ロビーカー
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ロビーカー(ラウンジカー、「ビュッフェ・ラウンジ」、「ビュッフェ・カー」、「クラブ・カー」などとも)は客車の一種であり、乗客が飲食物を購入できるスペースである[1]。これらの車両は大きな窓ガラスや快適な座席を備え、通常の客席と異なるリラックスできる空間を有している。
注釈
- ^ ただし、ジョイフルトレインでグリーン車を中心とした編成に設置されている場合は「ロ」が用いられる。また、「ななつ星 in 九州」では「イ」を、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」では「ラ」を用いている。
- ^ なお、「あさかぜ2・3号」・「瀬戸」用にスハ25形(300番台)と同等設備を有するオハ25形客車(300番台)も存在し、こちらは給電設備を有していないため、編成端に従来の荷物車の扱いを兼ねた電源車を連結していた。なお、当初編成図としてはこちらを参照されたい。
出典
- ^ http://www.merriam-webster.com/dictionary/club+car
- ^ Bob johnston (July 2015). “Amtrak drops 'Silver Star' diner”. Trains.
- ^ http://forums.railfan.net/forums.cgi?board=PassengerTrains&action=display&num=1134687599
- 1 ロビーカーとは
- 2 ロビーカーの概要
- 3 アメリカ合衆国の場合
- 4 脚注
ラウンジカー(5号車/E001-5)
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「TRAIN SUITE 四季島」の記事における「ラウンジカー(5号車/E001-5)」の解説
バスタブ構造による2階建て分の容積を確保しており、それにより室内高さを高くして開放感が出るようになっている。名称は「LOUNGE こもれび」としている。空間の限られた列車の中で、人と集い語りあうオープンなパブリックスペースと樹木を思わせる曲線が談笑する人々を優しく包み込むデザインとするため、天井を高くし、窓の窓の形状や内張の凸凹などに有機的な曲線を多用するとともに樹木を連想させるディスプレイ4本を配置している。
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