地上界の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 08:50 UTC 版)
「神羅万象チョコ 第三章」の記事における「地上界の人々」の解説
皇帝テラス(こうていテラス) 第1弾IIINo.004ホログラムカード POWER/8 出身地/地上界・中央都市 必殺技/大光明陣(だいこうみょうじん) 統治/神羅連和国 第二章から引き続き登場。美しく成長し皇帝の風格を備えた。浮遊島からの魔導王メビウスの強襲に自ら先頭に立ち指揮を取り、「光の戦士」に緊急招集をかけた。閃光将軍オウキに「閃光の槍」と「閃光の剣」を授けた。皇帝として世界を治める一方で、大魔導ライセンの指導の下、魔導士としての力も磨いているらしい。成長したリュウガと再会を果たした際、キュンと胸が高鳴ったらしい。聖龍族の種族の特徴である角と耳を未だに残す。ピンク色の髪の女性キャラクター。一人称は「余(よ)」(第二章の時の一人称は「ワラワ」であるのに対し第三章では上記のごとく「余(よ)」になっている)。 大魔導ライセン(だいまどうライセン) 第1弾IIINo.002ホログラムカード POWER/15 出身地/地上界・聖龍地域 必殺技/雷帝・建御雷(らいてい・たけみかづち) 敵対者(ライバル)/魔導王メビウス 第一章・第二章から引き続き登場。1000年以上生きている伝説の賢者。魔導士の始祖である魔導王メビウスの唯一の弟子であった。世界を救うため、かつての師匠との宿命の対決に挑むため、単身浮遊島へ向かう。魔道を突き進むかつての師・メビウスを倒すために、不老長寿の肉体を手に入れ密かに彼の行方を追っていたらしい。浮遊島を突破し、魔導王メビウスの元にたどり着き永年のときを経て対面した。全身全霊を懸けて挑んだが史上最強の魔導王メビウスの前に破れ、死亡する。 かつては聖龍王サイガ・征嵐剣シオン、そして雷迅のリュウガ・皇帝テラスの師匠でもあった。第一章から三章に渡り続けて登場した数少ないキャラクター。一人称は「私(わたし)」。 大魔道シオン(だいまどうシオン) 第3弾IIINO.069 出身地/地上界・聖龍地域 必殺技/剣弩超雷(けんどちょうらい) (パートナー)/大魔導ライセン ライセンと同じく第一章・第二章から引き続き登場。ライセン亡き後[大魔道]を襲名した。 剣聖サイアス(けんせいサイアス) 第2弾IIINo.034シルバーカード・アナザーカード POWER/14 出身地/地上界・飛天地域 必殺技/断罪剣・煉獄(だんざいけん・れんごく) 部下(パートナー)/太陽騎士カレン 飛天公爵サイアスが第二章から再登場。皇帝テラスから授けられた「剣聖」の称号を持つ地上界最強の剣士。地上界全軍のトップである閃光将軍オウキが倒れたため、全軍の指揮権を有し、自ら先頭に立ち天使の軍勢を迎撃する。火炎のショウの剣技の師匠でもある。 仮面で素性を隠す謎の多い男性キャラクター。その正体は漆黒のシェイド(第一章)とクラウディア(第一章)の二人の息子だった。獣牙族のコウモリ型獣人の特徴である黒い翼と飛天族の特徴である白い翼の二対を持つハーフ。 仮面装着状態と仮面を外した状態の二種類のバージョンが存在する。前者がノーマル、後者がアナザーである。封入率はほとんど変わらないため価値に差はあまり無い。 太陽騎士カレン(アポロンナイトカレン) 第2弾IIINo.035シルバーカード POWER/10 出身地/地上界・飛天地域 必殺技/プロミネンス・スラッシュ 姉弟(パートナー)/火炎のショウ 剣聖サイアスの副官。飛天騎士団の筆頭将軍でもある実力者。火炎のショウの姉。サイアスの正体を知る数少ない人物の一人。ショウをサイアスの所に弟子入りさせて「剣聖」直伝の剣技を習得させるよう進言したらしい。メガネっ娘で姉属性の女性キャラクター。 登龍拳テッサイ(とうりゅうけんテッサイ) 第1弾IIINo.005シルバーカード POWER/9 出身地/地上界・聖龍地域 必殺技/因果応報(いんがおうほう) 好敵手(ライバル)/天狼拳エメラルダ 登龍極意書の正統伝承者。「東の格闘王」の異名を持つ。三度の飯より酒が好き。2mを越える巨漢。聖龍族の種族の特徴である角を未だに残す。登龍極意書とはテッシンが受け継いだ秘伝の巻物である。彼の首の巨大数珠は先祖代々受け継がれた家宝らしい。妻はエメラルダ、子はテッショウ。一人称は「オレ」。 天狼拳エメラルダ(てんろうけんエメラルダ) 第1弾IIINo.006シルバーカード POWER/9 出身地/地上界・獣牙地域 必殺技/獣王無刃(じゅうおうむじん) 好敵手(ライバル)/登龍拳テッサイ 天狼極意書の正統伝承者。「西の格闘王」の異名を持つ。獣牙族の種族の特徴であるネコ型獣人の耳とオオカミ型の獣人の尾を持つ。緑色の髪で褐色肌の女性キャラクター。美容に気を遣う女性らしい一面も持っている。武者修行で放浪生活ばかりしているが、実は既婚者で子供もいるらしい。夫はテッサイ、子はテッショウ。その容姿は猛将コランダム(第一章)と烈将ベリル(第一章)の子孫のようである。天狼極意書とはコランダムが所持していた秘伝の巻物で、ベリルが狙っていた。彼女の繰り出すキックは鋼鉄をも砕く驚異的な威力らしい。 拳聖テッショウ(けんせいテッショウ) 第2弾IIINo.039シルバーカード POWER/11 出身地/地上界・中央都市 必殺技/龍星狼牙拳(りゅうせいろうがけん) 家族(パートナー)/登龍拳テッサイ&天狼拳エメラルダ 父テッサイと母エメラルダの息子。若くして登龍極意書・天狼極意書の二つの流派を極めた。皇帝テラスより授けられた「拳聖」の名を持つ格闘技の天才児。聖龍族の特徴である二本の角と、獣牙族の特徴であるネコ型獣人の尾を持つ。両親であるテッサイやエメラルダよりも格闘家としてタイガに憧れているらしい。自由奔放な人生を送る両親に呆れながら、心のどこかでは尊敬しているらしい。 聖母ティータ(マザーティータ) 第1弾IIINo.007シルバーカード POWER/7 出身地/地上界・飛天地域 必殺技/ヒーリング・レイン 出資者(パートナー)/フロマージュ(第二章) 慈善団体のリーダーで、全ての災いや病気に苦しむ人に救済活動を行う。類稀な治癒能力(ヒーリング)を持ち、慈愛に溢れている。元々有数の貴族であった彼女に古くからの友人であるフロマージュの財団が資金や物資を出資してバックアップしているらしい。彼女が導く慈善団体には彼女の指導力・人間性を慕って、世界各地から協力者が集まっているらしい。 聖女マルガリーテ(シスターマルガリーテ) 第1弾IIINo.036 POWER/6 出身地/地上界・飛天地域 必殺技/ヒーリング・レイン 上司(パートナー)/聖母ティータ 聖母ティータの下で活動する慈善団体のシスター。飛天族の特徴である翼を持ち、高い魔力を誇り治癒を得意とする。治癒能力だけならティータを上回る力を持ち、次期聖母として期待を集めているらしい。 ノーマルカードだが、神羅万象にしては珍しく、ストーリーに絡んでいる女性キャラクター。 巨重星ピグマリオン(きょじゅうせいピグマリオン) 第三弾IIINo.070シルバーカード POWER/13 出身地/地上界・鎧羅地域 必殺技/LD・ネメシス(ラストダンス・ネメシス) 姉妹(パートナー)/月照星ディアナ 古代遺跡の超技術(オーバーテクノロジー)により自らを機人化した伝説の英雄。高性能ロボ・「ガラティア」を操る。人形を同時に10体まで操ることができ、人形だけではなく、敵を操って戦闘することが可能らしい。なお、カードの裏面に詳しいことが記述されていないため、現在も「北斗七星」なのかは不明である。 通常バージョン以外にも、全身が出ていて、背景の色が違うアナザーカードが存在する。 月照星ディアナ(げっしょうせいディアナ) 第三弾IIINo.071シルバーカード POWER/12 出身地/地上界・鎧羅地域 必殺技/FS・セレーネ(ファイナルストライク) 姉妹/(パートナー)/巨重星ピグマリオン 古代遺跡の超技術(オーバーテクノロジー)により自らを機人化した伝説の英雄。重火器はおろか、全ての射撃武器に精通するという。ピグマリオン同様、カードの裏面に詳しいことが記述されていないため、現在も「北斗七星」なのかは不明である。 ナインテールK 第4弾IIINo.090 POWER/15 出身地/地上界・聖龍地域 必殺技/逸鬼刀閃(いっきとうせん) 仲間(パートナー)/ナインテールS 仮面で顔を隠した謎の女性。影から光の戦士を助ける。その正体は、第1章と第2章から登場した「白面九尾クオン」。ナインテールKの「K」はクオン(kuon)の頭文字から。 ナインテールS 第4弾IIINo.091 POWER/15 出身地/地上界・獣牙地域 必殺技/燐涅天衝(りんねてんしょう) 仲間(パートナー)/ナインテールK 仮面を隠した謎の男性。影から光の戦士を助ける。その正体は、第1章と第2章から登場した「白面九尾セツナ」。ナインテールSの「S」はセツナ(setsuna)の頭文字から。ナインテールKとSは自分達は光の戦士に正体を見破られていないと思っているが光の戦士は言わずとも見破っている。
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