梅小路駅とは? わかりやすく解説

京都貨物駅

(梅小路駅 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/16 00:41 UTC 版)

京都貨物駅(きょうとかもつえき)は、京都府京都市下京区梅小路頭町にある、日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線貨物駅である。旅客線(JR京都線)に並走する貨物線にある。2011年平成23年)3月12日に、二代目の梅小路駅(うめこうじえき)から改称された[1][2]。ただし、西日本旅客鉄道(JR西日本)における丹波口駅への貨物支線(2016年2月28日廃止)の分岐点としての名称としては、廃止に至るまで旧称の「梅小路」が使われていた[3][注釈 1]


注釈

  1. ^ 鉄道要覧」の路線図でも、JR貨物としては「京都貨物」表記なのに対し、JR西日本としては「梅小路」表記となっていた。似た事例としては、東北本線貨物支線の仙台貨物ターミナル駅がある。

出典

  1. ^ a b 駅名改称のご案内 〜6線区8ヶ所の駅名を改称します〜』(PDF)(プレスリリース)日本貨物鉄道、2011年3月11日。オリジナルの2021年3月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210317075143/https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/93f424c3618257ba77e1873004e2d544.pdf2021年3月17日閲覧 
  2. ^ a b 「MONTHLYかもつ」2011年3月号 VOL.61(鉄道貨物協会)19ページ
  3. ^ a b 嵯峨野線 京都~丹波口駅間新駅設置に関する事業基本計画の変更認可申請ならびに東海道線(梅小路~丹波口間)の廃止届出書の提出について - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2015年2月27日、同日閲覧。
  4. ^ “JR貨物 梅小路駅が開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1990年3月15日) 
  5. ^ 『貨物時刻表 平成26年3月ダイヤ改正』、鉄道貨物協会、2014年。 


「京都貨物駅」の続きの解説一覧

梅小路駅(梅小路操車場)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 15:13 UTC 版)

日本の貨車操車場」の記事における「梅小路駅(小路操車場)」の解説

東海道本線山陰本線形成するデルタ線中にあった。1913年大正2年6月21日開業1984年2月1日機能停止1990年跡地に梅小路駅(現在の京都貨物駅貨物設備移転

※この「梅小路駅(梅小路操車場)」の解説は、「日本の貨車操車場」の解説の一部です。
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