分割民営化後とは? わかりやすく解説

分割民営化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:57 UTC 版)

国鉄キハ80系気動車」の記事における「分割民営化後」の解説

JR北海道18継承JR東海50継承と1両の車籍復活実施総計69両が分割民営化後も車籍を保有した

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分割民営化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:58 UTC 版)

国鉄キハ65形気動車」の記事における「分割民営化後」の解説

1987年国鉄分割民営化では、東海旅客鉄道JR東海)・西日本旅客鉄道JR西日本)・四国旅客鉄道JR四国)・九州旅客鉄道JR九州)の西側4社に全車104両が継承された。 多気大出エンジンによる走行性能余裕買われJR移行前後からジョイフルトレイン特定列車用に特化させる大規模な改造施工し車両存在する一方で急行列車削減ならびに老朽化進行。また保守点検の面で本形式大出エンジンは必ずしも有利とはいえず、ローカル運用には性能過剰な面もあった。さらにトイレ装備しない点や片運転台のため単行運転ができず、キサハ34形と同様に折戸であるため通勤改造が困難であったことから、少数形式保守部品の調達困難な点も運用上および整備上の制約となった。これらの背景から比較早期淘汰進み1990年代後半からは急速に廃車進行した最後まで運用されたのはJR九州である。同社には0・500番台継承されたが、一部JR四国からの譲渡車含まれる0番台最終在籍車は大分車両センター所属36であり、同車1989年JR四国から譲渡されたものである。またJR四国時代には座席バケット固定クロスシート換装されたものの車体はほぼ原形維持していた。2003年トロッコ列車TORO-Q」用に改装され運用充当されたが、2013年まで廃車となった詳細について後述の#JR九州参照のこと。 500番台最終在籍車はラストナンバー5181978年新製配置され長野運転所から517と共に竹下気動車区(現・南福岡車両区竹下車両派出)へ転入。のちに両車は直方気動車区(現・筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター)へ1年ほど在籍し、さらに長崎運転所再転出しシーサイドライナー運用にも充当された。 5172001年キハ66系ならびにキハ200系長崎車両センター転入による余剰2002年廃車518熊本運転所転出となりシーサイドライナー色のままで急行くまがわ」や三角線普通列車運用充当された。「くまがわ」の特急格上げにより運用離脱となり2005年廃車になった国鉄急行形気動車のうちキハ58系は、分割民営化後に余剰老朽化による廃車一部海外譲渡されており、JR西日本からはタイ国鉄およびミャンマー国鉄に、JR東日本からはミャンマー国鉄およびロシア連邦運輸通信省サハリン鉄道局譲渡されたが、本形式海外へ譲渡車両存在していない。

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分割民営化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:25 UTC 版)

国鉄165系電車」の記事における「分割民営化後」の解説

1989年3月11日ダイヤ改正では115系から車種変更実施した中津川 - 松本普通列車と共通運用で関西本線名古屋 - 亀山間に充当されていた大垣電車区3両編成x15本計45両を神領電車区移管同所での配置復活したが、同年中に4編成12両が廃車となった1990年関西本線運用213系5000番台置換え静岡運転所所属車と電動車ユニット組換を含む車両交換実施し5編成転入一時的に3両編成x13本計39配置となったものの1991年12月クモハ165-7+モハ165-512+クハ165-15が廃車となり、T1 - T12編成番号付番した3両編成x12本計36両の配置となった中央西線狭小トンネル区間対応からモハ164形800番台13両のほかPS23A形パンタグラフ換装した0番台72ならびに回送運転台付き500番台最後の1両504構成された。 クモハ165-108神領電車区T-8編成 クモハ165-61神領電車区T-10編成 定期運用中央西線中津川 - 松本普通列車が主で、出入区を兼ねた夜間の松本名古屋普通列車運用にも充当された。臨時列車では繁忙期東海道本線臨時大垣夜行ならびに中央西線飯田線で春と秋の「さわやかウォーキング」に合わせて運転される臨時快速として最大9両編成運用された。 1995年10月ダイヤ改正ではラッシュ時間帯に限り関西本線運用103系電車とともに再開1996年3月静岡運転所定期運用終了に伴い1990年車両交換転出したK4-1編成再転入し編成番号T13を付番代替として同年9月20日付でT9編成廃車となった。この結果3両編成はT1 - T8・T10 - T13の12本となり、従来運用加え中央西線名古屋口通勤快速充当された。 1998年2月開催され長野オリンピック対応して名古屋 - 松本間で運転され臨時急行安曇野」にも神領配置車が充当された。 このほか1978年以降JR西日本宮原運転所所属165167系充当されていた「ちくま」「くろよん」は1997年以降2000年まで日根野電車区運用移管された。 1999年7月16日ダイヤ改正中央西線中津川 - 塩尻間のワンマン運転に伴い313系3000番台投入され運用置換えられた。この時点3両編成x7本が順次廃車された。残存したT1・T6・T8T11・T13の5編成波動輸送用で運用されたが、2001年5月臨時運用最後に全車廃車された。 その後T8編成のみ保存目的美濃太田車両区回送保管された以外は全車解体された。現状は#保存車を参照神領電車区T1 - T13編成表大垣名古屋 塩尻東京編成番号クハ165モハ164クモハ165廃車日T1 122 843 113 2001.09.14 T2 135 808 60 1999.09.27 T3 116 810 62 1999.06.11 T4 178 816 69 1999.09.27 T5 206 826 85 1999.05.31 T6 172 845 115 2001.09.14 T7 176 504 43 1999.09.06 T8 120 72 108 2001.09.14 T9 31 839 36 1996.09.20 T10 132 838 61 1999.06.11 T11 87 832 46 2001.01.29 T12 69 834 53 2000.05.24 T13 182 863 140 2001.09.14 備考 編成番号 太字定期運用終了波動輸送対応残存編成 車両番号 太字トイレ洗面所使用可能車 モハ164形車両番号斜体:PS23形パンタグラフ搭載車 T7編成モハ164-504:回送運転装備 T8編成クモハ165-108+モハ164-72:横軽対策施工車 T9編成廃車直前にT10編成クハ165形の車両交換実施 T9 - T12編成ユニット組換車 組換詳細は#JR東海参照 クモハ165-61・108クハ165-31 :前灯原型白熱灯クモハ165-36:AU12S形6基搭載試作冷房改造施工ならびに前灯原型白熱灯クモハ165-140・クハ165-206:タイフォンシャッターならびにAW-2形ホイッスル搭載新製冷房車

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分割民営化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 18:00 UTC 版)

東海道線 (JR東日本)」の記事における「分割民営化後」の解説

1987年昭和62年4月1日国鉄分割民営化により、東京駅 - 熱海駅間東日本旅客鉄道JR東日本)に継承される熱海駅以西東海旅客鉄道JR東海)の管轄となり、熱海駅を境に相互乗り入れという形態になる。 1988年昭和63年3月13日JR東海静岡地区)への普通列車夜行を除く)の直通区間最長で、下り静岡駅まで、上り島田駅からとなり、浜松駅までの直通廃止7月6日 : 「湘南新宿ライナー」を新設1989年平成元年2月25日113系211系2階建てグリーン車運用開始される3月11日快速「アクティー」運転開始1日11往復の運転。 1990年平成2年3月10日夜間下り快速「アクティー」を、品川駅 - 大船駅停車通勤快速変更夜間横浜駅始発列車新設される(→停車駅図3)。 1992年平成4年3月14日215系投入され、「湘南ライナー」および快速「アクティー」での運用開始1993年平成5年10月31日東京駅 - 大船駅間保安装置がATS-Pに変更される12月1日215系が増投入される快速「アクティー」増発されて下り9本・平日上り13本・休日上り15本の運転となり、このうち7往復215系での運用となる。藤沢駅貨物線上にライナー専用ホーム設置1994年平成6年12月3日茅ケ崎駅にもライナー専用ホーム設置1997年平成9年3月22日 : 夜20時から23時台下り列車ダイヤパターン化される1998年平成10年3月14日北陸新幹線乗り入れ工事終了に伴う東京駅東海道線ホーム2面4線復活、およびATS-Pの導入によって増発が可能となり、朝ラッシュ時二宮駅始発の上列車を2本設定快速「アクティー」一部列車早川駅根府川駅停車開始。また休日臨時列車として、新宿駅発着の「ホリデー快速ビュー湘南」を設定2001年平成13年12月1日日中湘南新宿ラインの運転が開始され新宿駅経由高崎線との直通運転が始まる。車両211系E231系215系使用215系をのぞきグリーン車連結)。一方で東京駅発着列車本数毎時7本から6本に削減された。快速「アクティー」での215系運用終了(→停車駅図4)。 2002年平成14年12月1日湘南新宿ライン運転時間帯が朝晩にも拡大これに伴い湘南新宿ライナー」が「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」に改名される。 2004年平成16年10月16日湘南新宿ライン増発され、日中東海道線には「特別快速」「快速」をそれぞれ毎時1本設定東海道線E231系国府津車両センター所属グリーン車連結)の運用開始湘南新宿ラインは全列車同系列に統一され最高速度は100km/hから120km/hに向上。同時にグリーン車Suicaシステムサービス開始された。快速「アクティー」の全列車小田原駅 - 熱海駅各駅停車となる。JR東海静岡地区)との直通運転朝夕夜のみとなり、直通区間静岡発着の1往復除いて沼津駅までに縮小(→停車駅図5)。 2006年平成18年3月17日113系運用終了横須賀・総武快速線から転用されたE217系運用開始2007年平成19年3月18日快速「アクティー」の全列車戸塚駅停車となる。 2008年平成20年) : E233系運用開始2010年平成22年3月13日横須賀線武蔵小杉駅開業に伴い湘南新宿ラインの全列車が同駅に停車開始(→停車駅図6)。 2011年平成23年6月24日-9月9日同年3月11日発生した東日本大震災起因する電力不足により、平日日中節電特別ダイヤ実施快速「アクティー」の運転が一部のぞいて中止された。 2012年平成24年3月17日JR東海373系による東京駅 - 静岡駅間の普通列車廃止御殿場線への直通運転廃止4月211系運用終了2013年平成25年3月16日185系間合い運用による普通列車E231系変更。これにより、普通列車は全列車4ドア車統一8月19日東京駅品川駅小田原駅熱海駅で、始発列車について半自動ドア通年運用開始する2015年平成27年3月14日上野東京ライン開業に伴い東京駅発着系統宇都宮線高崎線との相互直通運転開始常磐線列車品川駅乗り入れも始まる。E217系東海道線での運用終了。(→停車駅図7) 2016年平成28年10月1日駅ナンバリング東京駅 - 大船駅間導入路線記号JT2018年平成30年11月駅ナンバリング対象区間藤沢駅 - 熱海駅間を追加2021年令和3年3月13日:「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」の運転を取り止め特急湘南」が運転開始快速「アクティー」夜間の下り東京駅 - 小田原駅間のみの運転とし、宇都宮線との直通廃止平塚以南減便となる。それ以外時間の「アクティー」は普通列車変更通勤快速廃止

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分割民営化後

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近郊形車両」の記事における「分割民営化後」の解説

国鉄分割民営化後は、近郊形車両それまで以上に地域ごとの実情反映されるようになったラッシュ時混雑緩和が主要命題となった東日本旅客鉄道JR東日本)の東京圏では、全ての座席通勤形電車同様のロングシートとなり、着席定員確保するためにグリーン車においては2階建車両となり、ライナー列車向けには全2階建車両とした215系導入されたりするなど、収容力増大させた車両増加した同社においてはこの考え方がさらに進み1994年登場したE217系では混雑緩和最優先し通勤形電車同様の片側4扉の車体採用されるとともに普通車一部車両セミクロスシートである他は全席ロングシート車両となり、車体の面では通勤形電車とほとんど差がなくなった。さらに、2000年登場した後継車E231系では初め近郊形電車通勤形電車形式上の区別廃止し一般形電車として形式区分統一したが、一部セミクロスシート車を組み込んでいるか全車ロングシート車であるか、またトイレ有無など、若干仕様性能違い以外は基本的に同一車両であり、近距離路線中距離路線双方投入されている。その後の展開については「一般形車両 (鉄道)#一般形電車の登場とその後」を参照一方そのほかJR各社では、大都市圏中心に3扉車体転換クロスシートという国鉄時代には採用されていなかった新しレイアウトを持つ車両登場したその先駆者として1988北海道旅客鉄道JR北海道)において721系製造され、翌1989年にはJR西日本221系JR東海311系九州旅客鉄道JR九州)の811系製造された。その後JR西日本223系225系JR九州813系JR四国6000系JR東海313系など、同様の接客設備を持つ車両製造されている。また、113系などの既存車両が、これらの車両同様のレイアウトリニューアル改造されるケース現れた。 地方都市圏では、JR九州815系JR東海313系2000番台のように通勤型同様に車両3扉ロングシート増備したケース見られる一方JR九州817系20003000番台を除く)、JR西日本521系および223系5500番台227系0番台のように転換クロスシート車が導入されケース見られるJR東日本JR四国においてはクロスシートロングシート配置工夫し適度な収容力確保した719系7000系登場させている。これらの車両は1両または2両で運転可能なワンマン運転対応車両となっているものがほとんどである。なお、JR九州では2012年頃から再びロングシート採用するようになり、817系2000番台をはじめ、BEC819系821系でも同様にロングシート採用され811系リニューアルに際してロングシート改造している。この他変わり種としてJR西日本では七尾線電化用に113系485系交流機器搭載し、交直流化した415系800番台登場している。また、扉数は3扉統一されており、国鉄末期登場した片側2扉の車両一切登場しなくなった721系 215系 719系 311系 221系 415系800番台 223系5000番台5000系 7000系 815系 225系0番台車内(3扉転換クロスシート313系2000番台車内3扉ロングシートJR四国7000系車内3扉、クロスシート・ロングシート)

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分割民営化後

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東海道線 (名古屋地区)」の記事における「分割民営化後」の解説

1987年昭和62年4月1日国鉄分割民営化により東海旅客鉄道JR東海)が発足会社発足時にこの区間東海道新幹線に次ぐ重要な経営基盤としてサービス向上を図ることとし名鉄との本格的な競争に入る。 1988年昭和63年3月13日ダイヤ整理し岡崎駅 - 大垣駅間で日中1時間当たり快速2本・普通4本とする。日中毎時1本存在した大府駅 - 大垣駅間の普通が岡崎駅まで延長車両211系5000番台新たに投入名古屋駅 - 岐阜駅間が19分運転となる。また保線作業のため従来毎週水・木曜日12時前後行われていた運休廃止される名古屋駅 - 大垣駅間に、特急しらさぎ」用の485系による東海道線名古屋地区初の通勤ライナーホームライナーながら」を朝夕2本ずつ設定1989年平成元年3月11日快速列車が、最速タイプ新快速従来からの快速(青)、豊橋駅 - 岡崎駅各駅停車快速(緑)の3パターン分けられる日中には新快速蒲郡駅一部岡崎駅) - 大垣駅間で毎時2本(30分間隔)、快速(青)が毎時1本、快速(緑)が毎時1本運転され、これらを合わせる15分間隔となる。また普通も増発され、この改正以降快速・普通毎時各4本運転されるうになる快速(青)については、熱田駅通過変更した7月9日 : 「世界デザイン博覧会開催合わせたダイヤ改正金山駅東海道本線ホーム新設され新快速・快速(青)・快速(緑)全列車停車駅に加わる。311系新造して新快速集中的に投入し最高速度を120km/hでの運転を開始新快速所要時分岡崎駅 - 名古屋駅29分、名古屋駅 - 岐阜駅18分(下り)となる。また早朝深夜快速(緑)を設定名古屋駅以東以南)では初となるホームライナーホームライナー岡崎」を新設1990年平成2年3月10日平日休日ダイヤ制を導入。朝ラッシュ時夜間にも快速列車設定新快速豊橋駅 - 大垣駅間に延長され車両311系統一豊橋駅 - 名古屋駅間最速49分となる。また快速米原駅浜松駅まで運転する列車増えるホームライナー運転区間東端蒲郡駅まで延長武豊線直通列車普通列車から大府駅 - 名古屋駅間は金山駅のみに停車する快速変更快速(緑)も熱田駅通過変更1991年平成3年3月16日土曜日休日ダイヤとなる。朝ラッシュ時岐阜駅 - 名古屋駅間に快速増発され、夜間にも新快速設定される豊橋駅 - 名古屋駅間最速48分に短縮日中運転されていた快速(緑)が全区間快速運転の快速(青)に変更されるとともに岡崎駅 - 大垣駅間の普通が豊橋駅 - 大垣駅間に区間延長される。また大垣駅 - 関ケ原駅間を毎時2本に増発。この改正までに311系投入完了し4両編成×15本)、新快速311系快速117系という棲み分けなされる。(→停車駅図3) 1994年平成6年3月16日日中すべての新快速豊橋駅 - 名古屋駅間48分運転となる。 1995年平成7年10月10日新所原駅 - 米原駅間がCTC化。 1996年平成8年3月16日日中快速列車と普通の接続駅刈谷駅岐阜駅統一。普通の尾張一宮駅待避無くなり名岐間は名鉄特急同等所要24 - 26分になる。また、この改正新設され快速ムーンライトながら」の373系間合い運用によるホームライナー新たに設定され運転区間東端豊橋駅まで延長。「ホームライナーながら」は「ホームライナー大垣」に名称変更1997年平成9年10月1日 : 夜20・21時台名古屋駅岐阜方面快速ホームライナーあわせて15分の等時隔ダイヤとなる。 1999年平成11年6月1日浜松駅豊橋駅 - 大垣駅米原駅間の快速中心に313系運用開始12月4日名古屋駅新駅ビルJRセントラルタワーズ開業控えたダイヤ改正313系快速列車集中的に投入朝夕時間帯には特別快速新設され、この時間帯快速新快速変更特別快速一部飯田線直通運転し、豊川新城方面から名古屋への輸送改善を図る。このほか特別快速続行してキハ75形による武豊線直通区間快速新設し名鉄河和線とも競争に入る。新たに幸田駅快速列車新快速快速一部停車駅追加313系高出力と120km/h定速度制御機能活用することで、東海道本線内の所要時分最短豊橋駅 - 名古屋駅間47分(表定速度92km/h)、名古屋駅 - 岐阜駅1745秒(表定速度102km/h)に短縮。その一方で岐阜駅 - 大垣駅間は快速列車も全種別各駅に停車となり、日中の普通は岐阜駅折り返しとなる。日中大垣駅 - 米原駅間は60分間隔から30分間隔に増発されたが、この区間内折り返し運転となる。また豊橋駅より浜松方面への直通列車は普通が主体となり、快速直通大幅に減少113系京阪神直通列車除き名古屋地区での運用終了となる。(→停車駅図4) 2001年平成13年10月1日特別快速が朝ラッシュ時増発日中新快速毎時1本浜松駅まで延長豊橋駅構内ポイント制限を受けない列車所要時分豊橋駅 - 名古屋駅間最速45分特別快速表定速度97km/h)に短縮311系特別快速運用から撤退夜間のホームライナー1時間間隔の運転となる。 2006年平成18年10月1日313系5000番台投入してデータイム快速列車4両編成から6両編成ラッシュ時8両編成)への増強、朝の豊橋発の名古屋方面への快速列車の8分間隔での運転、車両増結や夕ラッシュ時間帯の快速列車10分間隔化、武豊線直通列車増発ホームライナー見直しなどが実施される特別快速飯田線直通および日中新快速浜松駅直通廃止日中岡崎駅 - 大府駅間の普通は毎時4本から3本削減車両快速系列車が5000番台を主とした313系に、普通も3扉クロスシート車の313系311系211系0番台(120km/h対応済)にほぼ統一され211系5000番台静岡地区へと移される2008年平成20年3月15日朝夕快速列車増発2009年平成21年3月14日 : 「ムーンライトながら」の臨時列車に伴い早朝深夜快速列車増発2010年平成22年3月13日運転時間停車時間見直しが行われる。日中新快速名古屋駅 - 豊橋駅間の所要時間47分から50分となり、上り大半快速列車岐阜駅名古屋駅間の所要時間18分から20分に拡大この影響データイム下り普通は西小坂井駅快速列車待避するうになる2013年平成25年3月16日117系運用終了ラッシュ時快速列車増発一方でホームライナー名古屋駅以東での設定廃止土休日は全列車運休となる。(→停車駅図5) 2015年平成27年3月1日武豊線電化により、同線直通列車及び名古屋駅大府駅行の最終列車気動車から電車変更3月14日:朝及び夜間名古屋駅 - 大垣駅間で列車増発。朝・深夜武豊線直通列車の運転範囲大垣駅まで拡大2016年平成28年3月28日ホームライナー運転区間名古屋駅 - 大垣駅間に短縮JR西日本からの直通普通列車廃止され米原駅系統分割される2018年平成30年3月17日駅ナンバリング及びラインカラー導入路線コードは「CA」、ラインカラーオレンジ熱海駅からの連番であるため、本記事で扱う区間はCA42(豊橋駅)から。武豊線から直通快速区間快速変更2021年令和3年1月22日:「ムーンライトながら」の運転終了発表2020年3月29日大垣発が最後の運転となった2022年令和4年3月12日平日朝に設定されていた中央線との直通運転終了上りホームライナー大垣」を稲沢線経由とし、先発した本線経由普通列車追い抜くダイヤ変更実際変更開始14日から)。

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分割民営化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:38 UTC 版)

国鉄583系電車」の記事における「分割民営化後」の解説

1987年国鉄分割民営化では、以下の旅客3社に承継された。 北海道旅客鉄道JR北海道):7両 東日本旅客鉄道JR東日本):1412次利用前提としない営業用車としてのサハネ581形は残存する5両全承継西日本旅客鉄道JR西日本):60両クハネ581形・サロネ581形は全車承継サシ581形はJR移行直前までに全車廃車となったほか、サロ581形も35両中20両が承継されたのみである。

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分割民営化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 23:27 UTC 版)

特急形車両」の記事における「分割民営化後」の解説

民営化以降大きな変化見られるようになり、特定の列車線区への専用車両として開発されるうになるまた、高速運転も行われるうになるグリーン車2+1の3列配置主流となったが、東日本旅客鉄道では255系電車以降特急形車両ジョイフルトレインや「いなほ」用のE653系1000番台クロE652形)、E261系電車除き定員確保観点から再度国鉄時代のような2+2配置となっている。 この他にも空港連絡特急用としてJR東日本では253系電車E259系電車西日本旅客鉄道JR西日本)では281系電車271系電車導入された。 気動車では更なる高速化を図るために車体傾斜式が主流となる。四国旅客鉄道JR四国)が2000系気動車導入皮切りに北海道旅客鉄道JR北海道)ではキハ281系気動車キハ283系気動車キハ261系気動車導入されJR西日本ではキハ187系気動車導入された。気動車2013年現在では非電化区間経由する昼行特急列車運行していないJR東日本以外の5社が保有している。 客車では個人主義広がりもあり、個室寝台改造され車両増加するJR東日本ではE26系客車導入された。 JR発足直後導入され特急形車両特定の列車ごとに設計されたが、1990年代半ば以降設計共通化汎用的使用を可能とする方針転換しつつある。この種の車両ではJR北海道789系電車JR東日本E257系電車JR東海373系電車JR西日本287系電車などが挙げられる交直流電車ではJR発足後導入した車両においては交流電化区間では50Hzもしくは60Hz専用となるが、JR東日本E653系電車E655系電車では50/60Hz両用となっている。 空港連絡特化したJR東日本253系 気動車における車体傾斜式の先駆けとなったJR四国2000系 個室寝台特化したJR東日本E26系

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