電化後とは? わかりやすく解説

電化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 15:32 UTC 版)

長州鉄道」の記事における「電化後」の解説

客車3両は長門鉄道芸備鉄道売却し蒸気機関車鉄道省返却伊那電車軌道から電車木製単車)3両を購入して使用した電車山陽電気軌道引き継いだ

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電化後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:09 UTC 版)

一畑電車」の記事における「電化後」の解説

特記のないものはすべて電車ワフ1形有蓋貨車 1891年明治24年)オールドヘリー製。1927年昭和2年7月13日付、監第1926号で譲受使用認可受けた8トン積み有蓋緩急車デハ1形 日本車輌製造1927年昭和2年9月製造された。1929年昭和4年)にデハ4をデハ6改番1942年昭和17年)にクハ101形クハ101初代)電装の上デハ7として編入デハ1・デハ2デハ5は1951年昭和26年)から1953年昭和28年)にかけてデハ20形改造デハ71962年昭和37年)にクハ110形(II)に改造デハ3デハ61978年昭和53年)に自動扉化・ワンマン化改造行った上で大社線運用されていたが、1998年平成10年)に廃車クハ3形→デハニ50形 1928年昭和3年4月クハ3形クハ3・クハ4として製造された。その後電装の上デハニ51・デハニ52となり、1929年昭和4年12月にはデハニ53・デハニ54製造された。1951年昭和26年)にはデハニ51改造の上デハ20形デハ21となり、1967年昭和42年9月にはデハニ54デハ10形デハ112代)に改造された。1994年平成6年)にはデハニ52お座敷電車改装1999年平成11年)にはデハニ53お座敷電車改装された。2009年平成21年)に旅客運用から外れたが、その後映画RAILWAYS』の撮影使用され2012年平成24年)からは体験運転用の車両にデハニ53起用されている。 クハ14形→クハ101形(I) 1928年昭和3年4月日本車輌製造製造され制御車その後クハ101形クハ101初代)改番されたが、1942年昭和17年)に電装の上デハ1形編入デハ1形 クハ3形 クハ14形 デキ1形電気機関車 電化対応して1928年昭和3年)に製造した1936年昭和11年)に三河鉄道譲渡されて同線のキ1015号機となり、同鉄道名古屋鉄道合併されるデキ300形306となったその後名鉄犬山検査場事業用として籍を有していたが、2014年3月除籍された。 ト1形無蓋貨車 元は大社宮島鉄道立久恵線貨車。ト60とト61砂利散布使用されていたが、2011年平成23年)に売却された。 クハ100形(I)クハ102クハ103 1924年大正13年)製の吉野鉄道ホハ11形1934年昭和9年)に2両購入しクハ102初代)クハ103初代)として使用1958年昭和33年)にクハ105クハ106改番1960年昭和35年)に廃車デハ10形(I) 1940年昭和15年)に梅鉢車両製造され西武鉄道クハ1232を1957年昭和32年)に譲受し、デハ11として使用1961年昭和36年)に西武鉄道譲渡クハ109形 1902年鉄道省新橋工場製造され国鉄ホハニ4060を1940年昭和15年)に購入クハ109として使用1959年昭和34年)に廃車西武鉄道売却クハ110形(I) 1906年明治35年)に鉄道作業局新橋工場製造され最急行用の2等緩急車オブロ3を出自とする3軸ボギー客車国鉄オハフ8911を1939年昭和14年)に購入1940年昭和15年)からクハ111初代)として使用制御車となった後も3軸ボギー台車装着していた。1959年昭和34年)に廃車西武鉄道売却クハ120形 1924年大正13年)に鉄道省兵庫工場製造され国鉄ナハ22033を1949年昭和24年)に購入しクハ120として使用1959年昭和34年)に廃車クハ130形 1921年大正10年)に汽車会社東京支店製造され国鉄モハ1047を1953年昭和28年)頃に譲受し、クハ131として使用1958年昭和33年)に廃車デハ20形 1951年昭和26年)から1953年昭和28年)にかけデハ1形デハ1・デハ2デハ5とデハニ50形デハニ51改造した2扉クロスシート車。いずれも手動扉のままで運用されたが、デハ241981年昭和56年)に、デハ211994年平成6年)に、残る2両も1996年平成8年)に廃車デハ30形→デハニ30形→デハ30形 1921年大正10年)に汽車会社東京支店製造され国鉄モハ1057を1953年昭和28年)に譲受し、デハ31として使用1955年昭和30年)にナニワ工機車体を鋼体化し荷物室が設置されてデハニ31となるが、1968年昭和43年)に荷物室が撤去されデハ31となり、同時に2扉化(自動扉化)や外板張替クリーム色+青帯への塗装変更前面窓上への方向幕取り付け放送設備設置西武鉄道からの譲受車に合わせた運転台周り変更といった更新改造実施した。デハニ時代貨車牽引荷物輸送、2扉改造後は主に60系(I)70系用の増結予備車、また貨車牽引用の装備残したまま更新したことから貨物にも使用されていたが、1986年昭和61年3月廃車となり、その後1990年代初頭まで部品取り用として平田車庫留置されていた。 クハ100形(III) 西武クハ1231形を1958年昭和33年)から1959年昭和34年)にかけて譲受手動扉のままデハ20形2両編成組んで運用されたが、1981年昭和56年)にクハ104が、1994年平成6年)にクハ103が、残る2両も1996年平成8年)に廃車ED22形電気機関車 ボールドウィン・ウェスティングハウスによる1927年昭和2年)製の電気機関車当初信濃鉄道に3両導入されたが国有化により国鉄車両となる。戦後西武鉄道譲渡され近江鉄道経たうちの1両を1960年昭和35年)に購入1973年昭和48年)の貨物輸送廃止後に弘南鉄道譲渡された。 60系(I) 西武鉄道モハ221形クハ1221形を1960年昭和35年)から1961年昭和36年)にかけて2扉クロスシート車に改造して譲受1982年昭和57年)にデハ63クハ163を除く4両が廃車残りの2両も1985年昭和60年)に廃車クハ110形(II) デハ1形デハ71962年昭和37年5月制御車化しクハ110形クハ1112代)となる。1967年昭和42年)に自動扉装備の2扉ロングシート車に改造デハ112代)と2両編成組んで運用されたが、1986年昭和61年3月廃車70系 西武鉄道クモハ301形1964年昭和39年)に2扉クロスシート車に改造して譲受1995年平成7年)に廃車デハ10形(II) デハニ50形デハニ541967年昭和42年)に自動扉装備の2扉ロングシート車に改造し同年9月23日竣功クハ1112代)と2両編成組んで運用されたが、1986年昭和61年3月廃車80系 松江温泉駅停車中の80系 80系 くにびき国体きっかけとした車両近代化のため、西武鉄道451系1981年昭和56年)から1982年昭和57年)にかけて譲受した、片運転台2両編成デハ80形+クハ180形)。旧形式車と60系 (I)置き換えた1995年平成7年)から1996年平成8年)にかけて廃車90系 西武鉄道551系1985年昭和60年)から1986年昭和61年)にかけて譲受した。1985年昭和60年)に譲受した車両片運転台2両編成デハ91+クハ191)で、1996年平成8年)に廃車1986年昭和61年)に譲受した2両(デハ92デハ93)は入線当初より両運転台改造されており、同年内にデハ60形 (II) に改番された。 デハ1形電車(左)・80系(右) 60系 (II) デハ60形(II) 90系のうち両運転台車両は、1986年昭和61年)内にデハ60形61デハ62改番された。冷房車導入後もしばらく残されていたが、2006年平成18年)に廃車2100系 3000系 5000系 2100系 1994年平成6年)から1995年平成7年)にかけて京王5000系初代)2両編成を4編成譲受した、一畑電気鉄道では初の冷房車ワンマン対応車両である。2013年に2104編成島根県キャラクターしまねっこ」を配したご縁電車しまねっこ号」となっている。 3000系 1997年平成9年)に南海21000系2両編成を4編成譲受した、ワンマン対応車両である。老朽化のため2015年平成27年)より、後述1000系及び7000系置き換えられ2017年平成29年1月21日 - 22日さよならイベント持って運用終了5000系 1998年平成10年)に京王5000系初代)2両編成を、一部座席クロスシート化を行った上で2編成譲受した、ワンマン対応車両である。 1000系 東急1000系電車譲受改造した2両編成電車2014年度に2編成導入され2015年2月より営業運転開始した2015年度にも1編成導入され12月10日より「しまねっこII」として営業運転開始した7000系 1両編成運行可能な、デハニ50形以来86年ぶりとなる新造車両2016年度に2両が導入され2016年12月より営業運転開始2017年度にも2両が導入された。

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