弁護士のくずとは? わかりやすく解説

弁護士のくず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 23:35 UTC 版)

弁護士のくず』(べんごしのくず)は、井浦秀夫による日本青年漫画。『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて2003年16号から2014年13号まで連載された。途中、2010年から『弁護士のくず 第二審』と改題している。法律監修に弁護士の小林茂和(第一東京弁護士会)。


  1. ^ 単行本第1巻Case5『死者の声』参照。
  2. ^ 弁護士職務基本規程(旧・弁護士倫理規定)。単行本第5巻Case41『コドモノココロ』で、九頭の利益相反行為に対し監修の弁護士、小林茂和が「よい子のみんなは絶対にマネしちゃだめ!」と念を押した。
  3. ^ その直後に非常識な言動をとり、武田や依頼人の怒りを買うのがお約束。
  4. ^ 単行本第1巻Case3『少女A』参照。
  5. ^ ビッグコミックオリジナル・'06/8/5号 対談「4人のくず、『くず』を語る!!」より。
  6. ^ 単行本第3巻Case26『不倫のヒロイン』参照。
  7. ^ 単行本第2巻Case13『バカ息子の帰還』参照。
  8. ^ 事務所内独立採算弁護士。「軒先弁護士」(事務所の軒先を借りている弁護士の意)の略称。
  9. ^ 「(美月を実子とするには)計算が合わない」と発言している。単行本第1巻Case6『まぶたの父』参照。
  10. ^ 多くの場合、これが本筋への導入部分となっている。
  11. ^ ちなみに、白石誠法律事務所には他にも「大原広子」(おおはら ひろこ)と、氏名不詳の中年女性の事務員がいる。単行本・第二審3巻までで確認できる事務所スタッフは、弁護士5名、事務員3名となっている。
  12. ^ 単行本第2巻Case10『生き霊』参照
  13. ^ ただし、うち1件は控訴審で主罪に関しての無罪判決が確定している(単行本・第二審1巻『崖の淵の凡女』)。
  14. ^ スポーツ報知 2008年4月19日版
  15. ^ 知的財産裁判例 東京地方裁判所 平成20(ワ)5534 著作権翻案物発行禁止等請求事件 判決全文 (PDF)
  16. ^ 産経ニュース 2009年12月24日付け記事より。
  17. ^ ご心配おかけしました。『弁護士のくず』訴訟、完全勝訴しました。 小学館 コミック関連NEWS 2009年12月27日(雑誌掲載のものとほぼ同様)
  18. ^ 知的財産裁判例 知的財産高等裁判所 平成22(ネ)10008 著作権翻案物発行禁止等請求控訴事件 判決全文 (PDF)
  19. ^ 『弁護士のくず』訴訟、一審に続いて知財高裁でも全面勝訴!(平成22年6月29日小学館広報室)
  20. ^ 『弁護士のくず』裁判 全面勝訴判決確定!!(ビッグコミックオリジナル編集部)
  21. ^ 単行本第7巻巻末の奥付ページに断り書きが記されている。
  22. ^ 単行本第5巻Case42『パンツを脱がないサル』参照。
  23. ^ 信越放送「井浦さん通信No.2」
  24. ^ 実際は情報収集目的の場合が多い。
  25. ^ 本段記載の言動はドラマオリジナルの設定。
  26. ^ DVD版では著作権の関係で通常の着信音となっている。
  27. ^ 第7話までは39歳。Case8冒頭で誕生日を迎え40歳になる。
  28. ^ 原作では引取先の両親に虐待された描写があるが、ドラマ版では伯父は美月を冷遇していない。ドラマ版Case5参照。
  29. ^ ドラマ版Case.6『痴漢!女性専用車両の秘密』
  30. ^ 単行本第5巻Case37『中の人』。


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