リアルモード
リアルモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 03:54 UTC 版)
リアルモードx86(8086、および80286以後のプロセッサのリアルモード)におけるプログラミングモデルでは、「セグメントレジスタ」と呼ばれるレジスタが存在するが、その振舞は上記で説明したアドレッシング手法とは全く異なる。また、メモリ保護や仮想アドレスは無い。 これらのプロセッサ、あるいはリアルモードにおけるプログラミングモデルでは、アドレス空間は20ビット(1MiB)だが、アドレスレジスタ幅や通常の命令フォーマットにおけるアドレス指定フィールドは16ビットであり、これらの値は「オフセット」と呼ばれる。また、セグメントレジスタの幅も16ビットである。そして「セグメントレジスタの値×16 + オフセット」が実アドレスとなり、1MiBの全アドレス空間へアクセスする機構が8086における「セグメント」と称されたものである。 8086にはCS/DS/SS/ESの4つの16ビットの「セグメントレジスタ」があり、メモリアクセスの種類に応じて暗黙のうちにセグメントレジスタが選択される。命令フェッチならCS、データの読み書きならDS、スタックへのアクセスならSSが選ばれる。以上のようなアクセス種別による暗黙の選択の他、セグメント・オーバーライド・プレフィックスという命令の前置修飾機能があり、どれかのセグメントレジスタを明示的に選択することもできる。
※この「リアルモード」の解説は、「セグメント方式」の解説の一部です。
「リアルモード」を含む「セグメント方式」の記事については、「セグメント方式」の概要を参照ください。
リアルモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:48 UTC 版)
『ザ・警察官』シリーズにも存在した隠し要素は、本作にも実装されている。 ゲームにお金を投入して、「せいぎ~、せいぎ~、せいぎ~のひ~ろ~」というタイトルコールが流れている間にトリガーを18回引き、18回目はトリガーを引ききったままにしておいてゲームを始めると出現する。「マジっスか!?」と声が出れば成功。 敵の銃弾が非常に速くなり、命中精度も格段に上昇するなど、ザ・警察官シリーズと同じ、容赦の無い苛烈な難度になっている。
※この「リアルモード」の解説は、「セイギノヒーロー」の解説の一部です。
「リアルモード」を含む「セイギノヒーロー」の記事については、「セイギノヒーロー」の概要を参照ください。
- リアルモードのページへのリンク