Wolfenstein 3Dとは? わかりやすく解説

Wolfenstein 3D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 08:07 UTC 版)

Wolfenstein」の記事における「Wolfenstein 3D」の解説

シリーズ第3作目で、1992年発表された。 本作初期FPS代表作となり、その要素によりジャンル標準確立された。 ウルフェンシュタイン城監禁され主人公であるアメリカ軍人B.J.ブラスコヴィッチが、ナチス兵士達戦いながら城からの脱出図りつつも、アドルフ・ヒトラー人造人間計画阻止していく。使用できる武器ナイフ拳銃・サブマシンガン・ミニガン。Macintosh版では火炎放射器ロケットランチャー追加されている。その後3DOゲームボーイアドバンスなど、様々なハードに移植された。 なお、日本でも1994年イマジニアより発売されスーパーファミコン版では、出血ナチス関連する表現削除されており、ウルフェンシュタイン城に巣食う死霊ミュータント殲滅するというストーリー変更された他、敵キャラクターとして登場した軍犬大きなネズミ変わっているまた、id Software本作技術応用して『DOOM』開発し1993年発売したゲーム6つエピソード構成されており、自由に選択が可能。各エピソードシークレットレベル含め10レベル構成されており、事前に難易度選択可能。敵を倒しつつ、弾丸アイテム、鍵を拾いながら進みレベルクリアし、エピソード最後レベル待ち受けるボス倒せば(又はボス撃破後出口に到達すれば)エピソードクリアとなる。 各レベルはいくつものシークレット隠し部屋)が存在し、壁に隠されているスイッチを押す事で発見できるシークレットには強力な武器や、多く回復アイテムスコアアイテム貴重な1UPなどが入手きたりする。エピソードによってはシークレット発見しないとクリア不可能なレベル存在するまた、残機制でスコアの概念存在し、各レベルクリア時にはリザルト表示されタイムボーナスなどの概念や、ネームエントリースコアランキングといったハイスコア目指すアーケードゲーム的な要素存在する一定のスコアを得る毎に残機数が増えるシステムになっており、体力が0になると残機1つ失いペナルティとしてスコア減点され、そのレベル最初から初期装備状態でやり直しになる。残機をすべて失うか、エピソードクリアするゲームオーバー

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