パワーレンジャー・ジオ
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『パワーレンジャー・ジオ』[注釈 1](Power Rangers Zeo)は、スーパー戦隊シリーズの英語版ローカライズとして制作された[2]特撮テレビドラマシリーズパワーレンジャーシリーズの第4シーズンであり[3]、第2作目である。今作は1995年に放送された『超力戦隊オーレンジャー』がベースとなっている[4]。
注釈
- ^ パワーレンジャー・ゼオとの表記もある[1]。
- ^ ヨーストの他に2人の俳優にボーナスが支給されていたが、その2人が降板したことがきっかけで制作側はボーナスの支給を止めること考え始めたとされる[18]。
- ^ トマキュラ(第23話)も担当。
- ^ ロード・ヘンリー(第23話)も担当。
- ^ ハッケンサックの花嫁(第23話)も担当。
- ^ バレンシア(第23話)も担当。
- ^ ハッケンサック博士(第23話)も担当。
- ^ ゾートニクスの声(第23話)も担当。
- ^ アイゴルの声(第23話)も担当。
- ^ ミイラ(第23話)も担当。
- ^ 教授(第23話)も担当。
- ^ 吸血鬼のバーテンダー(第23話)も担当。
- ^ 羊飼い(第23話)も担当。
- ^ a b c d e f g h 『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』からの流用。
- ^ 第29話の一部の台詞はスコット・ページ=パグターが吹き替えているが、このことがエリックの降板の原因の一つであったとジェイソン・デビッド・フランクは語っている[19]
- ^ ドリル・マスター(声 - ダン・ウォーレン)、サイロ(声 - カーク・ソーントン)、メカナイザー(声 - エディ・フライアーソン)
- ^ ステンチー(声 - ブラッド・オーチャード)、ミスチーフ(声 - リチャード・エプカー)、名称不明モンスター(バラブレイン、カサバケ、ロクロクビ、シロウネリ)、他
出典
- ^ “パワーレンジャー ライトスピード・レスキュー”. 東映. 2013年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月21日閲覧。
- ^ “「パワーレンジャー」新シリーズの製作配給契約をサバン・キャピタル・グループと締結”. 東映プレスリリース (2010年5月19日). 2014年4月3日閲覧。
- ^ a b “Can the Rangers Zeonize Back to Mere Hit Status?”. ロサンゼルスタイムズ (1996年4月20日). 2014年4月3日閲覧。
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- ^ “ハラハラ日記VOL.4”. 東映ヒーローネット. 2016年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月28日閲覧。
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- ^ a b 戸澤好彦構成 2002, p. 96, スーパー戦隊コラム05【パワーレンジャー】.
- ^ 田神悠・間宮尚彦構成『戦隊ヒーロー超全集 (Ver.4)』小学館、1999年、186頁。ISBN 978-4091014665。
- ^ a b c d e f 大前京太郎(構成・文)、NIRDY(構成・文)、ヤス(構成・文)「ガオレンジャーVSパワーレンジャー」『フィギュア王』No.44、ワールドフォトプレス、2001年、20-31頁、ISBN 978-4846523183。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『スーパー戦隊画報』 第2巻、竹書房、2006年、235-236頁。ISBN 978-4812427583。
- ^ 間宮尚彦構成『スーパー戦隊超全集』小学館、2002年、295頁。ISBN 978-4091014832。
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- ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 梶淳」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1996 激走戦隊カーレンジャー》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年8月9日、33頁。ISBN 978-4-06-509607-9。
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- ^ a b c d e “POWER RANGERS ZEO STARS TOM, TIM, AND TED DIFILIPPO REVEALS TREY OF TRIFORIA WAS SUPPOSED TO HAVE A BIGGER ROLE INCLUDING A SPIN-OFF SERIES”. The Illuminerdi (2021年11月18日). 2022年12月18日閲覧。
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- ^ a b c d e “ERIK FRANK WAS ORIGINALLY GOING TO BE THE GOLD ZEO RANGER: EXCLUSIVE”. The Illuminerdi. pp. 1-2 (2020年1月1日). 2023年3月23日閲覧。
- ^ “Derek Stephen Prince”. パワーモーフィコン. 2022年10月18日閲覧。
- ^ a b c d “Facebook”. www.facebook.com. 2021年2月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k EDクレジットより
- ^ a b c “Instagram”. www.instagram.com. 2024年2月19日閲覧。
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- ^ “Movie #04 Power Rangers”. 広沢俊公式サイト. 2012年4月10日閲覧。
- ^ “About”. usyoshukai.com. 2021年4月2日閲覧。
- ^ “Kazuhiro Yokoyama” (doc). スタント・ギルド・オブ・ ニュージーランド. 2020年12月24日閲覧。
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- ^ 坂本浩一『ハリウッドアクション! ジャッキー・チェンへの挑戦』フィルムアート社、1996年、179頁。ISBN 4845996642。
- ^ a b “Power Rangers Zeo Full Tilt Battle Pinball”. IGN. 2014年3月21日閲覧。
- ^ ASIN B000069S07
- ^ a b “Saban's Power Rangers Zeo: Battle Racers”. gamefaqs.com. 2014年3月21日閲覧。
- ^ 「プレックス海外向け商品開発スタッフ座談会」『超合金魂 II バンダイキャラクタートイ大全集』徳間書店、2001年、81頁。ISBN 978-4197201365。
パワーレンジャー・ジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 13:09 UTC 版)
「パワーレンジャー・ジオ」の記事における「パワーレンジャー・ジオ」の解説
前作のメンバーが引き続いて登場し、途中からジェイソンが復帰。変身後のレンジャーのマスクのデザインはそれぞれのジオ・クリスタルを表している。 トーマス"トミー"オリバー/ジオレンジャー5・レッド (オーレッド) 新たにレッドに変身。ジオ・フライングパワーキックなどの飛び蹴りを得意とするリーダー。 自分が養子であることが判明し、双子の兄の存在も知った。 キンバリーとの遠距離恋愛を続けていたが、キンバリーからの手紙で彼女に別に好きな人ができてしまったことから破局。その後、キャサリンとの交際を始める。 アダム・パーク/ジオレンジャー4・グリーン(オーグリーン) 新たにグリーンに変身。パンチを得意とする。 ビリーがレンジャーを退いたことから、サブリーダーとしても活動。本作品以降、髪を伸ばすようになった。 ロッキー・デサントス/ジオレンジャー3・ブルー(オーブルー) 新たにブルーに変身。 レッドレンジャー時代の前任者でもあるジェイソンへの対抗心から、1人でモンドを倒そうとして失敗。己の浅はかさを恥じ、皆の力でモンドに勝利した後、ジェイソンと和解した。その後、ジェイソンがゴールドパワーをトレイに返却する際には敵の攻撃からジェイソンを守った。 ターニャ・スローン/ジオレンジャー2・イエロー (オーイエロー) 前作でアフリカに留まったアイーシャに代わり、パワーレンジャーに参加し、イエローを受け継ぐ。キックを得意とする。 普段はキャサリンの家に住んでおり、アダムとトミーからは武術を学んでいる。歌が好きで歌手志望。夏休みの間はラジオ局でバイトをする。 両親は探検家でアフリカの奥地に行ったまま行方不明だったが、オーリックの一件で再会を果たす。 キャサリン・ヒラード/ジオレンジャー1・ピンク(オーピンク) 引き続き、ピンクに変身。マーシャルアーツを使って戦う。 キンバリーと失恋したトミーとの交際を始めた。 トレイ/ゴールドレンジャー(キングレンジャー) トリフォリア星の王。必要に応じて3人に分裂し、知恵のトレイ、勇気のトレイ、心のトレイになる。 ゴールドパワーの本来の持ち主だが、戦闘で傷を負ったことでパワーの維持が不可能となり、ジェイソンにパワーを託し、静養する。体調が回復した後、パワーを返却された。巨大化能力を持っており、巨大化したキング・モンドに対抗するため、自身とパワーレンジャーを巨大化させた。 ジェイソン・リー・スコット/2代目ゴールドレンジャー(キングレンジャー) 初代レッドレンジャーにして、初代リーダー。 シーズン2の途中で青少年平和会議の代表に選ばれ、スイスへ旅だっていたが、トミーの推薦により、トレイから力を託され、ゴールドレンジャーとして復帰を果たす。トミーの不在時はリーダーとして活躍した。ゴールドパワーの本来の持ち主ではないことから、ゴールドパワーは次第に不安定となり、変身を維持することも難しくなっていくが、体調が回復したトレイにパワーを返却したことで事なきを得る。役目を終えて、再び戦列を離れた。
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パワーレンジャー・ジオ
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「リタ・レパルサ」の記事における「パワーレンジャー・ジオ」の解説
コマンドセンターを破壊し、パワーレンジャーに勝利したと錯覚して油断していたところをマシン・エンパイアの襲撃により宮殿を破壊され、父親のマスター・ヴァイルに助けを求めてヴァイルの支配する銀河にセルペンテラに乗ってゼッドと共に逃れていった。その後はアダムの見ていた夢の中に登場。そして、行方不明になっているリトとゴルダーを探して地球の様子を探り、リトとゴルダーの夢に現れて彼らの記憶を復活させた後、ゼッドと共に帰還する。マシン・エンパイアに降ったルイ・カブーンを取り戻すため、様々な策を講じるが、全て失敗に終わる。ゼッド同様、マシン・エンパイアによる地球支配を防ぐため、パワーレンジャーを支援した。
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パワーレンジャー・ジオ
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「ロード・ゼッド」の記事における「パワーレンジャー・ジオ」の解説
コマンドセンターを破壊し、パワーレンジャーに勝利したと錯覚して油断していたところをマシン・エンパイアの襲撃にあって宮殿を破壊され、一時的にマスター・ヴァイルの支配する銀河に避難する。その後はアダムの見ていた夢の中に登場。そして、行方不明になっているリトとゴルダーを探して地球の様子を探り、リトとゴルダーの夢に現れて彼らの記憶を復活させた後、キング・モンドが倒されるのと時を同じくしてキャンピングカー型の宇宙船に乗って再び月に戻って来た。トミーがマシン・エンパイアに洗脳され、マシン・エンパイアの一員となった際にはマシン・エンパイアによる地球征服を防ぐため、パワーレンジャーに影から協力した、マシン・エンパイアに贈り物と称して爆弾を送り付け、帝国の支配者たちを破壊し、どこかへと去っていった。
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