快速・普通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 22:00 UTC 版)
前記の新快速・快速を補完する形で朝晩を中心に運行される。全区間を走る列車のほか、長浜駅・近江塩津駅発着の区間列車も設定されている。ただし、近江塩津駅 - 敦賀駅間のみを走る普通列車はない。 湖西線と直通運転する近江今津駅発着の普通列車があり、多くは敦賀方面との直通である。ただし、近江今津発米原行きの普通列車が朝に1本、長浜発近江今津行きの普通列車が夕方に1本ある。敦賀発湖西線経由京都行きの普通列車も夜19時台に1本ある。また、琵琶湖線と直通運転する京都発長浜行き(平日2本、土曜・休日1本)の普通列車もある。逆の長浜発京都行きは2014年3月15日の改正で消滅した。 北陸本線内では、普通列車として運転されるが、大阪発5時台の快速の一番列車(JR京都線の京都駅まで快速、すなわち新大阪駅・茨木駅・高槻駅・長岡京駅と京都駅からの各駅に停車)は米原発7時台の長浜行きとして運転され、長浜発7時台の大阪・神戸方面姫路・網干行きはJR京都線・JR神戸線の高槻駅 - 西明石駅間で快速として運転される。また、大阪発18時台の快速1本が、長浜行きとして運行されている(米原発20時台)。新快速と同じく、米原駅を境に列車番号が変わる。2011年3月11日までは朝5時台の長浜発で京都駅から快速として運転する列車(京都駅 - 大阪駅間は長岡京駅・高槻駅・茨木駅・新大阪駅に停車)が設定されていた。
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