新快速・快速
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「新快速#JR西日本」および「京阪神快速」も参照 新快速は日中1時間に1本運行されている。山科駅 - 近江舞子駅間では途中、大津京駅・比叡山坂本駅・堅田駅に停車し、近江舞子駅 - 近江塩津駅間は各駅に停車する。朝の上りと夕方下りの各1本は湖西線内は快速に種別変更され、快速はおごと温泉駅にも停車する。土曜・休日夕方の京都発敦賀行き快速1本を除き、大阪方面に直通する。普通との緩急接続は、日中以外の近江今津行き・敦賀行きは大津京駅で行い、京都・大阪方面は堅田駅で行われている。なお、日中は普通電車減便に伴い近江今津方面行きの大津京駅での緩急接続はなく、京都・大阪方面に至っても堅田駅始発となっておりホームが変更されている。 1974年の湖西線開業時から日中に1時間に1本の新快速が大阪方面から堅田駅まで直通するようになった。1986年11月1日には近江舞子駅まで延長される一方で湖西線内は各駅停車となるが、1996年3月16日には近江今津駅まで延長されるとともに湖西線内での通過運転が復活した。1996年3月16日から朝に上り快速が、1997年3月8日から夕方に下り快速がそれぞれ1本設定された。 近江塩津駅・新疋田駅のホームかさ上げと敦賀駅の4番のりばの有効長を4両分としたため、2006年10月21日から近江今津駅で列車の分割および増結を行うことになった(一部の列車は京都駅で分割および増結)。そのため近江今津駅の2番のりばには誘導信号機が新設された。その作業のため停車時間が長めに取られており、その間に特急「サンダーバード」を待避する列車がある。
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新快速・快速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 22:00 UTC 版)
「新快速#京阪神圏の新快速」および「京阪神快速」も参照 北陸本線内では新快速・快速ともに各駅に停車する。 新快速の多くは敦賀駅・近江塩津駅・長浜駅から東海道本線・山陽本線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)を経由して、姫路駅・山陽本線網干駅・赤穂線播州赤穂駅まで直通運転している。日中の敦賀駅発着の新快速は湖西線経由で運転されている。ほかに、山陽本線上郡駅から近江塩津駅まで運転される新快速 や夜の大阪行きの新快速(いずれも土曜・休日ダイヤのみ)などがある。 日中時間帯は米原駅 - 近江塩津駅間で1時間に1本程度運行されており、朝夕は長浜駅折り返しも運行されている。また、近江塩津駅 - 敦賀駅間では湖西線系統の列車が運転されている。琵琶湖環状線構想の実現として、日中の新快速は湖西線経由の敦賀駅発着の列車と近江塩津駅折り返しの米原経由の列車同士で対面乗り換えができるようになっている。 快速は朝晩のみ運転されており、近江塩津駅 - 敦賀駅間では2006年10月21日から湖西線系統の快速列車が運転されている。
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