イースター・エッグ (おまけ要素)
(隠し機能 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 08:37 UTC 版)
イースター・エッグ(英: Easter egg)とは、コンピュータのソフトウェア・書籍[要説明]・CDなどに隠されていて、本来の機能・目的とは無関係であるメッセージや画面の総称である。ユーモアの1種とされることもある。多くの場合、企画・開発スタッフの一覧などに隠されているが、ちょっとしたゲームなどの場合もある。また、アニメーションや音楽を伴って表示されることもある。
- 1 イースター・エッグ (おまけ要素)とは
- 2 イースター・エッグ (おまけ要素)の概要
- 3 概要
- 4 関連項目
隠し機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 07:36 UTC 版)
レベルデザイナーは時として、気づいたりたどり着くのに労力を必要とする隠し部屋やエリアを作成する 。そこでは通常、弾薬やパワーアップなどの追加の報酬が得られる。カジュアルプレイヤーは通常これらを発見しないが、こういったエリアは面白いので熱心なゲーマーによって発見され記録される。時には、それらはイースターエッグとして機能し、レベルデザイナーの名前や絵などのメッセージ、あるいは政治的またはユーモラスなメッセージを含んでいる 。隠し機能を売り物とし3Dエンジンを搭載した最初のゲームの1つは『Wolfenstein 3D』で、隠し通路を開くために特定の壁を「押す」ことができた 。他にも、『Quake』にはプレイヤーが弾薬、武器、クワッドダメージといったパワーアップを得られる多くの秘密のエリアがある。そしてある到達の困難な秘密のエリアでDopefishが現れる。実際、"ナイトメア"と名付けられた最も難しいレベルは4次元のエントランスホールにある秘密のポータルを通してしか到達できない。 時としてレベル全体が秘密のレベルとして設計されることもある。
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隠し機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 16:44 UTC 版)
ミュージックモード オープニングデモ中にF5キーを押すと、崎元・岩田両名の大変ディープなライナーノート付きのミュージックモードが楽しめる。 いきなりエンディングを見る F・Kキーを同時に押しながら起動する。プログラマー担当のYasF.Kのイニシャルに由来すると推測される。 謎の画面 C・H・Aキーを同時に押しながら起動する。コピーに失敗したゲームディスクを起動した時に現れるエッチな隠しグラフィックを見ることが出来る。また、その画面のまましばらく放置すると、アラート音が鳴り、スタッフからの隠しメッセージが表示される。 連射モード ゲーム中にESCキーを押してゲームを一時停止させ、「スペースキー、2、4、6、8、スペースキー、8、2、4、6」の順で打鍵した後ポーズを解除すると「邪道だわ。」のメッセージが表示され、オート連射になる。パワーアップアイテムのオート連射よりも連射速度が高速の為、ゲーム難易度が劇的に低下する。
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隠し機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/03 15:20 UTC 版)
「Broadcast Markup Language」の記事における「隠し機能」の解説
ARIB STD-B24の定めには、BMLブラウザのバージョンを判定する方法は定義されていない。しかしながら、受信機の世代によって対応するSTD-B24の版が異なり、実装に差異が存在する。またメーカーによってBMLブラウザやECMAScriptエンジンのミドルウエア製造元が異なり、たとえばソニーと松下ではかなり大きな実装の差が見受けられる。そこで受信機メーカーはARIBに無断でBMLブラウザの製造元とバージョンを判別する方法を定義した。それは受信機メモリの残り容量を返す関数が実装上無意味なのを利用して、残り容量を取得する関数を呼び出すと、受信機メーカー・受信機の製造日・BMLブラウザのバージョン・ECMAScriptエンジンのバージョンを示すマジックナンバーが返されるようにした。BMLコンテンツはこのマジックナンバーを判別することにより、受信機によって異なる振る舞いを回避し、すべての受信機で同じように振舞うコンテンツの製作を可能にしている。しかしながらこの実装はARIBの標準化委員会の意向を無視し、受信機メーカー側が勝手に結託してデファクトスタンダードを作った事から、標準化委員会の間ではこれを問題視する委員もいる。
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