スーパー戦隊Vシネマ
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スーパー戦隊Vシネマ(スーパーせんたいブイシネマ)は、特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」のオリジナルビデオ作品シリーズ。
注釈
- ^ ストーリー展開は現役側の戦隊の展開を踏襲しており、旧戦隊側は客演という形で(ゲスト出演者として)出演する。
- ^ VSシリーズへの登場は『ゴセイジャーVSシンケンジャー』のみであるが、次作の『ゴーカイジャー』とは『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』で共演している。
- ^ 前年度の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と共演しており、シリーズ節目の作品にあたるため、歴代レッドも登場している。次作の『宇宙戦隊キュウレンジャー』とは『超スーパーヒーロー大戦』にて共演。
- ^ 『ガオレンジャーVSスーパー戦隊』ではガオレンジャーとタイムレンジャーまでの歴代戦隊選抜チーム+歴代レッドの共演、『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』ではボウケンジャーとハリケンジャーからマジレンジャーまでの4戦隊からの選抜チームの共演という形になった。
- ^ このため、『ガオレンジャーVSタイムレンジャー』や『ボウケンジャーVSマジレンジャー』は制作されていない。ただし、前者については日本国外版『ガオレンジャー』にあたる『パワーレンジャー・ワイルドフォース』の作中において、前作『パワーレンジャー・タイムフォース』との競演が実現している。
- ^ ただし、『カーレンジャーVSオーレンジャー』『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』の2作品は脚本家・監督供に、前作戦隊側には不参加。
- ^ タイトルの「VS」は原則として「たい」と読むが、『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』『リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』では『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』の作品名に従い全て「ブイエス」と読む。『オーレンジャーVSカクレンジャー』は第1作となるため『超力戦隊オーレンジャー』の後にサブタイトルとして「オーレVSカクレンジャー」と付いている。メタルヒーローシリーズと共演した『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』では戦隊側が前に来ている。
- ^ 『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』では両戦隊とも『○○戦隊』が付いたタイトルとなる。『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』ではいずれの戦隊名にも「◯◯戦隊」がついていない。
- ^ 劇場版移行後は「劇場版」「THE MOVIE」「銀幕」などの表現も付くが、『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』ではそれらの表現が付かず、独自のサブタイトルのみが付いている。
- ^ 両作品とも『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の敵幹部である理央とメレも含む。
- ^ Vシネマが制作されなかった『海賊戦隊ゴーカイジャー』を除く。同作品の超全集はBlu-ray・DVD第12巻限定版に付属する形で刊行された。
- ^ 商品名に「MOVIE」とあるのは、リリース年が「スーパー戦隊シリーズ40作目」を放送するメモリアルイヤーであることから、BD化されていない歴代戦隊シリーズの映画作品も含めて収録していることによるものである。
- ^ 唯一の例外として、『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』ではキョウリュウレッドがレッドバスター、ゴーカイレッドと短時間ながら対面している。
- ^ 『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊』では、キュウレンジャーは9人中顔出しメンバー5人(シシレッド・サソリオレンジ・ヘビツカイシルバー・カメレオングリーン・カジキイエロー)のみに台詞がある。
- ^ 前述の通り設定のみではあるものの、他のシリーズのヒーローが存在する世界観が描かれた作品としては過去にも『ジャッカーVSゴレンジャー』がある。
出典
- ^ a b c 超解析 2018, p. 114, 「第4章 スーパー戦隊VSシリーズ / クロスオーバー作品全解説 SUPER SENTAI VS HISTORY 01 Vシネマの隆盛と「スーパー戦隊VSシリーズ」の誕生」
- ^ a b 25MB 上 2002, p. 102.
- ^ a b c d 「特集企画 スーパー戦隊その極意 Volume13 スーパー戦隊Vシネマの深化」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.13 獣電戦隊キョウリュウジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年5月10日、30頁。ISBN 978-4-06-509524-9。
- ^ 坂本浩一 2018, pp. 292–305, 「宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド」
- ^ a b c d e トッキュウジャー公式完全読本 2015, p. 64, 文・浮間舟人「トッキュウジャーの旅路 in 劇場版&TVスペシャル」
- ^ a b 40周年 2015, p. 92.
- ^ トッキュウジャー公式完全読本 2015, p. 62, 文・浮間舟人「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号」.
- ^ 「宇宙船vol.132特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2011」『宇宙船』vol.132(2011.春号)、ホビージャパン、2011年4月1日、別冊p.18、ISBN 978-4798602134。
- ^ トッキュウジャー公式完全読本 2015, pp. 80–81, 取材・構成 前田久「TOQGER MAIN STAFF INTERVIEW_07 會川昇」.
- ^ “祝10周年「炎神戦隊ゴーオンジャー」新作Vシネマ発売、古原靖久ら7名再集結(動画あり) - 映画ナタリー”. 株式会社ナターシャ (2018年3月16日). 2018年7月28日閲覧。
- ^ “『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』”. 2018年7月28日閲覧。
- ^ フィギュア王284 2021, p. 54, 取材・構成・文 大前京太郎「聖剣ライダー伝説【第三章:創世剣と新たな世界】 「振り返る、それぞれの1年。」」.
- ^ a b 超解析 2018, p. 128, 「第4章 スーパー戦隊VSシリーズ / クロスオーバー作品全解説 SUPER SENTAI VS HISTORY 02 Vシネマから劇場版へ―「スーパー戦隊VSシリーズ」の飛躍」
- ^ @cron204の2018年2月5日のツイート、2018年2月8日閲覧。
- ^ 『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』初日舞台挨拶 レポート! 東映[映画]
- ^ 『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー/ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド エピソードゼロ』パンフレット 2017年6月17日発行 編集・執筆:用田邦憲 発行所:東映ビデオ
- ^ 坂本浩一 2018, pp. 270–281, 「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー」
- 1 スーパー戦隊Vシネマとは
- 2 スーパー戦隊Vシネマの概要
- 3 発売メディア
- 4 脚注
スーパー戦隊Vシネマ
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「超電子バイオマン」の記事における「スーパー戦隊Vシネマ」の解説
『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』 『百獣戦隊ガオレンジャー』をメインとしたクロスオーバー作品で、レッドワンおよびバイオジェット1号が登場。
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