主要な地区指定組成駅
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「日本の貨車操車場」の記事における「主要な地区指定組成駅」の解説
岩見沢駅(岩見沢操車場) 石狩炭田の石炭輸送の牙城だった。1980年(昭和55年)10月1日廃止。 苫小牧駅(苫小牧操車場) 室蘭本線と千歳線の分岐点にあった。1984年2月1日に機能停止、1991年(平成3年)に跡地にJR貨物苫小牧駅が移転。 東室蘭駅(東室蘭操車場) 石炭などの鉱産物、鉄鋼などの工業製品輸送の拠点とされた。石炭・製鉄業と共に衰退。1984年2月1日に機能停止、1996年(平成8年)に跡地にJR貨物東室蘭駅が移転。 塩浜操駅(塩浜操車場) 川崎市の工業地帯における列車組成を担った。1984年2月1日に操車場機能を神奈川臨海鉄道に移管。1995年に川崎貨物駅に改称。 亀山駅(亀山操車場) 関西本線と紀勢本線の交点。1984年2月1日廃止。 東灘操車場 東海道本線上にあり、神戸臨港線により神戸港駅とつながっていた。東灘駅構内扱いであったが、1972年に正式に東灘操車場となる。1981年4月1日に機能停止、東灘信号場に降格。2016年摩耶駅として旅客駅化。 和歌山操駅(和歌山操車場) 阪和線と紀勢本線の結節点。1984年2月1日に操車場機能停止、1986年に和歌山操駅も廃止。 直方操車場 筑豊炭田の石炭輸送の牙城。石炭業と共に衰退、1982年11月15日廃止。廃止時は局指定組成駅に降格していた。
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