収録路線・車両
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運転できるのは以下の4路線であり、それぞれ無印とEXTRAの2種類がある。無印は全機種無条件で運転できるが、EXTRAは機種によって運転するための条件、運転できる路線が異なる。詳細は「#機種別選択可能路線一覧」を参照。 山陰本線(嵯峨野線) 普通 亀岡→京都(初級のみ嵯峨嵐山→丹波口は省略)キハ58系 発売当時すでに電化されていたが、収録された路線は全線非電化で嵯峨 - 馬堀間は1989年3月5日以前の旧線(現在の嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線)を走行する。実際の非電化時代との相違点として、嵯峨駅の駅名が電化後の「嵯峨嵐山」になっているほか、当時未開業の太秦駅も登場している。後に『プロフェッショナル仕様』で再録された際には、前者は「嵯峨」に修正されたが、太秦駅は依然として存在していた。『3』でも太秦駅は存在し、前者に関しても「嵯峨嵐山」名義に戻されている。本作で採用された理由として、齋藤晃が京都市出身で京都学園大学(京都府亀岡市)へ通学しており、「他の路線が大都市圏の通勤路線ばかりだったので、渓谷の景色が楽しめ変化に富む線形だった」と暗に認める発言をしている。 京浜東北線 普通 品川→横浜209系 各駅では発車メロディーが流れるが、タイトーが独自に作曲したオリジナルのものとなっている。 東海道本線(JR京都線) 快速 京都→大阪/普通 高槻→大阪221系 このダイヤのみ快速運転を行う。なお実際の快速の停車駅とは異なり、山崎駅を通過する。定通の概念がまだないので、通過時刻も定通ボーナスも存在しない。このダイヤどおりの停車駅で運転されたことは全くない。斎藤によると「実家は天王山麓にあり、東海道本線は日常的に目にしている景色」と言う点で採用に至ったと語る。 山手線 普通 渋谷→東京(内回り)205系 京浜東北線と同様のオリジナルの発車メロディーが各駅で流れる。 難易度は山陰本線のみ「初級」、他は「上級」となっている。ダイヤは後発作品では5秒単位で設定されているが、この作品のみ1秒単位で設定されている。また難易度設定により各駅の到着時刻が数秒ほど変化し、難易度の設定が高いほど早くなる。 PS版には各路線の無印が運転できる「業務用モード」に加え、山陰本線の亀岡→馬堀間を鉄ちゃんの指示通りに運転する「入門モード」と、『SIDE BY SIDE SPECIAL』の体験版が収録されている。タイトーから発売されたPS版の専用コントローラーはブレーキバーとマスターコントローラーが配置され、「ミニチュアの運転席」といった趣になっている。新品からはプラスチックの、いかにも玩具という匂いがした。 PS版には当作品の体験版があり、山陰本線のみ運転できるようになっている(残りの路線は「工事中」と表示され選択できない。)。 SS版には各路線の無印とEXTRAが運転できる「ORIGINAL MODE」に加え、隠し機能として、持ち時間が999秒の状態から運転する「FREE MODE」と、天候が雪の状態で運転する「SNOW MODE」が収録されている。 閉塞間隔は路線ごとに固定されており、次停車駅の停止位置を基準に山陰本線は330m間隔、京浜東北線は400m間隔、東海道本線は450m(EXTRAは350m)間隔、山手線は300m間隔となっている。 この作品では停車駅ごとに駅構内進入制限速度が設定されており、それを超えてホームに進入すると停車後に減点される。進入速度は基本的に山陰本線が70km/h、京浜東北線・東海道本線・山手線が75km/hだが、山手線を除き一部の駅では例外的にそれよりも低い速度となっている。 オープニング映像には、CGを用いたもの(使用曲は「Go! Go! Train」)と実写を用いたもの(使用曲は「Wind Of Blue」)の計2種類がある。エンディング映像には、CGを用いたものが2種類(コンティニューの有無によって映像が異なる)と各路線ごとに実写を用いたものが4種類(ベリーハードでノーコンティニュークリアするとその路線に応じた映像が流れる)の計6種類がある(いずれも使用曲は「Take Me Sunset」)。 アーケード版リリース後には、東京と大阪でイベント「電車でGO!運転手は君だ!祭り」が開催された。後にワンダースワン版やゲームボーイカラー(発売:サイバーフロント)版も発売された。Windows版は、ゲームソフトメーカーのアンバランス(UNBALANCE)が販売した。 ランキングは1路線(無印・EXTRAおよびFREE・SNOWは区別しない)につき、10位以内までネーム・エントリーができる。 なお、収録路線を走る車両の大半は引退・転属しており、2020年12月現在も収録路線を走る車両は東海道本線の221系のみとなっている。
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収録路線・車両
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「電車でGO!3通勤編」の記事における「収録路線・車両」の解説
※車両形式の横に列車種別または列車名が表記されていないものは、その路線では普通列車(各駅停車)のみ収録されている。 篠栗線 篠栗→博多キハ58系、キハ66系、キハ200系快速開発当時篠栗線が電化開業直前で、車両は気動車だが線路脇には架線柱が立っている。また吉塚駅も高架化工事中だった。 キハ58系はSELECTボタンを路線選択画面で押すとキハ66系から変化。性能は山陰本線のものと変わらないが、こちらの方が若干難易度が低い。 鹿児島本線 二日市→博多811系・813系 鳥栖→博多787系特急「有明」、キハ72系特急「ゆふいんの森」開発当時は弥生が丘駅が開業直前で、付近には工事中であることを知らせるため警笛標識が設置されている。 キハ72系「ゆふいんの森」に限り、朝のダイヤが設定されていないため、朝を選ぼうとしても昼のダイヤで運転することになる。 山陽本線(JR神戸線) 神戸→西明石201系・205系・207系1000番台・221系快速・223系1000番台新快速 山陰本線(通称嵯峨野線) 亀岡→京都キハ58系この路線は初代と『プロフェッショナル仕様』に収録された電化前の旧線のもので、グラフィックなどを改良して再収録。ただしこれまでの作品に比べ車両性能が低く設定されているので、難易度は高くなっている。 終着駅である京都駅は停止位置から車止めまでの距離が短いため、鉄人モードにおいては場内信号が注意になり、停車の際は速度を45km/h以下に落とした上でATS確認を行わなければならない。 現在の嵯峨嵐山駅の表記に関しては、『プロフェッショナル仕様』では表記が非電化時代の駅名である「嵯峨」に修正されたが、本作ではなぜか「嵯峨嵐山」に戻されている。 中央線快速電車 新宿→東京201系中央特快鉄人モードの場合は、この路線でも山陰本線の京都駅と同様に終着駅である東京駅では注意信号(時速45キロ)が出るので速度を落として信号通過後にATS確認が必須となる。 中央線各駅停車(総武線直通) 新宿→秋葉原201系・205系・209系500番台リアルタイムモードにて運転した場合、総武線直通電車が終了する時間帯であっても総武線直通列車の運転となる。
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収録路線・車両
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「電車でGO! プロフェッショナル仕様」の記事における「収録路線・車両」の解説
※車両形式の横に列車種別または列車名が表記されていないものは、その路線では普通列車(各駅停車)のみ収録されている。 秋田・東北新幹線 秋田新幹線(奥羽本線・田沢湖線) 秋田→大曲→盛岡E3系「こまち」、485系特急「こまくさ」、701系普通・快速「かまくら」、701系5000番台、キハ110系300番台臨時特急「秋田リレー」『2』の秋田→大曲間に加えて、大曲→盛岡間が延長され、秋田新幹線(奥羽本線秋田→大曲間と田沢湖線全区間)の全区間並びに、奥羽本線秋田→大曲間(狭軌区間)の運行ができるようになった。秋田駅南側にある車両基地は南秋田運転所(→秋田車両センター→現:秋田総合車両センター南秋田センター)ではなく「秋田車両基地」と紹介しているほか、大釜駅の東側にある立体交差は「東北自動車道」と紹介しているが、実際には谷地跨線橋であり、実際の東北自動車道は谷地跨線橋からひとつ先の立体交差である。 「こまち」は3本収録されており、4号(レベル1)が雫石駅停車、12号(レベル2)が雫石駅通過、22号(レベル5)が速達タイプ(角館駅・田沢湖駅・雫石駅通過)である。また車内アナウンスに英語放送が流れるようになった。 「こまち」は盛岡駅の停止位置0mで「Good」か「Great!」になっていると連結ゲームをプレイすることができる。ボーナスの増え方は『2高速編 3000番台』と同じ。「こまち」の場合、当時の実際のダイヤとゲーム内における時間の誤差を修正するため、大曲駅・盛岡駅の停車時間が長く、前者には約25分、後者には約45 - 49分も停車している。 秋田新幹線以外の奥羽本線横手・山形方面の電車は狭軌の線路で運転することになる。 普通盛岡行きは大地沢信号場で列車交換を行う。「こまち」は志度内・大地沢の2つの信号場では列車交換は行われない。 東北新幹線 盛岡→新花巻E1系「Maxやまびこ」、E2系+E3系「やまびこ・こまち」、E4系「Maxやまびこ」・200系(H編成)「やまびこ」、200系+E3系「やまびこ・こまち」これまでボーナス扱いだった東北新幹線の単独運転が最初から選択できるようになり、ATC制限速度を越えても減点されるだけで、一発でゲームオーバーになることはない。またATC実施予告では、速度制限標識同様に指示速度表示が点滅するようになった。体験できる最高速度は、240km/h・245km/h・275km/hの3種類でダイヤによって異なる。 200系以外の新幹線も運転が可能である。E2系・200系(原型編成・リニューアル編成)は、E3系の運転後からのみプレイ可能となっている。E3系の単独運転はない。 200系は、条件に応じてクリームに緑帯の原型編成とリニューアル編成のどちらかになる。 運転区間外ではあるが、新花巻駅以降の秋田新幹線・東北新幹線は全て仙台駅・大宮駅・上野駅・東京駅に停車し、白石蔵王駅・那須塩原駅・宇都宮駅・小山駅を通過するが、そのほかの停車・通過駅はダイヤによって異なり、下表の通りとなる(表中の数字は後述の「運転可能列車詳細一覧」の「番号」に対応)。 番号新花巻北上水沢江刺一ノ関くりこま高原古川仙台福島郡山新白河大宮上野東京01○ → ○ ○ → → ○ → → → ○ ○ ○ 0406○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ → ○ ○ ○ 05○ ○ → → → → ○ → → → ○ ○ ○ 07○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 10○ → → → → → ○ → → → ○ ○ ○ ほくほく線(上越線・信越本線) 直江津→犀潟→六日町→越後湯沢HK100形普通・快速、115系、181系特急「とき」、485系臨時特急「はくたか」、485系3000番台特急「はくたか」・583系臨時寝台急行「シュプール野沢・苗場」、681系特急「はくたか」、681系2000番台特急「はくたか」『2』の直江津→六日町間に加えて、六日町→越後湯沢間が延長され、ほくほく線(+上越線の一部+信越本線の一部)の全区間の運行できるようになった。681系2000番台はノンストップ運転に変更されている。本来は『2』で越後湯沢駅までの区間を制作する予定だったが、何らかの事情により六日町駅までに短縮されたことがスタッフの開発日記に記されていた。 『2』の特急「はくたか」は、犀潟駅通過時に2番線を通過していたため、駅手前で分岐制限45km/hがかかっていたが、今作では特急を含むすべての通過列車は1番線を通過するため、手前で分岐制限はかからなくなった。その代わり、犀潟駅通過後にほくほく線の線路へ転線するための分岐制限60km/hがかかるようになった。なお犀潟駅は快速・普通以外停車せず、六日町駅には特急「はくたか」以外の列車が停車する。 HK100形は3本収録されているが、レベル1が快速越後湯沢行き、レベル2が普通六日町行き、レベル5が塩沢駅停車の普通越後湯沢行きである。 『2』の快速は虫川大杉駅を通過していたが、今作の快速は停車する。また当駅では、『2』では2番線(副本線)通過のため速度制限60km/hがかかっていたが、今作では1番線(本線)停車のため速度制限はかからなくなった。 『2』と同様、信号場において列車交換を行う場合がある。ただし、『2』は快速越後湯沢行き上級路線において前駅までに各停車駅の早着秒数が12秒以上で発生しており、列車交換を行う場合は主信号機は「減速」→「減速」→「停止」と変化した。また快速においては、信号場通過の際に、列車交換の有無に関わらず、待避線通過(速度制限60km/hがかかる)となっていたが、本作では列車交換を行う列車と場所が最初から決まっている。列車交換を行うのは、臨時寝台急行「シュプール野沢・苗場」越後湯沢行き(赤倉)、普通六日町行き(儀明、赤倉)、特急「はくたか11号」越後湯沢行き(薬師峠)、特急「はくたか15号」越後湯沢行き(赤倉)の4本である。なおレベル1・5では列車交換イベントがなく、レベル2では2回このイベントが起こる。 主信号機の変化も「減速」→「場内注意」→「出発停止」に変更されており、列車交換を行わない列車はすべて本線通過となり、速度制限はかからなくなった。 山手線 渋谷→東京→上野(内回り)103系、205系初代の渋谷→東京間に加えて、東京→上野間を延長しているが基本的に東京駅までとなっている。上野駅までの運転が可能なダイヤは、渋谷駅8時58分発のリフレッシュ工事中のダイヤのみであり、田町駅より京浜東北線の線路を利用しての運転となっている。 初代とは違い、本作以降はATCを使用した運転となる。 京浜東北線 北行・南行 北行 品川→上野103系普通・快速、209系普通・快速『2』の区間を収録している。 『2』とは違い、本作ではATCを使用した運転となる。 ダイヤのひとつはシリーズで初めての夜間運転ができる。 南行 品川→横浜103系、209系初代の区間を収録している。 初代とは違い、本作ではATCを使用した運転となる。 東海道線 品川→横浜 品川→横浜&京都→大阪113系、151系臨時特急「第1こだま」※、185系特急「踊り子」、211系、215系快速「アクティー」、251系特急「スーパービュー踊り子」新しく追加された今作オリジナルの路線。京浜東北線の南行の区間と同じだが、それとは別の線路で運転することになる。 品川→横浜間では京浜東北線の各駅を通過するごとに(画面表示などはないが)計時が行われ、信号現示が変化することがある。 臨時特急「第1こだま」の運転のみ、横浜到着後に京都→大阪間も続けて運転可能。横浜→京都間は省略。 路線名は「東海道線」になっているが、車内アナウンスでは「東海道本線」と案内される。 JR嵯峨野線(山陰本線) 亀岡→京都キハ40系、キハ58系急行「丹後」、キハ40系+キハ58系、キハ181系特急「あさしお」、DD51臨時快速「丹後」初代と同じだが、省略されていた嵯峨※→丹波口間の運転が可能になった。 ※初代では「嵯峨嵐山」となっていたが、電化前の駅名「嵯峨」に修正されている。 この路線の信号は3つのランプしかなく、信号現示は進行と注意と停止の3種類しかない。 路線名は「JR嵯峨野線」になっているが、車内アナウンスでは「山陰本線」と案内される。 JR京都線(東海道本線) 京都→大阪103系、113系5000番台快速、117系新快速、153系新快速、201系、205系、207系、221系新快速・臨時快速「嵯峨野ホリデー」、223系1000番台新快速、485系特急「雷鳥」・特急「スーパー雷鳥」、485系3000番台特急「雷鳥」、583系寝台急行「きたぐに」、681系特急「サンダーバード」、キハ58系急行「たかやま」初代と同じだが、建物などが追加・修正された上で収録されている。 快速は実際の停車駅に変更され、京都 - 高槻間各駅停車と、同区間長岡京駅のみ停車の快速の2種類となった。。 153系を使用した新快速のみ、高槻駅を通過する一方で、当時通過していた新大阪駅には停車する。 臨時快速「嵯峨野ホリデー」のダイヤは梅小路駅(現:京都貨物駅)を通過し、向日町駅で渡り線を通って本線に合流する。したがって、西大路駅は通過しない。 特急「サンダーバード8号」は、乗務可能列車の中で唯一、デフォルトの天候が雷雨となっている。 路線名は「JR京都線」になっているが、車内アナウンスでは「東海道本線」と案内される。 急行「たかやま」は19時台後半から20時台前半にかけての運転だが、夕方の空となっている。 大阪環状線 大阪→天王寺(内回り)103系普通・区間快速、221系大和路快速、223系0番台関空/紀州路快速・関空快速・関空特快「ウイング」、381系「やまとじライナー」内容はPS版『2』と同じであるが、PS版『2』発売直後に行われた1999年5月10日ダイヤ改正に対応するなどの改良を施して収録されている。 関空快速37号は、天王寺駅の停止位置0mで「Good」か「Great!」になっていると連結ゲームをプレイすることができる。 「やまとじライナー2号」は現実では19時台後半の運転であるが夕方の空である。 鹿児島本線 博多→小倉 415系、415系+415系1500番台快速、485系特急「にちりん」・特急「ソニック」、715系、787系特急「にちりんシーガイア」、811系快速、813系、883系特急「ソニック」、ED76寝台特急「はやぶさ」、キハ40系こちらも内容はPS版『2』と同じであるが、改良して収録されている。 本作発売前の1999年7月2日に枝光 - 八幡間が新線に切り替えられ、新たにスペースワールド駅が開業していたが、路線データはPS版『2』のものをそのまま使用している。 快速は811系と415系の2種類あるが、前者は枝光駅を通過し、後者は停車する。 「はやぶさ」では車内販売と車内電話がない旨が車内放送で流れるようになっているが、実際は翌朝に車内販売があり(収録されている当日=夜の車内販売はない)、車内電話もロビーカーに設置されていた。
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収録路線・車両
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「電車でGO!2高速編」の記事における「収録路線・車両」の解説
アーケード版から収録されている路線は、ボーナスゲームも含めると開業・廃止から1年未満(当時)の路線を中心に採用されている。
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収録路線・車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:39 UTC 版)
名古屋本線 特急(一部特別車)新岐阜行き(新名古屋→新岐阜)1000系・1200系 急行弥富行き(新名古屋→須ヶ口)3700系 普通新岐阜行き(須ヶ口→新岐阜)6000系 高速新岐阜行き(新名古屋→新岐阜)3400系(隠しダイヤ) 犬山線 特急(全車特別車)新鵜沼行き(新名古屋→新鵜沼)1000系 1600系(隠しダイヤ) 特急「北アルプス」高山行き(新名古屋→犬山)キハ8500系(隠しダイヤ) キハ8000系(隠しダイヤ) 急行御嵩行き(新名古屋→岩倉)7000系 普通柏森行き(西春→柏森)100系 美濃町線 普通新岐阜行き(日野橋→新岐阜)880形 モンキーパークモノレール線 普通動物園行き(犬山遊園→動物園)MRM100形(隠しダイヤ) シリーズ初の私鉄編である。『電車でGO!』では初めてPlayStation向けに新規開発され、路面電車やモノレールの運転が実現した。 フリーラン機能がシリーズではじめて収録された。 一部ダイヤは、ある条件を満たすと運転できるようになる(Windows版は最初から運転可)。モノレールを運転できるのはこの作品のみとなっている。実際のモンキーパークモノレール線はスタフ閉塞式が採用されていたが、ゲームでは再現されておらず自動信号となっている。 宣伝キャラクターは岐阜県出身で、「私鉄沿線」をヒット曲に持つ野口五郎が担当した。おまけとして、ワンハンドルコントローラ専用のミニゲーム「ワンコンでDo?」が5種類ある。 2007年7月に携帯電話アプリとして配信された『電車でGO! 名鉄編』において、このソフトを「携帯用にアレンジして移植しております」の記述がある。
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収録路線・車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:39 UTC 版)
京浜東北線 品川→上野C58 363・C57 180 信越本線 高崎→軽井沢D51 498・C57 180 (横川 - 軽井沢間は1997年9月30日廃止) 磯部駅は何故か「磯辺駅」と表記されている。 横川駅到着後、実際のSL列車では成し得なかったEF63形との連結作業のボーナスゲームが始まる。 磐越西線 新津→津川C57 180・D51 498 郡山→会津若松(上戸 - 磐梯町間は省略)C57 180・C58 363 中山宿駅は1997年3月22日にスイッチバックが廃止されて駅も勾配上に移転したが、スイッチバックが存在していた当時を再現している。 蒸気機関車を運転するゲームとして登場したため、製品名は『汽車でGO!』となっている。先行する『プロフェッショナル仕様』および『名古屋鉄道編』と同様、アーケード版としてではなくPS版として開発された。プレイ中に視点移動ができるほか、シリーズ初となる2人同時プレイ(機関士と機関助士)も可能である。操作方法も「電車でGO!操作」と「汽車操作」が選択できる。写真フロアにおける写真追加も「汽車操作」を選択してクリアしないと追加できない。また「汽車操作」を選択して、ツーハンドル式専用コントローラーなどの専用コントローラを使用した場合は空気ブレーキでの運転が可能であり、加減弁や逆転機操作も自動車のオートマチック車と同様の操作となる。ドレイン操作も自動操作となりドレインボーナスも獲得できない。
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収録路線・車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:39 UTC 版)
伊予鉄道 松山駅前線・本町線・市駅線・環状線モハ50形・56・70・1002、モハ2000形2005・坊っちゃん列車1号機関車 江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線(藤沢 - 江ノ島 - 鎌倉)300形302-352、500形501-551、1000形1001-1051、2000形2001-2051、10形10-50、100形108 京福電気鉄道 嵐山本線(四条大宮 - 嵐山) 北野線(帷子ノ辻 - 北野白梅町)モボ101形モボ103・モボ105、モボ301形モボ301、モボ501形モボ501・モボ502、モボ611形611、モボ621形モボ621、モボ631形モボ631、モボ2001形2001、モボ21形モボ26・モボ27 函館市交通局(函館市電) 湯の川 - 十字街 - 函館どつく前(5系統) 十字街→谷地頭(2系統)500形529・710形715、724・800形810・1000形1007・3000形3004・8000形8001、8004・30形箱館ハイカラ號39 オリジナルはアーケードゲームとしてリリースされた『がんばれ運転士!!』。収録路線は江ノ島電鉄(下り、藤沢→鎌倉)と伊予鉄道(5系統、松山駅前→道後温泉)のみ。また持ち時間制ではなくライフ制である。 PS2版とWin版は従来のタイトルが変更され、路線や車両が大幅に追加されている。ライフ制を持ち点制に変更、山陽新幹線にあった視点タイプの2種類追加、鉄ちゃんの代わりに案内人になるキャラクターが各路線に1人追加されているなど、大量の追加要素が収録された。 路面電車ならではの交通量の変化や道路上でのアクシデントがあり、また自動車のマニュアルシフトのごとく1段ずつノッチを進めて加速する手動加速制御(HL制御)やブレーキ動作・緩めに独特の操作を要する直通空気ブレーキの操作感覚も楽しめるが、PS2版で専用コントローラType2並びに新幹線専用コントローラを使用している場合は直通空気ブレーキ操作は行えず、電気指令式ブレーキのみでの操作となる。沿線観光名所案内などもある。 なお、江ノ電でもワンマン運転を行える、電気指令式ブレーキ車も直通式空気ブレーキである、VVVFインバータ制御でもHL制御である、笛や発車ベルがドアが閉まった後に鳴る、自動ドアが実在しない「箱館ハイカラ號」や「坊っちゃん列車」でもドアが自動で開閉するなど、実物と全く異なる点が多い。 シリーズ中のJR・ほくほく線のワンマン列車と異なり、扉開閉やアナウンスを手動(自動に変更可)で行わなければならない(開閉ミスやアナウンス忘れをすると減点される)。今作は信号待ちなど、交通状況による遅延が発生しやすいため、定刻より1分以内の遅延であれば減点にならず、早着に関しては「お咎めなし」である。しかしオーバーランについてはシビアであり、停止線をわずか1cmでも超えた場合は減点になる。運行中の持ち点(ライフ)の精算は各駅到着後に行う。今作は駅などにいる人間が3Dポリゴンで描写されており、静止しているだけでなく歩行する。 宣伝にはイメージキャラクターとして氷川きよしを起用した。PS2対応の旅情編専用コントローラ、およびWin対応の旅情編専用コントローラが同時発売された。
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収録路線・車両
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山陽新幹線上下線 新大阪 - 博多 博多南線上下線 博多総合車両所 - 博多南 - 博多使用車両はどちらの路線とも同じで、0系・100系・300系・500系・700系7000番台。全てJR西日本仕様で、300系は後年に撤去されることとなる9号車のパンタグラフが確認できる。 シリーズでは初めて、上り・下りの運転が楽しめるようになる。車両選択は主な車両を一部区間のみ運転できるダイジェストモードと、時刻表から列車を選択する時刻表モードとなっており、時刻表モードの選択画面はJR時刻表と同様のフォーマットである。従来のシリーズのプレイヤーがミスをすると持ち時間(秒)が減点されていく方式に対し、本作品では停車駅のみで運転評価を行い、所定以上の得点であれば継続プレイできる方式を採用した。そのため走行中にゲームオーバーで強制的に運行中止となることはなくなった。さらに運転中の視点移動が可能となった(PS対応特製コントローラはビューチェンジのみで、上下左右の移動は不可)。列車の発車や到着時に、車内検札や車内販売など、様々な車内の1コマがランダムに出てくる。走行中に見える風景もワンパターンの繰り返しではなく、住居などのグラフィックも描かれている。 ホーム内の発車案内板は、新大阪駅がJR東海仕様の反転フラップ式案内表示機、ダイジェストモードの一部・三原駅・新岩国駅が国鉄仕様の反転フラップ式、それ以外の駅はJR西日本仕様のLED式となっている。 駅到着時の車内放送には、列車によって各駅で接続する路線の乗り換え案内が盛り込まれている(ただし発車番線は入っているが発車時刻は省略されている)。車掌アナウンスには『電車でGO!旅情編』に引き続き立川真司を起用。 今作はATCがメインとなっており、速度変更でいきなりゲームオーバーにならないために「ナビゲーションシステム」を改良し、ATCの速度制限も表示できるようになり、よりクリアしやすくなっている。また実際の新幹線の運転ではATCで減速するが、この動作を再現した(減速時のATCブレーキ作動で運転評価に影響を及ぼさない)「リアルモード」に切り替えることもできる。 マスコンの段数も実車通りとなっており、DUALSHOCK2コントローラと新幹線コントローラは車種別にマスコン段数によって操作するが、PS対応特製コントローラとType2コントローラは5段操作のみとなる。 ATC信号の速度が実際の速度を超えた場合や、ATC信号が変わったときに実際の速度を超えている場合は、ATCブレーキが作動する。同時に、マスコンとブレーキの表示にAutoという表示が出される。 以下は、ATC信号が変わったときに実際の速度を超えているときの状況を表している。 「電GO!モード」で、信号が変わったときに表示が点滅している場合、手動でその表示速度まで減速しなければならないが、表示が点灯状態になったと同時にATCブレーキが作動した場合、減速が間に合わなかったとされ、運転評価に影響を及ぼす。 「リアルモード」で、ATCが走行する速度よりも低い指示速度に変わった際、ATCブレーキが作動し自動的にその表示速度まで減速する。この場合運転評価への影響はないが、ATCの指示速度を加速した際に上回った際は運転評価に影響を及ぼす。 信号が30km/hの時はATC確認が必要になる。方法は以下の2通り。30km/hになるまで確認ボタンを押しっ放しにして、ATCブレーキを緩解させる。 30km/h以下の時に確認ボタンを押して、ATCブレーキを緩解させる。 12両編成以下(12両編成は上りのみ)の場合はATC確認前に構内手前にあるブレーキ開始標識に従いブレーキで速度を落とさなければならない。 その他、駅や停車関連のサウンドでは以下のようなサウンドが流される。 全駅で停止位置30cm以内に停車できれば、到着ムービーの際に到着を告げる駅名アナウンスが流される。 一部を除く「ひかり」停車駅では、停車時に「〇番線ご注意下さい、列車入っております」、発車時に「〇番線ご注意下さい、列車が発車しまーす」という駅員の注意喚起アナウンスが流れるほか、新神戸駅では列車が入線時に「〇番線ご注意下さい、安全柵が開きまーす」という駅員の注意喚起アナウンスも流れる。 博多南線の博多総合車両所は、こだま579号を博多南までノーコンティニューでクリアすれば継続プレイできる(以後はコンティニューしても車両所へ継続プレイ)。新大阪方面は、こだま656号を新大阪までノーコンティニューでクリアすると以後、車両所から出発となる。 岡山行きひかり151号は、初回をクリアすればそれ以降のプレイからは新大阪を5分遅れで発車した上で、岡山に定着するように運転を行う回復運転を行うことになっている(2回目以降は新神戸 - 相生間に関してはダイヤの正確さは運転評価に影響を及ぼさない。またダイヤの遅れ時分も運転指令所からコールがある)。回復運転を取り入れるのはシリーズ初である。 本作はJR西日本の路線を収録しているが、仙台総合車両所(現:新幹線総合車両センター)の紹介ムービーも入れているため、JR東日本並びにジェイアール東日本企画も制作協力している。 『電車でGO!3通勤編』には本作の体験版が収録されており、新大阪→新神戸の区間を運転できる。体験版が終わるとタイトル画面に戻る。 しかしPS2版の初期版では処理落ち欠陥があったり、数kmあるトンネルでも先が明るく見える、頻繁にフリーズする、午後8時台なのに空が夕焼け、などの問題点が存在する。処理落ちに関しては、メーカーは修正版との無料交換対応を行ったが、この旨をホームページや雑誌などで一般公開しなかった。また修正版は動作の問題はなくなったが、処理落ち対策のため風景に出てくる在来線の架線柱などが省かれた。 Win版ではセーブが不可能になるというトラブルが発生し、ホームページより無料の修正ソフトをダウンロードすることで対処した。
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※()内路線は作中表記はないものの、作中で走行する路線。 湘南新宿ライン 横浜 - 大宮211系・215系・E217系・E231系・251系 開発時はりんかい線が大崎駅まで開業していなかったため、同駅は通過となっている。ゲーム内では、大崎駅の未完成ホームが見える。大船発普通宇都宮行(E231系)と横須賀発普通新宿行(215系)では、大崎駅手前に警笛ボーナスがある。 鶴見線 鶴見 - 海芝浦 鶴見 - 大川 鶴見 - 扇町103系・クモハ12 鶴見発大川行(クモハ12)は安善駅から直接大川支線に入る103系と異なり、武蔵白石駅に停車後、一旦大川支線との分岐点までバックしたのち大川支線に入る。 湖西線(東海道本線・北陸本線) 東海道本線(大阪- 山科) 湖西線(山科-近江塩津) 北陸本線(近江塩津-敦賀 )113系・117系・201系・207系・221系・223系・413系・419系・485系・681系・683系 当時は敦賀 - 永原間は交流電化で、交直流デッドセクション切替操作がある。京都総合運転所のグラフィックはPS版初代・『プロフェッショナル仕様』と同様である。 瀬戸大橋線(宇野線・本四備讃線・予讃線・土讃線) 宇野線(岡山 - 茶屋町 ) 本四備讃線(茶屋町- 宇多津) 予讃線(多度津 - 高松) 土讃線(多度津 - 琴平)113系・121系・213系・7000系・6000系・8000系・キハ32形 + キハ54形・キハ58系・キハ181系・キハ185系・2000系・N2000系 長崎・佐世保線(鹿児島本線・大村線) 鹿児島本線(博多 - 鳥栖 ) 長崎本線(鳥栖-肥前山口) 佐世保線(肥前山口- 佐世保 ) 大村線(早岐 -ハウステンボス)415系1500番台・485系・783系・787系・811系・813系・817系・キハ58系・キハ66系・キハ72系・キハ185系・キハ200系 鹿児島本線は『3』と同じく博多 - 鳥栖間だが、PS2版の『3』の発売直前の2001年3月3日に弥生が丘駅が開業したため新たに弥生が丘が追加された。 前作の『プロフェッショナル仕様』は、初代・『2』の路線の再収録で追加要素を収録した作品だったが、今作はほとんど完全新規収録で、前作にはなかったJR四国の路線や、『新幹線 山陽新幹線編』以降に追加された上り下りの運転も収録されている。視点は駅構内停車時に限り上下左右に変更することができる。 前作より収録路線数は少ないが区間の種類が分かれており、運行距離が『新幹線 山陽新幹線編』の次に長い。また上り・下りの運転が可能のため、前作よりボリューム感を増している。シリーズ初の運転の進行状況を中断できるセーブ機能や、指定された途中駅からプレイ可能ができる機能が追加されている。 PS2版には、到達不可能なダイヤ設定や一部のダイヤが出現しないなどの問題点があり、さらに初期版には、隠し警笛で減点される、本来の817系の警笛が223系の警笛だったり、瀬戸大橋線上りの特急南風20号ではどんなに速度を出しても間に合わなかったり、瀬戸大橋線下りでは児島駅での乗務員交代後にJR西日本の乗務員がそのまま乗務するが、一旦タイトル画面に戻ってコンティニューすると乗務員が交代したことになる(修正版およびWin版では児島駅~坂出駅・宇多津駅でコンティニューしたら上下線同じくそのバグが起きる。)などのバグも存在した。この作品も、山陽新幹線編と同じくメーカーによる修正版への無償交換が行われたが、やはりホームページや雑誌などでの情報提供は行われなかった。現在交換対応は行われていない。 PS2の通常版では発車する際に「○番線、ドアが閉まります。ご注意ください。」とアナウンスが流れるほか、駅でない場所に故意に停車すると運転指令所からコールがあり、発車させると「異常ありません」と応答する。 PS2修正版・TAITO BEST版・Win版では湖西線にEF81形(「トワイライトエクスプレス」)が、佐世保線にキハ66系・キハ58系(「シーサイドライナー」)が運転できるようになったほか、湖西線に大阪駅の接近メロディーが導入されるようになった。初期の未修正版でも収録されていたものの、隠しダイヤ出現のトリガーミスで他の全ダイヤをクリアしても上記の3ダイヤが出現せずに運転不可能だった(正規ではないツールや出現済みのメモリーカードを使用すれば初期の未修正版でも出現しなかった3ダイヤを運転可能である)。なお、瀬戸大橋線に限り、Win版ではL特急「南風」5号(キハ181系)の宇多津駅停車、快速「マリンライナー」18号(213系)の備前西市駅にある無意味な制限速度50km/hがないなど、PlayStation2初期版と若干の相違が見られる(Win版はPS2修正版・TAITO BEST版と同等品)。
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山手線 内・外回り 全線103系・205系・E231系 この路線ではATCを使用した運転となる。 中央本線(中央線快速) 東京 - 高尾 上下線115系・183系・201系・253系・E257系・E351系 大阪環状線 内・外回り 全線103系・221系・223系 東海道本線(JR京都線・JR神戸線) 京都 - 神戸 上下線201系・205系・207系・221系・223系・485系・583系・681系・683系・キハ181系・EF66・EF81 運転評価方法として、これまでの持ち時間制ではなくライフ制を採用している。それに伴い、従来は到着予定時刻より1秒でも遅れたら減点されていたが、今回は到着が5秒 - 15秒以上の遅延で初めて減点となる。また早着による減点が無くなった。しかし「エンジョイモード」で回復救急箱を使用した以外は一度減点されたライフは加点されても回復しない。また得点には「チェイン・システム」を採用している。連続して定時到着、定位置停車、定通、定速などを成功させることで、1度に獲得するポイントが基本点の2倍、3倍…と最大50倍まで膨らんでいく仕組みである。なお、51倍以上になってもカウントは続く。定速帯では指定の速度と誤差が発生した場合はそこで定速帯の加点は終了する。また「エンジョイモード」では、減点の際ライフは次の駅に着いてから減るので、思いどおりの運転が可能。また電車の連結などといった操作もボーナスゲームとして盛り込まれている。 前作とは異なり、路線をクリアした後、新たに運転ができる時刻表が追加される場面もあったが、本作ではお金を設けたダイヤを購入して運転ができるようになった。 場所に故意に長時間停車すると減点されると共に運転指令所からコールがあり、発車させると「異常ありません」と応答する。 これまでの作品と比べてグラフィック・音声面共に大幅に進化し、列車の拳動もより実物に近いものとなった。『電車でGO!』としてはこれまでで最大のボリュームである。例えば、モーター音や駅、車内メロディやベル、自動音声放送などの忠実な再現や各車両毎に加速やブレーキ性能、応答性などを可能な限り再現しているなど、より現実に近い感覚で運転が楽しめるようになった。グラフィック面での進化も大きく、不自然な曲線や天候(時間帯含め)の表現も大幅に改良された。列車の所要時間も現実のものと近い仕様となった。ただし、駅間距離の短縮は違和感のない範囲でこれまで同様に存在する。発車メロディやベル、ブザーが流れた後に電車を発車する際の「ドアが閉まります。ご注意ください」というアナウンスが流れるようになる(東海道線では「〇番乗り場から、△△△[種別]・□□□行きが発車します」というアナウンスが流れる)。 駅や停車関連のサウンドでは以下のようなサウンドが流される。 山手線において、品川駅を発車する際「〇番線ドアが閉まりまーす。駆け込み乗車はおやめください!!」という注意喚起アナウンスが流れ、目黒駅と五反田駅では「〇番線、□□□・□□□方面発車いたします」という駅員アナウンスが流れる。また、山手線内回りでは有楽町駅を発車する際「間もなくドアが閉まります。間もなくドアが閉まりまーす」というアナウンスも流れる。 中央線において、駅を発車する際「〇番線ドア閉まります。閉まるドアにご注意ください」「ドア閉まります。閉まるドアにご注意ください」「ドアが閉まります」という注意喚起アナウンスが流れる。 大阪環状線において、京橋駅の発車時に環状線内回りでは「内回りから電車発車です。ドアが閉まります。ドアが閉まりまーす」、環状線外回りでは「ドアが閉まりまーす。閉まるドアにご注意くださーい」という注意喚起アナウンスが流れる。大和路快速加茂行きや関西空港や和歌山方面行きの関空・紀州時快速では新今宮駅を発車の際「空いたドアからお乗りくださーい。ドアが閉まります。閉まるドアにご注意くださーい」という注意喚起アナウンスも流れる。 東海道線において、新快速や下り快速、普通電車、上り特急では新大阪駅を発車時に「ドアが閉まりますので、ご注意ください。ドアが閉まりまーす」という駅員のアナウンスが流れ、三ノ宮駅の発車時に「ドアが閉まります。ドアが閉まります。ご注意ください」という駅員のアナウンスが流れる。 本シリーズでは初めてとなる「車掌乗務」が登場した。1人で車掌乗務をする場合はコンピュータが運転士を務めるが、1人が運転士、もう1人が車掌を務めるというプレイヤー2人での協力プレイも可能。駅に到着したら正しいホーム側の扉を開け、発車アナウンスのタイミングを図って扉を閉め、列車進行中は次の正しい停車駅を選択して車内アナウンスを行うというものである。なお、車掌乗務ではエンジョイモードが選択できない。 「ナビゲーションシステム」を改良し、信号の設置位置、速度制限の制限開始の位置をラインで示すようになった。またナビ範囲も最大500m(そのダイヤの難易度により異なる)に伸び、速度制限などの予告も余裕を持って知ることが出来るようになった。また、速度制限が近づくと速度メーター上にも予告が表示されるようになった。 これまでのシリーズとは異なり、長区間に関しては初期段階から全区間をプレイすることはできず、2 - 3区間に区切られた区間をクリアして(東海道線では4区間)、ようやく全区間のプレイが可能となる。 途中駅でのセーブは『プロフェッショナル2』と異なり、オートセーブをONに設定している場合は行えず、マニュアルセーブに設定しないと行えない。 キハ181系特急「はまかぜ」を運転するダイヤでは、一度クリアすることにより、次回からは「はまかぜ」のダイヤカーソルに合わせた上で、DUALSHOCK2コントローラでは△ボタンを押しながら○ボタンを、特製コントローラではDボタンを押しながらCボタンをそれぞれ押すことによって、はまかぜ色から国鉄色へ変更することができる。 開発当初は中央・総武緩行線を収録する予定であった。店頭でプレイできた体験版にも収録されていたが[要出典]、製品版ではカットとなった。体験版では大阪環状線の103系「京橋→大阪」の区間でプレイが可能となり、製品版と若干の仕様の違いがみられる。体験版が終わると作品に関係する静止画とともに製品版に関する発売予定の文言が表示され、タイトル画面に戻る。Win版に発車メロディーのほか、三鷹 - 秋葉原間の放送サウンドデータが残されており、中央・総武緩行線で使用されている209系500番台の音声・車両データも入れられている。なお大阪環状線では2003年まで使用されていた発車メロディが使われている。なお「FINAL」とは、「ゲームマシンが進化しない限り、これ以上質の高いゲームは制作することができず、新しいハードができるまで制作しない」という意味である。 エンディング曲はSUPER BELL"Zによる「MOT (e) R MANでGO!」( (e) は正確にはOの中にeを書く)。 PSP用ソフトとして、以下の作品が路線別ごとに発売されている。
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山手線 山手線(現代)103系(高運転台車)、205系(量産車)、E231系500番台 山手線(昭和)72系、72系920番台、101系 隠し車両(現代)205系(量産先行車)、E231系500番台(山手線命名100周年記念号・明治ミルチトレイン) 隠し車両(昭和)30系、31系、103系(低運転台車) 隠し車両(明治)デハ6285形 今作よりタイトーの家庭用ゲームソフト事業が同じスクウェア・エニックス・ホールディングスのグループ会社であるスクウェア・エニックスに移管されたため、発売元はスクウェア・エニックスとなっている。制作は音楽館が担当、制作総指揮を向谷実が執っている。山手線命名100周年を記念して発売。 通常の運転ゲームである「運転士モード」のほかに、山手線もしくは山手線の駅にちなんだ問題が出題される「山手線検定」、運転士モードですれ違ったりした電車を眺める「コレクション」などのモードがある(宇都宮線・高崎線、湘南新宿ラインとして活躍するE231系1000番台なども収録)。子供にもプレイ出来るように、解説部分に表示される漢字にはルビが振られている。 「現代モード」では山手線1周34.5kmを運転でき、「昭和モード」では昭和30 - 50年代の山手線が再現されている。駅間距離はそれまでの作品では実際の距離より短縮されていたが、今作では「リアル路線長」になっている。運転操作に関しては、直感操作かリアル操作かを選ぶことが可能となっているが在来のボタン操作はない。 発車メロディも再現しており、「せせらぎ」、「春」、「JR-SH3」(東京駅)、「SF-1」(大崎駅・内回り)、「さくらさくら」(駒込駅)などがある。ただし、高田馬場駅の「鉄腕アトム」、恵比寿駅の「第三の男」(ヱビスビールのCM曲)は今作では再現されず、ベル音となっている。天候は全て晴れである。
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収録路線・車両
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山手線(内回り) 高輪ゲートウェイ駅を含む全区間E231系500番台・E235系0番台・205系・103系 中央・総武線各駅停車(東行) 市ヶ谷→秋葉原E231系500番台 京浜東北線(北行) 普通・快速 品川→田端E233系1000番台 埼京線(下り) 池袋→大崎E233系7000番台 特急「成田エクスプレス」(湘南新宿ライン・山手貨物線) 池袋→大崎(通過)→品川(山手貨物線経由、上り)E259系 上野東京ライン 品川→上野E233系3000番台 家庭用ゲーム機の新作としては『復活!昭和の山手線』以来10年ぶり、据置機の新作としては『FINAL』以来16年ぶりの作品である。 山手線のほかに、山手線と並行して走る路線(京浜東北線・埼京線・上野東京ライン・成田エクスプレス)やACに収録された中央・総武線各駅停車が収録される。京浜東北線は『プロフェッショナル仕様』以来21年ぶり、中央・総武線各駅停車は家庭用としては『通勤編』以来19年ぶり、上野東京ライン・埼京線は初収録となった。また、E233系とE259系は、全シリーズを通じて初めて運転できるようになった。このほか、ノンプレイアブル車両として185系・189系・215系・251系・E217系・E231系0番台・E231系1000番台・E233系0番台・E353系、E351系が登場する。 今作では、アーケード版のシステムをそのままに家庭用にアレンジしており、アーケードにもある指差し確認や減光といった操作もコントローラーのボタンで操作する形になっている。これまでの家庭用(PS・PS2)とは操作が異なり、スティックで操作する形となる。操作タイプ・入力タイプはそれぞれ2種類が用意され、操作タイプはブレーキ・マスコンともに3段階で調節する「シンプルタイプ」と、実車の操作に近い「スタンダードタイプ」の2種類が設定されており、入力タイプは細かい調節ができる「ステップ入力」と、スティックの傾き具合に応じて変化する「ダイレクトタイプ」の2つが設定されている。103系や205系といったツーハンドル車両は左スティックがマスコン、右スティックがブレーキとなっているが、ワンハンドルの車両は左スティックのみの操作となる。なお、Switch版では発売当初から従来の家庭用の操作である方向キー操作に対応しており、PS4版でも、2021年7月に行われたアップデートで、方向キー操作に対応するようになった。またアーケード版には設定されていなかった「駅を通過するダイヤ」が設定されており、通過駅では、通過時刻との誤差が0に近いと高いスコアが獲得できる。ただし、その路線に駅が無くても、並走する山手線・京浜東北線のみ設置された駅にも「通過位置」が設定されている。その場合の通過位置は山手線の停車位置が基準になる。またホームドア設置駅の停車はアーケード版と同様、TASCは装備されておらず手動で停止位置に止める形になる。 前述の通り高輪ゲートウェイ駅が追加されているが、実際に同駅開業後の山手線で運用されている車両はE235系のみである。またアーケード版のデータをベースに作られているが、渋谷駅の埼京線・湘南新宿ラインのホームが移設されていないなど、変更されていない部分もある。 2021年8月5日に、Nintendo Switch用電車でGO!! はしろう山手線用ワンハンドルマスコン型専用コントローラーが、株式会社瑞起より発売された。
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