大塚国夫とは? わかりやすく解説

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大塚国夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 09:16 UTC 版)

おおつか くにお
大塚 国夫
本名 大塚 国男
生年月日 (1933-08-15) 1933年8月15日
没年月日 (1989-06-09) 1989年6月9日(55歳没)
出身地 日本 新潟県南魚沼郡石打村(現:南魚沼市
職業 俳優声優
ジャンル テレビドラマ映画舞台吹き替え
活動期間 1956年 - 1989年
配偶者 大塚京子
所属劇団 劇団青年座
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大塚 国夫(おおつか くにお、1933年昭和8年〉8月15日 - 1989年平成元年〉6月9日)は、日本男性俳優声優[1][2]劇団青年座に所属していた。本名は大塚 国男(読み同じ)。

経歴

新潟県南魚沼郡石打村(現在の同県南魚沼市)出身[1][2]。実家は印刷業を経営していた。幼少期から東京で育ち、東京都立九段高等学校卒業後、1953年俳優座養成所5期生として入り、1956年、養成所卒業とともに劇団青年座に入団[1][2]

同年、東宝稲垣浩監督映画『囚人船』の新人募集に合格し映画デビュー[1][2]。完成後の同年9月、東宝に入社したため一時問題となったが、そのままの形で多数の作品に出演した[1]1962年、東宝を退社した後も映画、テレビドラマに多数出演していたが、後年になると青年座を拠点とした舞台活動を中心に活躍するようになり、多数の作品で主演を務めた[1][2]

1989年6月9日、副腎癌のため死去した[1][2]。満55歳没。大塚の死後、文藝春秋より伝記『告知せず ガンで夫との愛の深さを知った妻たちの四季』[3][4]1991年8月30日に発売された[2]

出演作品

テレビドラマ

映画

吹き替え

映画

ラジオドラマ

関連人物

脚注

参考文献

外部リンク




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