声優 声優の概要

声優

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/27 08:22 UTC 版)

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英語では一般的に男性を voice actor、女性を voice actress といい、日本語でもボイスアクターという場合がある。

概要

声のみで演技する実演家であり、日本の声優の多くは日本俳優連合に加盟しているが、俳優とは異なり声に特化した役者と見なされている[2]。またニュースで原稿を読み上げるキャスターアナウンサーなど放送・報道分野の業務に携わる者とも区別される。

アニメーション作品ではしばしばキャラクターボイス (character voice)、略してCVという和製英語が使われる。これは1980年代後半にアニメ雑誌アニメック』で副編集長だった井上伸一郎が提唱した用語で、その後、井上が角川書店で創刊した『月刊ニュータイプ』でも用いられている[3]。また、昭和時代の作品では、おもにエンディングのクレジットでは「声の出演」と表記されることが多かったが、平成から令和にかけての現在では「キャスト」ないし「CAST」「CV」(キャラクターボイス)と表記されることが多い。

後述のフィックス制度により性格俳優として側面もある。

日本では歴史的な経緯から声優を専業とするケースが多い。海外では、俳優の仕事の一部という側面が大きいが、アメリカでも声優専業の役者が増え、演技学校で声優コースを設けているところもある。[4]

2000年代からは歌手としての活動、写真集を出すなどタレント的な活動も増えている。

歴史

日本で声優の専業化が進んだ理由は、

  • ラジオドラマ全盛期に、NHK民放が自前の放送劇団(NHK東京放送劇団など)を組織して専門職を育成したこと
  • テレビの黎明期は、番組コンテンツ不足のため、アメリカ合衆国からテレビドラマアニメーション(日本での「アニメ」とは異なる)が大量に輸入され、声優による日本語吹き替えの需要が増大したこと
  • アニメやゲームの人気の高まりにより、最初から声優専門の演技者を志望する者が増えたこと

などが考えられる。

ラジオドラマ時代

1925年3月、NHKの前身である社団法人東京放送局がラジオ放送を開始。そのわずか1か月後に『映画劇せりふ』の番組内でサイレント映画『大地は微笑む』のセリフ劇が放送された。このときの声の出演は新派劇俳優の井上正夫、女優の栗島すみ子などであった。専門職としてではないが、実質的に彼らが「日本で最初の声優」である[5][注 1]。同年7月には舞台中継をスタジオで再現した『桐一葉』(出演:中村歌右衛門 (5代目)など)、さらに日本初の本格的なラジオドラマとして『大尉の娘』(出演:井上正夫、水谷八重子)が放送される。同年9月、東京放送局は声だけで演技を行う専門の俳優としてラジオドラマ研究生を公募。100名あまりの応募者のうち12名の女性が選ばれ、11月にラジオドラマ『太っちょう』に声をあてる。声優の歴史に関する多くの資料では彼女たちが「日本の声優第1号」とみなされている。この当時は新聞では「ラヂオ役者」と呼称していた[注 2]。初期のラジオドラマには汐見洋東山千栄子築地小劇場の俳優が多く出演していた[6]。また、このころ(おもに1930年代)活躍していた者として舞台女優の飯島綾子が挙げられる[注 3]。彼女はラジオドラマのほかに日本舞踊家歌手(流行歌・歌謡曲・童謡オペレッタ)としても多彩な活動をしていた。

1941年、NHKはラジオドラマ専門の俳優を養成する東京中央放送局専属劇団俳優養成所の研究生を公募。1943年に養成を終えた東京放送劇団の第1期生がデビューを果たした[8]。これが声優第2号とみなされ[9][注 4]、「声優」という言葉はこのころから使われたとする資料もある[11]が、実際はより古く、『読売新聞』では1926年から使用されている[12]声優という呼称は、読売新聞の芸能記者だった小林徳三郎によるものという説と、NHKの演芸番組担当プロデューサー大岡龍男が命名したという説がある[13][要検証]。声優は当初、ラジオドラマを専門に行う東京放送劇団員やその他の放送局の劇団員を指し、テレビ時代になって吹き替えとアニメを行う役者を指す用語として定着していった。

1951年に民間ラジオ局のラジオ東京(現・TBSラジオ)が開局、専属の放送劇団(ラジオ東京放送劇団、のちのTBS放送劇団)を設立して1957年に放送した連続ラジオドラマ『赤胴鈴之助』は当時の子供たちから絶大な支持を得た。テレビ放送がなく、ラジオがマスメディアで主要な地位を占めていたラジオドラマ時代の声優は決して日陰の存在ではなく、二枚目の主役の声を多く演じた名古屋章には月に何十通ものファンレターが届いたという[14]。ラジオドラマは全盛期を迎え、声優の紹介記事が新聞のラジオ欄に掲載されるようになると、声優へのファンレターと同時に声優に憧れ、声優志願者も急増した。1953年のNHK東京放送劇団の第5期生募集には合格者が10名程度のところへ6,000名の応募が殺到したという。この時代を声優の勝田久は第1期声優黄金時代としている[15]

アニメでは、1933年には日本初のトーキーの短編アニメーション映画『力と女の世の中』が公開。アニメキャラクターに声をあてたのは、喜劇役者の古川ロッパをはじめとする映画俳優達だった。1942年には中国の長編アニメーション映画『西遊記・鉄扇姫の巻(鉄扇公主)』が日本で公開され、活動弁士出身の徳川夢声山野一郎などが声をあてた。第二次世界大戦後に発足した東映動画により日本でもコンスタントにアニメ映画が製作されるようになると、映画俳優、コメディアン、放送劇団員が使われた。また、洋画の吹き替えはテレビ時代になってから本格的に行われるようになった[注 5]

第1次声優ブーム

民放テレビの草創期には、1961年五社協定でテレビ局への日本映画の供給停止が決まったことなどによるソフト不足から、海外ドラマや洋画などのいわゆる外画の日本語吹き替え版が数多く放送された[17][18][19]。当初、NHKは基本的に字幕スーパーで日本国外の作品を放送していたため、日本語吹き替え版は民放が中心となっていた。以後、日本国外の作品は1960年代前半をピークとして放送された。これらを背景として声優人気が高まっていったという。ブームの中心人物はアラン・ドロンを持ち役とした野沢那智[20]追っかけまでいたという[21]

テレビや映画の俳優は五社協定とギャラの問題で吹き替えをしなかったため、テレビでの吹き替えは、ラジオ時代からの放送劇団出身者や新劇の舞台役者が多く行った[22]。放送劇団出身の若山弦蔵は当時の吹き替えに参入してきた新劇俳優について、「大部分の連中にとっては片手間の仕事でしかなかった」「日本語として不自然な台詞でも疑問も持たず、台本どおりにしか喋らない連中が多くて、僕はそれがすごく腹立たしかった」と語っている[23]。また、この時期には役者論、演技論としてのアテレコ論争が展開されている。海外アニメにおいては、落語家や浅草出身のコメディアンなどもキャラクターの声をあてたという例がある。

労働環境や待遇は恵まれていなかったことから権利向上のために結束しようという動きがあり、久松保夫は清水昭の太平洋テレビジョンに参加するが同社で労働争議が発生。これを受けて東京俳優生活協同組合(俳協)が誕生したが、前述の若山弦蔵のように所属せず独立した者もいた[24]。のちに俳協から分かれて多くの声優プロダクションが結成された。この時代にはまだ声優という言葉は一般には認知されておらず[25]、別称として、吹き替えを主にしたことから吹き替えタレント、声をあてることからアテ師[26][27]というものがあった。

テレビの日本語吹き替え作品第1号はTBSの前身であるKRTテレビが1955年10月9日より放送開始したアメリカのアニメ『スーパーマン』であると言われる。実写では1956年にTBSの前身であるKRTテレビで放送された『カウボーイGメン』と記録されている。これらKRTテレビでの放送はいずれも生放送による吹き替えで、あらかじめ録音したアフレコによる作品第1号は、アニメでは1956年4月8日日本テレビが、番町スタジオの安井治兵衛に依頼して放送した海外アニメ『テレビ坊やの冒険』である。

1966年に『土曜洋画劇場』(現・『日曜洋画劇場』)の放送が始まり、この番組によってスターの声を特定の声優に固定する持ち役制(フィックス制度)が始まった[28]

第2次声優ブーム

1970年代後半の劇場版『宇宙戦艦ヤマト』のヒットによるアニメブームと並行して起こったブーム。そのブームに押される形で声優業と並行した音楽活動も盛んになり、神谷明古谷徹古川登志夫などのアニメの美男子キャラクターを持ち役とする人気声優によるバンド「スラップスティック」を結成してライブ活動を行ったほか[29]、多くの声優がレコードを出すなどした。当時万単位のレコードを売り上げる声優として、潘恵子戸田恵子、神谷明、水島裕、スラップスティックの名が挙げられている[30]。また自身のアルバムを4枚出した潘恵子は元祖アイドルと呼ばれた[31]1979年に放送開始した『アニメトピア』などアニメ声優がパーソナリティを務めるラジオ番組なども誕生。ラジオドラマでは声優人気を背景にした『夜のドラマハウス』があり、アマチュア声優コンテストも開催されていた[32]

この時代はアニメ雑誌が創刊され始めた時代であり、『アニメージュ』の創刊編集長である尾形英夫は、声優のアイドル化を編集方針のひとつとして打ち出した[33]。『アニメージュ』以外のアニメ誌も同様に誌面に声優コーナーを設けて、定期的に声優の情報を発信した。人材の供給・育成面では、声優専門プロダクションが分裂することによって次第に数が増え始め、各プロダクションにより声優養成所が設けられた。これらにより、放送劇団出身者や舞台役者などの俳優活動の一環や余技としての声優業ではなく、最初からアニメ声優を目指した声優が登場し始めた。このブームはおおむね1980年代前半ごろまでとされている。

1990年前後

1980年代末のテレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』に出演した5人の男性声優で1989年に結成したユニット「NG5」が人気を集め、ニュース番組で取り上げられるほどであった。声優がマルチ活動をするようになった先駆け的グループであるとも言われている[34]。一方で、林原めぐみ井上喜久子といった女性声優がレコード会社と契約を行って歌手活動をするケースが増えてくる[35]

一方、1990年代になって、吹き替え作品が、地上波放送のほかにも、DVDなどのパッケージやCS放送などさまざまな形態で発信されるようになると、同じ作品でも複数の吹き替えが作られるケースが増加した。このため、従来の持ち役制度はほぼなくなったとする指摘もある[36]が、森川智之のトム・クルーズのように同一の声優が同じ役者を吹き替え続ける慣習は残っている[37]

第3次声優ブーム

用語として、おおむね1990年代半ばから後半にかけて、頻繁に用いられていたが、明確な定義は存在していない。第1次、第2次という使い方も、この用語から逆算的に使用されたもので、こちらも明確な定義は存在していない。この時期の特徴として、「声優のマルチ活動化や歌手活動への進出によるアイドル化」「声優の音声入りのテレビゲームやパソコンゲームの登場による仕事の増加」「声優がパーソナリティを務めるラジオ番組の普及」などが挙げられる。このことから、声の演技力のほかにも、特にアニメ・ゲームで活躍するには容姿のよさや歌唱力などといったようなことも声優に求められるようになったとされる。

1994年に初めて声優専門誌『声優グランプリ』『ボイスアニメージュ』が相次いで創刊された[38]1995年に初の声優専門のテレビ番組『声・遊倶楽部』が放送された。

清水香里や坂本真綾など、当時中学生でテレビアニメの主人公に抜擢されるケースもあり、アイドル的な注目を受けた[39][40]。1997年には椎名へきるが声優として初めて日本武道館で単独コンサートを開催した。

2000年ごろから

2000年代後半ごろから、一部のマスコミで「第4次声優ブーム」という表現が用いられるようになった(ただし、明確な定義はない)[41][42]。このころから、子どもの「なりたい職業ランキング」の上位に「声優」がランクインするようになった[41]

2000年代後半以後、深夜アニメの本数が急速に増加[注 6]。これにより、いわゆる「アニメバブル」という状況が生まれた。新人声優デビューは増加傾向になり、平野綾、水瀬いのり[43]林鼓子[44]楠木ともり[45][46]など当時10代でテレビアニメの主演を務めるケースも、以前よりみられるようになった[注 7]

1990年代より活動していた水樹奈々田村ゆかりや、舞台俳優から転向した宮野真守などの「声優アーティスト」としての成功や、2005年から開催されているAnimelo Summer Liveなどのアニメソング系の合同フェス的なライブ[注 8]の普及により、声優と歌手活動を両立させる声優がますます増加するようになった。特に水樹は、ドームツアーやNHK紅白歌合戦への出場など、声優として初の音楽活動を行っていることが多い。また、2010年代半ば以後はこの傾向が年々顕著になり、歌手としての日本武道館での単独公演を実現させる声優がほぼ毎年のように現れるようになっている(一例として、内田彩[47]東山奈央[48]内田真礼[49]など。特に東山は、自身初めての単独公演が日本武道館での開催であった)。

ラブライブ!』や『アイドルマスター』『けいおん!』『あんさんぶるスターズ!』など、ゲームやアニメ番組から派生した企画による声優ユニットが男女を問わず人気を博すことも多くなっており、特に『ラブライブ!』のμ'sは、東京ドーム公演やNHK紅白歌合戦への出場するなど人気を獲得した。このため、現在の声優は、演技だけではなく、ルックスや歌唱力にダンススキルも求められるようになってきている。一方で、仲谷明香前島亜美などアイドルから声優に転身するケースも増えているとされている[50]


注釈

  1. ^ ただし、これは無声映画作品に声をつけたものとして放送されており、本格的なラジオドラマとは質が異なる。
  2. ^ 後述するように『読売新聞』では1926年の時点で「声優」という言葉が使われていた。
  3. ^ 村田美弥子(当時は村田美禰子)、村田竹子(いずれも女優・村田嘉久子の妹)とともに「スター」として取り上げられていた[7]
  4. ^ 第1期生の加藤道子が死去した際、読売新聞は「声優の草分け」と紹介[10]
  5. ^ 初の日本語吹き替え作品は1931年の米映画『再生の港』だが、起用された在米邦人の広島訛りが不評で後が続かなかったという[16]
  6. ^ 2007年に、BS11による『アニメ+』が創設されて以後、この傾向が年々顕著になってきている。
  7. ^ 但し、古くは昭和では古谷徹鶴ひろみ冨永みーな笠原弘子など、平成でも沢城みゆき平野綾神木隆之介など、過去に10代で主役を演じたベテラン声優は多数存在する。
  8. ^ 他には、ANIMAX MUSIX(2009年開始)、リスアニ! LIVE(2010年開始)など。
  9. ^ ただし、アニメ・日本語吹き替え・ゲームのナレーションはランク制の対象となる。
  10. ^ 特に「ラブライブ!」から生まれたμ'sは、2016年3月31日・4月1日に声優ユニットとしては初めて東京ドームでの単独コンサートを開催し、両日とも満席であった。
  11. ^ 2016年にも東京ドームでの単独コンサートを開催したほか、同じ年には声優だけでなくソロ歌手としても初となる阪神甲子園球場でのコンサートを実現している。水樹は阪神タイガースファンとして知られており、甲子園球場でのコンサートは自身の念願の一つでもあった。
  12. ^ 水樹はその後も毎年出場を続け、2009年から2014年の計6回にわたり連続出場した。
  13. ^ 声優ユニットのμ'sが2015年に、水樹に次いで声優2組目となる紅白出場を果たした。
  14. ^ まれに普段使用している声優名のままでクレジットされていることもある。
  15. ^ 文学座こまつ座などで俳優としての活動はしていた。
  16. ^ 作品限定の声優ユニット活動を行うこともある。
  17. ^ アイドルマスターシリーズTHE IDOLM@STERアイドルマスター シンデレラガールズアイドルマスター ミリオンライブ!アイドルマスター SideM)、ラブライブ!シリーズμ'sAqoursWake Up, Girls!プリパラi☆Risなどの例がある。特に「ラブライブ!」シリーズのキャストは歌唱力やダンス力を重視したオーディションにより、 それまで声優経験が皆無であった(女優などの他業種出身のメンバーに加えて、芸能界での活動経験自体がなかったメンバーもいる。楠田亜衣奈降幡愛などがこれに該当)出自を持つ起用者も多くいる。
  18. ^ エイベックス・プランニング&デベロップメント(旧アクシヴ。声優プロダクションとしては縮小化したのち、グループ再編でエイベックス・ピクチャーズの1部門となった)、KADOKAWAプロダクション・エースアニプレックスボイスアンドハート(廃業の後、アニプレックスから独立)、ドワンゴアーティストプロダクション(ドワンゴ プランニング アンド ディベロップメント。現在のMAGES.となるAG-ONEへ会社統合の後、廃業)など。
  19. ^ MAGES.-アミュレート(ドワンゴアーティストプロダクションの事実上承継先)、学研プラス-office EN-JIN(2019年に所属者が居なくなり事実上の事業終了)、エイベックス・ピクチャーズ(エイベックス・プランニング&デベロップメントから一部受け入れ)、ポニーキャニオン-スワロウ、ブシロード系の制作子会社による
  20. ^ ミュージックレイン株式会社S、ポニーキャニオンアーティスツ(現在は取扱なし。声優・アニメ関連を社内別組織マネージメント組織「スワロウ」へ分割した後、2019年7月より親会社のレコード会社ポニーキャニオンに統合)。
  21. ^ 『声優兼アーティスト』枠で所属オーディションを開催するなどしている。
  22. ^ 歌手志望者を声優として(も)デビューさせる例があり、株式会社S(現在はディファレンスに移籍)の新田恵海のように、歌手志望として所属オーディションに合格するも事務所の方針で最初は声優としてデビューし、合格から5年半を経て歌手デビューを果たすという例もあり、また、ポニーキャニオンアーティスツ(現スワロウ)の遠藤ゆりか(2018年6月、芸能活動引退)のように、歌手デビュー後に声優としてもデビューするという例もある。
  23. ^ 一例として、ホリプロ(現在は関連会社のホリプロインターナショナルに移管)、ソニー・ミュージックアーティスツスペースクラフトなど。
  24. ^ 例外的に、ホリプロのような月給制を基本としている事務所もある。
  25. ^ 平成25年度以降の25年間は復興特別所得税が加算されるため、10.21%となる[1]
  26. ^ ただし、年収が少ないため結果的に源泉徴収税を納めすぎとなっているという者は、翌年の確定申告で還付を受けることができる。
  27. ^ 一概には言えないが、日俳連は基本的に土日祝日のゴールデンタイムに放送される番組に最も高いクラスの報酬を設定している。
  28. ^ ただし、現在ではスタッフの移籍がより増えたため実質的に加盟している状況の会社もある。
  29. ^ アニメ・ゲームのナレーションはランクの縛りがある。
  30. ^ 声優として2008年にデビューして以後、『キディ・ガーランド』(2009年。アスクール役)で主演を務めるなど、出演本数を積み重ねてはいたが、メインキャラクターとしての出演が増えたのは2012年以後のことであった。
  31. ^ なお、『声優グランプリ』2018年3月号の別冊付録である「声優名鑑2018女性編」で収録されている女性声優は800人、同雑誌の2018年4月号の別冊付録である「声優名鑑2018男性編」で収録されている男性声優は560人(つまり合計で1360人)であった。

出典

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