民営化後(JR東海 名古屋工場)
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「東海旅客鉄道名古屋工場」の記事における「民営化後(JR東海 名古屋工場)」の解説
国鉄分割民営化により、旧工場の大部分をJR東海が継承、鉄道事業本部名古屋工場となり、翌年、組織変更により東海鉄道事業本部名古屋工場に改称した。 電車や気動車の検修のほかに、所属車両の改造工事も手がけ、電車・気動車の非冷房車への冷房装置取付、1988年(昭和63年)に381系先頭車のパノラマ化改造と、キハ80系「リゾートライナー」改造、1989年(平成元年)に165系「ゆう・ゆう東海」改造、1993年(平成5年)と1996年(平成8年)にパレット輸送用荷物客車マニ44形をトロッコ列車「トロッコファミリー号」用へのトロッコ化改造、2011年(平成23年)に117系観光列車「そよかぜトレイン117」改造などを手がけた。 また、1989年(平成元年)2月と3月に、キハ11形2両の製造を行った。ただし、車両メーカーより構体ブロックを購入し、自社工場で組み立てと艤装を行ったノックダウン生産である。 2014年(平成26年)2月13日にJR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表、工事による工場機能の停止はせずに、2016年(平成28年)2月から約8年かけて、工事を実施する。2017年(平成29年)9月3日には、JR東海発足30周年記念イベント「名古屋工場見学と鉄道お仕事体験」として、応募制による見学会を実施した。
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民営化後(JR貨物 名古屋車両所)
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「東海旅客鉄道名古屋工場」の記事における「民営化後(JR貨物 名古屋車両所)」の解説
国鉄分割民営化により、旧工場のうち2職場、1部門をJR貨物が継承、東海支社名古屋車両所となる。 2009年(平成21年)3月までにJR東海所属の電気機関車、客車、貨車が廃車されたことにより、JR東海との一連の受委託は終了し、自社東海地区所属車のディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の全般検査と第2交番検査Bでの整備と貨車のみの担当となった。 2014年(平成26年)2月13日にJR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表したことに伴い、2015年(平成27年)4月にディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の検修は、愛知機関区構内の愛知機関区稲沢派出へ移転、それ以降の検修は、貨車のみとなる。
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民営化後(1987年 - 1999年)
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「むろと (列車)」の記事における「民営化後(1987年 - 1999年)」の解説
1988年(昭和63年)4月10日:「むろと」を「阿波」に改称。 1990年(平成2年):「阿波」を特急「うずしお」に格上げ・統合。これにより、高徳線・牟岐線優等列車は特急「うずしお」に一本化。 1998年(平成10年)3月14日:特急「剣山」が牟岐線経由で阿佐海岸鉄道阿佐東線甲浦駅まで乗り入れ開始。牟岐線優等列車は「うずしお」下り2本、上り1本、「剣山」下り1本、上り2本となる(ただし、「剣山」の上りと下りは牟岐線内での方向である。以下同じ)。 1999年(平成11年)3月13日:「うずしお」が徳島駅で系統分離され、徳島駅 - 甲浦駅間下り2本、上り1本、徳島駅 - 牟岐駅間1往復は特急「むろと」となり運転開始。牟岐線に入る「剣山」は上り1本になる。
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民営化後(JR西日本)
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1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。 10月 ‐ 旅行センターと分室が「姫路駅旅行センター」として駅から分離独立。被管理駅のうち仁豊野駅を福知山支社福崎駅(当時)に移管。 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、山陽本線の当駅 - 神戸駅間および東海道本線の神戸駅 - 大阪駅間で「JR神戸線」の愛称を使用開始。 1989年(平成元年)4月 - 日本貨物鉄道から委託されていた貨物扱いを分離。当駅を含む、手柄付近から現在の東姫路駅付近までの在来線連続立体交差事業が開始。 1990年(平成2年)3月10日 - 当駅 - 広島駅・博多駅間のこだま4往復新設。 1994年(平成6年)3月21日 - 日本貨物鉄道(JR貨物)の駅が廃止。新設の姫路貨物駅に業務を移管。 1995年(平成7年)1月17日 - 阪神・淡路大震災により山陽新幹線の新大阪駅 - 当駅間およびJR神戸線の全線で不通となる。 1月18日 - JR神戸線の当駅 - 西明石駅間が営業再開。 2月 - 貨物設備および気動車区として使用されていた線路の撤去が完了。 4月8日 - 山陽新幹線の新大阪駅 - 当駅間が営業再開。 8月6日 - 留置線の移設が完了したことにより、高架化工事が本格的に開始される。 1997年(平成9年)2月16日 - 駅東側から現在の東姫路駅付近までのJR神戸線の一部区間を高架化。 3月8日 - 在来線にJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入。 4月 - 高架化された部分(下り線)の残工事が完成。 6月 - 高架化された部分(上り線)の残工事が完成。 1998年(平成10年)8月4日 - 在来線に自動改札機導入。 2000年(平成12年)3月11日 - 当駅発着の「こだま」(広島・博多方面)を毎時1本設定。 9月12日 - JR神戸線の駅西部区間および姫新線のホームを仮線に切り替える。 2003年(平成15年)10月1日 - 「のぞみ」の停車開始(上下あわせて14本)、1990年以来の姫路折り返しのこだまの廃止。 11月1日 - 在来線でICカード「ICOCA」の利用が可能となる。 2004年(平成16年)3月13日 - 「のぞみ」が2時間に1本停車(上下あわせて15本)。 2005年(平成17年)2月22日 - 山陽新幹線に自動改札機導入。 3月1日 - 「のぞみ」が毎時1本停車(上下あわせて27本)。新幹線に電光掲示板導入。 2006年(平成18年)3月18日 - 朝6時に当駅を始発とする「のぞみ80号」東京行(2020年現在の「のぞみ82号」)が設定される。 3月26日 - JR神戸線・山陽本線のホームを高架に切り替える。在来線に電光発車標導入。 10月1日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。 2007年(平成19年)3月18日 - ダイヤ改正および連続立体交差事業に関連して播但線・姫新線の一部の線路を切り替える。駅自動放送を更新。 2008年(平成20年)12月4日 - 高架下にショッピングセンター「プリエ姫路」がソフトオープン。 12月22日 - 播但線・姫新線のホームを高架に切り替える。同時に「プリエ姫路」がグランドオープン。播但線の切換は、前日に京口駅までを終日運休にしての大規模な工事となった。 2011年(平成23年)3月17日 - プリエ姫路の別館、「プリエごちそう館」と「プリエおみやげ館」がオープン。 12月1日 - 高架下にビエラ姫路がオープン。 2013年(平成25年)3月28日 - 地下街がリニューアルし、「グランフェスタ」として2年ぶりに再開。 4月30日 - 新駅ビル「ピオレ姫路」がグランドオープン(ソフトオープンは4月28日)。既存「プリエ」も「ピオレ」に名称統一。 5月2日 - 自動改札機を新型のものに交換。 8月7日 - 異常時情報提供ディスプレイが供用開始。 2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する。 3月29日 - バスターミナルの工事完了をもって北駅前広場の整備が完了。 2016年(平成28年)2月16日 - 中間改札の設置工事を開始。 3月26日 - 在来線改札内に中間改札を設置。これにより、播但線・姫新線(1 - 4番のりば)と、JR神戸線・山陽本線(5 - 8番のりば)との乗り換えには、中間改札を通過する必要がある。 2017年(平成29年)3月27日 - 北口に「姫路城口」の愛称を制定。 9月18日 - 中央改札口のリニューアル工事を開始。 11月18日 - 中央改札口のリニューアル工事が終了。 2018年(平成30年)3月17日 - 在来線に駅ナンバリングが導入される。 2019年(平成31年/令和元年)3月16日 - 新設された特急「らくラクはりま」の発着駅となる。 8月11日 - 5・6番のりばのえきそば店の店舗改修工事が完了し、リニューアルオープン。キハ58系を模した外装となり、メニューも拡充した。
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民営(JR)化後
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「大宮総合車両センター」の記事における「民営(JR)化後」の解説
107系電車急行列車の廃止で余剰となった165系急行形電車の機器を再利用して製造された、片側3扉のロングシート車。0番台4両、100番台14両製造。 E26系客車寝台特急カシオペアの電源車兼ラウンジカーで、(カハフ26-1)1両のみ製造。札幌方の編成端部、12号車に連結される。国鉄/JRの集中電源方式固定編成客車のうち、電源機器と客用空間の併設を前提に製造された種類としては初の車両。
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民営 (JR) 化後
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「大宮総合車両センター」の記事における「民営 (JR) 化後」の解説
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道に継承される。機関車部門および大宮工場新小岩貨車職場は日本貨物鉄道が継承し、大宮車両所、新小岩車両所(現・川崎車両所)がそれぞれ発足する。 1988年(昭和63年)107系電車が落成。 11月25日 - D51 498の動態復元完成。 12月26日 - C58 363の動態復元完成。 1991年(平成3年) - 組織改正により、現在の8科体制となる。 1993年(平成5年)生産管理システム稼動が開始する。 11月17日 - C12 66の動態復元完成。 1994年(平成6年)485系お座敷列車「宴」が落成。 10月9日・10月10日 - 「鉄道の日」制定記念のプレイベントとして、「新旧つばめの出合うとき」を開催。梅小路蒸気機関車館(現・廃止→京都鉄道博物館)からC62 2が、高崎運転所からEF55 1が、JR九州から787系が一堂に会した。 11月12日・11月13日 - 大宮工場開設100周年のイベント「JRおおみやイベント 大宮工場100周年」を開催。 1996年(平成8年) - 気動車の検修終了。同年以降、首都圏に残る気動車の検修は郡山工場が担当となる。 1997年(平成9年) - 485系お座敷列車「華」「ゆとり」が落成。碓氷峠最後のEF63形が全検出場。 1998年(平成10年)9月29日 - C11 325の動態復元完成。 1999年(平成11年)彩の国指定工場に指定される。台車・輪軸技術センターが発足する。 3月25日 - C57 180の動態復元完成。 4月8日 - E26系(カハフE26-1)が落成。 6月25日 - ISO 9001認証取得。 2000年(平成12年)2月25日 - E26系の予備電源車カヤ27-501が落成。 10月28日 - 「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」に、JR九州より885系が展示される。 2001年(平成13年) - 485系お座敷列車「せせらぎ」が落成。大宮工場ホームページが運営開始。車両設計資料室が開設。大宮支社が設立。新幹線車両プロジェクト設立。 2003年(平成15年) - 189系「彩野」と八高線・川越線用205系改造車4両編成2本が落成。
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