神戸港駅とは? わかりやすく解説

神戸港駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 03:52 UTC 版)

神戸港駅(こうべこうえき)は、かつて兵庫県神戸市中央区小野浜町2にあった日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。東海道本線貨物支線(通称、神戸臨港線)の終点であった。日本国有鉄道(国鉄)からJRにかけて、神戸市、特に神戸港の貨物取扱の中心であったが、2003年平成15年)12月1日に廃止された。




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神戸港駅

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ボート・トレイン」の記事における「神戸港駅」の解説

詳細は「神戸港駅」を参照 神戸港では、東海道本線JR神戸線)の六甲道駅 - 灘駅間(開業当初住吉駅 - 三ノ宮駅間)におかれた東灘信号場から支線分岐する形で、1907年明治40年8月20日貨物駅小野浜荷扱所(後、小野浜駅)が開業して船舶との貨物提携輸送行っていたが、1924年大正13年8月3日にはそこから1.5km離れた新港第四突堤当初新港第一突堤)に神戸港駅(こうべみなとえき)が開業して横浜港駅同様に京都駅 - 神戸港駅間で日本郵船欧州航路接続するボート・トレイン運行始められた。 当初停車駅大阪駅住吉駅であったが、1934年昭和9年7月20日東海道本線・山陽本線吹田駅 - 明石駅電車運転開始に伴い住吉駅電車専用となったため、大阪駅のみ停車変更された。同年12月1日ダイヤ改正時の概況以下の通りである。 (347)京都1214→大阪1250・1251→神戸港1332 (348)神戸港1530→大阪1610・1611→京都1651 その後1939年昭和14年11月1日には小野浜駅と神戸港駅が統合されて神戸港駅(こうべこうえき)となるが、ボート・トレイン第二次世界大戦勃発に伴いいつしか運行休止し戦後復活することはなかった。神戸港駅はその後貨物駅として機能するが、2003年平成15年12月1日神戸貨物ターミナル駅開業に伴い廃止となった

※この「神戸港駅」の解説は、「ボート・トレイン」の解説の一部です。
「神戸港駅」を含む「ボート・トレイン」の記事については、「ボート・トレイン」の概要を参照ください。

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