釣りバカ日誌
(釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ から転送)
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『釣りバカ日誌』(つりバカにっし)は、作・やまさき十三、画・北見けんいちによる日本の釣り漫画で、1979年から小学館『ビッグコミックオリジナル』で連載され、1980年から小学館ビッグコミックスより刊行されている。
- ^ 都城青年会議所創立50周年記念事業の一環で都城市の協賛により作成された「浜崎伝助」特別住民票には、「生まれた年」は昭和21年と記載されている。
- ^ 「釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助 1 」には昭和47年のこととされる。
- ^ a b c 原作15巻
- ^ a b c 原作18巻
- ^ 原作22巻
- ^ a b c d e 原作24巻
- ^ 原作32巻
- ^ 本当は別の人が代行する予定だったが、一之助が自分の代理を言う際に「佐々木和男ではなく……」と言っている途中で倒れてしまい、「ではなく……」の部分が言えず、結局社長代行を務めることになった。
- ^ 伝助自身はクラブ発足の実務を担っていたが、手伝っていたほかの社員が、伝助を会長に祭り上げた。実際、会長に就くの伝助であると認識されると、300名を越す大所帯になり、漁労長だった秋山副社長も伝助の会長就任を認めた。が
- ^ 失言癖が強い上勘違いが多く、毎度ドジを踏んでしまうため幾度となく辞表および進退伺い沙汰となっているが、そこは当然伝助の尽力のお陰でクビが繋がっている(まれに佐々木が自ら奇策を使うことがある)。このことは部下にも周知らしく、「伝助の功績をまた横取りした」ということで通っている。
- ^ 漁労長とも呼ばれたのは社内の釣り好きが集まった愛好会程度の愛称みたいなものだが、自身が出世するにつれて釣りから遠ざかっており、釣りクラブも形だけのものになった。後に伝助が改めて釣りクラブを発足させるに当たり、佐々木が会長に納まるのかと警戒したが、会長に就くのが伝助と分かると、あっさり”漁労長”位を譲った。
- ^ 前述の通り、須田取締役に本部長職を譲っている
- ^ a b c d 原作35巻
- ^ 原作20巻
- ^ 伝助はまだ乗船しておらず、岩永は下船して別の船に乗った為、伝助とは会わずじまいだった。
- ^ 土井とともに、一之助が鈴建から放出したら喜んで引き取ると明言している。
- ^ 700ポンド以下は釣り上げてはいけない決まりだった。
- ^ このブラックマーリンがかつてゲン爺さんが300ポンドクラスの時に一回釣上げたものだった。
- ^ 一之助もその場にいたが、対岸だった為、伝助と甘粕は気付いていなかった。
- ^ 鮎釣りを教授してくれたお礼として、洋酒のお中元を贈っており、受領したみち子が「何者なの?」と驚いていた。
- ^ 電々は鈴建のトップ同士の関係から事実上の指名会社と言われており、指名を勝ち取るのは、ほぼムリ案件だった。その失敗を口実に、佐々山を更迭する腹積もりだった。
- ^ 本部長の表記もあり
- ^ 1994年・1998年に2本制作したため。
- ^ シリーズ第19作「釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!」以降、第21作「釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様」を除き、第22作「釣りバカ日誌20 ファイナル」まで再び主題歌は使われていない。ただし、ソフト化後においてDVDのタイトル画面で流れるBGMではこれら3作ならびに以前の作品(第1作 - 第11作)でもこの曲が使用されている。
- ^ なお、本作で築いた協力関係がきっかけで、松竹と東映アニメーションとの提携は、既に東映アニメーションが実写作品も含んだ全映像作品の製作権を独占していた『ゲゲゲの鬼太郎』が実写映画化した際にも活かさせることになる。こちらは、東映アニメーションとともに映像作品化権を独占していたフジテレビが製作幹事社(主要制作者)となり、松竹が配給を担当する形となる。これは、当初配給する予定だった東映の配給スケジュールがひっ迫していたため、買い付けに失敗したからこそ採った措置となっていた。
- ^ 映画では浜崎伝助役で出演している。
- ^ 映画では第8作「釣りバカ日誌8」に湯川省平役で出演している。
- ^ 映画では堀田常務役で出演している。
- ^ 映画では太田八郎役で出演している。
- ^ 『おはスタ』2015年10月23日放送分にて、同番組とコラボすることが決定し鈴木役の西田敏行からのオファーで出演が決定した。
- ^ 映画では原口人事部長役で出演している。
- ^ 映画では前原運転手役で出演している。
- ^ 2016年12月17日から公開している南出が実写パートで主演の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』での同名役として出演。
- ^ 映画版で舟木課長役を演じた
- ^ 『おはスタ』2017年6月9日放送分にて、3人が浜崎役の濱田岳とみち子役の広瀬アリスに取材する模様が流れたがその3人の要望で喫茶店の客役として出演が決定した。
- ^ アニメでは浜崎伝助役で出演している。
- ^ シリーズ第13作「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」では鮎川透役で出演。
- ^ 映画では浜崎みち子役で出演している。
- ^ “ハマちゃんモデル? 釣りバカ初代編集者黒笹さん”. 朝日新聞デジタル. (2020年5月28日) 2020年9月21日閲覧。
- ^ a b c 「釣りバカ日誌流人生なるようになるさ」(KKロングセラーズ)より
- ^ 1989年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 中嶋豪」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.3 爆竜戦隊アバレンジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年3月25日、33頁。ISBN 978-4-06-509514-0。
- ^ “釣りバカ日誌、連ドラで帰ってくる”. デイリースポーツ (2015年8月16日). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “西田敏行:ハマちゃんからスーさんへ ドラマ「釣りバカ」で濱田岳と新コンビ”. まんたんウェブ (2015年9月7日). 2015年9月7日閲覧。
- ^ “「釣りバカ日誌 〜新入社員 浜崎伝助〜」スペシャルドラマで復活!”. 【金曜8時のドラマ】釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助. テレビ東京 (2016年9月19日). 2016年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
- ^ “新春ドラマスペシャル 比嘉愛未 出演決定!2017年新春 放送!”. 【金曜8時のドラマ】釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助. テレビ東京 (2016年10月31日). 2016年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
- ^ “テレビ東京、正月時代劇の歴史途絶える 来年は『釣りバカ 新入社員SP』”. ORICON STYLE (oricon ME). (2016年11月27日) 2016年11月27日閲覧。
- ^ “本日放送の新春ドラマSPに続きシーズン2放送決定!”. 【金曜8時のドラマ】釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助. テレビ東京 (2017年1月2日). 2017年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
- ^ “「釣りバカ」復活!テレ東系で来年1月にスペシャルドラマ”. サンケイスポーツ. (2018年10月17日) 2018年10月17日閲覧。
- ^ “火野正平、濱田岳と“親子共演”「隠してきたけど、光栄です」”. オリコンスタイル (2019年1月3日). 2019年1月18日閲覧。
- ^ a b c “武田鉄矢、テレ東の“金8”ドラマ『釣りバカ日誌』出演”. ORICON STYLE (2015年10月14日). 2015年10月14日閲覧。
- ^ “山口祐輝-2016.12.31”. AMUSE KIDS BLOG (2016年12月31日). 2017年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月3日閲覧。
- ^ “「釣りバカ」×「孤独のグルメ」奇跡のコラボが実現だと!?ハマちゃんが「孤独のグルメ」で五郎さんに遭遇...”. テレ東プラス. テレビ東京 (2017年5月5日). 2020年7月4日閲覧。
- ^ “火野正平、濱田岳と“親子共演”「隠してきたけど、光栄です」”. ORICON STYLE (2019年1月3日). 2019年1月3日閲覧。
- ^ “第2回『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』作品賞は『下町ロケット』”. ORICON STYLE (2016年1月29日). 2016年1月29日閲覧。
- ^ “2016年 エランドール賞 受賞作品・受賞者”. 一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会. 2016年2月5日閲覧。
- ^ “民放連・テレビドラマ最優秀賞はWOWOW『この街の命に』”. ORICON STYLE. (2016年9月15日) 2016年9月16日閲覧。
- ^ “世界に見せたい日本のドラマ 『あさが来た』『赤めだか』がグランプリ”. ORICON STYLE. (2016年11月7日) 2016年11月7日閲覧。
- ^ “ROID配信タイトル「キャバ嬢っぴ」に島耕作、矢島金太郎らが来店”. ITmedia Gamez (2009年8月25日). 2014年10月26日閲覧。
釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!
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