おおみや

デジタル大辞泉

おお‐みや〔おほ‐〕【大宮】

読み方：おおみや

１

㋐神の御座所。神社。

「今年—および大寺をつくらしむ」〈舒明紀〉

㋑天皇の御所。皇居。

「天皇(すめろき)の神の尊の—はここと聞けども」〈万・二九〉

２ 《「おお」は年をとった人、「みや」は身分の高い女性の意》

㋐皇太后・太皇太后の敬称。

「—この夕暮れより御胸悩ませ給ふを」〈源・東屋〉

㋑母である皇族の女性の敬称。

「—は、いよいよ若く」〈源・総角〉

㋒皇族、または皇族出身の高齢の女性の敬称。

「—の亡(う)せ給へりしを」〈源・夕霧〉

おおみや〔おほみや〕【大宮】

読み方：おおみや

埼玉県さいたま市中北部の区。旧市名。武蔵国一の宮の氷川(ひかわ)神社がある。江戸時代は中山道の宿駅、明治期は鉄道の町として繁栄。上越新幹線・東北新幹線の分岐点で、県の商業中心地。→さいたま

さいたま市大宮区の位置

世界宗教用語大事典

おおみや 【大宮】

日本で、神宮・神社・皇居の尊称。

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近江谷

姓	読み方
近江谷	おおみや

大都

姓	読み方
大都	おおみや