Return to Castle Wolfensteinとは? わかりやすく解説

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Return to Castle Wolfenstein

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 08:07 UTC 版)

Wolfenstein」の記事における「Return to Castle Wolfenstein」の解説

本作は『Wolfenstein 3D』をQuake3エンジンリメイクしたものであり、2001年発表され日本ではP&Aより発売された。本作のシングルプレイはGray Matter Studios、マルチプレイNerve Softwareが製作。通称「RtCW」。 Xboxにも移植されており、プロローグとなる新たなエピソード等、新要素追加した『Return to Castle Wolfenstein : Tides of War』が2003年マイクロソフトより「Xbox ワールドコレクション」として発売されている。海外ではプレイステーション2で『Return to Castle Wolfenstein: Operation Resurrection』なる移植版発売されているが、日本国内では未発売また、関連作品としてRtCWのマルチプレイ特化した無料ゲーム『Wolfenstein: Enemy Territory』がある。 シングルプレイ プレイヤーウルフェンシュタイン城から脱出後、ナチスによる人造人間製造計画魔王ハインリッヒ復活を防ぐために、欧州各地転戦する。 このようなストーリー背景加え敵キャラクタードイツ兵のほかにゾンビサイボーグなどのモンスター登場するため、同作世界観第二次世界大戦SFオカルト組み合わせたものとなっている。歩行中、あるいは立っている状態では集弾率が目に見えて下がるという特性上、動かずしゃがんだ状態で射撃する方が優勢に立て場面もあり、他のFPSとは異な攻略求められることもある。なお、マルチプレイとシングルプレイでは、武器性能若干違いがある。今作でもシークレット財宝豊富に用意されているが、財宝入手しても特にメリットは無い。 マルチプレイ クラス制採用Allies連合国軍)とAxis枢軸国軍)の2チーム分かれたプレイヤーは、倒れた仲間蘇生した傷付いた仲間助ける「メディック」、ダイナマイト設置壊れた固定機関銃を修復できる「エンジニア」、強力な火器装備でき開始時に保持弾数も多い「ソルジャー」、弾薬配った空爆可能なルテナント」の4つクラスから1つ選びマップごとに設定され目標達成向けて戦う。 後述の『Enemy Territory』と比べスピーディーである事が大きな特徴また、スキル制を採用していないため、撃ち合いでは純粋に腕とマシンスペック、そして回線速度が重要となってくる。一方で撃ち合いの苦手なプレイヤーも、メディックとして味方回復行なったり、エンジニアとしてオブジェクト破壊手伝う事で、チーム貢献できるようになっている。そのため、初心者にも間口は広いと言えよう。武装ナイフサブウェポンメインウェポンそのほかクラスによっては固有の装備を持つ。

※この「Return to Castle Wolfenstein」の解説は、「Wolfenstein」の解説の一部です。
「Return to Castle Wolfenstein」を含む「Wolfenstein」の記事については、「Wolfenstein」の概要を参照ください。

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