改軌電化後
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デ1形電車 (1 - 3)1928年(昭和3年)9月に名岐鉄道よりデシ500形2両(537・538)を購入しデ1形(1・2)とした。その後八百津まで延伸開業した1930年(昭和5年)10月に510号を購入し3号とした。 デボ100形電車 (101, 102)1930年、八百津延長時に日本車輌製造で新製した電車。
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改軌・電化後
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電車 デハ1形・サハニ1形・デハニ1形・サハ1形1924 - 1925年の電化初期に導入した16m級木造電車群。車体は日本車輌製、電装品には戦前の日本では数少ないドイツのシーメンス社製のものを使用していた。1953年 - 1960年にかけて後述のデハ20形、クハ20形、デハニ30形、クハニ10形の各形式に順次更新され形式消滅した。 サハ10形太平洋戦争の進行に伴い疎開や兵員輸送によって旅客が急増したことに対応するために、1944年に同年廃線となった篠山鉄道よりハフ5形を3両(ハフ5→サハ10・ハフ6→サハ11・ハフ7→サハ12)を譲受し、翌1945年から使用開始したもの。いずれも全長8m級の木製2軸客車でサハ10は入線当初より車体のみ倉庫として使用されたが、サハ11とサハ12の2両は戦争末期から戦後の混雑期に電車に連結されたり、電気機関車に牽引される形で使用された。いずれも1899 - 1900年製造の古典車であり、後述のデハ10形のうち東武鉄道からの譲受車が竣工した1948年からは使用されなくなり1954年に全廃となった。 デハ10形・クハ10形デハ10形は東武鉄道、国鉄から譲り受けた木造電車、およびそれらを鋼体化した車両。クハ10形も元国鉄の木造車だが鋼体化は行われずにしばらく木造車体のまま使用され、1957年に鋼体化と同時に後述のクハニ10形に編入され形式消滅した。デハ10形は1981年に全廃。 デハ20形・クハ20形・クハニ20形新造、および前述の1形木造電車を鋼体化した車両。デハ20形・クハ20形は旅客専用。クハニ20形は旅客用設備と手荷物用荷物室を兼ね備えた合造車であったが、車体が元豊川鉄道の旅客車に由来するため、後述のデハニ30形やクハニ10形とは形態がまるで異なっていた。クハニ20形は1961年にクハ20形に更新編入され形式消滅した。クハ20形は1981年、デハ20形は1993年に全廃。 デハニ30形・クハニ10形新造、および前述の1形木造電車を鋼体化した車両だが、本形式は旅客用設備と手荷物用荷物室を兼ね備えた合造車であった。クハニ10形は1981年、デハニ30形は1991年に全廃。 100形前述の鋼体化車両群を置き換えるために導入した元西武451系、および601系(クハ1651形)。1996年全廃。 150形 100形の置き換え用として、1992年から1996年にかけて同じく西武鉄道から購入した車両。種車は第1編成は401系、第2編成が801系、第3編成が701系の3系列に分かれている。2019年全廃。 貨車 ワフ1形 ワ1形 ト1形 テ1形 チ1形 テ20形 ワ101形 ワム1形 ワム200形 ワム500形 トム1形 トム50形
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