全国高等学校クイズ選手権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 08:21 UTC 版)
『全国高等学校クイズ選手権』(ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん)は、日本テレビ主催で毎年夏季[注 1] に開催し、日本テレビ系列および沖縄テレビ放送で放送されているクイズ大会・クイズ番組である。英語表記は「ALL JAPAN HIGH SCHOOL QUIZ CHAMPIONSHIP」。
注釈
- ^ ただし、後述のように例外あり。
- ^ 第1回のデータに基づく。ただし、記録上の参加人数は80,799人となっているが、実際は77,781人である。
- ^ 福留はこの年の3月限りで日テレを退社してフリーに転身、1988年から2代目司会者として出演していた『ズームイン!!朝!』はフリーの立場で継続したが、当番組と『ウルトラクイズ』司会は同年から福澤に引き継ぐことになる。しかし、この翌年限りで『ウルトラクイズ』は終了。その後、1998年から福留を引き継いで福澤が『ズームイン』3代目司会となり、この年限りで『ウルトラクイズ』が福留司会で復活している。
- ^ 1990年代に終売。現在の「アタック」に相当
- ^ 『QUIZ JAPAN Vol.5』(セブンデイズウォー 2015年12月)での日高大介の対談で福澤は、他の掛け声のアイデアとして「ビクトリー!」「チャージ!」「ボンバー!」などがあがったと語っている。後述の通り、「ビクトリー!」「ボンバー!」は後の大会で実際に総合司会や代理司会の掛け声として使われた。
- ^ 例外として、初期は参加者が非常に多かったことから同一校の応募チームが多数だった際に抽選で出場チームを制限する場合や、同一校が地区大会決勝の枠を独占したことを受けて翌年に1つの学校が地区大会決勝に進めるチーム数を制限した例もある。また第22回で実施されたアメリカ・ニューヨーク大会は、学校単位ではなく、個人戦で勝ち抜いた3名をまとめ「アメリカ代表チーム」として全国大会に参加させた。
- ^ 2017年7月25日に行われた。
- ^ ただし、暗い場所や視界の悪い場所、あるいは出場チームが多い場合はパトライトで代用する。
- ^ 第42回は日本コカ・コーラが担当している。
- ^ 第6〜12回では2000ドル、第13〜?回では3000ドル、第35回のみ1人5000ドル
- ^ 敗者復活からの優勝。
- ^ 当初は北陸・新潟大会と発表されていたが、北陸新幹線開業の影響で新潟への交通の便が極めて悪くなったため、急遽変更された。
- ^ この辞退は別の高校が代表になった場合のことをいう。第14回の山梨でも辞退が起きているが同じ高校の別チームが代表になっているので対象外。これとは別に第4回の四国・岡山大会では代表チームが応募手続きの不備で失格になったため補欠が出場している。
- ^ 投票対象チームが今回地方大会で代表となった場合は、その投票は無効になる。
- ^ a b 「特Q」は、「特急」+「Q(Quiz=クイズ)」のもじり。
- ^ a b 同施設は、翌年2005年に閉館した。
- ^ 『金曜ロードショー』をネットしていないテレビ大分(翌日の午後に放送)と沖縄テレビ(翌週の午後に放送)は時差放送。2006年まではテレビ宮崎も時差放送だった。
- ^ 筆頭スポンサーであるライオンの衣料用洗剤「トップ」CMに出演。
- ^ 筆頭スポンサーであるライオンの歯磨き商品「クリニカ」CMに出演。
- ^ 開成高校在籍時の第30回(2010年)・第31回(2011年)に2連覇した時のメンバーの一人だった。
- ^ 映画『タッチ』とのコラボレーション。
- ^ 当時のCBSソニーより発売。レコード番号:25AP2317
- ^ もともとはテレビアニメ『モーレツ宇宙海賊』のテーマ曲でもあった。
- ^ 第6回優勝校・東大寺学園チームのメンバー。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。
- ^ 1991年1月7日~2016年3月31日まで放送されていた『ライオンのごきげんよう』の前身番組。
- ^ この頃日本テレビ系フルネット各局で決勝戦の生放送が行われていた「ライオンカップ全日本バレーボール小学生大会」でも同じものを使用していた。
- ^ オレンジ、グレープ、ミステリーブルー<9月発売の新商品>。
- ^ 前述の新商品・ミステリーブルーの風味について、Quiz Knockが解くというもの
出典
- ^ 放送批評懇談会
- ^ 高校生クイズ 路線変更(読売新聞) - インターネットアーカイブによる保存ページより
- ^ 高校生クイズ 開催延期のお知らせ(日本テレビ公式ホームページ)
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “第42回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2022|日本テレビ”. 日本テレビ. 2022年4月28日閲覧。
- ^ “福澤朗 決めゼリフ誕生秘話明かす 「ファイヤー!」は前代未聞の大ピンチから生まれた”. スポーツニッポン (2021年1月31日). 2021年1月31日閲覧。
- ^ 水樹奈々「夢かなった」沖縄初ライブ - ウェイバックマシン(2011年6月28日アーカイブ分)
- ^ ライオンスペシャル 全国高等学校クイズ選手権。ただし後期の回では、あまりに参加者が少ない予選で飛び入り参加を募ったこともある。
- ^ “「高校生クイズ」に異変? 強豪校の男子を退け、地区代表は女子ばかり”. BuzzFeed Japan (2016年7月31日). 2016年7月31日閲覧。
- ^ 日本テレビ放送網株式会社. “第42回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2022|日本テレビ”. 日本テレビ. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “DAIGO、『高校生クイズ』メインパーソナリティーに就任”. ORICON STYLE. (2016年8月31日) 2016年8月31日閲覧。
- ^ “乃木坂46が「全国高校生クイズ」の番組サポーターに”. スポーツ報知. (2016年5月22日)
- ^ “超特急「高校生クイズ」の応援アーティストに!”. スポーツ報知. (2016年6月13日) 2016年8月9日閲覧。
- ^ "日向坂46、「高校生クイズ」メインサポーター就任…先輩「乃木坂46」からバトンにうれしさと責任感増す". スポーツ報知. 報知新聞社. 22 April 2021. 2021年4月22日閲覧。
- ^ クイズマジックアカデミー6公式サイト
- ^ オンライン対戦クイズゲーム「クイズマジックアカデミー6」日本テレビ系「高校生クイズ」とコラボレーション - コナミデジタルエンタテインメント(2009.04.30)
- ^ スカパー!×日テレ 第29回 高校生クイズ 全13地区大会(skyperfectv.co.jp)
- ^ 2008年10月19日「あなたと日テレ」
- ^ 2008年10月26日「あなたと日テレ」
- ^ 視聴者の意見/BPO - 2011年7月
- ^ 視聴者の意見/BPO - 2010年9月
- ^ ““日本一忙しい”ラジオアナ、吉田尚記アナ なぜ重宝される?”. オリコン. (2015年9月26日) 2021年5月20日閲覧。
固有名詞の分類
日本テレビの特別番組 | 広島平和音楽祭 新春スポーツスペシャル箱根駅伝 全国高等学校クイズ選手権 スーパークイズスペシャル ゲキセン! |
日本テレビのクイズ番組 | ラリーKING やまかんヒット大賞 全国高等学校クイズ選手権 シャープ・スターアクション ほんものは誰だ?! |
Weblioに収録されているすべての辞書から全国高等学校クイズ選手権を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から全国高等学校クイズ選手権を検索
- 全国高等学校クイズ選手権のページへのリンク