるほどアホ面してやんな」とキツイ一言。忠孝を尽くすタイプの人物。 眠々 - 泉じゅん/パート1第11話 唯晩怪の支配する夜の村に住む女性。コウモリの魔術で眠らされているところを悟空がみて(三蔵法師に似ている?という理由で)一目惚れ。ゴクウという名の猿を飼っていたことがあって、猿好き。彼女のことが好きになった悟空は術が利かなくなった。隣村にドウドウという名の恋人がいる。 ドウドウ - 猪浦宏昌/パート1第11話 唯昼怪の支配する昼の村に住む青年。恋人である眠々に会いたくて三蔵の手引きと悟浄の助けで逃げ出したが、唯晩怪に捕まった。 老奇(ろうき)- 木田三千雄/パート1第12話 車遅国(しゃちこく)の紙職人。三年前から穀物の種を蒔くのを辞めた国から孫と共に脱出。餓死寸前のところを黄瑞香(おうずいこう)の苗を守ってきたが、助け出された息子の帰りを喜んでいるところを射抜かれて死亡。 桃麗(とうれい)- 嶋めぐみ/パート1第12話 老奇の孫娘。祖父が倒れ、父が捕まって処刑されると涙を流して悲しんでいたため、それを見た八戒が珍しく義憤して一人で救出に向かった。最後に八戒から真珠のネックレスをプレゼントされるが、これがもとで八戒は破門になった。 智敬(ちけい)- 早川研吉/パート1第12話 老奇の息子、桃麗の父。紙職人。三大仙に三人(陳・徐・金)の仲間とともに反乱を起こしたが捕まって刃向かった罪で処刑されそうになっていた。悟空らに助けだされ、八戒と悟浄、三人の仲間とで絶壁から秘密蔵を襲い、破壊した。 徐 - だるま二郎/パート1第12話 車遅国の住民。実は秘密蔵の設計者で扉の開け方を知っていた。八戒と悟浄を引き上げているときに陳とともに衛兵に斬られて死亡。役名は姓のみ。 金 - 久保田鉄男/パート1第12話 車遅国の住民。自称「ヤモリの生まれ変わりのような男」で、断崖絶壁を登る役目を果たす。役名は姓のみ。桃麗の婚約者である。 海明(はいみん) - 田坂都/パート1第13話 村長の娘で正体不明の妖怪にさらわれたと思われていた。極端なナルシストで誘拐結婚を純愛だとして帰りたがらなかった。可愛い顔立ちだが、気が強いじゃじゃ馬娘。くすぐりに弱い。捨てられた腹いせに妖怪を殺そうとする。最後は三蔵に求愛した。 善智上人(ぜんちしょうにん)- 多々良純/パート1第14話 三十数年前に天竺を目指す旅に挫折した唐の僧。摩風湖のなまず妖怪を鎮めるためとして瑞観寺(地蔵王廟)の和尚に居すわっていた。妖怪と結託した悪僧であったが、最後は改心したふうである。 善真(ぜんしん)- 天津敏/パート1第14話 善智上人の弟子。もとは盗賊の頭だったという。 春嬌(しゅんきょう)- 松岡由利子/パート1第16話 妖怪にはこの世にできないことはないとして、何でも叶えてくれる条件で付き合っているが、難癖をつけて結婚の約束については言葉を濁している。息子にはわがまま放題を許していた。激怒した悟空に殴り殺されそうになったが、独角大王に救われ、三蔵に婚礼の儀式をとりおこなってもらった。 春嬌の子・陳 - 林泰文/パート1第16話 春嬌の連れ子で人間。あきっぽい駄々っ子で甘やかされている。323個ものあらゆる玩具を与えられたが満足しなかった。呼び名は「坊や」とのみで、陳は姓か名か不明。 老婆 - 賀原夏子/パート1第17話 李家荘出身で二十年前に家を出た息子を捜して一千里旅をして八里台村に住み着いた老母。息子を失った悲しみから、人の幸せをねたみ、嫌がらせばかりしていたので村では嫌われている。三蔵を見て、息子の子方だといいはって困らせた。 青竜将軍・子方(しほう)- 工藤堅太郎/第17話 青龍洞を根城に盗賊団を率いる幻術師。もともと神童で、七歳で長安を目指す旅に出たが、途中で青竜鬼という妖怪に捕まった。殺されるところだったが、妖怪に見込まれて幻術を学び、後継者となる。術を使うために三年に一度は人間の生き血をすすらねばならないので、高僧である三蔵を狙った。 莫 - 富山真沙子/パート1第18話 五年前にバッタの大群に村を襲われて夫を豚に変えられた夫人。三人の娘(真真・愛愛・憐憐)を連れて逃げ、バッタの襲来を警告したが聞き入れられなかった。豚に変えられるのを酷く嫌い嘆いている。娘のうち次女・愛愛には恋人がおり、三女・憐憐は父親を豚にされたショックで言葉が話せなくなっている。 金虹(きんこう)- 永井秀和/パート1第18話 彫刻師。平和を祈願して岩山に大きな磨崖仏を掘っている。莫の話を真剣に受け取った唯一の村民で、その次女・愛愛の恋人。 欽法国国王 - 平田昭彦/パート1第19話 仏法を尊ぶ欽法国の国王。国内に道教を広めようとする一派がいて、王妃や侍従長の讒言によって、国是を改め、寺院を廃して仏僧を追放し、滅法国と国名を変えたが、瞞されたと気付いて元に戻した。 欽法国の大臣 - 森幹太/パート1第19話 欽法国で依然として仏法を尊ぶ親仏法派。吸血妖怪と疑われた三蔵を弁護した。 欽法国の香蘭 - 黒木真由美/パート1第19話 大臣の娘。美しい娘で悟空、八戒、悟浄はメロメロになる。三蔵の看病をした。 欽法国の医者 - 堺左千夫/パート1第19話 熱を出した三蔵を往診するが、ひどい藪医者で、三蔵の病の原因をつきとめられず、解熱剤だけを処方して帰った。 中国人の女 - 岡真佐子(岡雅子)/第20話 中国人の女 - 北川たか子(北河多香子)/第20話 朱紫国の王・李成周 - 富田浩太郎/パート1第21話 黒豚の妖怪に密かに殺されて王位を奪われたのみならず、異教の国とされてしまった哀れな国王。亡霊となって三蔵を訪ね、娘と国の行く末を託した。 朱紫国の王女・翠蓮(すいれん)- 岸本加世子/パート1第21話 李成周の一人娘。じゃじゃ馬娘だが、愛嬌と機知にも富む。賽太歳(さいたいさい)に捕らわれ、処刑の日を待っていたが、悟空に助け出されて、反乱を指揮する。 朱紫国の牢の衛兵・李ス - 奥村公延/パート1第21話 王女・翠蓮の支持者。王女のために便宜を図っており、単なる牢番ではなく「爺や」と呼ばれている。 緑麗(りょくれい)- 桜むつ子 / 植木まり子/パート1第23話 50年前、秀英と恋をして女人国から駆け落ちしようとしたが、如意真仙(にょいしんせん)につかまって、仲を引き裂かれ、老婆の姿に変えられて子母河(しぼかわ)の河守を命じられた。女人国では20歳になると貢ぎ物をして授水処で子を授かるが、彼女は真仙の代理人である。三蔵一行にこの水を飲ませる密命を受けていた。このドラマでは照胎泉(しょうたいせん)に姿を写すと、妊娠具合がわかる。 秀英(しゅうえい)- 大泉滉 / 中村龍史/パート1第23話 女人国にきた行商人で緑麗と恋をして駆け落ちしようとして捕まり、50年間、泉守とされ、解陽山の落胎泉の周辺のバリアのなかに封じられていた。少しボケており、真仙に味方して悟空に抵抗した。得意技は噛みつき。如意鉤(にょいかぎ)で真仙を退治する。 玉面公主 - 加山麗子/パート1第24話 積雲山摩雲洞に住む。原作では万年狐王の一人娘で資産家の狸妖怪であるが、このドラマでは普通の人間の娘であばずれの浮気女ということになっている。美男子に化けた八戒に誘惑された。金の切れ目が縁の切れ目で、金欠になった牛魔王をふった。 羅刹女の侍女 - 樋口のり子/パート1第24話 家老猿 - 永谷悟一/パート2第2話 水蓮洞の猿。悟空には爺と呼ばれている。見ざる聞かざる言わざるでは「見ザル」担当。悟空に命を差し出すほど忠義者。 隊長猿 - 穴原正義/パート2第2話 水蓮洞の猿。名前は猴三(こうさん)。悟空の部下で隊長。見ざる聞かざる言わざるでは「言ワザル」担当。胸に「健」の文字。妻帯者で小さな子供がいる。悟空に命を差し出すほど忠義者。 参謀猿/パート2第2話 水蓮洞の猿。胸に「将」の文字。見ざる聞かざる言わざるでは「聞カザル」担当。 麗々 - 岐邑美沙子/パート2第2話 村人の半分が死に、半分が逃げ出したという恐ろしい伝染病ペストが発生した村の娘。不治の熱病の病人の集められた寺で殊勝にも介護を続けている。清珍という恋人がいた。 清珍(せいちん)- 大橋一輝/パート2第2話 特効薬という猿の脳味噌を求めて悟空を襲うが撃退され、伝染病ペストが高じて倒れて、麗々の口移しを受けた直後に死亡。 賭博妖怪の妻・翠蘭 - 八木景子/パート2第3話 破産した夫の賭の担保にされ、負けて夫は自殺。小天鬼(しょうてんき)の妻にされた。その後は、積極的に妖怪を助けていたようである。 女ツボ振り師 - 飛鳥裕子/パート2第3話 一攫洞でサイコロ賭博のツボ振り師をしていた。丁半賭博ではなく、サイコロの目を単純に当てるゲームをしていた。 分数妖怪のでる村の村長 - 小栗一也/パート2第4話 狼藉を働いた三蔵一行を分数妖怪だと勘違いして、村人らとともに焼き殺そうとしたため、悟空は大火傷を負った。 村長の妻 - 磯村千花子/パート2第4話 分数妖怪が目の覚めるような美女であることを八戒に教えた。分数妖怪の助命を願う三蔵を厳しく批判する。 分数妖怪に子供を殺された村人達/パート2第4話 村人は特徴から四人の配役がされている。赤鼻(演:堺左千夫)には陽来という息子、髭は回春という娘、馬面は陳花という娘、禿は恩来という息子、が蘇る設定だったが、結末の変更により子供の名前は登場せず。 陳尚文 - 根上淳/パート2第6話 悪霊の棲む館の主人。もともとは僧侶だったが、二十年前に芳蘭と恋におちた。彼女の許婚の闇討ちにあって返り討ちにし、誤って殺してしまったため、仏門を離れて駆け落ちした。十三年前に妻を盗賊に殺された恐怖からか、または過去に殺人を犯していたからか、よそ者を警戒し、娘を家から出そうとしない。娘を心配する心が強いあまり、館に棲む羊頭魔王という妖怪の悪霊をのり移らせた。奴隷商人の兄弟を憎み殺したことに、罪悪感を覚えて自殺しようとした。 陳香蘭 - 鈴木美江/パート2第6話 陳尚文の娘。芳蘭は母。五歳のときに母を失い、父親に育てられた。家から出たことが無く、町すら見たことがない。家を出て見聞を広めたいと思っている。悟空が賭けた催眠術のイメージに登場した男が、小英とうり二つで運命を感じて、一目惚れする。 李呑竜/パート2第6話 奴隷商人。李咬竜の兄。もとは強盗で、陳尚文の妻を誘拐し、なぶり殺した張本人。そのときの五歳の娘がそろそろ年頃だろうと邪心を抱いて誘拐した。人でなし。縄を解いた八戒に倒されて捕縛されるが、悪霊の乗り移った陳尚文の力で首つられて死んだ。 李咬竜/パート2第6話 奴隷商人。李呑竜の弟。旅人をしびれ薬で捕らえて奴隷とする。悟浄を捕らえた。縄を解いた悟浄に倒されて捕縛されるが、悪霊の乗り移った陳尚文によって射殺される。 小英 - 石田信之/パート2第6話 旅商人。八戒、悟浄と同様に奴隷商人に捕まった。羊頭魔王に殺されそうになった陳尚文を庇って手傷を負った。 武則帝(ぶそくてい)- 横山あきお/パート2第8話 女だらけの国である比丘国(びくこく)の国王。かつて滅ぼした泗潭国(したんこく)の女王・聖姑姑(せいここ)の亡霊に悩まされている。もともとは英君で、ほかにも近隣の玉珮国(ぎょくていこく)、宝髻国(ほうきこく)、雲鬟国(うんかんこく)、自来国(じらいこく)などを攻め滅ぼしている。しかし最近は睡眠不足で、能力も気力も無くなり、腑抜けの王になっていた。 王妃・媚麗(びれい)- 姫ゆり子/パート2第8話 比丘国の王妃。本人は気付かずに、聖姑姑が飼っていた麝香猫(じゃこうねこ)の霊に取り憑かれて夜な夜な国王を殺そうとしていた。三蔵のお経によって化け猫の霊が成仏したことで、解放された。 九天玄女娘々(きゅうてんげんにょにゃんにゃん)- 根岸とし江/パート2第8話 元来は仙女であるが、このドラマでは人間で、比丘国の近衛武官。聖姑姑とともに平妖伝の登場人物がモデル。ウーマン・リブのパロディで、この国では「女こそは太陽で男は惑星にすぎない」として女が優遇されており、ピンクのユニフォームの女近衛隊を率いる。普段は猛々しいが、お化けをみて八戒に抱きつくなど、乙女心もあり。 是空和尚 - 小林重四郎/パート2第9話 勅建相国寺(ちょっけんしょうこくじ)の和尚。一人百文払って通らせる極楽浄土のいけるという壁の穴に、悟浄が詰まったときいて、営業妨害だと怒り、休業中の補償金として十万元の罰金を払えと迫った。仏門に仕える身で極楽浄土を金儲けの道具につかうとは何事かと三蔵に非難され、怒って平手打ちしたので、悟空に放り投げられた。 姫君・蘭々 - 嶋めぐみ/パート2第8話 さるやんごとなき姫君。不逞の輩に命を狙われていて、八戒に五万元を払って身代わりを頼んだ。 暗殺団首領 - 相原巨典/パート2第8話 国王に恨みを持つ革命戦士を名乗っているが、実は暗殺団の首領。悟空に十万元を払って暗殺を依頼した。ただし金を払う気はなく、悟空を殺そうとしたので返り討ちにあった。 青雲童子 - 真夏竜/パート2第11話 三日月王の第三王子。天下一の暴れん坊で、三年前から諸国武者修行の旅に出ているという噂だったが、すでに帰国していた。非仏教徒のようで、三蔵の首を切って長安の太宗に送り返すとうそぶいていた。特に悪事をしていたわけではないが、これらの言動により、父の三日月王と一緒に記憶を取り戻した悟空に折檻される。 三日月国の国王 - 小笠原弘/パート2第11話 邪教を流布する不届き者として三蔵に賞金をかけていた。息子の青雲童子とともに、巨大キノコに縛られて空を引き回され、反撃して悟空の尻に一刀を投じたが、火山で蒸され、放り投げられた。なお、唐突に火山が出てくるのは、仏教の教えにある仏法の教えに背く考えを流布させた者の罰である焦熱地獄を意味している。 記憶屋の主人 - 小松政夫/パート2第11話 新旧記憶の売買をする記憶屋の主人。少々インチキ臭い老人であるが、目薬を使って買い取った他人の記憶を注入する。「あんたは、エライ!」が口癖。悟浄には名前は「チンリョグウ」、住所は三日月城内流水堂で、金持ちの妻を残して蒸発した亭主の記憶、八戒には名前は「コケッコー」で同じく流水堂の裏庭のニワトリの記憶を売った。 道君皇帝 - 大久保鷹/パート2第12話 那羅国の国王。暗愚で享楽的な人物であり、蛋子和尚(たんしおしょう)の言いなりで、座禅競べをすると聞いて喜び、三蔵が負けたら斬首、蛋子和尚が負けたら追放すると言う。しかし最後は三蔵一行に通行証を渡して見送った。 楊興長官 - 早川研吉/パート2第12話 那羅国の長官。道君皇帝に三蔵一行の接待を命じられた。実は蛋子和尚に通じており、法力競べに手を貸したので、捕縛された。 小菜(しょうさい)- 工藤明子/パート2第13話 百姓・励起の妻。乳が出るので赤ん坊になった悟空・八戒・悟浄の面倒を頼まれる。しかし三蔵が生きては帰らぬだろうということになると、厄介を背負ったと夫を非難した。 励起(れいき)- 明石勤/パート2第13話 百姓。貧乏人の子だくさんであり、すでに三人の子供がいて、赤ん坊となった三蔵の弟子を預かることを渋るが、お礼の路銀につられて引き受けた。しかし三蔵が人食い妖怪に会いに行ったと知って、赤ん坊を市場で売ることにした。 春蘭 - 早瀬久美子/パート2第13話 活英の妻。見かけは美しい若妻だが、その実は若返りの泉で呑んで生きながらえる数百歳の老婆。人食い妖怪に赤ん坊・英哲を盗まれて食べられた。夫に見つからないように、市場でその代わりとなる赤ん坊の八戒を五百元で買ってきた。活英と悟空の格闘で人食い妖怪の涙を浴びてしまい白骨と化した。 活英 - 斉藤真/パート2第13話 春蘭の夫、英哲の父。軍人である。赤ん坊の耳が豚のように腫れ上がっていると怪しむが、すり替わりは気付かなかった。悟空によって息子の英哲は生き返るが、妻を失った。 婢・白芳(ばいほう)- 西川ひかる/パート2第13話 活英の家の家内奴隷。悟空が人食い妖怪の涙を空から落としたので、抱っこしていた赤ん坊が突然に八戒に変わって驚愕した。 蛇根(じゃこん) - 車だん吉/パート2第13話 見せ物小屋の主人。五百元で赤ん坊の沙悟浄を買って、見せ物にした。悟空に折檻される。 玉麗 - 倉吉朝子/パート2第14話 鬼女妖怪に掠われると悲観して自殺しようとした若い娘。結婚後は親元を出ることを希望したが、自分が親を見捨てようとしていたと反省する。 コウセイ - 内田直哉/パート2第14話 玉麗の婚約者。結婚後に家に残るかどうかで玉麗と揉めているところを鬼女妖怪に石にされた。父を演じるのは増田順司。 ホウセン - 服部妙子/パート2第14話 嬪郎(びんろう)の妻で、鬼女妖怪は姑。相手が妖怪と知って結婚したが、人を瞞すことができずに、妖術使いの家に嫁いだからには妖術が使えなければならないという姑には従えなかった。 ジョウゲン - 佐藤仁哉/パート2第15話 黄金の里の村民で鉱夫。美嬌と恋仲。黄金妖怪のやり方に反発して待遇改善を求めていた。 李国方(りこくほう)- 藤村有弘/パート2第16話 愛蓮の夫で、すべて自己流の妙な仏教を信心しているイカレた亭主。愛妻家で金持ちの庄屋。三蔵に正しい仏教を教わりたいと思っているが、逆に大激怒させてしまった。住所は八丁目の二番地。 愛蓮 - 江崎英子/パート2第16話 李国方の妻。異常に仲の良い夫婦で、夫とともに妙な仏教を信仰していて、妻の方がむしろ夫よりも熱心。妖怪に横恋慕される。 朱俊英 - 中尾彬/パート2第17話 もともとは猟師だが、妹の玉蓮の目を治す手術代・黄金百枚を稼ぐために、首に賞金の懸った妖怪を殺す賞金稼ぎをしている。西部劇風。道術などは使わず、毒や剣で妖怪を倒す。三蔵を殺す気だったが、八戒が妹の目を治そうとしていると聞いて、改心した。 玉蓮 - 村田みゆき/パート2第17話 目の不自由な花売り娘。朱俊英の妹。五年前に両親を亡くし、叔母と生活している。チンピラに絡まれたところを八戒に助けられて、恋心を抱いた。ただし八戒が容姿に自信が無く、変な耳をしていることは知っているが、豚の妖怪であることは本人は知らない。 村長 - 人見明/パート2第20話 美人のいない村の村長。七福神の立派な屏風を持っている。屏風は家宝だった。 春花 - 大和撫子/パート2第21話 鬼子母(きしぼ)に村が襲撃された時、皆と隠れていたが、声を出して騒がないように、娘の桂栄(けいえい)の口を強く押さえすぎて誤って窒息死させた母親。罪悪感から自殺を試み、八戒に止められた。 村の長老 - 本間文子/パート2第21話 春花と同じ村に住む老婆。鬼子母の悪行の数々を三蔵一行に説明した。涸井戸を見せて、子を喰われた母親が身投げして以降、母の涙であろう塩水が溢れ続けていると言い、無念を訴えた。 母親四(狂女)- 藤江リカ/パート2第21話 鬼子母の襲撃により、息子の周英を奪われた母親。ショックのあまり発狂してしまう。 可韓司(かかんし)- 内田喜郎/パート2第22話 烏斯蔵国(うしぞうこく)の石工。石の心を知るために石の花の咲く石儡山(せきぐつざん)を訪れたが、花園を荒らしたとして精細鬼(せいさいき)により石に変えられた。対になっている双夫剣の片方を持つ。 鴻飛愛蓮(こうひあいれん)- 谷川みゆき/パート2第22話 烏斯蔵国(うしぞうこく)の国守の娘。お転婆だがまだ17歳の小娘で、二年前に音信不通になった幼なじみの恋人・可韓司の安否を心配して探しに来た。しかし八戒を突然斬りつけるなどかなり無謀。対になっている双夫剣の片方を持つが、この刀は近くにいくと惹かれ合って鈴音を鳴らす。 李麗花 - 小川亜佐美/パート2第24話 李史進(満月)の妻。信心深い。 秋玉(しゅうぎょく)- 市毛良枝/パート2第25話 張羽の母。虎竜魔王に夫を殺された未亡人である。息子・張羽を連れ帰ってもらっただけでなく、水くみ、畑仕事、さらには虎竜魔王の手下からも守ってもらって、次第に悟空への愛着と恋心を芽生えさせていった。暴力を否定する。シェーンの西遊記版か。 張羽 - 川辺太一朗/パート2第25話 野兎を追っているうち迷子になって腹を空かし、草むらから八戒の弁当を盗もうとした子供。三蔵の指示で悟空が家まで送り届けることになった。
※この「地上界(人間と猿)」の解説は、「西遊記の登場人物」の解説の一部です。
「地上界(人間と猿)」を含む「西遊記の登場人物」の記事については、「西遊記の登場人物」の概要を参照ください。
地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 01:12 UTC 版)
日高 ユメミ(ひだか ユメミ) 声 - 三間はるな / 三間はるな / 相沢舞 主人公。幼少時から度々空に浮かぶ天上世界を発見していたが、周囲から信用されなかった事で悩んだ為、大陸の見えない曇り空を好む。天上世界に来てからは周囲に祭り上げられる。作中での名ゼリフとして最終回予告(アニメ版)でムントがユメミを誘う言葉をユメミが「やなこった」とガラリと口調を変えて断るのがファンの間で好評になり、映画舞台挨拶では、この話題で盛り上がり、小野大輔、相沢舞の二人で、そのシーンを再現した。 小野 以知子(おの いちこ) 声 - 里井佳代子 / 清水香里 / 堀川千華 ユメミの友人。ボーイッシュで勝気だが、父親譲りである事を指摘されると不機嫌になる。ユメミの証言を信じる唯一の人物。 今村 涼芽(いまむら すずめ) 声 - 佐々木彩乃 / 釘宮理恵 / 今野宏美 ユメミの友人。身長が低く、幼い言動も特徴だが、行動力は高い。同じ京都アニメ作品である『らき☆すた』に以知子と共に客演している。 高森 和也(たかもり かずや) 声 - 松井尚吾 / なし / 高橋伸也 涼芽の恋人。町では有名な喧嘩屋で多くの不良達に畏怖されている。幼少時から家族とは疎遠で父親とも親子喧嘩を起こしている。涼芽と共に運河を学生服姿で泳ぎ渡る事でお互いの絆を認識しあった。 戸部 タカシ(とべ タカシ) 声 - なし / 下野紘 / 水原薫 以知子の友人。眼鏡をかけている。ユメミ達とはアルバイト先である神社での同僚でもある。以知子の尻に敷かれがち。 日高 望(ひだか のぞみ) 声 - 久里きなこ / 谷井あすか / 井上喜久子 ユメミの母親。 日高 力(ひだか ちから) 声 - 浜田真瑞 / なし / 内田彩 ユメミの弟。アニメやゲームが好きな小学生。 日高 シゲル(ひだか しげる) 声 - 平松広和 ユメミの父親。
※この「地上界」の解説は、「MUNTOシリーズ」の解説の一部です。
「地上界」を含む「MUNTOシリーズ」の記事については、「MUNTOシリーズ」の概要を参照ください。
地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 05:03 UTC 版)
「真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書」の記事における「地上界」の解説
※この「地上界」の解説は、「真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書」の解説の一部です。
「地上界」を含む「真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書」の記事については、「真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書」の概要を参照ください。
地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 05:04 UTC 版)
「真・女神転生 デビルチルドレン 白の書」の記事における「地上界」の解説
※この「地上界」の解説は、「真・女神転生 デビルチルドレン 白の書」の解説の一部です。
「地上界」を含む「真・女神転生 デビルチルドレン 白の書」の記事については、「真・女神転生 デビルチルドレン 白の書」の概要を参照ください。
地上界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:52 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の記事における「地上界」の解説
デルムリン島 世界最南端に位置する島。魔王の魔力から解き放たれたモンスターの棲み処となっており、人々からは「怪物島」と恐れられている。ダイの育った場所であり、物語の出発点。魔王軍の活動開始と共に、モンスター達が凶暴化しかけるもアバンの破邪呪文で正常に戻ることが出来た。 ラインリバー大陸 地上界南西部、デルムリン島の真北に位置する大陸。形状は九州に酷似。ロモス王国 武力は低いが、国民の団結心が強い国。百獣魔団の侵攻や妖魔士団の超魔生物からの襲撃を受けるも、ダイ一行の活躍によって撃退した。 ネイル村 ロモス王国近辺にある農村。魔の森の東に位置する。マァムの故郷。 魔の森 侵入者を迷わせる森。デルムリン島よりも広い。魔王が復活してから凶暴化したモンスターたちが住み着いている。百獣魔団のテリトリー。 『勇者アバンと獄炎の魔王』では、キギロにより世界各地に同様の魔物の森が作られていた。アバン一行がキギロやマンイーターと戦ったのも、このロモスの魔の森。 ポルトスの町 ロモス北西に位置する町。ピラァ・オブ・バーンを投下され消滅した。 ソフィアの港 パプニカに向かう船が出る港。劇場版『起ちあがれ!!アバンの使徒』の舞台となった。 ホルキア大陸 地上界の南東部を占める大陸。形状は四国に酷似。パプニカ王国 世界有数の美しい町並みを誇る国。高い工業技術力があり、パプニカ製の服などは高く売れるらしい。かつてはハドラー率いる旧魔王軍の本拠地で、その猛攻を受けていた。 不死騎団によって一度は滅ぼされたが、ダイ一行の活躍により魔王軍を駆逐して復興、後に王女レオナの呼びかけで、世界会議(サミット)が開催された。ヨミカイン魔導図書館 『勇者アバンと獄炎の魔王』に登場する図書館。パプニカ王国内のヨミカイン遺跡に存在し、古代の呪文などが記されている書物が多数収められているが、ガンガディアとその部下のエビルマージによって支配されていた。アバン一行が目的を果たした後、これ以上彼らに使用させない為にとガンガディアにより湖に沈められた。 地底魔城 パプニカ王国の領土内に存在。死火山火口を利用して建造されたかつてのハドラーの居城。後に不死騎団の基地となった。フレイザードが火山を噴火させたことにより、溶岩に沈んだ。 バルジ島 ホルキア大陸の北東部に浮かぶ島。中央部にパプニカ王国残党の拠点となったバルジの塔、大陸との間の海峡にはバルジの大渦(鳴門海峡の渦潮のように渦が発生している)が存在する。魔王軍とダイ一行との一大決戦である、バルジ島の戦いの場となった。ピラァ・オブ・バーン投下地点の一つ。 ベルナの森 パプニカ西部の森。劇場版『ぶちやぶれ!!新生6大将軍』において、最終決戦の舞台となった。 原作においてもピラァ・オブ・バーンを投下され消滅した地域として、名前のみ登場した。 ギルドメイン大陸 地上界の中心に位置する最大の大陸。形状は本州に酷似。ベンガーナ王国 ギルドメイン大陸中央部に存在する世界最大の貿易大国。大陸中央という地の利を活かした交易によって世界の富を集め、武力・経済力とも世界トップクラス。世界で唯一デパートが存在する。 妖魔士団のターゲットであり、超竜軍団の攻撃もあったが、致命的には至っていなかったため国王や軍人は自国の力を過信している傾向があった。 テラン王国 ギルドメイン大陸中東部にあるベンガーナ王国の隣国。竜の神を崇める小国。徹底した平和主義、自然主義の国であるが、そのために国民が約50名にまで減少するなど国力は衰退し、魔王軍からもレオナ曰く「侵略する価値がない」と判断され、攻撃を一切受けていなかった。ナバラとメルルの故郷。 とある湖の底には、竜の神の魂が眠るという竜の神殿(と竜水晶)があり、ダイとバランが初めて出会い戦った場所でもある。 ランカークス村 ギルドメイン山脈の麓、ベンガーナやテランの東方に位置する村。ポップの故郷。外れの森には、ロン・ベルクが隠れ住んでいる。 アルゴ岬 ベンガーナ南端の岬。代々の竜の騎士が体力の回復を行う「奇跡の泉」が存在する。 アルキード王国 かつてギルドメイン大陸南端の半島に存在した国でダイの母ソアラの故郷。竜の騎士バランの怒りに触れ、半島ごと消滅した。 カール王国 ギルドメイン大陸西部に存在する世界最強の騎士団を擁する国。魔影軍団からの攻撃を防いでいたが、超竜軍団の攻撃で壊滅した。アバンの故郷。ウルス村 『勇者アバンと獄炎の魔王』に登場。大陸の中央北部に存在する静かな漁村。近くの海底に存在する海底宮殿の主・オトギリ姫によって村の男達が拉致されていたが、アバンたちによって解放された。 サババ カール王国の北部に位置する漁港。過去には多くの船乗りが利用する漁港で、ディードックが呪文で隠れた店を経営していた。 本編では死の大地への前線基地となったが、ハドラー親衛騎団により壊滅。 破邪の洞窟 人間の神が邪悪な力に対抗する力を得るための場として作ったという数々の呪文が秘められた伝説の洞窟。『トルネコの大冒険』のダンジョンがモデル。なお、すぐ傍には、カール王国壊滅後にフローラ女王ら生き残りが最後の砦を建てている(魔王軍への反撃のために、破邪の洞窟を使う事を想定していたため)。 地下へ降りると1階ごとに何某かの呪文が習得でき、階を下回る毎に待ち受けるモンスターやトラップは強力なものになり、攻略は困難を極めることになる。 ロロイの谷 カール北部山脈地帯における唯一の平地。最終決戦の舞台となった。 リンガイア王国 ギルドメイン大陸東部に存在。かつては城塞王国と呼ばれ堅牢さを誇った国。オーザム王国救援のために戦士団が遠征中に超竜軍団によって壊滅し、後にピラァ・オブ・バーンまで投下された。バウスンとノヴァの故郷。 ギルドメイン山脈 大陸東部に延びる峻険な山脈。鬼岩城が隠されていた。ギュータ 雲がかかる程の高度にある高山の修行場で、大賢者バルゴートが創建した。バルゴート亡き後は、娘のカノンが長を務めている。マトリフの故郷で、かつてはまぞっほやディードックも、ここの出身であった。番外編『勇者アバンと獄炎の魔王』で登場するが、本編には登場しない。 マルノーラ大陸 地上界北部を占める大陸。北海道を東西に引き延ばしたような形状。オーザム王国 世界最北の国。カール王国にも劣らない騎士団を抱えていたが、フレイザード率いる氷炎魔団によって壊滅。厳しい気候もあり、復興の目処は立っていない(フレイザードによって住民の皆殺しと人間に関する物資の徹底破壊が命じられ、その後オーザム出身の人物は登場しておらず、王族含め住民のほとんどが生存していない)。その南には、ピラァ・オブ・バーンが投下された。 死の大地 世界最北に位置する島。生物の気配が全く無く、鳥さえも近寄らない不毛の大地。大魔宮バーンパレスが隠されていた。ハドラーの体内の黒の核晶の爆発により、消滅した。
※この「地上界」の解説は、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の解説の一部です。
「地上界」を含む「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の記事については、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の概要を参照ください。
「地上界」の例文・使い方・用例・文例
- 地上界のページへのリンク