リフレッシュ工事(国鉄)
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「国鉄103系電車」の記事における「リフレッシュ工事(国鉄)」の解説
関西地区の103系は国鉄分割民営化直前時点で製造後18年以上の車両が1000両以上在籍しており、JR西日本に継承後も10年から15年ほどの継続使用が必要なため、民営化後に行う更新工事の試作として特別保全工事を一歩進めたリフレッシュ工事が施工された。この工事内容の一部は民営化後の延命N工事にも継承されている。 改造内容は特別保全工事の内容に加え、関西向けの特別保全工事で行われなかったアコモデーション改良を行い、各所のステンレス・アルミ材化も行われた。座席と床・壁が接する巾木部分にFRP材の面取りが設置されたほか、貫通扉は103系一般車で初のステンレス製となった。
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リフレッシュ工事(JR東海)
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「国鉄103系電車」の記事における「リフレッシュ工事(JR東海)」の解説
103系はJR化後も引き続き特別保全工事が行われたが、211系5000番台が増備されると室内のアコモ関係の格差が目立つようになった。このため、特別保全工事の内容に加えて接客設備の水準を新造車並みにグレードアップするリフレッシュ工事が1989年より開始され、1990年度までに50両に施工された。 側窓・妻窓は上段下降・下段固定のユニット窓となり、側扉・妻扉はステンレス製に交換された。内装は白色の化粧板となり、妻扉の車内側に化粧板が貼付けられた。座席は袖仕切り付きのバケットシートとなり、握り棒・荷物棚が独立したタイプとなっている。一部の車両では、客用扉の窓の大型化と車内側への化粧板貼付けも行われている。 車体塗装は、従来のスカイブルー(青22号)からクリームにオレンジ・緑帯のJR東海カラーに変更された。塗色変更当初は前面にJRマークがなく、帯に切れ目がなかった。
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リフレッシュ工事
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「山陽電気鉄道3000系電車」の記事における「リフレッシュ工事」の解説
.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .tmulti .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .tmulti .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .tmulti .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .tmulti .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .tmulti .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .tmulti .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 3000系リニューアル編成 リニューアル車の車内 2004年度より3000系のリニューアル工事(リフレッシュ工事)が開始された。最初の編成となる3210編成は2005年3月25日に竣工、2015年までの11年間で13編成44両に施工された。 客室のリニューアル工事として、側出入口間の側面窓の一体型ユニットサッシへの交換、車端部の側面窓の大型1枚ガラスへの変更、化粧板とカーテンの新柄への交換、妻引戸の窓の大型化を実施した。バリアフリーへの対応としては、車椅子スペースの新設、連結面間への転落防止幌の新設、車内の表記類のピクトグラム化を行い、優先座席前の吊り革は5cm低くされた。 保安度向上のため、構体と屋根の修繕、扉と上下レールの更新、運転室床下の空気配管の更新、車体高圧配線の更新、ATSの新型への更新を行った。 2008年には3058編成が出場し、3050系で最初のリニューアルとなった。2013年出場の3060編成以降の施工車では、客室灯がLEDに交換されている。 各編成のリニューアル竣工日は以下の通り。車両番号は施工当時、掲載順序は施工順。 3210編成 - 2005年3月25日 3006編成 - 2005年8月26日 3016編成 - 2006年9月11日 3018編成 - 2006年12月19日 3014編成 - 2007年9月11日 3020編成 - 2008年5月9日 3012編成 - 2008年10月21日 3058編成 - 2010年10月19日 3056編成 - 2012年3月9日 3060編成 - 2013年2月8日 3064編成 - 2014年2月5日 3062編成 - 2016年3月8日
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リフレッシュ工事
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「関門トンネル (国道2号)」の記事における「リフレッシュ工事」の解説
海底トンネルという特殊性と通行量の多さによる老朽化や損傷がみられることから、抜本的補修のために1979年以降およそ10年ごとに集中工事(リフレッシュ工事)が行われている。 実施時期 1979年 1988年 - 1989年 1998年 - 1999年 2008年 - 2010年2008年は10月15日から12月13日まで、2009年は9月1日から12月18日まで行われ、その間は全面通行止めとなった。なお、通行止め期間中は関門道下関ICと門司港IC・門司IC間を迂回する場合に限り関門トンネルと同額の通行料金が適用された。なお、2009年は人道も通行止めとなったが、歩行者向けの代行バスおよび、125cc以下の二輪車向けのトラック便が運行された。 2010年9月1日 - 12月17日 車道および人道通行止め。 2014年10月15日 - 12月13日 車道通行止め。
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