静岡地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 16:15 UTC 版)
静岡県内の東海道本線では、1991年3月16日よりホームライナーの運行が開始された。同県3大都市の沼津駅・静岡駅・浜松駅の相互間で運行されており、列車名は終着駅名を採り「ホームライナー沼津」「ホームライナー静岡」「ホームライナー浜松」となっている。かつては三島駅発浜松駅行きの設定もあり、この列車の走行距離は営業キロで136.4キロメートルと、歴代ホームライナーの中では最長である。 車両はすべて373系の3両・6両編成だが、設定当初から2012年までは「あさぎり」用の371系も運用されていた。 なおこの地区では、ホームライナー設定以前の1989年(平成元年)7月から、乗車整理券方式の「花の木金号」が週末深夜に165系(一時的に311系が使われたこともある)を使用して(運転開始直後はジョイフルトレインの「ゆうゆう東海」が優先的に使用されていた)各駅停車で運行されており、この列車は後に「ホームライナー」に吸収された。
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