神保格とは? わかりやすく解説

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じんぼう‐かく【神保格】

読み方:じんぼうかく

[1883〜1965]言語学者音声学者。東京生まれ言語理論および音声学研究。著「言語理論」「国語音声学」など。


神保格

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 19:45 UTC 版)

神保 格
人物情報
生誕 (1883-04-18) 1883年4月18日
日本東京府
死没 1965年12月6日(1965-12-06)(82歳)
出身校 東京帝国大学
学問
研究分野 言語学
研究機関 東洋大学
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神保 格(じんぼう かく、1883年明治16年)4月18日 - 1965年昭和40年)12月6日[1][2][3])は、日本言語学者

経歴

1883年 、神保長致の三男として東京に生まれる。1894年高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)を卒業。1901年、高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業。1908年東京帝国大学言語学科を卒業。

卒業後は東京高等師範学校教授となる。その後、東京文理科大学教授に着任。1945年に同校を定年退官し、東洋大学教授となった。学界では、第3代日本音声学会会長をつとめた[4]

研究内容・業績

日本語音声学の基礎を作り、標準語の普及に努めた。

栄典

家族・親族

著書

単著

共著

共訳

論文

脚注

  1. ^ 「神保 格氏(東京教育大名誉教授)」『朝日新聞』、1965年12月7日、15面。
  2. ^ 「神保 格氏(東京教育大学名誉教授)」『読売新聞』、1965年12月7日、15面。
  3. ^ 「神保 格氏(東京教育大名誉教授、言語、音声学)」『毎日新聞』、1965年12月7日、15面。
  4. ^ 沿革”. 日本音声学会. 2021年5月24日閲覧。
  5. ^ 『官報』第5651号「叙任及辞令」1945年11月12日。

関連項目

外部リンク




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